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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
打込みサウンドで角松がギターを弾きまくる「52ndストリート」
いつもブログで、いかにドラム入力や機材のトラブルで、
苦労したか愚痴っているが、この10月期のTVドラマで、
毎週楽しみにして、録画ではなくリアルタイムで見ている、
「グランメゾン東京」の中で、グサッとくるセリフに出会う。

若いパティシエが、「この日の為に頑張ってきた皆さんへ、
失礼なことをしてしまいました。」と、自惚れを謝罪すると、
木村拓哉演ずる主人公のシェフは、「うちらがどれだけ、
努力したかなんて、お客様にはまったく関係ないから。」

「このモンブランはお客様を喜ばせた。それがすべてだ。」
と語って、結果こそすべてだとまで極端ではないにしても、
料理に限らず、小説や映画、音楽に、様々な商品開発も、
完成したものの良し悪しで、評価されるのだと教えられる。

苦労話ばかりブログに書いている自分を反省したものの、
演奏を投稿しているYouTubeには、解説も載せないので、
このブログに関しては、いつも訪問いただくブログの仲間、
半ば身内への戯言として、今回も愚痴におつきあい下さい。

角松敏生が87年に出したギター中心のインストアルバム、
「シー・イズ・ア・レディ」は、一流スタジオミュージシャンを、
起用しているが、「52ndストリート」という曲は、生演奏が、
サックス、トランペット、ギターのみで、あとは全部打ち込み。

上手くないといったら失礼にあたるが、そうそうたるバックで、
延々とギターを弾きまくるには、角松のギターでは役不足と、
自身が一番知っていて、気兼ねせず、ギターを弾けるよう、
コツコツと一人で打込んで、弾きまくったのかなと想像する。

いかにもドラムマシンという感じで、パーカッションも絡んで、
左右の掛け合いも考えているようなので、8トラックに分け、
スネア、ハイハット、タム、マラカス、クラップ等を録音するが、
MTRの処理の限界を超えたようで、フリーズしてしまった。

細かいタムなど後回しにし、シンセベース、エレピ、ピアノに、
エレキギターを録音してあり、追加でタムを入力した途端に、
フリーズして、電源スイッチも切れずに、コンセントを抜くが、
再度オンにすると、録音でなく再生しても、フリーズとなった。

この曲を呼び出すとフリーズし、他の曲では大丈夫なので、
パソコンにSDカードを入れて、ファイルから音声データのみ、
取り出して、新規ファイルにコピー、それをまたMTRに戻し、
トラックへ割り当てていくと、何とか再生するまでには回復。

ストリングスやシンセなど追加して、いい感じになったので、
ここで欲が出て、左右に分れるタムを入れようと思ったのが、
間違いのもと、ドラムの音はトラックの音声データのみだし、
ドラムマシンの負担はないはずだと、入力を始めてしまう。

入力しているそばから、タムの音が、カウベルの音になるわ、
入力するカーソルが消えていき、スクロールすると復活して、
かなり不安定な状況で、とりあえず左チャンネルのタムだけ、
トラックを指定して、ダビングを開始すると、すぐにフリーズ。

もうこの段階に至って完全に心が折れて、再度SDカードを、
パソコンに差して、音声データを取り出す気力もなくなって、
声が枯れてきて歌うのがきついが、ドラム入力が楽だからと、
歌ものへと曲を変更、更新も遅れて竹内まりやをアップした。

その後も、ドラムが細かい曲では、またフリーズするかもと、
歌もののオケを作っていたが、、風邪が悪化して喉が腫れ、
歌うどころか、話すのも困難となり、またインスト路線へ戻し、
リベンジだと、この「52ndストリート」のデータ救出から開始。

ギターは、もともとストラトで録音していたが、角松本人は、
ストラトタイプでも、リアをハムバッキングにしているので、
自分のイングヴェイストラトもディマジオに換装してあるが、
ちょっと音がか細く感じて、全部レスポールで演奏し直した。

原曲は、エンディングの繰り返して、延々とアドリブを弾くと、
フェイドアウトの寸前から、サビのテーマに戻っているので、
30秒ほど長くし、テーマを弾いてから、好き勝手にアドリブ、
もう少し弾きたいが、ドラムが200小節の限界で仕方ない。

ほぼ完成してから、タムだけは、別のドラムマシンをつなぎ、
リアルタイムで叩いて録音しようかと思いつつ、全データを、
いったんコピーしてから、ドラムマシン入力に再挑戦すると、
カーソルエラーもなく、ダビングしても、フリーズせずにいく。

もう一方のタム入力を始めると、エンディングの繰り返しで、
カーソルがおかしくなったので、そこまでが入力の限界かと、
あきらめて、その前の部分だけでも、鳴っていれば良いと、
ダビングすると、何とかフリーズせず、冷や汗ものの作業。

角松の曲の紹介より、相変わらず、いかに苦労したかを、
延々と書き連ねているが、実は、もともとの下書き原稿は、
この3倍以上あって、あまりに細かいことまで愚痴るのが、
自分でも読みにくくて、かなり推敲して、サイズを詰めた。

角松のインストアルバムから、打ち込みサウンドにのせ、
延々とギターを弾きまくる「52ndストリート」は、海でなく、
ニューヨークをイメージするサウンドと、本人解説なので、
この季節でもありかなと、やっとこさっとこしてアップです。




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ニューヨーク!
機材の調子に翻弄?される様子が面白いです!
面白半分 | URL | 2019/12/03/Tue 22:52 [編集]
Re: ニューヨーク!
いつも、コメントありがとうございます。


> 機材の調子に翻弄?される様子が面白いです!


まるで、MS‐DOSのPCと格闘していた頃のようです。
お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2019/12/03/Tue 23:17 [編集]
いろいろとご苦労があったご様子、お疲れ様です。

パッショナブルでカッコいいです。
ギターも渋く決まってて、心地よく聴かせて頂きました。
ももPAPA | URL | 2019/12/05/Thu 17:24 [編集]
こんばんは。

音源アップありがとうございます。ギターの音いいですね。

この曲実は好きです。テーマのシンセの音が、まったく気合の抜けた音で味がありますよね(笑)

あと、今の時代に角松のこの時のショボいライン音出す方がかえって難しい気がします。当時ラインであっても松原氏や野呂さん、高中の音はかっこよかったですから。
SMO | URL | 2019/12/05/Thu 18:47 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> いろいろとご苦労があったご様子、お疲れ様です。


毎度ながら、機材に泣かされるという愚痴だらけで、すみません。


> パッショナブルでカッコいいです。
ギターも渋く決まってて、心地よく聴かせて頂きました。


淡々とした打ち込みサウンドと、ロックっぽいギターという、
その対比を角松が意識したのか、原曲はもっといい感じです。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2019/12/05/Thu 19:28 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> こんばんは。
音源アップありがとうございます。ギターの音いいですね。


自分の場合、ストラトよりレスポールがいい音が出るようです。


> この曲実は好きです。テーマのシンセの音が、まったく気合の抜けた音で味がありますよね(笑)


まさに気合の抜けた音で、原曲は、それがもっと極端ですよね。


> あと、今の時代に角松のこの時のショボいライン音出す方がかえって難しい気がします。当時ラインであっても松原氏や野呂さん、高中の音はかっこよかったですから。


プリアンプなどの機材の差だけではないのでしょうが、本当に、
松原、野呂、高中の音はかっこよく、見事すぎるくらいでして、
ただ、それを角松と比べてしまうと、かわいそうな気もします。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2019/12/05/Thu 19:34 [編集]



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