僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
この10年くらいだろうか、自分が中学・高校の頃によく聴いたり、
憧れて夢中になったたミュージシャンの訃報に、次々接していて、
特に、この1~2年はひどいものだが、当然といえば当然のこと、
それだけ自分が年をとったわけで、愛しき70年代からも早40年。
ただ、昨年末のグレッグ・レイク、今年の1月のジョン・ウェットンと、
歴代のキング・クリムゾンのベーシスト兼ボーカリストだった2人が、
たて続けに亡くなったのは本当に驚きで、それもグレッグは69歳、
ウェットンは67歳と、まだまだ現役でも活躍できる年で惜しまれる。
自分は、あまりキング・クリムゾンには詳しくなく、再結成した頃が、
リアルタイムというくらいなので、単純にグレッグが第1期であって、
ウェットンが第2期と思っているが、グレッグは、デビューしてすぐ、
脱退しているから、ウェットンとの間にベースは3人交代している。
クリムゾンは、リーダー兼ギタリストであるロバート・フリップ以外は、
かなりメンバーチェンジが激しかったから、そのラインアップごとに、
細かく分ける人もいて、ビートルズが赤盤と青盤の前期・後期から、
前期・中期・後期となったのよりも、かなり複雑で、どれが正式だか。
そんな自分だから、ファンの人には、申し訳ないが、リアルタイムで、
新譜を聴いたり、初来日の話題に接したディシプリンのクリムゾンは、
別物であって、ウイングスやオノバンドがビートルズを名乗るようだし、
90125イエスの曲は好きでも、本当のイエスでないと思うのと同様。
そのうえ、クリムゾンで好きなアルバムが、デビュー作である「宮殿」と、
解散アルバム「レッド」で、好きな曲は「21世紀」「エピタフ」に加えて、
「スターレス」という、少しかじった程度のファンにありがちなパターン、
それだけに、グレッグとウェットンは、別格ともいってよい存在だった。
ウェットンは、いわばグレッグの後任だから、グレッグ在籍時の曲を、
ライブで歌うことも多かったように思うが、実際には、「21世紀」程度、
それも、「太陽と旋律」以降の新曲ばかりでは、なじみがないだろうと、
1曲くらいは、観客の知っている曲をやることにしたと、何かで読んだ。
逆に、先輩のグレッグが、ウェットンの代役でエイジアの来日公演に、
急遽呼ばれて、一度も演奏したことのないエイジアの曲を歌ったのは、
ドラムのカール・パーマーが、あのELPからのつきあいもあったろうが、
何より、2人の声質が似ていて、あまり違和感なく聴ける点が大きい。
バンドにとって、やはりボーカルの存在は、すごく大きいと思っていて、
ギター中心に聴く自分だから、パープルのギターがリッチーではなく、
トミー・ボーリンやスティーブ・モーズでは、別物だろうと思ってしまうし、
それ以上に、イアン・ギランでないとカバディールでもちょっと違う気が。
レッド・ツェッペリンならロバート・プラント、イエスはジョン・アンダーソン、
例を挙げるときりがないが、逆にボーカルが別のバンドを組んだとして、
そこそこ上手なバックバンドがいれば、何とかなってしまうこともあって、
ギタリストはよほど個性がないと、一般の人には大差ないかもしれない。
厳密には、グレッグとウェットンの声質も、まったく同じではないわけで、
低音でもテナーボイスのグレッグと、ダミ声でドスのきいてるウェットンと、
うまく表現できないが、明らかな違いはあって、当然に聴きわけできるし、
ベースとなると、音色もスタイルも違うのだが、ついつい一緒したくなる。
グレッグは、ELPやソロ活動で、「21世紀」「宮殿」「エピタフ」を歌ったり、
ウェットンもエイジアやソロで、「スターレス」「土曜日の本」を取り上げて、
それぞれの在籍時の曲を演奏するが、ウェットンは、クリムゾン時代に、
演奏していないグレッグの「宮殿」「風に語りて」を、後年ライブで歌った。
元ジェネシスのギタリスト、スティーブ・ハケットがセルフカバーを出して、
その日本公演が実現した際、どういう経緯か、元クリムゾンのメンバー、
イアン・マクドナルドがウェットンと共に参加し、ジェネシスの曲に加えて、
クリムゾンの曲も演奏されて、プログレファンが狂喜するライブとなった。
当然ながら、マクドナルドが参加したのは、クリムゾンのデビュー作のみ、
そこからの選曲となり、「宮殿」と「風に語りて」を、ウェットンが歌ったが、
ウェットンもかつて演奏して、マクドナルドも活躍する「21世紀」のほうを、
演奏しなかったのは、主役をくってしまうから、さすがにやめたのだろう。
YouTubeを見ると、その後もウェットンは、エイジアやソロでのライブでも、
「宮殿」を歌っていて、自身のレパートリーとしたのか、ウェットンにとって、
クリムゾンナンバーは大切な曲、何よりもクリムゾンは大きな存在であり、
再結成にアメリカ人が入ったと愚痴ったのは、呼んで欲しかったのかなと。
何度目の再結成になるのか、あろうことか、コピーバンドのボーカルを、
メンバーに加えて、昔の曲を再現しているフリップであるが、それならば、
まだグレッグやウェットンが健在だったのだから、ゲスト扱いで好いから、
ボーカルをとって欲しかったが、例によって、彼の理屈があるのでしょう。
キング・クリムゾンのデビューアルバムの、「クリムゾン・キングの宮殿」は、
有名なエピソードとして、ビートルズの「アビー・ロード」をチャート1位から、
蹴落としたというのがあるが、自分がビートルズに夢中だった中学時代に、
そんな話は聞いたことがなく、黒歴史としてビートルズ本は載せないのか。
ただ、その頃に知ったところで、同時発売でなければ、売れ行きが落ちて、
他のアルバムに抜かれるのは当然だし、ましてリアルタイムでもないから、
そんなこともあったのかと、記憶に残らなかったか、逆にショックだったら、
いったいどんなバンドだ、どんな曲だと、すぐにも聴いていたかもしれない。
今日では、このアルバムが1位になったのは、売り上げチャートではなく、
音楽雑誌の人気投票のようなもので、あったかもしれないというくらいで、
バンドを売り出すために考えたキャッチコピーだったという説もあるほどで、
実際のところは不明だが、それだけ衝撃的な作品だったのは間違いない。
激しい音と、その後のプログレのテクニック至上主義の路線を作り出した、
「21世紀」は別格として、デビュー作では、メロトロンの導入と叙情性とか、
特徴となっていて、リーダーのフリップより、ピート・シンフィールドの詩と、
マクドナルドの鍵盤から管楽器のマルチ奏者ぶりが、重要だったと思える。
「クリムゾン・キングの宮殿」の曲のタイトルから、バンド名がついたという、
そのこと1つとっても、バンドにとり、シンフィールドの存在は大きいようで、
普通に考えると、歌うことも、楽器を演奏もしないのに、作詞をすることで、
メンバーの一員というのは変な話で、これも、今までのバンドと一線を画す。
これまた、自分が詳しくないせいか、なんで曲名とバンド名とが逆なのか、
アーサー王だったら、King Arthurで、Arthur KIngとはならないわけで、
ライオンキングは、Lion Kingだから、バンド名ではクリムゾン王と名前で、
曲名では紅の王、紅の中の王様という、抽象的な意味をさすのだろうか。
イントロのメロトロンの音は、いわゆるストリングスだろうが、「エピタフ」や、
「スターレス」の悲壮感溢れる、か細い響きと違い、かなり重厚な感じで、
ソリーナやハモンドに近い音色なので、ギターシンセでストリングスの音を、
オルガン系の音とミックスし、さらに別トラックに、オルガンでも弾いておく。
中間のフルートは、基本のフルートの音、プリセットのままででもよい感じ、
フレーズにより、ボックスフルートやトロンフルートの音色を使い分けると、
もっとリアルになるのだろうが、逆にフレーズごとにぶち切れてしまうので、
切り替えずに同じ音色にし、それでも、早いフレーズは追い切れなかった。
アコギは、エピタフでも出てくる独特のアルペジオで、フリップの得意技と、
スコアに解説してあるが、グレッグもELPの曲で、これを多用しているから、
グレッグはベース以外にアコギも弾いているとか、メロディを作っていると、
諸説あるようで、ビートルズに限らず、演奏、録音の謎は、本当つきない。
期せずしてグレッグ、ウェットンと続けての訃報、2人ともに歌っていた曲、
「クリムゾン・キングの宮殿」を自分も歌いましたが、キーが低いわりには、
歌いにくいし、MTRでは、ドラムロールが、マシンガンの音に聴こえたりと、
いつも以上に課題が多くて、2人への追悼が空回りしてしまい反省です。
憧れて夢中になったたミュージシャンの訃報に、次々接していて、
特に、この1~2年はひどいものだが、当然といえば当然のこと、
それだけ自分が年をとったわけで、愛しき70年代からも早40年。
ただ、昨年末のグレッグ・レイク、今年の1月のジョン・ウェットンと、
歴代のキング・クリムゾンのベーシスト兼ボーカリストだった2人が、
たて続けに亡くなったのは本当に驚きで、それもグレッグは69歳、
ウェットンは67歳と、まだまだ現役でも活躍できる年で惜しまれる。
自分は、あまりキング・クリムゾンには詳しくなく、再結成した頃が、
リアルタイムというくらいなので、単純にグレッグが第1期であって、
ウェットンが第2期と思っているが、グレッグは、デビューしてすぐ、
脱退しているから、ウェットンとの間にベースは3人交代している。
クリムゾンは、リーダー兼ギタリストであるロバート・フリップ以外は、
かなりメンバーチェンジが激しかったから、そのラインアップごとに、
細かく分ける人もいて、ビートルズが赤盤と青盤の前期・後期から、
前期・中期・後期となったのよりも、かなり複雑で、どれが正式だか。
そんな自分だから、ファンの人には、申し訳ないが、リアルタイムで、
新譜を聴いたり、初来日の話題に接したディシプリンのクリムゾンは、
別物であって、ウイングスやオノバンドがビートルズを名乗るようだし、
90125イエスの曲は好きでも、本当のイエスでないと思うのと同様。
そのうえ、クリムゾンで好きなアルバムが、デビュー作である「宮殿」と、
解散アルバム「レッド」で、好きな曲は「21世紀」「エピタフ」に加えて、
「スターレス」という、少しかじった程度のファンにありがちなパターン、
それだけに、グレッグとウェットンは、別格ともいってよい存在だった。
ウェットンは、いわばグレッグの後任だから、グレッグ在籍時の曲を、
ライブで歌うことも多かったように思うが、実際には、「21世紀」程度、
それも、「太陽と旋律」以降の新曲ばかりでは、なじみがないだろうと、
1曲くらいは、観客の知っている曲をやることにしたと、何かで読んだ。
逆に、先輩のグレッグが、ウェットンの代役でエイジアの来日公演に、
急遽呼ばれて、一度も演奏したことのないエイジアの曲を歌ったのは、
ドラムのカール・パーマーが、あのELPからのつきあいもあったろうが、
何より、2人の声質が似ていて、あまり違和感なく聴ける点が大きい。
バンドにとって、やはりボーカルの存在は、すごく大きいと思っていて、
ギター中心に聴く自分だから、パープルのギターがリッチーではなく、
トミー・ボーリンやスティーブ・モーズでは、別物だろうと思ってしまうし、
それ以上に、イアン・ギランでないとカバディールでもちょっと違う気が。
レッド・ツェッペリンならロバート・プラント、イエスはジョン・アンダーソン、
例を挙げるときりがないが、逆にボーカルが別のバンドを組んだとして、
そこそこ上手なバックバンドがいれば、何とかなってしまうこともあって、
ギタリストはよほど個性がないと、一般の人には大差ないかもしれない。
厳密には、グレッグとウェットンの声質も、まったく同じではないわけで、
低音でもテナーボイスのグレッグと、ダミ声でドスのきいてるウェットンと、
うまく表現できないが、明らかな違いはあって、当然に聴きわけできるし、
ベースとなると、音色もスタイルも違うのだが、ついつい一緒したくなる。
グレッグは、ELPやソロ活動で、「21世紀」「宮殿」「エピタフ」を歌ったり、
ウェットンもエイジアやソロで、「スターレス」「土曜日の本」を取り上げて、
それぞれの在籍時の曲を演奏するが、ウェットンは、クリムゾン時代に、
演奏していないグレッグの「宮殿」「風に語りて」を、後年ライブで歌った。
元ジェネシスのギタリスト、スティーブ・ハケットがセルフカバーを出して、
その日本公演が実現した際、どういう経緯か、元クリムゾンのメンバー、
イアン・マクドナルドがウェットンと共に参加し、ジェネシスの曲に加えて、
クリムゾンの曲も演奏されて、プログレファンが狂喜するライブとなった。
当然ながら、マクドナルドが参加したのは、クリムゾンのデビュー作のみ、
そこからの選曲となり、「宮殿」と「風に語りて」を、ウェットンが歌ったが、
ウェットンもかつて演奏して、マクドナルドも活躍する「21世紀」のほうを、
演奏しなかったのは、主役をくってしまうから、さすがにやめたのだろう。
YouTubeを見ると、その後もウェットンは、エイジアやソロでのライブでも、
「宮殿」を歌っていて、自身のレパートリーとしたのか、ウェットンにとって、
クリムゾンナンバーは大切な曲、何よりもクリムゾンは大きな存在であり、
再結成にアメリカ人が入ったと愚痴ったのは、呼んで欲しかったのかなと。
何度目の再結成になるのか、あろうことか、コピーバンドのボーカルを、
メンバーに加えて、昔の曲を再現しているフリップであるが、それならば、
まだグレッグやウェットンが健在だったのだから、ゲスト扱いで好いから、
ボーカルをとって欲しかったが、例によって、彼の理屈があるのでしょう。
キング・クリムゾンのデビューアルバムの、「クリムゾン・キングの宮殿」は、
有名なエピソードとして、ビートルズの「アビー・ロード」をチャート1位から、
蹴落としたというのがあるが、自分がビートルズに夢中だった中学時代に、
そんな話は聞いたことがなく、黒歴史としてビートルズ本は載せないのか。
ただ、その頃に知ったところで、同時発売でなければ、売れ行きが落ちて、
他のアルバムに抜かれるのは当然だし、ましてリアルタイムでもないから、
そんなこともあったのかと、記憶に残らなかったか、逆にショックだったら、
いったいどんなバンドだ、どんな曲だと、すぐにも聴いていたかもしれない。
今日では、このアルバムが1位になったのは、売り上げチャートではなく、
音楽雑誌の人気投票のようなもので、あったかもしれないというくらいで、
バンドを売り出すために考えたキャッチコピーだったという説もあるほどで、
実際のところは不明だが、それだけ衝撃的な作品だったのは間違いない。
激しい音と、その後のプログレのテクニック至上主義の路線を作り出した、
「21世紀」は別格として、デビュー作では、メロトロンの導入と叙情性とか、
特徴となっていて、リーダーのフリップより、ピート・シンフィールドの詩と、
マクドナルドの鍵盤から管楽器のマルチ奏者ぶりが、重要だったと思える。
「クリムゾン・キングの宮殿」の曲のタイトルから、バンド名がついたという、
そのこと1つとっても、バンドにとり、シンフィールドの存在は大きいようで、
普通に考えると、歌うことも、楽器を演奏もしないのに、作詞をすることで、
メンバーの一員というのは変な話で、これも、今までのバンドと一線を画す。
これまた、自分が詳しくないせいか、なんで曲名とバンド名とが逆なのか、
アーサー王だったら、King Arthurで、Arthur KIngとはならないわけで、
ライオンキングは、Lion Kingだから、バンド名ではクリムゾン王と名前で、
曲名では紅の王、紅の中の王様という、抽象的な意味をさすのだろうか。
イントロのメロトロンの音は、いわゆるストリングスだろうが、「エピタフ」や、
「スターレス」の悲壮感溢れる、か細い響きと違い、かなり重厚な感じで、
ソリーナやハモンドに近い音色なので、ギターシンセでストリングスの音を、
オルガン系の音とミックスし、さらに別トラックに、オルガンでも弾いておく。
中間のフルートは、基本のフルートの音、プリセットのままででもよい感じ、
フレーズにより、ボックスフルートやトロンフルートの音色を使い分けると、
もっとリアルになるのだろうが、逆にフレーズごとにぶち切れてしまうので、
切り替えずに同じ音色にし、それでも、早いフレーズは追い切れなかった。
アコギは、エピタフでも出てくる独特のアルペジオで、フリップの得意技と、
スコアに解説してあるが、グレッグもELPの曲で、これを多用しているから、
グレッグはベース以外にアコギも弾いているとか、メロディを作っていると、
諸説あるようで、ビートルズに限らず、演奏、録音の謎は、本当つきない。
期せずしてグレッグ、ウェットンと続けての訃報、2人ともに歌っていた曲、
「クリムゾン・キングの宮殿」を自分も歌いましたが、キーが低いわりには、
歌いにくいし、MTRでは、ドラムロールが、マシンガンの音に聴こえたりと、
いつも以上に課題が多くて、2人への追悼が空回りしてしまい反省です。
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|
![]() 英国のメロディメイカーというチャート誌において、
アビーロードを追い落としたのが宮殿、 その宮殿を蹴落としたのが、ザッパのHot Ratsとなるわけです。 凄い時代ですね!。 ただしクリムゾンはこのアルバムのまさに発売当日に フリップとシンフィールド以外のメンバー全員が事務所で 脱退を宣言してますから、発売された後、このメンバーでは 一切のライヴを行ってないわけです。またこのどさくさの間に 当アルバムのマスター盤とMTRテープが失われてしまい よって日本盤はもちろんすべての盤が、 1stプレス(ピンクアイランド盤)のコピーっていう異常事態で 音が悪いままのモノを我々は聴かされてしまってたわけです。 後年、友人が数十万円でピンクアイランド盤を競り落とし、 私はDATを持ち込んでコピーさせてもらいましたが、全然印象が 違う「宮殿」でありました。 …と、クリムゾン関連だと話が長くなりますから、以下省略です。 私はクリムゾンコピーは個人的にはしてましたが,バンドや DMTでやった事はありません。ただクリムゾンやジェネシス をオマージュとしたメロトロンのサウンドをオリジナル曲に 使いたくて,相当研究しつつ、最後は本物を借りてきて マルチティンバーでサンプリングしましたが、それでも 何故だか微妙にニュアンスが異なるんです。 微妙なタッチ感とかアタックの立ち上がり方とか、そこまで 言及しないと、クリムゾンっぽくならないことは、もう充分に 知ってるんですが…わりと…ギターマジシャンさんは… あっけらかんと、近づいてる気がします。 オ見それしました....かな??? ドラムはやっぱりご苦労なさったようですが、これはもう ドラムボックスの限界です。 まあ有名なプログレ演歌、この曲自体私もたぶん20年か 30年ぶりくらいに、まともに聴きましたが….やっぱ…。 ちなみに私は宮殿とレッド以外が好きです。すみません。 なにしろおつかれさまでした。 pipco1980 | URL | 2017/03/26/Sun 00:14 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 英国のメロディメイカーというチャート誌において、 アビーロードを追い落としたのが宮殿、 その宮殿を蹴落としたのが、ザッパのHot Ratsとなるわけです。 凄い時代ですね!。 ガセネタ疑惑もあったのですが、メロディメイカーだったのですか。 それにしても、ザッパが1位だとは、本当、ものすごい時代ですね。 > ただしクリムゾンはこのアルバムのまさに発売当日に フリップとシンフィールド以外のメンバー全員が事務所で 脱退を宣言してますから、発売された後、このメンバーでは 一切のライヴを行ってないわけです。またこのどさくさの間に 当アルバムのマスター盤とMTRテープが失われてしまい よって日本盤はもちろんすべての盤が、 1stプレス(ピンクアイランド盤)のコピーっていう異常事態で 音が悪いままのモノを我々は聴かされてしまってたわけです。 後年、友人が数十万円でピンクアイランド盤を競り落とし、 私はDATを持ち込んでコピーさせてもらいましたが、全然印象が 違う「宮殿」でありました。 初期のクリムゾンのライブは、マーキーとハイドパークが有名ですが、 どちらもデビュー前の音源で、もうデビュー段階で崩壊していたとは、 まったく知らなかったし、マスター紛失の件も初めて知って驚きです。 > …と、クリムゾン関連だと話が長くなりますから、以下省略です。 pipco1980さんのブログで、一度、大特集していただきたいです。 > 私はクリムゾンコピーは個人的にはしてましたが,バンドや DMTでやった事はありません。ただクリムゾンやジェネシス をオマージュとしたメロトロンのサウンドをオリジナル曲に 使いたくて,相当研究しつつ、最後は本物を借りてきて マルチティンバーでサンプリングしましたが、それでも 何故だか微妙にニュアンスが異なるんです。 微妙なタッチ感とかアタックの立ち上がり方とか、そこまで 言及しないと、クリムゾンっぽくならないことは、もう充分に 知ってるんですが…わりと…ギターマジシャンさんは… あっけらかんと、近づいてる気がします。 オ見それしました....かな??? YouTUbeの達人の方々は、メロトロンのサンプリング音源を使い、 DTMに利用していますが、本物からサンプリングとはすごくて、 それでも、なかなか、ニュアンスが出せないのは、テープによる、 音程や音の伸びの不安定さが微妙なのか、研究の余地はあります。 自分の場合は、ギターシンセなので、もとのギターの音が減衰し、 きれいに伸びず、ピッチも安定しないのが功を奏したのでしょうか。 > ドラムはやっぱりご苦労なさったようですが、これはもう ドラムボックスの限界です。 いくつか、パッドタイプの電子ドラムを検討していますが、 ドラムボックスよりは、多少ましという程度な気もします。 > まあ有名なプログレ演歌、この曲自体私もたぶん20年か 30年ぶりくらいに、まともに聴きましたが….やっぱ…。 日本人の心の琴線にふれるメロディ、まさにプログレ演歌です。 > ちなみに私は宮殿とレッド以外が好きです。すみません。 自分の場合、ビートルズ以外は、ほぼ典型的な一般リスナーでして、 ライブ音源までコンプリートされるpipcp1980さんのこだわりは、 これまでのブログ記事からも伺えて、本当好きなんだなと思います。 > なにしろおつかれさまでした。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/03/26/Sun 07:33 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> すげ~よくこの曲をカバーしようと思いましたね^^; 打ち込みの限界ってやつも感じますが大したものです( ゚д゚) 連休で時間があったので、大作に取り組んでみました。 打ち込みの限界というより、手持ち機材の限界でして、 DAWソフトを使いこなせれば、良いのでしょうが・・・。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/03/26/Sun 22:10 [編集]
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