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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
この季節に聴きたくなるカーペンターズ「雨の日と月曜日は」
梅雨の時期だったり、雨の日に聴きたくなる曲は、
人それぞれだろうし、たいていのアーティストには、
歌詞に雨が出てくる歌は必ずあるが、このところ、
カーペンターズにはまっているので、当然この曲。

「雨の日と月曜日には」は、自分が夢中で聴いた、
テレビから録音したカセットの74年来日公演でも、
冒頭のメドレーとして歌われたから、自分にとって、
カーペンターズの原体験中の原体験といえる曲。

ハーモニカとピアノとで、もの悲し気にメロディを、
奏でるイントロは、いかにも雨という雰囲気だが、
逆に、この曲の刷り込みでそう思ってしまうのか、
まるで「鶏が先か、卵が先か」のようなジレンマ。

「雨音はショパンの調べ」は、原曲のタイトルは、
「アイ・ライク・ショパン」で、日本語詞を書いた、
ユーミンは、ショパンの「雨だれ前奏曲」あたりを、
念頭に置いて、歌詞やタイトルをつけた気がする。

ただ悲しいかな、自分の情緒感覚のせいなのか、
ショパン「雨だれ」を聴いても、雨には感じなくて、
教育テレビで、芽が発芽したり、水滴が落ちる際、
ピンポロ・ピンポロと鳴っていた方が雨だれらしい。

自分が雨音からピアノの音を想像するというのは、
どちらかというと、教育テレビの影響の方が大きく、
ギターを弾く身でありながら、リンゼイ「雨だれ」は、
やはり雨音に感じないというもの刷り込みのせい。

へ理屈ついでに、邦題の「雨の日と月曜日は」は、
原題「Rany Days and Mondays」のまんま直訳で、
何ら疑問を挟む余地はないのだが、雨と月曜は、
「かつ」なのか「または」なのかと、問いたくなる。

「雨の日は嫌だ、まして月曜日だなんて」という、
ニュアンスに自分は捉えて、曲を聴いているが、
いわゆるベン図での「and」は、A∩Bのキャップ、
「かつ」になるから、「雨の日で、しかも月曜日」。

「雨の日も嫌だし、月曜日だって嫌」の意味だと、
AまたはBの「or」、A∪Bのカップになってきて、
英語の原題の「and」とは、集合論では別になり、
歌詞も含め、どちらか一方の意味とは違ってくる。

日常会話とすれば、andでもどちらか一方でよくて、
もしも「かつ」ならば、Rainy Mandayにすればよく、
実際に、大瀧詠一に「雨のウエンズデイ」があり、
英訳すれば、Rainy Wednesdayあたりが妥当かと。

「雨の日と月曜日は」は、74年の来日公演で、
オープニングで歌われた際、「スーパースター」
~「雨の日と月曜日は」~「愛にさよならを」と、
たて続けに3曲演奏された、怒涛の名曲メドレー。

イントロに続き、「Rainy Days and Mondays~」と、
いきなりサビ部分からカレンが歌い始めるという、
頭サビのインパクトあるアレンジで、こういうのが、
ライブならでは、メドレーならではという聴きどころ。

それでも、メドレーの場合、曲がはしょられがちで、
「雨の日」も、サビに続いて2番の歌詞からとなり、
1番は省略され、メドレーの場合盛りだくさんな分、
1曲をじっくり聴きたい人にとっては、物足りない。

自分のカバーは、バンドスコアのとおりの演奏で、
レコードと同じで、頭サビも、1番とばしもないが、
いずれ、ライブのメドレー形式や、ギターソロなど、
追加してみたりと、余裕があったらやってみたい。

今日は、何日ぶりかで雨が降らず、それどころか、
30度近い暑さで、青空には入道雲まで出てきて、
後になって、あれが梅雨明けだったなんてことは、
ないだろうが、この曲は急がないと季節外れに。

まだ、声は完全ではないが、そもそも声枯れは、
ほぼ1年中で、最後の転調してからは普段でも、
出せない高音域でひっくり返るから、開き直って、
カーペンターズ「雨の日と月曜日は」で更新です。




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こんばんわ♪

"Rany Days and Mondays" この曲はシングルとしてリリースされた曲ですね。
ポール・ウィリアムズとロジャー・ニコルズの作詞作曲による曲で、オリビア・ニュートン・ジョンなどもカバーしてる曲で自分も好きです。

ギターマジシャンさんの演奏のハーモニカがとても印象的で、ゆったりと刻まれるドラムのビートに乗って余韻のある響きがしっとりとした味わいを醸し出していてとてもよかったです。 ありがとうございました。
ももPAPA | URL | 2020/07/19/Sun 23:30 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> こんばんわ♪
"Rany Days and Mondays" この曲はシングルとしてリリースされた曲ですね。
ポール・ウィリアムズとロジャー・ニコルズの作詞作曲による曲で、オリビア・ニュートン・ジョンなどもカバーしてる曲で自分も好きです。


ポール&ロジャーは、他にもカーペンターズへ、
楽曲を提供していて、欠かせないコンビですね。

オリビアのカバーは知らなくてYouTubeで聴くと、
オリビアらしい歌い方で、素敵なカバーでした。



> ギターマジシャンさんの演奏のハーモニカがとても印象的で、ゆったりと刻まれるドラムのビートに乗って余韻のある響きがしっとりとした味わいを醸し出していてとてもよかったです。 ありがとうございました。



基本的には、バンドスコアどおりの演奏でして、
ただハーモニカはギターシンセで代用したので、
手で押えるビブラートができていない状態です。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2020/07/20/Mon 00:21 [編集]
こんばんは。

音源ありがとうございます。カーペンターズに詳しくない自分は
なんとこの曲知りませんでした。勉強になります。
それにしてもこの歌も歌うの大変そうです。さすがです。
ハーモニカの話ですが、自分運よく今までハーモニカ入りの音源は作ったことがないのですが、シンセ音源でそれらしくするには、どうすればいいんでしょうね。おっしゃる通りヴィブラートの方法が違いますから。
SMO | URL | 2020/07/20/Mon 23:40 [編集]
Re: タイトルなし
> こんばんは。
音源ありがとうございます。カーペンターズに詳しくない自分は
なんとこの曲知りませんでした。勉強になります。


自分も、そう詳しくはなくて、来日公演をテレビで見た、
にわかファンなのですが、それらの曲を聴き込んでます。


> それにしてもこの歌も歌うの大変そうです。さすがです。


オリジナルキーは、自分の声域より高いので、
かなり無理があって、まあ自己満足ですよね。


> ハーモニカの話ですが、自分運よく今までハーモニカ入りの音源は作ったことがないのですが、シンセ音源でそれらしくするには、どうすればいいんでしょうね。おっしゃる通りヴィブラートの方法が違いますから。



音量の上げ下げでなくて、音程も変化するので、
ミュートトランペットのようなワウをかけるか、
ピッチベンドが良いのか、本当に難しいですね。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2020/07/20/Mon 23:59 [編集]
聴かせていただきました。

ハーモニカの音はオリジナルの音に近くて良かったです。でも、ビブラートはなかなか難しいでしょうね。サックスの間奏も本物みたいな音でした。

カレンの声は女性にしては低めでしょうが、それでも男性では高い音が厳しいでしょうね。僕の場合、女性ボーカルの曲のキーを1音半くらい下げると、歌いやすいキーになってくれます。
JK4HNN/とっとりLC575 | URL | 2020/07/21/Tue 12:42 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> 聴かせていただきました。
ハーモニカの音はオリジナルの音に近くて良かったです。でも、ビブラートはなかなか難しいでしょうね。サックスの間奏も本物みたいな音でした。


シンセでかけるビブラートは、今後の課題ですが、
ハーモニカもサックスも音色は近づけたようです。




> カレンの声は女性にしては低めでしょうが、それでも男性では高い音が厳しいでしょうね。僕の場合、女性ボーカルの曲のキーを1音半くらい下げると、歌いやすいキーになってくれます。



徳永英明など、もともと男性でもキーが高い人なのに、
カバーではオリジナルキーにはこだわらず下げるので、
素人の自分がそのまま歌うのは、無理がありますよね。

お聴きいただき、ありがとうございました。


ギターマジシャン | URL | 2020/07/21/Tue 19:53 [編集]
久し振りです
久しく拝見出来ませんでした。新型コロナが世の中の動きを封じ込めてしまいました。

楽曲制作に取り組む姿勢にはいつもながら脱帽です。「継続は力なり」だと思います。
kamiyo.m | URL | 2020/07/25/Sat 21:27 [編集]
Re: 久し振りです
いつも、コメントありがとうございます。


> 久しく拝見出来ませんでした。新型コロナが世の中の動きを封じ込めてしまいました。


仕事にしても、プライベートにしても、感染の恐れもあって、
いろいろと制約があり、かつてのようにはいかないですよね。


> 楽曲制作に取り組む姿勢にはいつもながら脱帽です。「継続は力なり」だと思います。



昔よりも更新頻度は落ちて、さぼり癖もひどいのですが、
指が動く限りは、自分のペースで演奏を続けていきます。

kamiyo.mさんのブログも7ヶ月ぶりに更新されていて、
新しいギターのお話などで、今後の記事も楽しみです。
ギターマジシャン | URL | 2020/07/25/Sat 21:48 [編集]
いいですね~♪
ここのところ、ちょくちょくお邪魔して、カーペンターズ拝聴し、懐かしんでております。
コーラスや色々な音色の楽器が入って雰囲気抜群です。
ただ、カーペンターズの楽曲、歌うのは難しいですよね☆
音域は広いし、ノーブレスで4小節以上歌う箇所があったり・・・
おいらも、ギターマジシャンさんに見習って、機会があったら「挑戦」してみようかなぁ。と、なんとなく思っています。
Mr.へぼい | URL | 2020/07/26/Sun 14:12 [編集]
Re: いいですね~♪
いつも、コメントありがとうございます。


> ここのところ、ちょくちょくお邪魔して、カーペンターズ拝聴し、懐かしんでております。
コーラスや色々な音色の楽器が入って雰囲気抜群です。
ただ、カーペンターズの楽曲、歌うのは難しいですよね☆
音域は広いし、ノーブレスで4小節以上歌う箇所があったり・・・


おっしゃるように、息継ぎするのが苦しくなったり、
声がひっくり返ったりして、歌の出来が厳しいです。



> おいらも、ギターマジシャンさんに見習って、機会があったら「挑戦」してみようかなぁ。と、なんとなく思っています。


Mr.へぼいさんは、「トップ・オブ・ザ・ワールド」を、
以前歌われていたので、他の曲もすごく楽しみにしてます。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2020/07/26/Sun 16:12 [編集]



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