僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
アメリカの大統領が変わったが、その政策の是非をめぐって、
ジェーン・フォンダやマドンナらが、デモに参加しているなどと、
いろいろニュースで見るにつけ、もし今ジョンが生きていたら、
どうしたろう、何かメッセージを発するだろうかと思いをはせた。
「国境はない」と歌った「イマジン」に、「女は世界の奴隷か」と、
メッセージそのままに、タイトルをつけた曲まで作ったジョンは、
今のアメリカの現状に、行動を起こしただろうか、先日ヨーコは、
コメントを出したが、せいぜい、それを連名にした程度だろうか。
ビートルズでは、「レボリューション」を歌い、まだ解散する前に、
「平和を我らに」を歌ったジョンだが、「ニューヨーク・シティ」は、
自分のアメリカ日記のような歌詞で、祖国イギリスやアメリカを、
曲のタイトルに入れて、メッセージ性のある曲を作ってはいない。
その点、アメリカのミュージシャン、特にフォーク系には数多くて、
サイモン&ガーファンクルには、そのものの「アメリカ」があるし、
ポール・サイモンのソロ作でも、「アメリカの歌」があり、さらには、
ジャクソン・ブラウン「フォー・アメリカ」は、心に突き刺さる歌詞。
ブルース・スプリングスティーンの、「ボーン・イン・ザ・USA」も、
曲調とは間逆の重い歌詞、同じロックでもナイト・レンジャーは、
「ロック・イン・アメリカ」で、陽気なアメリカを歌い、多くの歌手が、
それぞれに、アメリカへの憧憬、期待、失望、衰退などを歌った。
そうした曲の中で、一番親しんで、自分でも弾き語りをしたのは、
S&Gの「アメリカ」で、単に、高1の時に買った弾き語り楽譜に、
この曲が出ていたこともあるし、他の曲は主に80年代の曲だが、
これは68年の曲、自分も76年に聴いているから、年季が違う。
初めてサイモン&ガーファンクルを聴いたのは、高1の76年夏に、
NHK「世界のワンマンショー」で、ポール・サイモンBBCライブを、
放送したのを見たときで、その中で、「サタデイ・ナイト・クラブ」で、
久しぶりに2人が揃って歌った場面が紹介されて、2曲を聴いた。
ポールの弾くギターだけで、「ボクサー」、「スカボロー・フェア」を、
2人で歌っていて、ソフトな歌声と美しいハーモニーも良かったし、
スリーフィンガーやアルペジオの伴奏も見事で、バンドで歌った、
ポール・サイモンのソロ曲の場面よりも、ものすごく印象に残った。
S&Gの新曲となる「マイ・リトル・タウン」は、2人では演奏せず、
BBCのステージ場面へと戻って、ポールだけでバンドをバックに、
歌っていて、「恋人と別れる50の方法」に「時の流れに」といった、
ポールの新作を中心に、このライブは進行したように覚えている。
最後は、ポールがギターで、「アメリカの歌」を弾き語っていたが、
それも、また良くて、バンドよりも、弾き語りの方が良い感じだと、
たぶん、リチャード・ティーやスティーブ・ガッドら腕利きを集めた、
すごいメンツだったろうバンド演奏よりも、ギター1本が良かった。
もともと、S&Gは聴いていなかったが、名前は有名だったから、
テレビからカセットに録音していて、毎日繰り返し聴いていたら、
母が東急プラザのコタニで、「ボクサー」、「スカボローフェア」の、
2曲とも入ったLPの、「グレイテスト・ヒット」を買ってきてくれた。
当時は、「誰々のすべて」といった日本編集のLP2枚組が多くて、
S&Gは、それ以外に「ゴールデンベスト」の2枚組もあったのに、
母が買ったのは1枚もので、解説を読むと、ライブ音源入りとあり、
曲数も少ないうえ、原曲と違うバージョンの曲なのかと、がっかり。
ライブを模したのか、スタジオ録音の曲にも、拍手がかぶっていて、
これも、気に入らなかったが、今では、ライブバージョンは貴重だし、
スタジオ盤の曲は、スタジオ盤で聴けばよく、最初に聴いたのが、
ライブの曲は、それが馴染んでいて、LPのほうに違和感を感じる。
曲が気に入ると、自分でも歌ったり、ギター演奏したくなるわけで、
デパートのレコード売り場にも、楽譜が何種類も置いてあったが、
「グレイテスト・ヒット」に準拠して、ジャケットと同じ表紙の楽譜は、
その全曲に加え、他のヒット曲、「マイ・リトル・タウン」も出ていた。
どの曲も、ギターで弾き語りするように、多少アレンジされていて、
「早く家へ帰りたい」、「キャシーの歌」は、ライブバージョンだけに、
ほとんど完コピの弾き語り譜面で、ポールのスリー・フィンガーは、
教則本のようで、ジョンの「ジュリア」より簡単で、得意になり弾く。
「アメリカ」は、カーター・ファミリー・ピッキングになるのか、低音を、
鳴らしてから、コードをかき鳴らす奏法で、ビートルズでもポールが、
「ロッキー・ラクーン」でやっていたから、これも、すぐに弾けるぞと、
歌詞も一緒に覚え、S&Gには、今でも弾き語りできる曲が数曲。
いつか、ブログでも、S&Gをやろうと思うつつ、「グレイテスト~」の、
弾き語り楽譜は、なぜだか、すべての曲は、主旋律しか出てなくて、
S&Gの特徴であるハモリが採譜されてないので、他のギター譜で、
ハーモニー付きか、バンドスコアでもないと、自分は耳コピ不可能。
いつも見るシンコーのHPで、S&Gのバンドスコアが再販となるが、
シンコーは、再販の際に、曲目を入れ替えるのが、お約束のようで、
今回は、入れ替えどころか、、単に減っていて、それでいて値上げ、
以前の版が売り切れる前にと、Amazonで見つけて、買ってしまう。
それこそ、「早く家に~」「キャシー~」は、ライブバージョンが良いが、
「アメリカ」は、ベースやサックスの入ったスタジオ盤がなじんでいて、
YouTubeで見る、ポールのギター1本で、アートと一緒に歌っている、
弾き語りバージョンも捨てがたいが、バンドスコアに忠実に演奏する。
「アメリカ」は、ポール・サイモンが、「キャシーの歌」のモデルであり、
イギリスで出したソロLPのジャケットにも出ている、かつての恋人、
キャシーとアメリカを旅したときの歌とも言われ、「恋人になろう」と、
ロードムービーのように、ヒッチハイクとバスに乗る2人を描いた曲。
バスの中で、「あの人スパイじゃない?」「気をつけろ、ネクタイには、
カメラが仕込んである」とふざけあうのだが、最初に歌詞を見たとき、
この2人は、CIAに追われるか何かして、逃亡しているのだろうかと、
とんちんかんな解釈をして、当時も今も、思い込みの勘違いが多い。
最後は、寝てしまったキャシーに向って、「迷ってしまったみたいだ。
心が空っぽでいたむ、どうしてなんだろうか」と、一人つぶやていて、
「誰もがアメリカを探しているんだ」と繰り返し歌うのだが、これこそ、
ロストジェネレーションの枯渇した気持ちなのか、すごく含蓄がある。
トランプ新大統領にこじつけて、アメリカについて歌われた曲のうち、
自分にとり、ビートルズに次いで、昔から弾き語りしていた「アメリカ」、
そのわりに、メインのギターが、リズムがずれて、何度もやり直したり、
思ったより音程が低くて、逆に苦労して、毎度ながら歌が厳しいです。
ジェーン・フォンダやマドンナらが、デモに参加しているなどと、
いろいろニュースで見るにつけ、もし今ジョンが生きていたら、
どうしたろう、何かメッセージを発するだろうかと思いをはせた。
「国境はない」と歌った「イマジン」に、「女は世界の奴隷か」と、
メッセージそのままに、タイトルをつけた曲まで作ったジョンは、
今のアメリカの現状に、行動を起こしただろうか、先日ヨーコは、
コメントを出したが、せいぜい、それを連名にした程度だろうか。
ビートルズでは、「レボリューション」を歌い、まだ解散する前に、
「平和を我らに」を歌ったジョンだが、「ニューヨーク・シティ」は、
自分のアメリカ日記のような歌詞で、祖国イギリスやアメリカを、
曲のタイトルに入れて、メッセージ性のある曲を作ってはいない。
その点、アメリカのミュージシャン、特にフォーク系には数多くて、
サイモン&ガーファンクルには、そのものの「アメリカ」があるし、
ポール・サイモンのソロ作でも、「アメリカの歌」があり、さらには、
ジャクソン・ブラウン「フォー・アメリカ」は、心に突き刺さる歌詞。
ブルース・スプリングスティーンの、「ボーン・イン・ザ・USA」も、
曲調とは間逆の重い歌詞、同じロックでもナイト・レンジャーは、
「ロック・イン・アメリカ」で、陽気なアメリカを歌い、多くの歌手が、
それぞれに、アメリカへの憧憬、期待、失望、衰退などを歌った。
そうした曲の中で、一番親しんで、自分でも弾き語りをしたのは、
S&Gの「アメリカ」で、単に、高1の時に買った弾き語り楽譜に、
この曲が出ていたこともあるし、他の曲は主に80年代の曲だが、
これは68年の曲、自分も76年に聴いているから、年季が違う。
初めてサイモン&ガーファンクルを聴いたのは、高1の76年夏に、
NHK「世界のワンマンショー」で、ポール・サイモンBBCライブを、
放送したのを見たときで、その中で、「サタデイ・ナイト・クラブ」で、
久しぶりに2人が揃って歌った場面が紹介されて、2曲を聴いた。
ポールの弾くギターだけで、「ボクサー」、「スカボロー・フェア」を、
2人で歌っていて、ソフトな歌声と美しいハーモニーも良かったし、
スリーフィンガーやアルペジオの伴奏も見事で、バンドで歌った、
ポール・サイモンのソロ曲の場面よりも、ものすごく印象に残った。
S&Gの新曲となる「マイ・リトル・タウン」は、2人では演奏せず、
BBCのステージ場面へと戻って、ポールだけでバンドをバックに、
歌っていて、「恋人と別れる50の方法」に「時の流れに」といった、
ポールの新作を中心に、このライブは進行したように覚えている。
最後は、ポールがギターで、「アメリカの歌」を弾き語っていたが、
それも、また良くて、バンドよりも、弾き語りの方が良い感じだと、
たぶん、リチャード・ティーやスティーブ・ガッドら腕利きを集めた、
すごいメンツだったろうバンド演奏よりも、ギター1本が良かった。
もともと、S&Gは聴いていなかったが、名前は有名だったから、
テレビからカセットに録音していて、毎日繰り返し聴いていたら、
母が東急プラザのコタニで、「ボクサー」、「スカボローフェア」の、
2曲とも入ったLPの、「グレイテスト・ヒット」を買ってきてくれた。
当時は、「誰々のすべて」といった日本編集のLP2枚組が多くて、
S&Gは、それ以外に「ゴールデンベスト」の2枚組もあったのに、
母が買ったのは1枚もので、解説を読むと、ライブ音源入りとあり、
曲数も少ないうえ、原曲と違うバージョンの曲なのかと、がっかり。
ライブを模したのか、スタジオ録音の曲にも、拍手がかぶっていて、
これも、気に入らなかったが、今では、ライブバージョンは貴重だし、
スタジオ盤の曲は、スタジオ盤で聴けばよく、最初に聴いたのが、
ライブの曲は、それが馴染んでいて、LPのほうに違和感を感じる。
曲が気に入ると、自分でも歌ったり、ギター演奏したくなるわけで、
デパートのレコード売り場にも、楽譜が何種類も置いてあったが、
「グレイテスト・ヒット」に準拠して、ジャケットと同じ表紙の楽譜は、
その全曲に加え、他のヒット曲、「マイ・リトル・タウン」も出ていた。
どの曲も、ギターで弾き語りするように、多少アレンジされていて、
「早く家へ帰りたい」、「キャシーの歌」は、ライブバージョンだけに、
ほとんど完コピの弾き語り譜面で、ポールのスリー・フィンガーは、
教則本のようで、ジョンの「ジュリア」より簡単で、得意になり弾く。
「アメリカ」は、カーター・ファミリー・ピッキングになるのか、低音を、
鳴らしてから、コードをかき鳴らす奏法で、ビートルズでもポールが、
「ロッキー・ラクーン」でやっていたから、これも、すぐに弾けるぞと、
歌詞も一緒に覚え、S&Gには、今でも弾き語りできる曲が数曲。
いつか、ブログでも、S&Gをやろうと思うつつ、「グレイテスト~」の、
弾き語り楽譜は、なぜだか、すべての曲は、主旋律しか出てなくて、
S&Gの特徴であるハモリが採譜されてないので、他のギター譜で、
ハーモニー付きか、バンドスコアでもないと、自分は耳コピ不可能。
いつも見るシンコーのHPで、S&Gのバンドスコアが再販となるが、
シンコーは、再販の際に、曲目を入れ替えるのが、お約束のようで、
今回は、入れ替えどころか、、単に減っていて、それでいて値上げ、
以前の版が売り切れる前にと、Amazonで見つけて、買ってしまう。
それこそ、「早く家に~」「キャシー~」は、ライブバージョンが良いが、
「アメリカ」は、ベースやサックスの入ったスタジオ盤がなじんでいて、
YouTubeで見る、ポールのギター1本で、アートと一緒に歌っている、
弾き語りバージョンも捨てがたいが、バンドスコアに忠実に演奏する。
「アメリカ」は、ポール・サイモンが、「キャシーの歌」のモデルであり、
イギリスで出したソロLPのジャケットにも出ている、かつての恋人、
キャシーとアメリカを旅したときの歌とも言われ、「恋人になろう」と、
ロードムービーのように、ヒッチハイクとバスに乗る2人を描いた曲。
バスの中で、「あの人スパイじゃない?」「気をつけろ、ネクタイには、
カメラが仕込んである」とふざけあうのだが、最初に歌詞を見たとき、
この2人は、CIAに追われるか何かして、逃亡しているのだろうかと、
とんちんかんな解釈をして、当時も今も、思い込みの勘違いが多い。
最後は、寝てしまったキャシーに向って、「迷ってしまったみたいだ。
心が空っぽでいたむ、どうしてなんだろうか」と、一人つぶやていて、
「誰もがアメリカを探しているんだ」と繰り返し歌うのだが、これこそ、
ロストジェネレーションの枯渇した気持ちなのか、すごく含蓄がある。
トランプ新大統領にこじつけて、アメリカについて歌われた曲のうち、
自分にとり、ビートルズに次いで、昔から弾き語りしていた「アメリカ」、
そのわりに、メインのギターが、リズムがずれて、何度もやり直したり、
思ったより音程が低くて、逆に苦労して、毎度ながら歌が厳しいです。
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![]() |
|
![]() 私も中3の時に、どうしてもこの曲を弾き語りしたくて、
懸命にコピーしましたよ!まだ楽譜って云うのも あまりなかったですし、遭ってもそれを買うくらいの お金は出来るだけレコードにまわしたい...然るに耳コピ! ですがこの曲にせよ、くしくもグループ名が「アメリカ」の 「名前のない馬」辺りのギターサウンドが、不思議に軽くて 浮遊してるように聴こえて、どうしてもあの雰囲気が出せない… 「君のMorrisじゃダメだよ、やっぱマーチンじゃなきゃあね、 この感じは!....」 まあ、結論を言えば、エコー…に尽きるわけですけどね。 そんな風に、何となくアコースティックものは自分には 合わないのかなあ...なんて諦めたっきり… 実は今に至ってる気がします。 驚いたのは、エレキの方の、絶妙なトレモロ(?)サウンド。 それだけでもう悶絶するほどカッコいいです!。 実はド中古のFenderアンプを、昔使ってたことあるますが トレモロって奴をどう使ってよいか全然理解できなくて、 悩んでるうちに壊れちゃって手放したって、これもなんだか 情けない話ですね…失礼しました。 あとたぶんトニーレヴィンによるベースもナイスコピー! でした。 一つだけ惜しむらくは、写真…、名盤ブックエンドで お願いしたかったです。例えればSomethingを青盤で 聴かされてるような、そんな妙な心境になりますので…。 なにしろお疲れでした。 pipco1980 | URL | 2017/01/29/Sun 01:36 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 私も中3の時に、どうしてもこの曲を弾き語りしたくて、 懸命にコピーしましたよ!まだ楽譜って云うのも あまりなかったですし、遭ってもそれを買うくらいの お金は出来るだけレコードにまわしたい...然るに耳コピ! 友人たちも耳コピが得意でしたが、自分はまったく苦手だったので、 レコードは借りて、その分、楽譜を買い、それは今も同じです・・・。 > ですがこの曲にせよ、くしくもグループ名が「アメリカ」の 「名前のない馬」辺りのギターサウンドが、不思議に軽くて 浮遊してるように聴こえて、どうしてもあの雰囲気が出せない… 「君のMorrisじゃダメだよ、やっぱマーチンじゃなきゃあね、 この感じは!....」 まあ、結論を言えば、エコー…に尽きるわけですけどね。 そんな風に、何となくアコースティックものは自分には 合わないのかなあ...なんて諦めたっきり… 実は今に至ってる気がします。 マーチンの鈴をころがすような高音は、昔も今も憧れですが、 自分の場合、さらにオベイションタイプのモーリスですから、 リバーブやコーラスを駆使しても、そう良い音になりません。 それでも、ブログ演奏は、わりきって、アコギを弾いてます。 そのままバンド名のアメリカも、アコギ主体の名曲が多くて、 ただ、「金色の髪の少女」は、「マイ・スイート・ロード」に、 すごくイントロが似ていて、パクリのパクリのような感じです。 > 驚いたのは、エレキの方の、絶妙なトレモロ(?)サウンド。 それだけでもう悶絶するほどカッコいいです!。 実はド中古のFenderアンプを、昔使ってたことあるますが トレモロって奴をどう使ってよいか全然理解できなくて、 悩んでるうちに壊れちゃって手放したって、これもなんだか 情けない話ですね…失礼しました。 アンプのトレモロやビブラートは、自分も遊び半分に鳴らす程度で、 実際に演奏で使ったことはなかったのですが、ビートルズの曲で、 レスリーを使う曲をアップする際、フェイザーのうねった音よりも、 トレモロの揺れる音のほうが近いと気づき、今回も使ってみました。 > あとたぶんトニーレヴィンによるベースもナイスコピー! でした。 あの新生クリムゾンのトニーレヴィンですか、驚きました。 > 一つだけ惜しむらくは、写真…、名盤ブックエンドで お願いしたかったです。例えればSomethingを青盤で 聴かされてるような、そんな妙な心境になりますので…。 ビートルズの青盤のたとえは、ものすごく言い得て妙ですが、 いかんせんビートルズ以外は、一部のアルバムとベスト盤や、 エアチェックですませていて、手持ちの資料がない有様です。 > なにしろお疲れでした。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/01/29/Sun 09:39 [編集]
![]() ギターマジシャンさん こんばんは。
生ギターの音が最高ですね。 私もS&Gに嵌まってコピーしたのを思いだしました。 耳コピは無理なので、シンコーミュージックの楽譜だったか 定かではありませんが全編タブのついたものでした。 前期から後期までギターで弾けるのがいいですね。 バンドバージョンだと音に厚みが出て凄くいいですね。 とくにベースパートが良かったです。 思い出深い曲をありがとうございました。 マサジョン | URL | 2017/01/29/Sun 17:52 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんばんは。 生ギターの音が最高ですね。 私もS&Gに嵌まってコピーしたのを思いだしました。 耳コピは無理なので、シンコーミュージックの楽譜だったか 定かではありませんが全編タブのついたものでした。 前期から後期までギターで弾けるのがいいですね。 ビートルズで、「ブラックバード」「ジュリア」を弾くように、 S&Gには、アコギで弾き語りをするのに適した曲が多くて、 楽譜も比較的手に入りやすかったので、けっこうはまりました。 > バンドバージョンだと音に厚みが出て凄くいいですね。 とくにベースパートが良かったです。 S&Gは、基本的に弾き語りだけで、成立する曲ばかりですが、 この曲はベースとサックスが良い感じで、バンドもありですね。 > 思い出深い曲をありがとうございました。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/01/29/Sun 18:41 [編集]
![]() こんばんは。
僕にとって、初めて動く?S&Gを観たのが、あのNHKの番組でした。 76年の夏だったんですね。 僕は当時中学生で、友人がS&Gのファンで、名前を知っていましたが、 まだレコードは持っていなかったと思います。 76年の夏というとサイモンが“時の流れに”でグラミー賞を受賞した後なんですかね・・・? 僕にとってS&Gというと、その“グレイテスト・ヒット”となるわけで、その他のアルバムも何枚か持っていますが、結局“グレイテスト・ヒット”しか聴かないという感じです(^_^;) その中でもアメリカは好きな一曲。 ベスト盤ですから、捨て曲無しなんですが、その中でも好きな曲です。 その他、“エミリー・エミリー”や“59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)”も 好きな曲ですし、好きなバージョンです。 最近聴いていないので聴きたくなりました。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> こんばんは。 僕にとって、初めて動く?S&Gを観たのが、あのNHKの番組でした。 76年の夏だったんですね。 僕は当時中学生で、友人がS&Gのファンで、名前を知っていましたが、 まだレコードは持っていなかったと思います。 76年7月にポール・サイモンやミッシェル・ポルナレフなどを、 連夜放送したように、ネット情報にありますが、毎日だったのか、 同じ「世界のワンマンショー」枠で、ポール・マッカートニーや、 ジョン・デンバーも見て、まさに動く映像に興奮していました。 > 76年の夏というとサイモンが“時の流れに”でグラミー賞を受賞した後なんですかね・・・? もとのBBCの番組は、75年末の収録らしく、1曲目が「時の流れ」でしたし、 その新作を引っさげての番組で、翌年のグラミー受賞へとつながるのでしょうね。 > 僕にとってS&Gというと、その“グレイテスト・ヒット”となるわけで、その他のアルバムも何枚か持っていますが、結局“グレイテスト・ヒット”しか聴かないという感じです(^_^;) テレビの前にはレコードを持っていなかったなど、ほとんど同じですね。 > その中でもアメリカは好きな一曲。 ベスト盤ですから、捨て曲無しなんですが、その中でも好きな曲です。 その他、“エミリー・エミリー”や“59番街橋の歌(フィーリン・グルーヴィー)”も 好きな曲ですし、好きなバージョンです。 どちらも、グレイテストヒットで初公開となったライブ音源ですが、 自分は先にこちらを聴いてしまったので、やはりこれが好きです。 > 最近聴いていないので聴きたくなりました。 自分も、この記事を書くために、図書館でCDを借りました。 (レコードをステレオで聴くのは、どうも面倒なもので) お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/01/30/Mon 22:20 [編集]
![]() このベースの降りかた、それに絡んでくるオルガン、、。最高の作品ですよね。
S&Gの入門は限定版2枚組の赤い箱型レコードだったのを思い出しました。 マジシャンさんの歌声も合っていて、S&Gは良く聴いてた口の私ですが、 あの日を彷彿させてくれました。 音を拾えないと云われますが、それは音符の話で、私には毎回音色を揃える だけでも大変だろうし聴こえる方でないと出来ない技だと感心します。 ロッシー | URL | 2017/02/01/Wed 00:11 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> このベースの降りかた、それに絡んでくるオルガン、、。最高の作品ですよね。 本当、このベースラインとオルガンのからみは見事で、 弾き語りで成立する曲へのアレンジ能力が最高ですね。 > S&Gの入門は限定版2枚組の赤い箱型レコードだったのを思い出しました。 今でいうボックスセットになるのか、昔は限定仕様の箱入LPがあり、 ブックレットや写真集までついて、すごく豪華な感じがしていました。 > マジシャンさんの歌声も合っていて、S&Gは良く聴いてた口の私ですが、 あの日を彷彿させてくれました。 いつも歌っているビートルズ、特にポール・マッカートニーに比べて、 ポール・サイモンはキーが低いですが、ソフトな声質が出せないです。 > 音を拾えないと云われますが、それは音符の話で、私には毎回音色を揃える だけでも大変だろうし聴こえる方でないと出来ない技だと感心します。 日本人の特徴と言えるのか、民謡で合いの手を入れても、 ハモることがないので、ハーモニー感覚が欠如していて、 コードを拾うのも苦手で、音色は何とか聴き分けてます。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/02/01/Wed 20:17 [編集]
![]() 中々味わい深い記事に、思わず入り込んでしまいました。アメリカ・ファーストと叫ぶ誰かのおかげで更に考えさせられた感じです。
私にとってのアメリカ・・・やはりジミヘンの”星条旗よ永遠なれ”です。 今とは時代背景が違うとはいえ、ジミヘンの心の叫びが聞こえてくる名演です。 東急プラザのコタニは懐かしくて泣けました(笑)。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 中々味わい深い記事に、思わず入り込んでしまいました。アメリカ・ファーストと叫ぶ誰かのおかげで更に考えさせられた感じです。 自分も、今回の大統領就任のごたごたで、いろいろ考え、 こじつけのように、S&Gの「アメリカ」を選びました。 > 私にとってのアメリカ・・・やはりジミヘンの”星条旗よ永遠なれ”です。 今とは時代背景が違うとはいえ、ジミヘンの心の叫びが聞こえてくる名演です。 フォークミュージシャンが歌詞で、アメリカへの思いを歌ったように、 ジミはギター1本だけで、それ以上に語り叫んだ名演中の名演ですね。 > 東急プラザのコタニは懐かしくて泣けました(笑)。 輸入盤よりも、解説付きの国内盤を買うことが多かったので、 コタニでLPを買い、店内でかかる曲も、よく聴いてました。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/02/09/Thu 07:20 [編集]
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