僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
幻想的でプログレっぽい雰囲気のデパペペ「水面に浮かぶ金魚鉢」
プリンターの黒インクが切れそうなので、仕事の帰りにでも、
量販店に寄って買っても良いのだが、今週も仕事が忙しく、
時間と面倒くささを考えたら、多少値段に差があるとしても、
Amazonをクリックして、届くのを待つ方が自分にはベスト。

何かと利用するわりには、プライム会員になってないので、
千円以下のインクだけでは、送料がかかってもったいない、
これは何か一緒に買わないとと、自分に言い訳をしながら、
楽譜やCDを見つくろって、実際のところ、こっちが主目的。

趣味とは言いながら、増える一方のCDや楽譜の購入には、
けっこう罪悪感がつきもので、誕生日やボーナスの時でさえ、
ためらってしまうのだが、そう言いながらも買い続けるのは、
必需品の購入時に、送料を理由に抱き合わせているから。

そんな時のためにと、「あとで買う」に保存してあるCDやら、
楽譜の中から、合計が2千円をちょうど超えるように探すが、
それこそ、あとで買えばいいやと触手が伸びないものばかり、
このところギター二重奏にはまっていて、欲しいのはそれ系。

Amazonと関係なく、現代ギター社のHPなどあれこれ探し、
昨年楽譜を買ったクラシックギターのデュオ「いちむじん」の、
他のアルバムも欲しいな、あれ、山下和仁の復刻スコアで、
バッハの無伴奏バイオリンが出るのかと、欲しいものだらけ。

現代ギター社の通販では、1万円以上で送料無料となるが、
ギター関連のみで必需品はないから、抱き合わせは無理で、
そのうえ、楽譜とCDで1万円以上を一度に買おうだなんて、
夏のボーナスまで我慢しても、やはりもったいない気もする。

とりあえずは、千円前後の楽譜を探すと、昨年末に購入して、
まったく弾けないまま放りっぱなしの、吉松隆のギター曲の、
続編が手ごろで、積ん読の楽譜がまた増えることになるが、
手持ちのCDにも入っている曲だし、Amazonでは残り1冊。

Amazon取り扱いでなくなると、現代ギター社の出品扱いで、
いくらか送料がかかるので、インクと一緒に買う意味はなく、
それとは別に、やっぱりこの楽譜が欲しいとなると、GG社で、
1万円以上の買い物にする必要になるから、買うならば今。

こんな風に、あれこれ考えながら、ネットを検索しているのは、
ある意味、ウィンドウショッピングに近い作業で、けっこう楽しく、
音楽に限らず、もう一つの趣味の手品のショップを眺めたり、
話題の新刊本のレビューを読み、これまた「あとで買う」へと。

結局、吉松隆のギター楽譜を買うことにしたが、そうなると、
クラシックギターへの関心が強くなって、スマホに入れてある、
セゴビアからイエペス、山下和仁や村治佳織をあれこれ聴き、
がんばって練習しようではなく、もっと楽譜が欲しくなってくる。

それこそ、夏のボーナス待ちだし、鑑賞するばかりではなくて、
自分で弾いてこそのクラシックギターの楽譜だと言い聞かせ、
まずは、多忙を理由にオケ作りをさぼって、安直に続けている、
ギター二重奏を、クラシックギターの「いちむじん」にしようかと。

ちょっと話はそれるが、いわゆるクラシック音楽のピアニストや、
バイオリン奏者について、そう詳しく知っているわけでないが、
現代音楽を演奏することはあっても、自作自演をする人だとか、
オリジナル曲を委嘱して演奏する人は、そんなにいないと思う。

自分がギター音楽に注目しているせいもあるが、内外を問わず、
クラシックギターと呼ばれるジャンルには、最近の曲が多いし、
それはポピュラーギターじゃないのか、音楽はクラシックでなく、
ガット弦のクラシックギターを使っているという呼称に過ぎない。

もちろん、自分はいわゆるクラシック音楽より、ポピュラー曲が、
好きであるし、ギターにしても、最近の曲の方が好みであるが、
それをクラシック音楽のジャンルとして良いのか、ヒーリングや、
ポピュラーだろうにと、言葉尻をとらえるようにこだわってしまう。

クラシックギタリスト2人組「いちむじん」も、ギターのジャンルで、
クラシックとされる曲、カルカッシやソルの二重奏を弾くのでなく、
高校のギター部時代の恩師が書き下ろしてくれた曲を弾いたり、
その先生の編曲や、自ら作曲したオリジナル曲を演奏している。

恩師の松居先生は、コンクールで優勝したギタリストなのだが、
彼らに曲を提供する際、クラシックの分野では演奏家の曲では、
評価が低くなるからと、ペンネームというか別名を使ったそうで、
自分とは別の意味で、クラシック畑のこだわりを見た気がする。

いちむじんの曲を2曲、アップテンポとスローと練習してみると、
テクニック自体はそうでもないが、自分の爪の状態が悪いのと、
エレガットの音色のせいもあり、弾いているそばから落ち込み、
こんな音では公開は無理、やはりクラシックの壁は高いし厚い。

エレガットのまま、ピックで弾いてみたり、アコギに持ち替えて、
いくつかのパターンで録音するが、やはり話にならないレベル、
「クラシックギター」を基礎からやり直し、いずれ挑戦するとして、
今日の今日で演奏できる二重奏はゴンチチかデパペペとなる。

いつも、スローで円熟のゴンチチ、若さいっぱいのデパペペと、
それぞれの特徴となる曲をカバーしたが、CDを聴いてみれば、
元気なゴンチチ、落ち着いたデパペペというのも当然にあって、
アップテンポのゴンチチはバンド形式が多いので、デパペペを。

せっかくだから、単にスローな曲より、ちょっと一風変わった曲、
3拍子にのせ、テンションコードのアルペジオにハーモニクスと、
幻想的な響きがして、どことなくプログレの香りも漂ってくるうえ、
タイトルも「水面に浮かぶ金魚鉢」と、ニューエイジにありそうな。

コードストロークの部分も、テンションコードの響きになっていて、
どことなく、ツェッペリン「天国への階段」のコードにも似ていて、
それでいてLAメタルっぽいコード、アドリブはケルト音楽のよう、
パープルのリッチーが、ブラックモアズナイトで演奏する感じも。

無理やり(?)買った楽譜に触発され、クラシックギターに回帰し、
デュオいちむじんの曲を演奏しようとしつつ、あっさりと挫折して、
困った時のデパペペから、クラシックというかプログレ感のある、
「水面に浮かぶ金魚鉢」を、夕方2時間で仕上げた綱渡りです。







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デパペペもいいですね
ここのところ”ゴンチチ”が続きましたが、デパペペもこの感じはいいですね。イメージとしては元気一杯なイメージでしたが、味わい深い曲ですね。

アコースティックのデュオは同時に演奏したほうがしやすいと思いますが、オーバーダブで息の合った演奏には感心しました。

リバーブ感もいい感じで、これ以上では少しいなたい感じになってしまいますね。響きがいい具合のリバーブが掛かっていて心地よいです。

私も最近はブログをサボっているので、ギターマジシャンンさんを見習ってせめてブログの更新でもしなくてはと思っています。
kamiyo.m | URL | 2018/04/15/Sun 05:58 [編集]
Re: デパペペもいいですね
いつも、コメントありがとうございます。


> ここのところ”ゴンチチ”が続きましたが、デパペペもこの感じはいいですね。イメージとしては元気一杯なイメージでしたが、味わい深い曲ですね。



自分の好みで、デパペペの元気一杯な曲ばかり演奏していたので、
別の一面があることも忘れてはいけないなと、選曲してみました。


> アコースティックのデュオは同時に演奏したほうがしやすいと思いますが、オーバーダブで息の合った演奏には感心しました。


基本はメトロノームに合わせて、インテンポで弾いていますが、
片方のギターを聴きながら、ノリや抑揚を合わせてダビングし、
それを繰り返して、両方のギターが呼応するようにしています。



> リバーブ感もいい感じで、これ以上では少しいなたい感じになってしまいますね。響きがいい具合のリバーブが掛かっていて心地よいです。


マイク録音で多少は空気感が出ているので、リバーブは、
お風呂場エコーにならないように多少浅めにしています。
(ボーカルの場合は思い切り深くかけていますが・・・)



> 私も最近はブログをサボっているので、ギターマジシャンンさんを見習ってせめてブログの更新でもしなくてはと思っています。


またギターのお話や、プロ時代の逸話など楽しみにしています。
お聴きいただき、ありがとうございました。

ギターマジシャン | URL | 2018/04/15/Sun 08:04 [編集]
こんな曲もあるんですね。ワルツというだけでなく奏法もバラエティーで
軽快感がいいですね。

ここんとこのアップを聴きながら、インストものを作って仮録音をしてみた
りしてるのですが、なかなかイイ感じにはなりません。技術がないって悲し
いですね。(笑)

いつもながら記事を読みながら、専門的な部分は「そうなんだぁ~」生活感
溢れる部分は「あるある、、(笑)」で、楽しく読んでいます。



ロッシー | URL | 2018/04/15/Sun 10:05 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> こんな曲もあるんですね。ワルツというだけでなく奏法もバラエティーで
軽快感がいいですね。



こうしたスローな曲でも軽快感があるのがデパペペならではですね。



> ここんとこのアップを聴きながら、インストものを作って仮録音をしてみた
りしてるのですが、なかなかイイ感じにはなりません。技術がないって悲し
いですね。(笑)



自分の場合は気に入った曲の楽譜を探して、そのまま弾きますが、
ロッシーさんは、オリジナル曲なので、一から作り上げていって、
楽器から音色から選択する作業もあり、ご苦労が多いと思います。



> いつもながら記事を読みながら、専門的な部分は「そうなんだぁ~」生活感
溢れる部分は「あるある、、(笑)」で、楽しく読んでいます。


かなり思いつきで書いていたり、勝手な思い込みも多いでしょうが、
そうおっしゃっていただくと、文章を書くことへの意欲もわきます。
お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2018/04/15/Sun 12:01 [編集]



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