僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
故郷の市井の人々の暮らしを生き生きと歌い上げる「ペニー・レイン」
ビートルズは、66年8月末のキャンドルスティックパークで、
コンサート活動を終了し、スタジオでの作業をメインにする、
いわばレコーディングバンドへと変貌していき、67年6月に、
約1年ぶりとなる新譜の、「サージェント・ペパーズ」を出した。

ペパーズのレコーディングセッションは、先行シングルとなる、
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の録音を開始した、
66年11月からとされるが、「ロックン・ロール・ミュージック」、
「アイム・ダウン」を歌った日本公演から、半年もたっていない。

「ストロベリー~」や「ペニー・レイン」のベーシックトラックは、
年末には録音され、大作となる「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」も、
年明けから録音という、前作「リボルバー」があったとはいえ、
すごい音楽的飛躍で、もうライブをやっているどころではない。

両A面という扱いのシングル盤、「ストロベリー・フィールズ」と、
「ペニー・レイン」は67年2月に発売されるが、アルバム作成が、
長引き、レコード会社の要請で、とりあえず完成していた2曲を、
シングル盤で出したのか、それにしても、強力な両A面である。

面白いことに、どちらの曲名も、故郷であるリバプールにちなみ、
懐かさ、郷愁を歌っているが、曲調は正反対というか、ジョンは、
幻想的な歌詞で、サイケデリックなサウンドで、ポールの方は、
写実的な歌詞、明快な王道サウンドと、見事な対をなしている。

故郷リバプールについては、「ラバー・ソウル」に収録されていた、
「イン・マイ・ライフ」があり、ジョンは、ミドルエイト、サビの部分を、
ポールに手伝ってもらったと言うが、ポールは、歌詞の一部しか、
できていなかったので、残りの歌詞とメロディを作ったと主張する。

「エリナー・リグビー」と同様に、どちらが作詞作曲したかに関して、
2人の記憶が違っている数少ない曲だが、この両A面については、
正真正銘、間違いなくジョンとポール、それぞれの単独作であって、
それだけに2人の個性の対比が、できすぎなくらい分かれている。

ただ、録音に際し、時間をかけ手間をかけているのは、どちらもで、
ジョンは、2つのテイクの回転数を変えて、つなぐことで完成させて、
ポールは、ピアノを何度もダビング、さらにホーンセクションも2回、
ダビングしたうえに、間奏のトランペットまで追加する手の込み方。

「レコーディング・セッション」によると、メインのピアノを6回録音し、
ベストのテイク6をトラック1にし、アンプを通したピアノをトラック2、
回転数を変えて録音したピアノをトラック3にし、タンバリンも追加、
ハーモニウムとパーカッションを、トラック4に録音していったそうだ。

この段階では、ピンポン録音、リダクションはしていないようなので、
ポールがピアノやハーモニウムを弾いている時、リンゴか誰かが、
タンバリンやパーカッションを叩いたのか、あるいは追加の部分は、
ピアノを通して弾かず、合間にパンチインし、ポールが叩いたのか。

この4トラックを使ったるテイク6をリダクションで、トラック1へまとめ、
空いたトラック4にポールとジョンの歌を録音したのを、テイク7とし、
トラック2にジョンのピアノ、ジョージのギター、トラック3にポールの、
歌とベース、ジョンのリズムギター、リンゴのドラムなど録音していく。

トラック3は、ジョンのコンガも録音され、SI・スーパーインポーズと、
レコーディングセッションにあるが、元の録音に上書きすることになり、
ミスしても、やり直せないので、SIはしないと「全曲バイブル」は書き、
そうなると、2台を同期するか、テープをダビングして、SIにしたのか。

どちらにしても、このテイク8に、ジョンとジョージ・マーティンのピアノ、
手拍子、ジョン・ポール・ジョージのスキャットを追加、このスキャットは、
ペパーズ50周年記念盤の未発表テイクで聴けるが、完成テイクでは、
聴こえないので、他の音に埋もれたのか、消してホーンを録音したか。

ジョンのリズムギター、ジョージのリードも、ほとんど聴こえないのは、
ホーンに埋もれたようで、4台のフルートと2台のトランペットを追加し、
さらに後日、トランペット、オーポエ、ホルンを各2台、追加したうえに、
倉庫のハンドベルを、消防車の鐘に見立てて、歌詞のところで鳴らす。

ハンドベルは、はっきりと聴こえるが、ジョンのコンガは最後のほうで、
多少聴こえる程度、やはり後半に、数小節だけチェロが響いていたり、
ブレイクや音の隙間に、ノイズというか、箱を引きずったような音がし、
テイク6のパーカッションとも別のようで、これは何をどうした音なのか。

間奏とエンディングで鳴る高音のトランペットは、ピッコロトランペットで、
テレビでバッハのブランデンブルク協奏曲を見たポールが、その楽器、
この音を使おうとひらめき、マーティンに話すと、テレビで演奏した本人、
ディビッド・メイソンを呼んでくれて、彼がアドリブで吹いてくれたそうだ。

こうして、かなりのダビング作業を重ねたせいか、「ペニー・レイン」には、
何種類ものミックスがあるそうだし、なぜか、LPのは、擬似ステレオだと、
本に書いてあり、今回、久々にLPを出してくると、確かにモノラル気味で、
「ストロベリー」が、くっきり左右に音が分かれて鳴るのとは違っている。

中学時代、自分はモノラルの卓上プレーヤーで聴いていたから、モノも、
擬似ステレオも、実際のステレオも区別なく、同じように聴こえていたが、
2人きりのビートルズコピーバンドでジョージ役だった、同級生の友人は、
ステレオを持っていたので、片チャンネルずつ音を出し、聴いたりした。

「ペニー・レイン」は、歌の前にピアノのような音が聴こえ、ミックス違いか、
青盤の編集かと長い間思っていたが、ステレオの迫力ある音だったので、
フライング気味に入るベースが、16フレットという高音から始まるので、
ピアノの鍵盤を転がす音に聴こえたというのが、実際のところだろうか。

ペパーズの50周年記念盤収録の、未発表テイク集の「ペニーレイン」の、
テイク6や新リミックスを参考に、埋もれがちな音も再現しようと思いつつ、
時間の制約もあって、かなり妥協した手抜きの演奏になってしまったうえ、
いつものようにポールの高音がきつくて、何とかかんとかのアップです。







(前回同様、時間切れで書き切れなかった分の補足です)

「ペニー・レイン」に限らず、ビートルズの音源を、LPでは、
まったく聴くことはないし、87年初CD化された時のものを、
ラジカセで聴いているので、今もモノやステレオ、ミックスを、
気にしたりしないが、演奏する時だけは注意深く聴くことに。

今回、「ペニー・レイン」を聴いてみて、まず気になったのは、
ピアノ伴奏が一部で大きくなったり、聴こえないくらいになり、
ミキシングで音量調整したのか、今度はヘッドフォンで聴くと、
左右別々に録音され、右が加わる時、その分目立っていた。

さらに、バンドスコアではフルートとあるが、曲の始まりから、
右から、チャッチャッと刻んだ和音が聴こえて、この音の方が、
左のピアノより目立つときもあり、フルートの合奏のようだが、
テイク6でも入っているので、ハーモニウムの可能性もあり。

エンディングで、ものすごい高音でメロディをなぞっているのは、
ピッコロだと思うが、最後に音を伸ばしているのも、そうなのか、
こちらもテイク6では、ピーというノイズのような音が鳴っていて、
これは、アンプを通したエレピかハーモニウムと取れなくはない。

テイク6には、マシンガンのようなタムの音、それこそ自分の、
リズムマシンでドラムロールをやったような、機械的な音とか、
速度を変えて録音したようなピアノのフレーズ、タンバリンに、
シンバル、エレピの伸ばす低音もあるが、ミックスで消えたのか。

ジョンのリズムギターは、後半に、何小節かに一度聴こえるが、
ジョージのリードギターは、まったく聴こえなくて、どの部分で、
どのようなフレーズだったのか、アンソロジー2の間奏部分は、
ホーンのアンサンブルが鳴るが、リードを消し録音されたのか。

実際の録音のとおり、完コピするには、50チャンネルくらい、
必要だが、自分のMTRは24チャンだから、ピアノは2台で、
ホーンセクションも減らしたうえに、同時に演奏しない楽器は、
同じチャンネルを使って録音したり、それなりに工夫してみる。

ビートルズは、4トラックしかない時代だから、ピンポン録音、
リダクションを繰り返しているが、自分は基本やりたくなくて、
ミスした箇所に後で気づいても、その楽器だけやり直せないし、
音量や定位も変えられないので、原音のままでミックスしたい。

倉庫から見つけたというハンドベルは、火事を知らせる半鐘、
消防車の鐘の音みたいで、ギターシンセでは出せないので、
手品用に買ったミニアイスペールを叩いて、何とか似せたが、
昔の学校の始業ベルや、福引のベルとかがあれば良かった。

ピッコロ・トランペットは、バッハ・トランペットとも呼ぶそうだが、
かなり高音域で、ギターシンセのトランペットをオクターブ上げ、
フレーズだけはなぞったが、早いうえに、トランペットに特有の、
タンギングが見事な演奏なので、ミュートしても似てこなかった。

ベースは、初期の「オール・マイ・ラビング」でも見事に弾いた、
ジャズのランニングベースのフレーズで、メロディに沿って下降、
ある時はテヌートでつなげ、ある時はスタッカート気味に区切り、
同じフレーズでも変化をつけて、これは、本当にポールならでは。

ボーカルは、基本はポールが1人、あるいはダブルトラックにし、
サビでジョンがハモるが、ユニゾン部分はジョンだけになるのか、
ポールも歌うのか、こんなときはYouTubeの Beatles Vocal
Harmonyで見ると、I sit and meanwhile~と、ユニゾンで歌う。

そして、ハモリはポールが上、ジョンが下だと画面に出ているが、
コメント欄に上がジョンでないかと書いている人がいて、確かに、
ポールなら楽々と地声で歌える音程を、ファルセットにしていて、
これは初期の曲で、ジョンが上のハモに入れ替わる常套手段。

まあ、自分の場合、どちらも歌うわけで、ジョンが下でも上でも、
自分の出せる音程や歌唱力は変わらないから、一緒なのだが、
メインメロディのトラックは、ハモリの下にして、間奏部分での、
高音ファルセットは、ジョンを想定して、ダブルトラックにした。

歌詞は、実在の場所、ペニーレインで、床屋から銀行もあるが、
床屋は客の写真は飾らず、銀行員が雨具を着ないわけもなく、
女王の写真を持ち歩く消防士も、ポールの作り上げた物語で、
それでも、町の人々の暮らしが、本当生き生きと描かれている。

何でも、この両A面のシングル盤は、それまで1位を続けていた、
ビートルズのヒットチャート記録が途絶えて、2位どまりとなり、
両A面にしたことで、人気も二分されるし、ジョン派の自分だが、
「ストロベリー」は、まだ早すぎ、難解で変な曲に思われたろう。

もし、ポールの「ペニーレイン」だけをA面にして、発売したなら、
1位は取れたかもしれないと、メロディといい歌詞の内容といい、
さらに間奏のラッパと、本当、ポールらしい売れ線になっていて、
一般大衆、お茶の間にはポールだなあと、改めて感じる曲だろう。
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毎度です
今回のペパーズ50周年リミックスでは、ストロベリーフィールズの
飛躍的音質的向上に比べ、ペニーレーンは、さほど変わりなかった
のが、ちょっと残念…って気もしないでもなかったですが、
それは、「既に完成されたサウンドだから…?」ってこと
なのでしょうか??

確かに昔から、この非の打ち所がないようなペニーレーンの
サウンドには、敬意と尊崇の念はあったにせよ、イマイチ、
愛情を投入できなかったなあ...なんて思います。

ポールの曲って、ベースのウネリそのものがグルーヴの中心と
なってる曲が多いようで、リンゴのドラムは、元々あんまり
信用されてないと云うか、自由に遊ばせずに、
「きっちりキープだけしとけや!」的な曲が多いようで、
リンゴもポール曲では余計なオカズは控えたりしてますよね。
(逆にストローベリーフィールズなどはリンゴ色全開ですから)

その辺のバンド感と云うか、醍醐味みたいなものがポール作には
足りないのかなあ...なんて普段から思ってます。

曲想もピッコロトランペットによる間奏も含めて、ライブを
完全に諦めてしまってるところが、いろいろ後世の人などが
近頃流行りの御用マスコミ&コメンテーターのように
美辞麗句を並べて絶賛してるようですが、自分的にはバンドとして
それでいいのか!?、バンドの矜持を示せ!なんてね、
ついつい昔から、そう思ってしまってるところがあります。

さてギターマジシャンさんのテイクでは、ピアノのミックス音の
リアルさにまず驚かされます。さらにいかにもジョージマーチン的と云うか、
たぶんGot to get into my lifeで相当、自信を深めたマーティン流
ブラスサウンドアレンジも、完璧で素晴らしかったです。

そしてやっぱりこの曲のハイライトでもある間奏…!
たぶんギターシンセなのでしょうが、音の立ち上がりなど、
問題も多い楽器(?)なのに、見事に克服され再現されてました。
お見事でした。
pipco1980 | URL | 2017/06/25/Sun 02:16 [編集]
ペニーレイン
確かに4トラックしかない時代は、ビートルズの才能を考えると、せめて16トラックで録音させてあげたかったですよね。

ギターマジシャンのおっしゃる通りでピンポン録音は録り直しは効かないし、音像の定位も確定出来なくなりますが、今の時代だから言える事で、ビートルズは数ある選択肢の中から自分たちの求めるサウンドを作り上げたのですからね凄い事ですよ。
あと数年もすれば8トラックが登場するのですがね・・・。

それを踏まえてもやはり曲の持つパワーと云うか、楽曲の良さですよね。だからこそエバーグリーンとして今でも歌い継がれているのだと思います。
私もこの曲は好きですね。今回の選曲は素直に嬉しいです。

拓郎の”ペニーレインでバーボンを”がヒットして何かペニーレインが別の方向に認識されてもいましたよね。
私も原宿・・・と云うより今で云う神宮前のペニーレーンには10代の時に行きましたが、その後閉店してしまった様ですね。何でも拓郎の所属していたフォーライフ・レコードが経営していたお店だと後から知って、納得できましたね。

今回も力作だと思います。毎週のアップには脱帽です。お疲れ様でした。
Les Paul L-5 | URL | 2017/06/25/Sun 05:39 [編集]
Re: 毎度です
いつも、コメントありがとうございます。


> 今回のペパーズ50周年リミックスでは、ストロベリーフィールズの
飛躍的音質的向上に比べ、ペニーレーンは、さほど変わりなかった
のが、ちょっと残念…って気もしないでもなかったですが、
それは、「既に完成されたサウンドだから…?」ってこと
なのでしょうか??


ストロベリーに比べると、ダビング回数が多すぎるために、
各楽器の分離が難しくて、あまり、いじりようがないのと、
青盤CD化で、リミックスが一定の形になった気もします。



> 確かに昔から、この非の打ち所がないようなペニーレーンの
サウンドには、敬意と尊崇の念はあったにせよ、イマイチ、
愛情を投入できなかったなあ...なんて思います。


良くも悪くも、ポールならではの完成されたサウンドですね。



> ポールの曲って、ベースのウネリそのものがグルーヴの中心と
なってる曲が多いようで、リンゴのドラムは、元々あんまり
信用されてないと云うか、自由に遊ばせずに、
「きっちりキープだけしとけや!」的な曲が多いようで、
リンゴもポール曲では余計なオカズは控えたりしてますよね。
(逆にストローベリーフィールズなどはリンゴ色全開ですから)


おっしゃるとおり、ポールの曲は、ドラムのフィルインが少なく、
ジョンは、レイン、ストロベリー、ア・デイ・イン・ザ・ライフに、
カム・トゥゲザーと、ドラムが活躍するのは偶然ではないですね。



> その辺のバンド感と云うか、醍醐味みたいなものがポール作には
足りないのかなあ...なんて普段から思ってます。



ペパーズ、ホワイトアルバムにあっても、ライブ感覚を重視したジョンと、
外部ミュージシャンを集め、サウンドを積み上げていくポールとの違いは、
多くの曲からも感じられて、メンバーがバラバラになる要因でもあります。



> 曲想もピッコロトランペットによる間奏も含めて、ライブを
完全に諦めてしまってるところが、いろいろ後世の人などが
近頃流行りの御用マスコミ&コメンテーターのように
美辞麗句を並べて絶賛してるようですが、自分的にはバンドとして
それでいいのか!?、バンドの矜持を示せ!なんてね、
ついつい昔から、そう思ってしまってるところがあります。


ライブをやめたことで、作り上げれたサウンドでもあるのでしょうが、
バンドの一体感はないでしょうし、ベースを後から録音することも、
ジョージは嫌がっていたなんて話があり、ゲットバックセッションは、
遅きに失した、もうバラバラになった後の祭りという気さえしてます。



> さてギターマジシャンさんのテイクでは、ピアノのミックス音の
リアルさにまず驚かされます。さらにいかにもジョージマーチン的と云うか、
たぶんGot to get into my lifeで相当、自信を深めたマーティン流
ブラスサウンドアレンジも、完璧で素晴らしかったです。


ピアノ、ブラスともに、ギターシンセにリアルなサンプリング音があり、
サビで入る2声のホーンセクションも、スコアどおりで大丈夫でした。



> そしてやっぱりこの曲のハイライトでもある間奏…!
たぶんギターシンセなのでしょうが、音の立ち上がりなど、
問題も多い楽器(?)なのに、見事に克服され再現されてました。
お見事でした。




出音のライムラグと、実際のトランペットのタンギングの消音が、
なかなか、かみ合わずに、ここだけは、かなり録音し直しました。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2017/06/25/Sun 05:51 [編集]
Re: ペニーレイン
いつも、コメントありがとうございます。



> 確かに4トラックしかない時代は、ビートルズの才能を考えると、せめて16トラックで録音させてあげたかったですよね。


数多い楽器やハモリをダビングして、サウンドを作ったうえ、
ホーンセクションからオーケストラまで、加えたのですから、
おっしゃるとおりで、せめて16トラックは欲しいですよね。



> ギターマジシャンのおっしゃる通りでピンポン録音は録り直しは効かないし、音像の定位も確定出来なくなりますが、今の時代だから言える事で、ビートルズは数ある選択肢の中から自分たちの求めるサウンドを作り上げたのですからね凄い事ですよ。
あと数年もすれば8トラックが登場するのですがね・・・。


ビートルズにとっては、2トラから4トラでさえ、自由度が増したというか、
いろいろできることになったので、その中で工夫もしていったのでしょうし、
ホワイトでは、8トラックを手にし、さらにすごいことになっていきますね。


> それを踏まえてもやはり曲の持つパワーと云うか、楽曲の良さですよね。だからこそエバーグリーンとして今でも歌い継がれているのだと思います。
私もこの曲は好きですね。今回の選曲は素直に嬉しいです。


単に録音技術の向上であれば、今の宅録、DAWでさえ上でしょうが、
おっしゃるとおり、音楽である以上、楽曲の良さこそが何よりですね。

いつもの愚痴になりますが、60~70年代は、本当、曲が良かった、
音楽が音楽として、きちんと成立していたのだと、つくづく思います。



> 拓郎の”ペニーレインでバーボンを”がヒットして何かペニーレインが別の方向に認識されてもいましたよね。
私も原宿・・・と云うより今で云う神宮前のペニーレーンには10代の時に行きましたが、その後閉店してしまった様ですね。何でも拓郎の所属していたフォーライフ・レコードが経営していたお店だと後から知って、納得できましたね。


ビートルズファンにとり、アビーロード、ペニーレインが聖地のように、
フォークファンにとっては、原宿のペニーレインが聖地だったようで、
自分は、原宿を通過することはあっても寄らなかったのが悔やまれます。



> 今回も力作だと思います。毎週のアップには脱帽です。お疲れ様でした。


お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2017/06/25/Sun 06:15 [編集]
懐かしかったです
ビートルズは、最近はまったく聞かないので、昔聞いた記憶しかないのですが、
(その割には、ほぼすべてのフレーズを覚えていますが。)
出だしのベースラインからのゴムマリのようなベースラインは、いかにもポールという感じがしました。
木管や金管のフレーズも懐かしいなと聞きほれました。

4トラックでの録音だったとは、初めて知りました。
今時、中学生だって4トラックの録音なんてしないのに。
それを駆使してのサウンドメイキング。
まさに、スマホ以下のCPUコンピューターで月まで行った、NASA並みの偉業ですね。

AKI | URL | 2017/06/25/Sun 14:45 [編集]
Re: 懐かしかったです
いつも、コメントありがとうございます。


> ビートルズは、最近はまったく聞かないので、昔聞いた記憶しかないのですが、
(その割には、ほぼすべてのフレーズを覚えていますが。)
出だしのベースラインからのゴムマリのようなベースラインは、いかにもポールという感じがしました。
木管や金管のフレーズも懐かしいなと聞きほれました。


自分の場合、ビートルズだと特にそうですが、10代で聴き込んだ曲は、
メロディだけでなく、ギターやベース、ドラムのおかずといった部分も、
口ずさめるくらい覚えていて、それだけ真剣に聴いていたのだと思います。

ポールのベースラインは、本当に見事で、弾いていても楽しかったです。


> 4トラックでの録音だったとは、初めて知りました。
今時、中学生だって4トラックの録音なんてしないのに。
それを駆使してのサウンドメイキング。
まさに、スマホ以下のCPUコンピューターで月まで行った、NASA並みの偉業ですね。



当時の機材で、スタジオのスタッフも一緒にアイデアを出し合いながら、
複雑なレコーディングをこなしたのは、本当にマジックという感じです。

お聴きいただき、ありがとうございました。
ギターマジシャン | URL | 2017/06/25/Sun 18:21 [編集]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2017/06/25/Sun 21:27 [編集]
Re: タイトルなし
鍵コメの方へ

いつも、コメントや拍手をいただき、ありがとうございます。

越谷の「アビーロード」へ行かれたとのこと、その店名からは、
ビートルズバンド専門かと思っていましたが、70年代ロック、
フュージョンのバンドなども出ていて、楽しそうなお店ですね。
ギターマジシャン | URL | 2017/06/25/Sun 23:01 [編集]



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