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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ヒーリングミュージックの元祖サティの「ジムノペディ第1番」
このところ、土曜日ギリギリで演奏を仕上げることが多いが、
今日にいたっては、夕方になって、やっと曲そのものが決定、
それから慌てての演奏、録音となったうえに、ついテレビで、
オリンピック中継を見てしまい、ますます遅れていってしまう。

いつものことだが、もともと演奏するつもりで、オケを作るが、
ギターシンセの音がうまくいかなかったり、ギターそのものが、
うまく弾けなくて二転三転、そのうえ、疲れて寝てしまったり、
ほとんど毎日、オリンピック中継や特集番組を見てばかりいた。

テレビを見ながら、ギターのスケール練習をしたり、曲を聴き、
今週はどれにしようかと、あれこれと、楽譜を眺めてもいたが、
まあ、最後は、ギターの二重奏や、ギターシンセのフルートで、
ささっと弾いてしまうさと、たかを括っていたが、このギリギリ。

とりあえず、小胎剛の編曲で、ギター版とフルート版にある曲、
共通のものを2パターンで演奏するくらい、何とかなるだろうと、
これまた、朝から余裕で、曾祖母の墓参りに行ったりしていて、
どうして、毎週同じことを繰り返すか、学習効果のなさを反省。

ヒーリング音楽の元祖になるか、ドビュッシーやラベルと同様、
癒し系のCDには必ず入っているサティの「ジムノペディ第1番」
何とかYouTubeにもアップできたので、記事はあとでもう少し、
付け足すとして、無理やりすぎる更新で、本当反省しています。













(追加の文章です。)

この数週間、風邪気味で声の調子も良くないので、もともと歌は、
下手くそなんだから歌わないにこしたことはない、ギターに専念、
インストをやるのが一番だと、フュージョンの楽譜を見つくろって、
オケに取りかかるが、耳コピが苦手で、楽譜の不備でつまづく。

ジョージ・ベンソンや松岡直也のバンドスコアは、伴奏は簡略化、
ドラムは基本パターンの繰り返しで、細かいオカズは省略されて、
ベースもルート音程度、ピアノもコード記載のみで、それだけでも、
曲はそれっぽくなるが、ギターを弾いていて、何とも味気なくなる。

カシオペアやスクエアは、かなりいい感じのバンドスコアなのだが、
やはりキーボードはかなり省略されるし、音色の再現が難しくて、
カバーだと割り切れば、エレピとストリングスが鳴って、ベースと、
ドラムがリズムを刻めば十分だが、エレクトーンより簡略した感じ。

バンド演奏のオケは1週間であげるのはあきらめ、時間をかけて、
その合間に、ギターの二重奏を弾けば、更新は何とかなるだろう、
少しずつオケを完成させればいいさと、いつのながらの皮算用で、
学生時代、テスト勉強の計画を作ると安心して寝ていたのと同じ。

たまにはジャズでも演奏しようかと、昔ギター教室で教わった曲、
ジム・ホールとビル・エバンスのデュオをアコギでやろうとすると、
楽譜にはギターもピアノもアドリブのみで、伴奏は載っていなくて、
先生は、ピアノパートも弾いてくれたなあと、今の自分では無理。

これもギター教室でやった、ラリー・コリエル「レーヌのテーマ」は、
1970年という時点で、クロスオーバーギターの元祖とも言える、
コリエルとジョン・マクラフリンが、アコギによるデュオを披露して、
しかも、ものすごいアドリブ合戦という、2人の実力がうかがえる。

雑誌の「ジャズ・ライフ」に楽譜が載っていて、先生と一緒に買い、
かなり練習した曲で、これもギター伴奏は省略してある譜面だが、
基本的にコードを弾けばよいから、何とかなりそうと、手を出すと、
悲しいことに、アコギで複雑な早弾きをやるのは、今はもう無理。

これも、少しずつ練習すれば、昔のように弾けるようになるだろう、
とにかくスケール練習からやり直し、楽譜も読めるようになろうと、
オリンピック中継を見つつ、ギター練習だけは、さぼらずにいたが、
週末の更新に演奏する曲は、宙に浮いたままで土曜日になった。

こんな時はギターの二重奏、先日の小胎剛編曲があるとばかり、
余裕でいて、ギターソロでも演奏して、メロディがわかっている曲、
ドビュッシーやサティの曲をやろう、こんなのすぐにできてしまうと、
これまた、夕方までのんびりして、結局は、夜中近くになる始末。

それでも、1曲に1時間はかからないさと、まずはギターシンセで、
フルートの音色でメロディを録音するが、サティの「ジムノペディ」、
ドビュッシー「亜麻色の髪の少女」に加えて、二重奏には出てない、
ラベル「亡き王女のためのパバーヌ」のメロディまで、先に録音。

それからエレガットの伴奏を録音するが、どう考えても無理があり、
しかも、爪を切っているので、ガットの音色がひどく気分も出ない、
もう今日は、簡単なサティだけにしようとあきらめ、アコギを出して、
せめてサティの曲は、アコギとエレガットの二重奏でもやることに。

自分は、クラシック音楽は、以前書いたように、小学館のムック、
「クラシック・イン」を何巻か買い集め、その解説を読んだくらいで、
ほとんど門外漢と言って良いので、かなりアバウトな感覚であるが、
サティ、ドビュッシー、ラベルは、同じような感じと一括りにしている。

フランス印象派という音楽ジャンルがあるそうで、近代音楽として、
今のヒーリングミュージックへつながる曲も、けっこう多いのだが、
ドビュッシー、ラベルは印象派でもサティは違う、サティの音楽は、
印象派に影響を与えたが別とか、いろいろとウィキペディアにある。

自分にとっては、ジャズのテンションコードを使ったような曲が多く、
和声の使い方で3人が近いように思うが、そもそもジャズの方が、
後から発生したわけで、3人がジャズの影響を受けるはずないし、
バッハにも、こうしたコードはあったので、自分の感覚にすぎない。

「ジムノペディ」を最初に聴いたのは、原曲と言うかピアノではなく、
ギタリストのジョン・ウィリアムスが結成したロックバンド、スカイの、
デビューアルバムに入っていた、シンセがメロディを弾いたもので、
すごくきれいな曲だなと、エアチェックして、一番印象に残った曲。

エレピがコードを弾き、ジョンがガットギターでアルペジオを奏でて、
そこへ、リコーダーかオカリナっぽい音色で、メロディーが始まって、
シンセだからか、あまり抑揚なく、音を淡々と伸ばしているのだが、
それが、コードの響きと妙にマッチして、すごく幻想的な曲に思えた。

セゴビアの愛弟子であり、クラシックギターの貴公子とも呼ばれた、
ジョン・ウィリアムスがロックに手を出し、エレキギターまでも弾いて、
クラシックに厳格だったセゴビアは、いったいどう思ったのだろうか、
ただ、スカイの音楽をロックと呼ぶことは、ちょっと違う気もするが。

クラシック畑からすると、ティンパニや大太鼓でなく、ドラムが入って、
エレキギターというだけで、ロックになるのか、ロックの立場からは、
ポール・モーリアとかの楽団でさえ、ドラムやエレキは使っているし、
イージーリスニングと捉えた方が、いいんじゃないかと思ったりする。

いや、これこそクラシックからアプローチしたプログレッシブロック、
いやクラシックとロック、ジャズのフュージョンだ、ヒーリングだとか、
いくらでも言いようはあるが、あのジョンがロックバンドを結成したと、
センセーショナルな言葉で、レコードセールスを狙った気もしてくる。

まあ、一介のアマチュアの自分が、クラシックギターを弾いてみたり、
アコギの弾き語り、ロックやフュージョンのインストまで演奏するから、
プロのギタリストの方が、もっといろいろできて当然で、ただ立場上、
それぞれの得意とするところで、レベルの高い演奏をするのでしょう。

今回、スカイの演奏を聴きなおして、こういうアプローチも良いなと、
ちょっとロック調で、クラシックのカバーもやってみたくなったりして、
ますます構想だらけ、皮算用ばかりで、更新が危うくなりそうだが、
やはり自分は音楽が好き、それもギターが好きだと再認識した次第。

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サティ
この曲は好きですね。当時は全く評価さない作曲家でしたが・・・150年後くらいか300年位かは忘れましたが、譜面が見つかって以降、その時に評価された悲運の作曲家ですね。

80年代には、コンサート前にこの曲はよく流れていました。
メロディーがうつくしいですよね。3拍子に聞けない出だしのフレーズは本当に美しいですね。

私もこれくらい弾けると良いのですが・・・さすがはギターマジシャンさんの演奏ですね。お疲れ様でした。

朝から癒されました。
kamiyo.m | URL | 2018/02/25/Sun 08:46 [編集]
Re: サティ
いつも、コメントありがとうございます。


> この曲は好きですね。当時は全く評価さない作曲家でしたが・・・150年後くらいか300年位かは忘れましたが、譜面が見つかって以降、その時に評価された悲運の作曲家ですね。


100年前くらいの人なので、そんなに昔ではないと思いますが、
当時は異端児とされたそうで、評価されたのは後になってからで、
ゴッホのように、生前は報われない悲運の人だったのでしょうね。



> 80年代には、コンサート前にこの曲はよく流れていました。


ヒーリングミュージックの流行前後、ニューエイジとかの頃に、
こうした作品が一般にも浸透して、ブームになった気がします。


> メロディーがうつくしいですよね。3拍子に聞けない出だしのフレーズは本当に美しいですね。


本当に美しいですし、イントロだけ聴いていると3拍子に思えず、
楽譜を手に入れた当初は、なかなかリズムが取れず苦労しました。


> 私もこれくらい弾けると良いのですが・・・さすがはギターマジシャンさんの演奏ですね。お疲れ様でした。


〆切(?)に追われた雑な仕上がりで、お恥ずかしい限りです。


> 朝から癒されました。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2018/02/25/Sun 09:34 [編集]
永遠の名曲
難産、ご苦労様でした。
私もDAWでカバー曲を作るのが難産した経験は、結構あるので気持ちわかります。
この曲をやるつもりだけど、色々大変で途中で簡単な曲に流れて、肝心の「この曲」は、中途半端で1年たってしまったり。
でも、仕事でないので、誰にも怒られないところが趣味のいいところですね。
AKISSH | URL | 2018/02/28/Wed 22:56 [編集]
Re: 永遠の名曲
いつも、コメントありがとうございます。


> 難産、ご苦労様でした。
私もDAWでカバー曲を作るのが難産した経験は、結構あるので気持ちわかります。
この曲をやるつもりだけど、色々大変で途中で簡単な曲に流れて、肝心の「この曲」は、中途半端で1年たってしまったり。
でも、仕事でないので、誰にも怒られないところが趣味のいいところですね。




どこかしらで引っかかり、途中でやめている曲が多くて、
そのうちにと思いつつ、やり直せないままになっています。
ただ、おっしゃるとおり、あくまでも趣味の演奏ですから、
自分の気の向くままでかまわないのが、いいところですね。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2018/03/01/Thu 01:32 [編集]



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