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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ビートルズ風サウンドに味付けされた竹内まりや「家に帰ろう」
歌ものが続いて、声がきつくなってきたので、インストにして、
もう夏は終わったが、夏男・角松敏生のギターアルバムから、
選曲して録音していたら、またまた機材のトラブルが発生し、
2回もデータがとんでしまい、心が折れてて、しばらく休んだ。

今のMTRは買った当初から、ドラム系統にバグがあるようで、
32分音符など細かい入力をすると、処理しきれなくなるのか、
突然カウベルが鳴ったり、入力する端からデータが消えたり、
さらには、再生するとフリーズし、電源スイッチも効かなくなる。

気を取り直し、ドラムパターンが単純な歌ものに戻ることにし、
それなら、前回までの佐野元春、杉真理のきっかけとなった、
竹内まりやの曲にしようと、手持ちの「大人の邦楽ソング」の、
バンドスコアから、「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」を。

この曲は、ビートルズへのオマージュ、トリビュートソングの、
「マージービートで唄わせて」ほどではないが、イントロから、
ビートルズっぽい12弦ギターで、PVのまりやや達郎たちは、
黒のタートルネックという、映画「ヘルプ」の冒頭のスタイル。

ビートルズのコピーバンドではないから、ギブソンJ160Eや、
リッケンバッカー12弦、ヘフナー・バイオリンベースではなく、
どこぞのエレアコや、モズライト12弦、ジャズベースを弾くが、
そのサウンドは、かなりビートルズを意識しているのは明白。

ただ、タンバリンに加えて、サビで叩いているウッドブロックは、
ビートルズなら「ハード・デイズ・ナイト」のサビでやったように、
カウベルを使ったろうし、逆に、そこで鳴っているグロッケンは、
達朗ならではのサウンドで、あくまでもビートルズ風の味付け。

イントロから、歌のバックでもアルペジオを弾く12弦ギターは、
いかにも12弦というオクターブの響きは少ないので、単純に、
コーラスエフェクトで代用し、いつもやっている3~6弦の音に、
オクターブ上の音をダビングする方法は、やらずに録音した。

ただ、このギターの音は左右にパンで振って、ディレイをかけ、
音に厚みを出しているようなので、ステレオディレイの代用で、
別トラックに、もう一度ギターを録音し、左右対称に定位させ、
間奏のリードギターの時だけ、ぶつからないよう、左は消した。

竹内まりやのボーカル・キーは、女声にしては多少低いので、
そこそこひっくり返らずに歌えるが、サビは自分の地声よりも、
高いラの音程が続くし、そこへハモってくる達郎のコーラスが、
さらに高いド♯で、裏声にしても、出るかどうかという厳しさ。

サビで高い声を出し続ける必要があるので、メロディだけでも、
フルコーラス歌うと、3番では声がかすれ、聴き取れなくなり、
翌日、途中からやり直し、バックコーラスも一番高いパートは、
2日間に分けないとダメで、その合間に低いパートを歌った。

昔、小椋佳のNHKホールでの初コンサートがTVで放送され、
2度目のアンコールで、「聴いていただくには、(自分の声が)、
もう本当に、限界を越していますけれど」と冗談半分に言って、
実際、歌い始めた「さらば青春」では、ちょっとつらそうだった。

まだ高校生だった自分は、サラリーマンとの二足のわらじで、
たまに歌うだけだから、プロのように何時間も歌えないんだな、
なんて冷ややかに見ていたが、サラリーマンで素人の自分は、
ブログにアップするのに1曲歌う時でさえも、声が出ない始末。

竹内まりやが結婚後、山下達郎とタッグを組んだ復帰作から、
3年・5年と長いインターバルをおいて作られた3枚目となる、
「クワイエット・ライフ」の「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」、
キーが低いまりやの曲でも、やはり自分にはきつかったです。







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こんばんは。

聴かせていただきました。懐かしいです。これバンドのレパートリーでした。
もちろん12弦はないので普通にストラトで、ピッチ系のエフェクトもかけずに弾いていました。原曲はスタジオ盤より、竹内まりや唯一のライヴ盤のバージョンがいいですよね。ほとんど完コピですが、達郎バンドのグルーヴが心地いいです。

しかし、女声ものも歌ってしまわれるところがすごいです。
SMO | URL | 2019/11/09/Sat 23:29 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> こんばんは。
聴かせていただきました。懐かしいです。これバンドのレパートリーでした。
もちろん12弦はないので普通にストラトで、ピッチ系のエフェクトもかけずに弾いていました。


いかにも12弦・12弦した音ではないので、そのままで、
十分に曲の雰囲気は再現できますし、バンド演奏でしたら、
なおのこと、それっぽい音になって、いい感じでしょうね。


> 原曲はスタジオ盤より、竹内まりや唯一のライヴ盤のバージョンがいいですよね。ほとんど完コピですが、達郎バンドのグルーヴが心地いいです。


ライブ盤では多少テンポを上げていて、ノリが良いですし、
何よりも達郎バンドの一体感があって、すごく見事ですね。


> しかし、女声ものも歌ってしまわれるところがすごいです。


カバーの際に、原曲のキーを下げたくないので、無理やりです。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2019/11/10/Sun 01:11 [編集]
こんばんわ♪

竹内まりやの歌って、グルーヴ感は違えど、低いトーンでメランコリックな雰囲気で歌う感じは、カレン・カーペンターに似通ったところがあるような感じがします。

この曲は馴染みの曲で自分もよく知ってるんですが、いざこれを歌も含めてアンサンブルで仕上げるのはなかなか難しそうです。
それをやってのけられるのが凄いですね。

ももPAPA | URL | 2019/11/11/Mon 20:57 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> こんばんわ♪
竹内まりやの歌って、グルーヴ感は違えど、低いトーンでメランコリックな雰囲気で歌う感じは、カレン・カーペンターに似通ったところがあるような感じがします。


自分も低いトーンなど、まりやとカレンは似通っている思いますし、
夫と兄の違いはあれども、固く結ばれた相棒と演奏していますよね。


> この曲は馴染みの曲で自分もよく知ってるんですが、いざこれを歌も含めてアンサンブルで仕上げるのはなかなか難しそうです。
それをやってのけられるのが凄いですね。


他の曲でもそうですが、スコアがきちんと採譜してくれていると、
あとは根気と時間をかけ、少しずつ仕上げ、何とか形にできます。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2019/11/12/Tue 00:11 [編集]
勇気
勇気を頂きまして、アリガトウございます!
今までは女性シンガーの楽曲はカラオケしなかったのですが、
ギタマジさんに習い、次回カラオケ行った時には大好きなまりやちゃん楽曲歌いましょう!(キーが高いかも知れないけども、トライしようと思う)
彼等(タツロー&マリヤ:敬称略)は、勿論意識してビートリーサウンド創作してるんだけど、12弦ギターは60年代中期(バーズやママス&パパス等)には多用されてましたよね。
take10n | URL | 2019/11/17/Sun 21:46 [編集]
Re: 勇気
いつも、コメントありがとうございます。


> 勇気を頂きまして、アリガトウございます!
今までは女性シンガーの楽曲はカラオケしなかったのですが、
ギタマジさんに習い、次回カラオケ行った時には大好きなまりやちゃん楽曲歌いましょう!(キーが高いかも知れないけども、トライしようと思う)


おっしゃるとおり、女性シンガーはキーが高いのがネックですが、
好きな曲だと、声がひっくり返ってもついつい歌ってしまいます。



> 彼等(タツロー&マリヤ:敬称略)は、勿論意識してビートリーサウンド創作してるんだけど、12弦ギターは60年代中期(バーズやママス&パパス等)には多用されてましたよね。



ビートルズの場合は、ジョージがすぐに飽きてしまったのか、
ほんの1~2年しか使ってなくて、バーズの方が名演も多く、
この曲のイントロも、ママス&パパスの方に似ていますよね。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2019/11/17/Sun 22:47 [編集]



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