僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
サイモン&ガーファンクルは、64年にデビューしたものの、
LPの売り上げも良くなく、失意のポールはイギリスに渡り、
ライブハウスを回る地道なソロ活動、アートは大学院へ進み、
S&Gは活動休止というか、実質は解散状態になってしまう。
ポールは、デビュー以前にも、イギリスやヨーロッパを回って、
現地のミュージシャンと交流していて、この時も「アンジー」や、
マーティン・カーシーが編曲した、「スカボロー・フェア」などを、
教わったので、イギリス滞在は必ずしも無駄にはなってない。
LPの中の1曲にすぎなかった「サウンド・オブ・サイレンス」が、
もともとの弾き語りに近い二人の歌に、エレキギター、ベース、
ドラムをダビングして、流行のフォークロックサウンドに変身し、
シングル盤として発売されると、大ヒットして、やがては1位に。
イギリスを回っているポールとは、連絡がつきにくかったため、
本人が知らない間に編曲され、そのうえヒットまでしたのだが、
一説には、ふと立ち寄った店で、雑誌を手に取ったポールが、
自分の曲がチャートインしているのに驚き、連絡を入れたとか。
急遽、ポールはアメリカに呼び戻され、アートも召集がかかり、
曲がヒットしているうちに、2枚目のアルバムを作ることになり、
レパートリーの不足を補うために、ポールがイギリスで出した、
ソロLP「ソングブック」の大半の曲を、S&Gとしてリメイクする。
そんな話を聞いていたから、3枚目のLPに収録されている曲、
「早く家へ帰りたい」は、歌詞もドサ周りをしている内容だから、
「ソングブック」からのリメイクと、ずっと思いこんでいたのだが、
「ソングブック」は未収録で、これまた、いつもの早とちりだった。
ただ、2枚目のLP「サウンド・オブ・サイレンス」が発売された、
ほぼ同時に、「早く家へ帰りたい」のシングルは出ているから、
録音自体は引き続いたか、LPの未収録曲をシングルにしたか、
どちらにしても、イギリス時代のレパートリーに間違いないはず。
「ソングブック」のアルバムジャケットに、ポールと一緒に写って、
「キャシーの歌」のモデルにもなった、当時のガールフレンドの、
キャシーに向け、君が待つ家に早く帰りたいと歌ったらしいが、
故郷への郷愁、母国アメリカへの思いも重ねていたのかと思う。
「切符を手に、駅に座っている。スーツケースとギターを持ち~」
「どの町も同じに見える、映画館と工場ばかり。」といった歌詞は、
バンドマンの孤独を歌っているように感じ、ようやくアマチュアの、
端くれになったくらいの自分なのに、わかるなあと共感していた。
ただ、実際の経験がなくても、本からの知識はそこそこあるから、
例えば、ビートルズが、アイドル時代、世界ツアーに明け暮れて、
ホテルとコンサート会場の往復だけで、今自分はどこにいるのか、
他の国へ行っても、同じ繰り返しという感覚に近いのかなと思う。
多少ニュアンスが違うかもしれないが、あのジミ・ヘンドリックスは、
ライブでギターを振り回して、大歓声に包まれれば包まれるほど、
ホテルの部屋に1人戻ってから、より一層の孤独を感じていたと、
そんな聞きかじりとオーバーラップして、わかった気になっていた。
この曲は、自分がS&Gを聴くきっかけとなった、NHKで放送の、
「ポール・サイモン・ショー」でも、ギターの弾き語りをしていたから、
テレビから録音したテープで、かなり聴き込んでいて、曲の途中、
一端ギターを弾く手を止めるところが、すごく印象に残っている。
大きくため息をつき、観客を和ませてから、また歌い始める演出、
テープを聴きながら、思い浮かべるポールの姿は、ライブLPの、
ジャケットに写る、白いスーツ姿なのだが、YouTubeで見つけると、
オレンジの服で、口髭もはやしていて、まったく記憶と違っていた。
YouTubeには、インタビューを交え、この曲を演奏する映像もあり、
じゃあやってみようかという感じで、人差し指にフィンガーピックを、
はめていて、サムピックだけではないんだと、今さらながら気づき、
「グレイテストヒット」の楽譜でも、フィンガーピックと書いてあった。
S&Gのレコードは、「グレイテストヒット」しか持ってなかったので、
この曲は、そこに収録の弾き語りライブバージョンに親しんでいて、
テレビでも弾き語りだったから、CDの時代になり、ベスト盤を買い、
スタジオ録音のバンド演奏バージョンを聴いたとき、すごく驚いた。
もちろん、フォークロックのアレンジを施して、劇的に変化となった、
「サウンド・オブ・サイレンス」ほどではないが、ギターだけとっても、
アコギとガットの2台による、8分音符のアルペジオから始まって、
ライブの16分音符主体のスリーフィンガー奏法とは、感じが違う。
昔からやっている弾き語りバージョンで、いったん録音してみるが、
ただ、自分の場合、実際の弾き語りにすると、ミスが多くなるので、
ギターと歌は別々に録音していて、それでも伴奏がギターだけだと、
ボーカルの稚拙さが目立ってしまい、ドラムとかが入る方が良い。
バンドスコアには、8分音符がシャッフルとの指定となっているが、
そんなにはねていなくて、サビでテンポが倍テンになるところでは、
シャッフル気味になり、それでもおかずに入る16分音符のスネアは、
はねずにストレートに近く、ドラムマシンでは、再現は難しかった。
Aメロの最初に、ピアノだかオルガンの音がポンっと短く入っていて、
サビで入るオルガンは、もともとは、ずっと演奏していて、あとから、
Aメロ部分をカットした際に、音が残ったのだろうかとか、その逆で、
ピアノ伴奏が入ったのを、消すことにして、たまたま音が残ったか。
ちょっと不思議な感じで、ビートルズの場合、失敗や録音のミスも、
これは面白いと、結果オーライでそのままにすることも多いので、
同じようなケースかと思ったり、それともS&Gは、効果を考えて、
すべてやっているのか、いつもの癖で、あれこれと詮索したくなる。
文藝別冊「総特集・サイモン&ガーファンクル」のアルバム解説で、
「冒頭に二音だけ入っているピアノの音が郷愁を誘う」と書いてあり、
オルガンではなくピアノ、それもポロロンという哀愁を帯びた音色を、
どうやら意識したようなので、それなら演奏しなければと音を入れる。
3枚目のアルバム、「パセリ、セージ、ローズマリー&タイム」に収録、
「早く家へ帰りたい」を、自分もミュージシャン気取りで、演奏するも、
昔からのスリーフィンガーでない分、ギターの演奏にも戸惑いがちで、
いつもながら、キーの低いはずのS&Gでも、高音がきつかったです。
LPの売り上げも良くなく、失意のポールはイギリスに渡り、
ライブハウスを回る地道なソロ活動、アートは大学院へ進み、
S&Gは活動休止というか、実質は解散状態になってしまう。
ポールは、デビュー以前にも、イギリスやヨーロッパを回って、
現地のミュージシャンと交流していて、この時も「アンジー」や、
マーティン・カーシーが編曲した、「スカボロー・フェア」などを、
教わったので、イギリス滞在は必ずしも無駄にはなってない。
LPの中の1曲にすぎなかった「サウンド・オブ・サイレンス」が、
もともとの弾き語りに近い二人の歌に、エレキギター、ベース、
ドラムをダビングして、流行のフォークロックサウンドに変身し、
シングル盤として発売されると、大ヒットして、やがては1位に。
イギリスを回っているポールとは、連絡がつきにくかったため、
本人が知らない間に編曲され、そのうえヒットまでしたのだが、
一説には、ふと立ち寄った店で、雑誌を手に取ったポールが、
自分の曲がチャートインしているのに驚き、連絡を入れたとか。
急遽、ポールはアメリカに呼び戻され、アートも召集がかかり、
曲がヒットしているうちに、2枚目のアルバムを作ることになり、
レパートリーの不足を補うために、ポールがイギリスで出した、
ソロLP「ソングブック」の大半の曲を、S&Gとしてリメイクする。
そんな話を聞いていたから、3枚目のLPに収録されている曲、
「早く家へ帰りたい」は、歌詞もドサ周りをしている内容だから、
「ソングブック」からのリメイクと、ずっと思いこんでいたのだが、
「ソングブック」は未収録で、これまた、いつもの早とちりだった。
ただ、2枚目のLP「サウンド・オブ・サイレンス」が発売された、
ほぼ同時に、「早く家へ帰りたい」のシングルは出ているから、
録音自体は引き続いたか、LPの未収録曲をシングルにしたか、
どちらにしても、イギリス時代のレパートリーに間違いないはず。
「ソングブック」のアルバムジャケットに、ポールと一緒に写って、
「キャシーの歌」のモデルにもなった、当時のガールフレンドの、
キャシーに向け、君が待つ家に早く帰りたいと歌ったらしいが、
故郷への郷愁、母国アメリカへの思いも重ねていたのかと思う。
「切符を手に、駅に座っている。スーツケースとギターを持ち~」
「どの町も同じに見える、映画館と工場ばかり。」といった歌詞は、
バンドマンの孤独を歌っているように感じ、ようやくアマチュアの、
端くれになったくらいの自分なのに、わかるなあと共感していた。
ただ、実際の経験がなくても、本からの知識はそこそこあるから、
例えば、ビートルズが、アイドル時代、世界ツアーに明け暮れて、
ホテルとコンサート会場の往復だけで、今自分はどこにいるのか、
他の国へ行っても、同じ繰り返しという感覚に近いのかなと思う。
多少ニュアンスが違うかもしれないが、あのジミ・ヘンドリックスは、
ライブでギターを振り回して、大歓声に包まれれば包まれるほど、
ホテルの部屋に1人戻ってから、より一層の孤独を感じていたと、
そんな聞きかじりとオーバーラップして、わかった気になっていた。
この曲は、自分がS&Gを聴くきっかけとなった、NHKで放送の、
「ポール・サイモン・ショー」でも、ギターの弾き語りをしていたから、
テレビから録音したテープで、かなり聴き込んでいて、曲の途中、
一端ギターを弾く手を止めるところが、すごく印象に残っている。
大きくため息をつき、観客を和ませてから、また歌い始める演出、
テープを聴きながら、思い浮かべるポールの姿は、ライブLPの、
ジャケットに写る、白いスーツ姿なのだが、YouTubeで見つけると、
オレンジの服で、口髭もはやしていて、まったく記憶と違っていた。
YouTubeには、インタビューを交え、この曲を演奏する映像もあり、
じゃあやってみようかという感じで、人差し指にフィンガーピックを、
はめていて、サムピックだけではないんだと、今さらながら気づき、
「グレイテストヒット」の楽譜でも、フィンガーピックと書いてあった。
S&Gのレコードは、「グレイテストヒット」しか持ってなかったので、
この曲は、そこに収録の弾き語りライブバージョンに親しんでいて、
テレビでも弾き語りだったから、CDの時代になり、ベスト盤を買い、
スタジオ録音のバンド演奏バージョンを聴いたとき、すごく驚いた。
もちろん、フォークロックのアレンジを施して、劇的に変化となった、
「サウンド・オブ・サイレンス」ほどではないが、ギターだけとっても、
アコギとガットの2台による、8分音符のアルペジオから始まって、
ライブの16分音符主体のスリーフィンガー奏法とは、感じが違う。
昔からやっている弾き語りバージョンで、いったん録音してみるが、
ただ、自分の場合、実際の弾き語りにすると、ミスが多くなるので、
ギターと歌は別々に録音していて、それでも伴奏がギターだけだと、
ボーカルの稚拙さが目立ってしまい、ドラムとかが入る方が良い。
バンドスコアには、8分音符がシャッフルとの指定となっているが、
そんなにはねていなくて、サビでテンポが倍テンになるところでは、
シャッフル気味になり、それでもおかずに入る16分音符のスネアは、
はねずにストレートに近く、ドラムマシンでは、再現は難しかった。
Aメロの最初に、ピアノだかオルガンの音がポンっと短く入っていて、
サビで入るオルガンは、もともとは、ずっと演奏していて、あとから、
Aメロ部分をカットした際に、音が残ったのだろうかとか、その逆で、
ピアノ伴奏が入ったのを、消すことにして、たまたま音が残ったか。
ちょっと不思議な感じで、ビートルズの場合、失敗や録音のミスも、
これは面白いと、結果オーライでそのままにすることも多いので、
同じようなケースかと思ったり、それともS&Gは、効果を考えて、
すべてやっているのか、いつもの癖で、あれこれと詮索したくなる。
文藝別冊「総特集・サイモン&ガーファンクル」のアルバム解説で、
「冒頭に二音だけ入っているピアノの音が郷愁を誘う」と書いてあり、
オルガンではなくピアノ、それもポロロンという哀愁を帯びた音色を、
どうやら意識したようなので、それなら演奏しなければと音を入れる。
3枚目のアルバム、「パセリ、セージ、ローズマリー&タイム」に収録、
「早く家へ帰りたい」を、自分もミュージシャン気取りで、演奏するも、
昔からのスリーフィンガーでない分、ギターの演奏にも戸惑いがちで、
いつもながら、キーの低いはずのS&Gでも、高音がきつかったです。
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![]() |
|
![]() S&Gの経歴・経緯は勿論、リリースの順番も、
曲の分析すらも、さほど興味も持てず、考えたことすら なかったんですが、このHomeward Boundはじめ、 Boxerとか、たぶんずっと後のAmericaみたいな曲こそ ポールサイモンの本来のオリジナリティで、 逆にScarboroughとかSilennceとかRobinson、 そしてEl CondorにしろBridgeも…結局は別個性の、 言葉は悪いですが、出典も知らせず(ほぼ明白ですが)、 ちゃっかりパクってきた作品なんだなあ… わりとポールサイモンって、アーティスト以前に 名プロデューサーだったのだなあということを、 今回強く感じました。 そうした意味で、この曲とか、後のBookendsっていう 名アルバムあたりは、当人達の成長もあるのでしょうが、 サイレンスやスカボローの「借り物感」「異質感」とは 味わいの深さが全然違うなあと、今更感じるわけで、 ギターマジシャンさんのHomeward Bound… 聴き惚れています! 本当はアーティなハイノートコーラスは避けて、 オクターヴ下を狙って落ち着かせたら、たぶん、 逆に本物感というか、オーガニックな曲本来の良さが出たようにも 思われますが、そこは、感コピーを目指すギターマジシャンさん ですから、曲げられないところなんでしょうね(笑)!。 何しろ今週もおつかれさまでした。 PS.下のサウンドオブサイレンスのコメント欄に同じコメを ペーストしてしまいました。速やかな削除の方、 お願いしておきます。 pipco1980 | URL | 2017/05/21/Sun 09:20 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> S&Gの経歴・経緯は勿論、リリースの順番も、 曲の分析すらも、さほど興味も持てず、考えたことすら なかったんですが、このHomeward Boundはじめ、 Boxerとか、たぶんずっと後のAmericaみたいな曲こそ ポールサイモンの本来のオリジナリティで、 逆にScarboroughとかSilennceとかRobinson、 そしてEl CondorにしろBridgeも…結局は別個性の、 言葉は悪いですが、出典も知らせず(ほぼ明白ですが)、 ちゃっかりパクってきた作品なんだなあ… わりとポールサイモンって、アーティスト以前に 名プロデューサーだったのだなあということを、 今回強く感じました。 おっしゃるとおり、初期の頃は、イギリスのフォークシーンから、 言葉は悪いですがパクッたり、編曲の権利を買い取ったりしたし、 後半は、民族音楽を取り入れたり、プロデューサー目線ですよね。 > そうした意味で、この曲とか、後のBookendsっていう 名アルバムあたりは、当人達の成長もあるのでしょうが、 サイレンスやスカボローの「借り物感」「異質感」とは 味わいの深さが全然違うなあと、今更感じるわけで、 ギターマジシャンさんのHomeward Bound… 聴き惚れています! ブックエンドは、本当に名曲そろい、独自の世界ですし、 初期の曲の中にも、こうしたオリジナリティがあったり、 そういったことも含めS&Gの世界があるのでしょうが、 なかなか、その再現をするのは難しいところがあります。 > 本当はアーティなハイノートコーラスは避けて、 オクターヴ下を狙って落ち着かせたら、たぶん、 逆に本物感というか、オーガニックな曲本来の良さが出たようにも 思われますが、そこは、感コピーを目指すギターマジシャンさん ですから、曲げられないところなんでしょうね(笑)!。 ビートルズにしてもそうですが、ハモリはオクターブ下げるとか、 全体のキーを下げれば良いのでしょうが、どうも、こだわります。 以前話題になった本の「絶対音感」の中で、移調してしまうと、 曲の色彩が変わって別の曲になる、作曲者がなぜその調にしたか、 感情を表してるという話もあって、原曲キーを意識しています。 > 何しろ今週もおつかれさまでした。 お聴きいただき、ありがとうございました。 > PS.下のサウンドオブサイレンスのコメント欄に同じコメを ペーストしてしまいました。速やかな削除の方、 お願いしておきます。 承知いたしました。 ギターマジシャン | URL | 2017/05/21/Sun 10:28 [編集]
![]() サイモンとガーファンクルの楽曲は完全にギターマジシャンさんの代名詞になっていますね。相変わらす聴き心地のよいサウンドです。
色々と研究をしたのだと思います・・・。 何となく最近はオリジナルよりギターマジシャンさんのヴォーカルの方が、しっくりしている感じです。。。 ポールのイギリス時代のエピソードは私も聞き覚えがあります。ただそのイギリスでの経験をチャンスに変えたポールは、並大抵の努力ではなかったと思われます。 やはり音楽はチャンスをモノにできるだけの、努力がないとアメリカのような層の厚い音楽シーンでは成功の二文字は手に入れられないのでしょうね。 今回も音源を聴いて、癒された日曜日になりました。 ありがとうございます。 Les Paul L-5 | URL | 2017/05/21/Sun 18:14 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> サイモンとガーファンクルの楽曲は完全にギターマジシャンさんの代名詞になっていますね。相変わらす聴き心地のよいサウンドです。 色々と研究をしたのだと思います・・・。 もともと、中学から高校にかけて、ビートルズに続いて、 S&Gでアコギの練習をしたので、こやしになっていて、 バンドスコアで他の楽器を加えて、何とかやっています。 > 何となく最近はオリジナルよりギターマジシャンさんのヴォーカルの方が、しっくりしている感じです。。。 S&Gの足元にも及ばない歌唱力で、おそれ多いです。 > ポールのイギリス時代のエピソードは私も聞き覚えがあります。ただそのイギリスでの経験をチャンスに変えたポールは、並大抵の努力ではなかったと思われます。 やはり音楽はチャンスをモノにできるだけの、努力がないとアメリカのような層の厚い音楽シーンでは成功の二文字は手に入れられないのでしょうね。 あまり使っていませんが、ブリティッシュフォークのトラッドチューニングや、 DADGADチューニングも学んだようですし、アコギの腕前もすごいです。 ロックギタリストにしても、必死で練習して、そのうえにプラスアルファで、 シーンに登場してきて、まずは、努力が大切だと、自分も反省すること大です。 > 今回も音源を聴いて、癒された日曜日になりました。 ありがとうございます。 こちらこそ、お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/05/21/Sun 19:12 [編集]
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