僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
毎年恒例とまではいかないものの、もう当たり前のように、
なってしまった感もある、御大ポールの来日公演が、先日、
東京ドームと、またもや高額チケットの武道館で行われて、
今回は大阪、福岡などはなくて、東京のみで帰っていった。
一時、サンタナとかが、毎年のように続けて来日した際は、
ベンチャーズじゃあるまいし、向こうでパッとしなくなったら、
出稼ぎに来るのだろうかと思ったりしたが、ポールの場合、
英米でも大盛況で、よくぞ日本にも来てくれたというところ。
「ビートルズバンド入門」というブログ主のマサジョンさんは、
東京ドーム2日間と武道館にも参加され、空港での出迎え、
ホテルの出待ち、会場への入り待ちと、渾身レポートに加え、
ライブもセットリストの紹介と、スマホ映像を載せられている。
今回の日本公演は、ワン・オン・ワンのツアーの一環なので、
「ハードデイズ・ナイト」で幕を開け、2曲目は「セイブ・アス」と、
これまでどおりと思っていたが、さすがに武道館は変えてきて、
久々の「ジェット」という驚きで、曲順も含めて、かなりの変更。
東京ドームでは、ツアーでのセットリストが基本だったようだが、
2日目以降、4曲目「ワインカラーの少女」を「ジェット」にしたり、
連日来場する人へのサービスだろうか、1曲は毎日変えていて、
これは、長年一緒にやってきたバックメンバーが、あってこそ。
自分は、90年の来日しか見てなくて、「ジェット」を演奏したが、
当然ながら、「ビーナス&マース」からのメドレーにはなってなく、
ちょっと不満だったし、ビートルズの曲を多く演奏してくれたのは、
すごく嬉しい反面、ウイングスをもっとやってほしいなと思った。
全盛期のウイングスの、「ヴィーナス&マース~ロック・ショー」、
さらに「ジェット」へ続く、怒涛のオープニングメドレーは、75年、
ポールの来日が中止になった際に、テレビ特番で放送された、
オーストラリア公演を見て、もう、最初のこの3曲から圧倒された。
そのメドレーは、当時日本一のビートルズのコピーバンドである、
バッドボーイズが、青山VAN99ホールで見事に再現してくれて、
一緒に行った、2人きりのビートルズコピーバンドのジョージ役と、
ものすごく盛り上がって、ウイングスの曲も、2人だけで演奏した。
数年後オフコースに加入する、バッドボーイズのポールの清水は、
ポールの声にそっくりとは言えないが、低くこもった声質が初期の、
ポールを思わせて、後期のオペラ唱法を真似ることはなかったが、
「レディ・マドンナ」を歌っても、すごいポールの雰囲気が出ていた。
後追い世代の自分たちには、ビートルズはとうに解散しているし、
現役のポールマッカートニー&ウイングスの来日は中止とあって、
両方の曲も完コピしてくれるバッドボーイズは、神のような存在で、
演奏を聴くというよりも、どうやって弾くかを食い入るよう見ていた。
ジョージ役の友人とは、ビートルズ来日10周年記念のイベントで、
フィルム上映と生演奏が東急本店であった時にも、一緒に出かけ、
演奏は、チューリップの弟分と呼ばれた「がむがむ」だというので、
チューリップと同じ路線だし、ビートルズも演奏すると期待していた。
ところが、がむがむのミニライブは、彼らのオリジナル曲ばかりで、
申し訳程度に「ジェット」をやっただけで、最終日にはビートルズも、
やるとMCしていたので、また行くと、「恋をするなら」だけ演奏して、
来日公演の曲だからイベントの趣旨に沿うが、騙されたような気分。
ただ、このときのオリジナルは、リードギターの格好よい曲が多く、
それはそれで気に入ったので、シングルを3枚買ったが、B面にも、
ライブで聴いた曲はなくて、ギターも控えめ、仮にリードギターが、
目立つ曲でも、レコードはスタジオミュージシャンが弾いただろう。
ライブでは、ギブソンのレスポールにディストーション+をつなぎ、
軽く歪ませた音から甘く太いディストーションと、すごく良い音だし、
「ボヘミアン・ラプソディ」をパクッたようなメロディアスなソロから、
早弾きもあって、フォークなのに、すごい実力バンドだと感動した。
この時、リードギターを弾いていたのが、もともとはベース担当の、
宮城伸一郎だと知ったのは、彼がチューリップに加入した時で、
顔も声も一緒だから、あれ?がむがむのリードギターだった人が、
何でベースにと思ったが、ARBにも在籍してベースだったらしい。
あんなリードギターが上手い人、今の自分より遥かに上手い人が、
もともとベーシストとして、がむがむにオーディションで入ったうえ、
ライブではリードギターを弾きまくり、逆にARBやチューリップでは、
リードギターのリの字もなく、ベースに徹していたのが何とも不思議。
「ジェット」に話を戻すと、「バンド・オン・ザ・ラン」の録音は、アフリカ、
ナイジェリアのラゴスで行われたが、アフリカ行きを嫌ったこともあり、
ドラムとリードギターが脱退して、ポールとリンダ、デニー・レインの、
3名だけで出かけて、ポールがドラムやギターも演奏することになる。
「ジェット」だけ、イギリスに戻ってからの録音だが、やはりドラムは、
ポールが叩いたようだし、ギターも弾いていて、それでもソロ初期の、
ポールのワンマンショーに近いサウンドに比べ、バンドらしい音がし、
リンダとデニーの存在が、ウイングスサウンドに欠かせないと判る。
「ジェット」の演奏は、ジミー・マックロウらを擁した全盛期のライブが、
印象的だから、歪んだギターの低音リフがガンガン鳴っている曲と、
思いがちだが、レコードではメインのリフはホーンセクションが主で、
ギターは軽く歪ませて、2~4弦のコードを弾いて、重い音ではない。
もう1本のギターは、スッチャカ・スッチャカとブラッシングが特徴的、
イーグルス「ホテル・カリフォルニア」のLP解説に、ポールのヒット曲、
「ジェット」のようなシャッ・シャッと切った音が効果的に使っていると、
書いてあり、イーグルスよりポールが先なんだよと、ちょっと誇らしい。
ウイングスは、中学生で見たオーストラリア公演の印象が強いから、
ポールはリッケンベース、デニー・レインはイバニーズ・ダブルネック、
ジミー・マックロウはギブソンSGを弾くと思うが、当然LPでは違うし、
付録写真では、ポールはリッケンでなくジャズベースを弾いている。
デニー・レインは、テレキャスのシンライン、ポールも同じテレキャス、
ビートルズ時代からのエピフォン・カジノを弾いているが、テレキャス、
ジャズベースは左利き用ではないので、撮影のみデニーのを借りて、
ポーズをとった可能性もあって、実際にどの楽器を使ったかは不明。
ジミー・マックロウ、ジェフ・ブリテンが加入してから、ツアーに向けた、
リハーサル映像があって、デニーはテレキャス、ジミーはストラトだが、
レコードの音を再現するよう同じ楽器にしたか不明、レコードの場合、
レスポールの可能性も否定できないが、自分はストラトだけを使った。
「ジェット」は、2人きりのコピーバンドの中学の頃から歌っているが、
まともに歌詞カードを見たことがなく、耳で聞いたままを歌ったので、
録音するにあたり、歌詞カードを見たら、自分の英語力のせいでなく、
何を言っているのかわからなくて、和訳を見てもやはり意味不明。
短い歌詞のうえに、繰り返しも多いから、出てくる単語も少ないが、
「お父さんは曹長で、女性参政権論者じゃなかったのか?」だとは、
何かを暗示してるのか、まったく不明で、発売当時のLPの訳詞と、
ウイングスのベスト盤CDとは微妙に違うが、どちらでも意味不明。
ネット解説では、音韻だけで作ったとあり、サージェント・ペパーが、
マル・エバンスが呟いたソルト&ペパーから取ったように、何かから、
サージェント・メジャー、レディ・サフレイジを取ったのか、この2つが、
韻を踏んだり、関連する気配もなくて、何がどう音韻で語呂なのか。
かつてペパー軍曹に扮した自分に対して、ウォルラスのジョンは、
今ではメジャー軍曹で、公民権運動や女性解放運動をやってると、
皮肉ったとでも言うほうが、まだ納得がいくが、もし、そうだったら、
ジョンとの口論が始まり、LPをジョンが誉めることもなかったろう。
そもそも、ジェットが結婚するのは僕なのか、別人なのか不明だし、
メーターも人の名前なのか、単にレイターと韻を踏むためとしても、
それは、誰なのか、僕やジェットの知人や、家族なのかも不明だし、
まあ、何も考えずに、英語の歌だからと、歌っているのが幸せか。
ジェットという名は、ポールは、ビートルズ時代、愛犬マーサの名を、
「マーサ・マイ・ディア」につけたが、その子犬だ、牧場で飼っていた、
ポニーの名前だと諸説あって、少なくとも愛犬シェーンを従えていた、
少年ジェットは無関係だろうが、どうせ意味不明なら、これもありか。
ポールの来日にちなんだ曲をと思って、「ジェット」を演奏しましたが、
やはりメロディが自分の限界ソを超えたラばかりで、ハモも裏声の、
限界を超えた音域で、ひっくり返ったり、かすれたり、かなり情けなく、
それでも、演奏、特にギターの部分は近づけたのではとアップです。
なってしまった感もある、御大ポールの来日公演が、先日、
東京ドームと、またもや高額チケットの武道館で行われて、
今回は大阪、福岡などはなくて、東京のみで帰っていった。
一時、サンタナとかが、毎年のように続けて来日した際は、
ベンチャーズじゃあるまいし、向こうでパッとしなくなったら、
出稼ぎに来るのだろうかと思ったりしたが、ポールの場合、
英米でも大盛況で、よくぞ日本にも来てくれたというところ。
「ビートルズバンド入門」というブログ主のマサジョンさんは、
東京ドーム2日間と武道館にも参加され、空港での出迎え、
ホテルの出待ち、会場への入り待ちと、渾身レポートに加え、
ライブもセットリストの紹介と、スマホ映像を載せられている。
今回の日本公演は、ワン・オン・ワンのツアーの一環なので、
「ハードデイズ・ナイト」で幕を開け、2曲目は「セイブ・アス」と、
これまでどおりと思っていたが、さすがに武道館は変えてきて、
久々の「ジェット」という驚きで、曲順も含めて、かなりの変更。
東京ドームでは、ツアーでのセットリストが基本だったようだが、
2日目以降、4曲目「ワインカラーの少女」を「ジェット」にしたり、
連日来場する人へのサービスだろうか、1曲は毎日変えていて、
これは、長年一緒にやってきたバックメンバーが、あってこそ。
自分は、90年の来日しか見てなくて、「ジェット」を演奏したが、
当然ながら、「ビーナス&マース」からのメドレーにはなってなく、
ちょっと不満だったし、ビートルズの曲を多く演奏してくれたのは、
すごく嬉しい反面、ウイングスをもっとやってほしいなと思った。
全盛期のウイングスの、「ヴィーナス&マース~ロック・ショー」、
さらに「ジェット」へ続く、怒涛のオープニングメドレーは、75年、
ポールの来日が中止になった際に、テレビ特番で放送された、
オーストラリア公演を見て、もう、最初のこの3曲から圧倒された。
そのメドレーは、当時日本一のビートルズのコピーバンドである、
バッドボーイズが、青山VAN99ホールで見事に再現してくれて、
一緒に行った、2人きりのビートルズコピーバンドのジョージ役と、
ものすごく盛り上がって、ウイングスの曲も、2人だけで演奏した。
数年後オフコースに加入する、バッドボーイズのポールの清水は、
ポールの声にそっくりとは言えないが、低くこもった声質が初期の、
ポールを思わせて、後期のオペラ唱法を真似ることはなかったが、
「レディ・マドンナ」を歌っても、すごいポールの雰囲気が出ていた。
後追い世代の自分たちには、ビートルズはとうに解散しているし、
現役のポールマッカートニー&ウイングスの来日は中止とあって、
両方の曲も完コピしてくれるバッドボーイズは、神のような存在で、
演奏を聴くというよりも、どうやって弾くかを食い入るよう見ていた。
ジョージ役の友人とは、ビートルズ来日10周年記念のイベントで、
フィルム上映と生演奏が東急本店であった時にも、一緒に出かけ、
演奏は、チューリップの弟分と呼ばれた「がむがむ」だというので、
チューリップと同じ路線だし、ビートルズも演奏すると期待していた。
ところが、がむがむのミニライブは、彼らのオリジナル曲ばかりで、
申し訳程度に「ジェット」をやっただけで、最終日にはビートルズも、
やるとMCしていたので、また行くと、「恋をするなら」だけ演奏して、
来日公演の曲だからイベントの趣旨に沿うが、騙されたような気分。
ただ、このときのオリジナルは、リードギターの格好よい曲が多く、
それはそれで気に入ったので、シングルを3枚買ったが、B面にも、
ライブで聴いた曲はなくて、ギターも控えめ、仮にリードギターが、
目立つ曲でも、レコードはスタジオミュージシャンが弾いただろう。
ライブでは、ギブソンのレスポールにディストーション+をつなぎ、
軽く歪ませた音から甘く太いディストーションと、すごく良い音だし、
「ボヘミアン・ラプソディ」をパクッたようなメロディアスなソロから、
早弾きもあって、フォークなのに、すごい実力バンドだと感動した。
この時、リードギターを弾いていたのが、もともとはベース担当の、
宮城伸一郎だと知ったのは、彼がチューリップに加入した時で、
顔も声も一緒だから、あれ?がむがむのリードギターだった人が、
何でベースにと思ったが、ARBにも在籍してベースだったらしい。
あんなリードギターが上手い人、今の自分より遥かに上手い人が、
もともとベーシストとして、がむがむにオーディションで入ったうえ、
ライブではリードギターを弾きまくり、逆にARBやチューリップでは、
リードギターのリの字もなく、ベースに徹していたのが何とも不思議。
「ジェット」に話を戻すと、「バンド・オン・ザ・ラン」の録音は、アフリカ、
ナイジェリアのラゴスで行われたが、アフリカ行きを嫌ったこともあり、
ドラムとリードギターが脱退して、ポールとリンダ、デニー・レインの、
3名だけで出かけて、ポールがドラムやギターも演奏することになる。
「ジェット」だけ、イギリスに戻ってからの録音だが、やはりドラムは、
ポールが叩いたようだし、ギターも弾いていて、それでもソロ初期の、
ポールのワンマンショーに近いサウンドに比べ、バンドらしい音がし、
リンダとデニーの存在が、ウイングスサウンドに欠かせないと判る。
「ジェット」の演奏は、ジミー・マックロウらを擁した全盛期のライブが、
印象的だから、歪んだギターの低音リフがガンガン鳴っている曲と、
思いがちだが、レコードではメインのリフはホーンセクションが主で、
ギターは軽く歪ませて、2~4弦のコードを弾いて、重い音ではない。
もう1本のギターは、スッチャカ・スッチャカとブラッシングが特徴的、
イーグルス「ホテル・カリフォルニア」のLP解説に、ポールのヒット曲、
「ジェット」のようなシャッ・シャッと切った音が効果的に使っていると、
書いてあり、イーグルスよりポールが先なんだよと、ちょっと誇らしい。
ウイングスは、中学生で見たオーストラリア公演の印象が強いから、
ポールはリッケンベース、デニー・レインはイバニーズ・ダブルネック、
ジミー・マックロウはギブソンSGを弾くと思うが、当然LPでは違うし、
付録写真では、ポールはリッケンでなくジャズベースを弾いている。
デニー・レインは、テレキャスのシンライン、ポールも同じテレキャス、
ビートルズ時代からのエピフォン・カジノを弾いているが、テレキャス、
ジャズベースは左利き用ではないので、撮影のみデニーのを借りて、
ポーズをとった可能性もあって、実際にどの楽器を使ったかは不明。
ジミー・マックロウ、ジェフ・ブリテンが加入してから、ツアーに向けた、
リハーサル映像があって、デニーはテレキャス、ジミーはストラトだが、
レコードの音を再現するよう同じ楽器にしたか不明、レコードの場合、
レスポールの可能性も否定できないが、自分はストラトだけを使った。
「ジェット」は、2人きりのコピーバンドの中学の頃から歌っているが、
まともに歌詞カードを見たことがなく、耳で聞いたままを歌ったので、
録音するにあたり、歌詞カードを見たら、自分の英語力のせいでなく、
何を言っているのかわからなくて、和訳を見てもやはり意味不明。
短い歌詞のうえに、繰り返しも多いから、出てくる単語も少ないが、
「お父さんは曹長で、女性参政権論者じゃなかったのか?」だとは、
何かを暗示してるのか、まったく不明で、発売当時のLPの訳詞と、
ウイングスのベスト盤CDとは微妙に違うが、どちらでも意味不明。
ネット解説では、音韻だけで作ったとあり、サージェント・ペパーが、
マル・エバンスが呟いたソルト&ペパーから取ったように、何かから、
サージェント・メジャー、レディ・サフレイジを取ったのか、この2つが、
韻を踏んだり、関連する気配もなくて、何がどう音韻で語呂なのか。
かつてペパー軍曹に扮した自分に対して、ウォルラスのジョンは、
今ではメジャー軍曹で、公民権運動や女性解放運動をやってると、
皮肉ったとでも言うほうが、まだ納得がいくが、もし、そうだったら、
ジョンとの口論が始まり、LPをジョンが誉めることもなかったろう。
そもそも、ジェットが結婚するのは僕なのか、別人なのか不明だし、
メーターも人の名前なのか、単にレイターと韻を踏むためとしても、
それは、誰なのか、僕やジェットの知人や、家族なのかも不明だし、
まあ、何も考えずに、英語の歌だからと、歌っているのが幸せか。
ジェットという名は、ポールは、ビートルズ時代、愛犬マーサの名を、
「マーサ・マイ・ディア」につけたが、その子犬だ、牧場で飼っていた、
ポニーの名前だと諸説あって、少なくとも愛犬シェーンを従えていた、
少年ジェットは無関係だろうが、どうせ意味不明なら、これもありか。
ポールの来日にちなんだ曲をと思って、「ジェット」を演奏しましたが、
やはりメロディが自分の限界ソを超えたラばかりで、ハモも裏声の、
限界を超えた音域で、ひっくり返ったり、かすれたり、かなり情けなく、
それでも、演奏、特にギターの部分は近づけたのではとアップです。
スポンサーサイト


![]() |
|
![]() 今回の選曲はまたまた私の好きなナンバーで、嬉しく思います。ありがとうございます。
”バンド・オン・ザ・ラン”は中学生の時にリアルタイムで聞きましたが、ジェットはその時には一番好きな曲でした。今ではどのナンバーも好きですね。 今回は少々ですが、ヴォーカルがキツイのでしょうか・・・確かに高音域では苦しそうな感じがしました。しかしその他の部分はギターも良いし!いつも通りの完成度ですね。 本文の色々な曲にまつわるエピソードも楽しく読ませて頂きました・・・為になる事もあったり、懐かしい事もあったりで何度も読み返しました。 確かにポールの来日の頻度は凄いですね・・・70才を超えてなお、元気にパフォーマンスが出来るのは何なんでしょうか?やはり音楽が日常としてポールの中に在るとしか思えません。 自分が70才でギターが弾けるのさえ自信がない中で、ポールの活躍は我々も見習わなくてはならない気がしてなりません。 今回のギターマジシャンさんの演奏は当然素晴らしい出来栄えでした。 | URL | 2017/05/07/Sun 06:48 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 今回の選曲はまたまた私の好きなナンバーで、嬉しく思います。ありがとうございます。 ”バンド・オン・ザ・ラン”は中学生の時にリアルタイムで聞きましたが、ジェットはその時には一番好きな曲でした。今ではどのナンバーも好きですね。 「バンド・オン・ザ・ラン」は、自分が中1のときに発売されて、、 中2の夏からビートルズを聴き始めたので、遅れをとっていますが、 ほぼリアルタイムで、おっしゃるとおり、今では全曲気に入ってます。 > 今回は少々ですが、ヴォーカルがキツイのでしょうか・・・確かに高音域では苦しそうな感じがしました。しかしその他の部分はギターも良いし!いつも通りの完成度ですね。 歌は、少々どころか、かなりキツイ悲惨な状態でして、 もともとシャウトが苦手なうえに、キーが高すぎたので、 インストのほうが良いかと思いつつ、開き直りました。 > 本文の色々な曲にまつわるエピソードも楽しく読ませて頂きました・・・為になる事もあったり、懐かしい事もあったりで何度も読み返しました。 ジェットと関係なく、ビートルズイベントから、がむがむと、 どんどん脱線しましたが、おつきあいいただけて嬉しいです。 > 確かにポールの来日の頻度は凄いですね・・・70才を超えてなお、元気にパフォーマンスが出来るのは何なんでしょうか?やはり音楽が日常としてポールの中に在るとしか思えません。 あれだけの長時間に渡るライブをほとんど立って演奏して、 本当、音楽が日常として当たり前になっているのでしょうね。 > 自分が70才でギターが弾けるのさえ自信がない中で、ポールの活躍は我々も見習わなくてはならない気がしてなりません。 立って演奏したり、延々と弾くのは、今の段階でも厳しいですが、 指が動く限りは弾き続けたいし、まだまだ上達したいと思います。 > 今回のギターマジシャンさんの演奏は当然素晴らしい出来栄えでした。 お聴きいただき、ありがとうございまいした。 ギターマジシャン | URL | 2017/05/07/Sun 08:10 [編集]
![]() 補足コメントありがとうございます。
> コメントに自分の名前を入れ忘れました・・・連休ボケです。スミマセン。 文章でLes Paul L-5さんからいただいたコメントとわかります。 FC2ブログ同士の場合、コメントの名前の欄は入力しなくても、 自動的に入ってくるのですが、たまに反映しないままに送信して、 空欄のまま送ってしまうことが、自分の場合はけっこうあります。 ギターマジシャン | URL | 2017/05/07/Sun 08:15 [編集]
![]() 他方面で、様々お世話になりました。重ねてお礼申し上げます。
高3の時に、同じ高校の1年生のロックバンドが、私のところに 来て、突然、「尊敬してます。文化祭に向け、我々のバンドの プロデュースを是非に!」と、云われ、まあ悪い気はしなかったので、そのリーダーの家に行ったら、驚くべきことに、 マーシャル2段積みが2台に、Gibson、Fender、Mini Moogまである...何だこの家は!?という超お金持ちのご令息バンド..!! そんな彼らが始めたのがこのJET…。 演奏は申し分ないし、たぶん同じ学年では一番美味い連中を あえて雇ってる(?)と見えて、自信に満ちあふれている…。 さてどうする自分?....コーラス?そうだコーラス… 3声コーラスをとにかく手を抜かずキチンとコピーし、 完璧にパフォーマンスすべし!だけを伝えた記憶があります。 (あとはマーシャルがあるので、ディストーションなんて 無粋なものは使わずに、ギターのマイクセレクターだけで 音を変えるベし的な本格技?....) まあ数年後には彼らは地元を代表する「ジャズバンド」になってたようですが....(!?)個人的には高3のその日、初めて2台の マーシャルはパラで繋いで使うのかあ?って知りましたし、 ミニムーグってこんなに焼けるほど熱くなるものなのか?等々を 恥ずかしながら知るのですが、もちろん、びっくりした風など おくびにも出せません(笑)…。 そういう意味ではギターマジシャンのJET...もはや完璧なコーラスワークも含めて文句の言いようがありません!!ギターのセレクター(!)もきっちりしてます。ミニムーグのポルタメントの ニュアンスが少し違うかなって思うんですが、あれってああいう キャラクターの個体ですし、後年、サンプリングでも あのキャラはウマくで再現できなかったように思います。 ってことは、もう演奏に関して完璧??ってことになりますね。 あたらめて凄いです。 現在(昨今)のマッカートニー本体は、何だか世界最高の コピーバンドって位置づけみたいで、正直悲しいとすら 自分は思ってるんですけど、僅かにウィングス曲だけは 「本物!」って思えるので、そっちの方向を今後は伸ばして 欲しいなあ…って思うのと、ジョン曲とジョージ曲には 冗談っぽく触らんといてーな!(怒)って思います。 ちなみに私もRockShowの映画(?)は大好きです。あーいう 選曲バランスで充分なんですけどね…。 何しろ今週もおつかれさまでした。 pipco1980 | URL | 2017/05/07/Sun 10:28 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 他方面で、様々お世話になりました。重ねてお礼申し上げます。 連休中に体調を崩され救急外来へ行かれた中でコメントいただき、 大変恐縮ですが、少しは快方へ向かわれたのかと安堵しています。 > 高3の時に、同じ高校の1年生のロックバンドが、私のところに 来て、突然、「尊敬してます。文化祭に向け、我々のバンドの プロデュースを是非に!」と、云われ、まあ悪い気はしなかったので、そのリーダーの家に行ったら、驚くべきことに、 マーシャル2段積みが2台に、Gibson、Fender、Mini Moogまである...何だこの家は!?という超お金持ちのご令息バンド..!! そんな彼らが始めたのがこのJET…。 演奏は申し分ないし、たぶん同じ学年では一番美味い連中を あえて雇ってる(?)と見えて、自信に満ちあふれている…。 さてどうする自分?....コーラス?そうだコーラス… 3声コーラスをとにかく手を抜かずキチンとコピーし、 完璧にパフォーマンスすべし!だけを伝えた記憶があります。 (あとはマーシャルがあるので、ディストーションなんて 無粋なものは使わずに、ギターのマイクセレクターだけで 音を変えるベし的な本格技?....) まあ数年後には彼らは地元を代表する「ジャズバンド」になってたようですが....(!?)個人的には高3のその日、初めて2台の マーシャルはパラで繋いで使うのかあ?って知りましたし、 ミニムーグってこんなに焼けるほど熱くなるものなのか?等々を 恥ずかしながら知るのですが、もちろん、びっくりした風など おくびにも出せません(笑)…。 高校生とは思えない機材に驚きですし、月給取りになり独身時代だった頃でも、 自分には手が届かなかったですが、プロデューサーのpipco1980さんとしては、 なにげなく、ふんふんとわかったようにしているのが立場だったのでしょうね。 マーシャルのパラ接続、ムーグが熱くなるのは、今、初めて知ったほどですし、 エフェクターを使わず切り替えるというプロの技も、昔は知らなかったです。 > そういう意味ではギターマジシャンのJET...もはや完璧なコーラスワークも含めて文句の言いようがありません!!ギターのセレクター(!)もきっちりしてます。ミニムーグのポルタメントの ニュアンスが少し違うかなって思うんですが、あれってああいう キャラクターの個体ですし、後年、サンプリングでも あのキャラはウマくで再現できなかったように思います。 ってことは、もう演奏に関して完璧??ってことになりますね。 あたらめて凄いです。 コーラスワークは、一番上の音がかなりフラットしていますが、 メインボーカルよりは、ましな感じになったように思います。 ムーグの音は、なかなかギターシンセの音に似たような音がなく、 ポルタメントもチョーキングにしたら今一歩で、普通にしました。 > 現在(昨今)のマッカートニー本体は、何だか世界最高の コピーバンドって位置づけみたいで、正直悲しいとすら 自分は思ってるんですけど、僅かにウィングス曲だけは 「本物!」って思えるので、そっちの方向を今後は伸ばして 欲しいなあ…って思うのと、ジョン曲とジョージ曲には 冗談っぽく触らんといてーな!(怒)って思います。 おっしゃるとおり、コピーバンドのような感じになっていて、 ビートルズ時代の曲を本人が演奏してくれるのは貴重ですが、 ジョンとジョージがメインの曲は、ポールが歌いたいのかな、 まあ、赤の他人が歌うよりは権利があるなあという感想です。 > ちなみに私もRockShowの映画(?)は大好きです。あーいう 選曲バランスで充分なんですけどね…。 ピアノ演奏とアコースティックセットでのビートルズナンバーは、 もっと聴きたいなと思ってしまう、そのさじ加減が良いのでしょう。 > 何しろ今週もおつかれさまでした。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/05/07/Sun 11:11 [編集]
![]() ギターマジシャンさん こんばんは。
ポールの来日ツアーでは、セットリストが大体決まっていて想像がつきますが、 それでも数曲は変更曲があり全く同じ日はありませんでした。 “バンド・オン・ザ・ラン”は武道館でこそ演奏されませんでしたが、ドームでは ここ数年必ず演奏されていて安心していられますが、“ジェット”はたまにしか 演奏されず、聞ければラッキーといった感じです。 アルバムの中では一番ポップでアルバムを印象付けている曲だと思います。 武道館では“ジェット”こいこいと念じ続けて聞けることができました。 その興奮も覚めやらずのギターマジシャンさんの演奏で当時の ことを思いだしております。 ありがとうございました。 マサジョン | URL | 2017/05/07/Sun 20:36 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんばんは。 ポールの来日ツアーでは、セットリストが大体決まっていて想像がつきますが、 それでも数曲は変更曲があり全く同じ日はありませんでした。 “バンド・オン・ザ・ラン”は武道館でこそ演奏されませんでしたが、ドームでは ここ数年必ず演奏されていて安心していられますが、“ジェット”はたまにしか 演奏されず、聞ければラッキーといった感じです。 アルバムの中では一番ポップでアルバムを印象付けている曲だと思います。 武道館では“ジェット”こいこいと念じ続けて聞けることができました。 マサジョンさんは、武道館へ行かれて、変更となったジェットを、 早速に聞かれたのですから、本当にラッキーだったのでしょうが、 何よりチケット購入から観戦と手間を惜しまなかった賜物ですね。 > その興奮も覚めやらずのギターマジシャンさんの演奏で当時の ことを思いだしております。 ありがとうございました。 ポール本人の生演奏とは、比べものにならない演奏ですが、 武道館と興奮と重ねていただけたとは、とても嬉しいです。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/05/07/Sun 23:19 [編集]
![]() 私も90年に来日したとき、ドームに行きました。
その後も来日するたびに行っているので ポールには相当貢いでいます(笑) 私の場合、かなりミーハー的なので詳しいことはよくわかりませんが ビートルズが好きというだけで、なんでもあり的に割と受け入れちゃってます(^-^; でも、90年のときよりもここ数年のポールの方が好きかな。 とにかく、もう一度元気な姿で来てくれることを祈ります。 「ジェット」も大好きなので、ギターマジシャンさんの演奏も もちろん楽しく聴かせていただきました(^^♪ シンディ・バーバー | URL | 2017/05/08/Mon 23:33 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 私も90年に来日したとき、ドームに行きました。 その後も来日するたびに行っているので ポールには相当貢いでいます(笑) シンディさんは、先日の東京ドームへも行かれて、 早速ブログに書かれているのを、拝見しましたが、 90年以来、毎回というのは、本当すごいですね。 > 私の場合、かなりミーハー的なので詳しいことはよくわかりませんが ビートルズが好きというだけで、なんでもあり的に割と受け入れちゃってます(^-^; でも、90年のときよりもここ数年のポールの方が好きかな。 とにかく、もう一度元気な姿で来てくれることを祈ります。 あの年齢からは信じられないくらい、どんどんパワーアップしてますし、 これからも健在でいてくれて、また来日し、別の曲もやってほしいです。 > 「ジェット」も大好きなので、ギターマジシャンさんの演奏も もちろん楽しく聴かせていただきました(^^♪ ポールのキーが高くて、歌は情けない出来になってしました・・・。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/05/09/Tue 02:57 [編集]
|

| ホーム |