僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
中学時代、とにかくビートルズばかり聴いていたので、洋楽や、
ロックの類は、高校になってから、ようやく聴き始めたわけで、
イーグルスも、「ホテル・カリフォルニア」が大ヒットした時からが、
リアルタイムで、それ以前の曲は、ほとんど聴くことがなかった。
「ホテル・カリフォルニア」のヒットで、FMでは特集番組も多くて、
録音しないまでも聴いたから、シングル盤がヒットした有名な曲、
「テイク・イット・イージー」や、「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」に、
「ならず者」くらい、曲とタイトルが一致するし、メロディも覚えた。
2枚組「イーグルス・ライブ」が出て、全曲をかけてくれた番組を、
録音したから、昔の曲は、ライブ盤で親しんだのかもしれないし、
次のアルバム「ロング・ラン」は、レンタルもエアチェックもせずに、
スルーしていて、興味がジャズ・フュージョンに移ったせいだろう。
結局、イーグルスのアルバムを通して聴いたのは、LPを買った、
「ホテル・カリフォルニア」だけで、90年代になってからようやく、
「グレイテストヒッツ1971~1975」を買って、CDとは言っても、
10曲しか入ってないが、それでも、半分以上は聴いていない曲。
初期と呼ぶのか、前期と呼ぶのか、4枚目までのアルバムから、
選曲されたベスト盤は、自分には、もう、それで十分満足できて、
いまだに、個々のアルバムは聴いていないが、よくよく考えると、
ビートルズ以外で、全曲・全アルバムを聴いたバンドはまだない。
ビートルズばかり聴いていた頃は、アルバムは15枚もないから、
当面は、友人に借りたり、ラジオ録音しても、いずれ全部買うから、
赤盤・青盤を買っても、だぶってしまうだけで、もったいないと思い、
テープに録音することもせずに、ベスト盤は不要だと考えていた。
ただ、そんな自分自身が、ビートルズのファンになったきっかけが、
友人に借りたベスト盤「オールディーズ」だったのだから、やはり、
べスト盤は無駄、無意味ということはなく、入門には適しているし、
カーペンターズやモンキーズは、実際、ベスト盤しか買っていない。
さらに、高校になり、いろいろなギタリスト、バンドを聴き始めると、
友人に借りても、全部集めるのは無理で、ベスト盤は役に立つが、
いわゆる名盤は、アルバム全曲を聴きたいし、ベストにない曲に、
隠れた名曲や、格好良いアドリブがあったりし、これも悩むところ。
イーグルスに話を戻すと、「グレイテストヒッツ1971-1975」は、
ともかくとして、続編の「VOL.2」は、「ホテル・カリフォルニア」と、
「ロング・ラン」の2枚しか出していないのに、そこから、わざわざ、
ベスト盤を作る必要はあるのか、解散に乗じた金儲け主義に思う。
その後、全作品からの選曲となる、「ベスト・オブ・イーグルス」に、
「ヴェリー・ベスト~」や、2枚組が出て、レンタルで聴いてみるが、
「ヒッツ1971~1975」と、「ホテル・カリフォルニア」だけあれば、
それでいいかなと、どうも、ビートルズ以外は淡白な自分がいる。
さらに、LPを繰り返し聴いた「ホテル・カリフォルニア」とは違って、
ベスト盤は、そうでもないから、気に入った曲、「いつわりの瞳」や、
「テキーラ・サンライズ」は、同じ曲に思えたり、口ずさんでいると、
サビの部分から、「テイク・イット・イージー」になって、ひどいもの。
「1971~75」で、いちばん気に入ったのは、「いつわりの瞳」で、
それこそ、同じようなコード進行で、似たように思える曲が多い中、
メジャー7thの響きが美しく、それを強調したようなリードのソロや、
オブリガードのカントリー調のギターも見事で、耳コピして弾いた。
イーグルスは、ギタリストのドン・フェルダーが参加した3作目の、
「オン・ザ・ボーダー」で、カントリーよりもロック色が強まっていき、
4枚目の「呪われた夜」は、ロック系統の曲が大半となっていくが、
「いつわりの瞳」は、アコギがメインで、ギターもカントリーっぽい。
このリードギターは、創設メンバーでブルーグラスの達人である、
バニー・レドンと思っていたら、ネットには、ドン・フェルダーとあり、
レコーディング中から、レドンは、音楽性のトラブルで不在がちで、
アルバム発売後、脱退するから、弾いていない可能性もありえる。
誰が弾いたにしても、かなりスチールギターを意識したフレーズ、
いわゆるカントリーギター奏法で、ジョージ・ハリスンが初期の頃、
得意としたチェット・アトキンス奏法のチェットも、レコード屋さんは、
カントリー&ウエスタンのコーナーにあり、自分もよく聴いていた。
カーペンターズの「ジャンバラヤ」も、いかにもカントリーギターの、
リードソロがあるし、ベンチャーズのノーキー・エドワーズの後任、
ジェリー・マギーは、サムピックを使って、チョーキングをからめた
アルペジオのフレーズは、お手本とも言えるカントリーギター奏法。
79年、エリック・クラプトンのバックで、アルバート・リーが来日して、
その腕前を披露し、ソロ作「ハイディング」も発売、早弾きがすごい、
「カントリーボーイ」は、ギター雑誌でも話題になって、自分も買うし、
その一時期、カントリーギター奏法が、ちょっとしたブームになった。
アーレン・ロスのソノシート付き教則本、「ナッシュビル・ギター」が、
日本語版で出て、そのアーレンのソロアルバムまで、発売になるし、
自分は、ブルーグラスも早弾きがすごいと知って、アコギの名手の、
トニー・ライス参加のデヴィッドグリスマンのLPを聴き、ぶっ飛んだ。
中学時代に、ギター雑誌で名前だけ知ったくらいで、イーグルスは、
カントリーのバンドとスルーしていたが、「ホテル・カリフォルニア」と、
出会わなかったとしても、自分が、カントリーギターを聴き出す頃に、
イーグルスを聴いて、同じように気に入ったか、それは、わからない。
「いつわりの瞳」は、グラミー賞を受賞していて、部門はロックでなく、
ポップボーカル部門なので、カントリー部門に分類されないとしても、
ポップスになるのかという思いだし、あの「ホテル・カリフォルニア」は、
ジャンルを超えて、最優秀レコード賞だが、ちょっと複雑な気になる。
「いつわりの瞳」は、6分を超えて、やたらと長い曲だと思っていたが、
今回、きちんと歌詞カードを見ると、ストーリー性のある歌詞が続き、
金持ちの老人と暮らしながら、若い愛人に会いに行く都会の女性が、
主人公で、さわやかな曲調、歌い方に比して、わりと重たい内容に。
それにしても、金に目がくらんだ女性、これって浜田省吾じゃないか、
何度となく、モチーフとして出てくるし、「丘の上の愛」は、まんまだし、
「もうひとつの土曜日」「遠くへ」あたりは、コード進行まで似ているし、
「路地裏の少年」「19のままさ」の歌詞が長いのも、影響があるのか。
浜田省吾は、ジャクソン・ブラウンが好きとか、バックバンドの編成は、
ブルース・スプリングスティーンを意識していると、よく言われているが、
イーグルスには言及したことは、あまりなくて、パクリにも近いような、
歌詞からメロディ、アレンジもやっているから、かえって言えないのか。
「いつわりの瞳」は、バンドスコアに、伴奏のギターは12弦と書かれ、
ダウン・アップの8分音符で、ジャカジャカとひたすら鳴らし続けるが、
それは左チャンで、右チャンは、ドン・ヘンリーのドラムのハイハットに、
合わせるように、ジャンジャカ・ジャカジャカとアクセントをつけている。
ただ、どちらも普通の6弦ギターのような音で、それと別にセンターで、
スッチャカ・スッチャカと、裏拍子を強調したギターの音も鳴っていて、
それが12弦のように聴こえるので、自分の6弦アコギの5フレットに、
カポタストをつけて、高音弦を強調するようにして、ダビングしておく。
コーラスは、ビートルズのバンドスコアと同様、やや不正確な採譜で、
3声が途中で2声になったり、あきらかに2声でハモっている部分が、
主旋律だけになっていたりで、耳コピは苦手なので、単純に3度とか、
5度のハモリを、コード進行に沿って歌い、それとなく音を厚くしておく。
イーグルスの4枚目「呪われた夜」の曲で、もう後期と呼ばれるのか、
「いつわりの瞳」は、昔から好きなので、先週に続きフライの曲となり、
しかも、ボーカル部門でグラミー賞受賞という、歌の下手な自分には、
敷居の高い曲だし、girl にearlyと、苦手な発音だらけで、無謀でした。
ロックの類は、高校になってから、ようやく聴き始めたわけで、
イーグルスも、「ホテル・カリフォルニア」が大ヒットした時からが、
リアルタイムで、それ以前の曲は、ほとんど聴くことがなかった。
「ホテル・カリフォルニア」のヒットで、FMでは特集番組も多くて、
録音しないまでも聴いたから、シングル盤がヒットした有名な曲、
「テイク・イット・イージー」や、「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」に、
「ならず者」くらい、曲とタイトルが一致するし、メロディも覚えた。
2枚組「イーグルス・ライブ」が出て、全曲をかけてくれた番組を、
録音したから、昔の曲は、ライブ盤で親しんだのかもしれないし、
次のアルバム「ロング・ラン」は、レンタルもエアチェックもせずに、
スルーしていて、興味がジャズ・フュージョンに移ったせいだろう。
結局、イーグルスのアルバムを通して聴いたのは、LPを買った、
「ホテル・カリフォルニア」だけで、90年代になってからようやく、
「グレイテストヒッツ1971~1975」を買って、CDとは言っても、
10曲しか入ってないが、それでも、半分以上は聴いていない曲。
初期と呼ぶのか、前期と呼ぶのか、4枚目までのアルバムから、
選曲されたベスト盤は、自分には、もう、それで十分満足できて、
いまだに、個々のアルバムは聴いていないが、よくよく考えると、
ビートルズ以外で、全曲・全アルバムを聴いたバンドはまだない。
ビートルズばかり聴いていた頃は、アルバムは15枚もないから、
当面は、友人に借りたり、ラジオ録音しても、いずれ全部買うから、
赤盤・青盤を買っても、だぶってしまうだけで、もったいないと思い、
テープに録音することもせずに、ベスト盤は不要だと考えていた。
ただ、そんな自分自身が、ビートルズのファンになったきっかけが、
友人に借りたベスト盤「オールディーズ」だったのだから、やはり、
べスト盤は無駄、無意味ということはなく、入門には適しているし、
カーペンターズやモンキーズは、実際、ベスト盤しか買っていない。
さらに、高校になり、いろいろなギタリスト、バンドを聴き始めると、
友人に借りても、全部集めるのは無理で、ベスト盤は役に立つが、
いわゆる名盤は、アルバム全曲を聴きたいし、ベストにない曲に、
隠れた名曲や、格好良いアドリブがあったりし、これも悩むところ。
イーグルスに話を戻すと、「グレイテストヒッツ1971-1975」は、
ともかくとして、続編の「VOL.2」は、「ホテル・カリフォルニア」と、
「ロング・ラン」の2枚しか出していないのに、そこから、わざわざ、
ベスト盤を作る必要はあるのか、解散に乗じた金儲け主義に思う。
その後、全作品からの選曲となる、「ベスト・オブ・イーグルス」に、
「ヴェリー・ベスト~」や、2枚組が出て、レンタルで聴いてみるが、
「ヒッツ1971~1975」と、「ホテル・カリフォルニア」だけあれば、
それでいいかなと、どうも、ビートルズ以外は淡白な自分がいる。
さらに、LPを繰り返し聴いた「ホテル・カリフォルニア」とは違って、
ベスト盤は、そうでもないから、気に入った曲、「いつわりの瞳」や、
「テキーラ・サンライズ」は、同じ曲に思えたり、口ずさんでいると、
サビの部分から、「テイク・イット・イージー」になって、ひどいもの。
「1971~75」で、いちばん気に入ったのは、「いつわりの瞳」で、
それこそ、同じようなコード進行で、似たように思える曲が多い中、
メジャー7thの響きが美しく、それを強調したようなリードのソロや、
オブリガードのカントリー調のギターも見事で、耳コピして弾いた。
イーグルスは、ギタリストのドン・フェルダーが参加した3作目の、
「オン・ザ・ボーダー」で、カントリーよりもロック色が強まっていき、
4枚目の「呪われた夜」は、ロック系統の曲が大半となっていくが、
「いつわりの瞳」は、アコギがメインで、ギターもカントリーっぽい。
このリードギターは、創設メンバーでブルーグラスの達人である、
バニー・レドンと思っていたら、ネットには、ドン・フェルダーとあり、
レコーディング中から、レドンは、音楽性のトラブルで不在がちで、
アルバム発売後、脱退するから、弾いていない可能性もありえる。
誰が弾いたにしても、かなりスチールギターを意識したフレーズ、
いわゆるカントリーギター奏法で、ジョージ・ハリスンが初期の頃、
得意としたチェット・アトキンス奏法のチェットも、レコード屋さんは、
カントリー&ウエスタンのコーナーにあり、自分もよく聴いていた。
カーペンターズの「ジャンバラヤ」も、いかにもカントリーギターの、
リードソロがあるし、ベンチャーズのノーキー・エドワーズの後任、
ジェリー・マギーは、サムピックを使って、チョーキングをからめた
アルペジオのフレーズは、お手本とも言えるカントリーギター奏法。
79年、エリック・クラプトンのバックで、アルバート・リーが来日して、
その腕前を披露し、ソロ作「ハイディング」も発売、早弾きがすごい、
「カントリーボーイ」は、ギター雑誌でも話題になって、自分も買うし、
その一時期、カントリーギター奏法が、ちょっとしたブームになった。
アーレン・ロスのソノシート付き教則本、「ナッシュビル・ギター」が、
日本語版で出て、そのアーレンのソロアルバムまで、発売になるし、
自分は、ブルーグラスも早弾きがすごいと知って、アコギの名手の、
トニー・ライス参加のデヴィッドグリスマンのLPを聴き、ぶっ飛んだ。
中学時代に、ギター雑誌で名前だけ知ったくらいで、イーグルスは、
カントリーのバンドとスルーしていたが、「ホテル・カリフォルニア」と、
出会わなかったとしても、自分が、カントリーギターを聴き出す頃に、
イーグルスを聴いて、同じように気に入ったか、それは、わからない。
「いつわりの瞳」は、グラミー賞を受賞していて、部門はロックでなく、
ポップボーカル部門なので、カントリー部門に分類されないとしても、
ポップスになるのかという思いだし、あの「ホテル・カリフォルニア」は、
ジャンルを超えて、最優秀レコード賞だが、ちょっと複雑な気になる。
「いつわりの瞳」は、6分を超えて、やたらと長い曲だと思っていたが、
今回、きちんと歌詞カードを見ると、ストーリー性のある歌詞が続き、
金持ちの老人と暮らしながら、若い愛人に会いに行く都会の女性が、
主人公で、さわやかな曲調、歌い方に比して、わりと重たい内容に。
それにしても、金に目がくらんだ女性、これって浜田省吾じゃないか、
何度となく、モチーフとして出てくるし、「丘の上の愛」は、まんまだし、
「もうひとつの土曜日」「遠くへ」あたりは、コード進行まで似ているし、
「路地裏の少年」「19のままさ」の歌詞が長いのも、影響があるのか。
浜田省吾は、ジャクソン・ブラウンが好きとか、バックバンドの編成は、
ブルース・スプリングスティーンを意識していると、よく言われているが、
イーグルスには言及したことは、あまりなくて、パクリにも近いような、
歌詞からメロディ、アレンジもやっているから、かえって言えないのか。
「いつわりの瞳」は、バンドスコアに、伴奏のギターは12弦と書かれ、
ダウン・アップの8分音符で、ジャカジャカとひたすら鳴らし続けるが、
それは左チャンで、右チャンは、ドン・ヘンリーのドラムのハイハットに、
合わせるように、ジャンジャカ・ジャカジャカとアクセントをつけている。
ただ、どちらも普通の6弦ギターのような音で、それと別にセンターで、
スッチャカ・スッチャカと、裏拍子を強調したギターの音も鳴っていて、
それが12弦のように聴こえるので、自分の6弦アコギの5フレットに、
カポタストをつけて、高音弦を強調するようにして、ダビングしておく。
コーラスは、ビートルズのバンドスコアと同様、やや不正確な採譜で、
3声が途中で2声になったり、あきらかに2声でハモっている部分が、
主旋律だけになっていたりで、耳コピは苦手なので、単純に3度とか、
5度のハモリを、コード進行に沿って歌い、それとなく音を厚くしておく。
イーグルスの4枚目「呪われた夜」の曲で、もう後期と呼ばれるのか、
「いつわりの瞳」は、昔から好きなので、先週に続きフライの曲となり、
しかも、ボーカル部門でグラミー賞受賞という、歌の下手な自分には、
敷居の高い曲だし、girl にearlyと、苦手な発音だらけで、無謀でした。
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![]() |
|
![]() トランプ大統領就任に合わせたかのようなカントリー色の強い曲、
ありがとうございます!なんてね…Eaglesはどう考えても ゴリゴリの右向き保守ではないですね…。 忘れられた階層は、むしろスプリングスティーンのRiverあたりに 登場する人々ですものね….。 さて、過渡期イーグルスの名曲ですね。 随所のイーグルズらしさ…というか、グレンフライが最も影響を 受けたと思われる「ロデオの恋人」期のThe Byrdsの雰囲気が 漂う名曲!だと思います。 ギターマジシャンさんのギタープレーはさすがにお上手で、 もしかしたらカントリーギターは達人級なんじゃないか!? と思わせるほど、説得力のある、12弦風の良い演奏だと思います。 なにしろおつかれさまでした。 pipco1980 | URL | 2017/01/22/Sun 02:14 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> トランプ大統領就任に合わせたかのようなカントリー色の強い曲、 ありがとうございます!なんてね…Eaglesはどう考えても ゴリゴリの右向き保守ではないですね…。 忘れられた階層は、むしろスプリングスティーンのRiverあたりに 登場する人々ですものね….。 たまたま、前回からイーグルスを演奏しましたが、カントリー系で、 大統領就任式にタイムリーな感じとは気づかず、ちょっと嬉しいです。 アメリカは選挙戦の段階から、それぞれを支持するミュージシャンが、 応援の演奏をしたり、就任式でも歌ったりと、政治に関与しますよね。 > さて、過渡期イーグルスの名曲ですね。 随所のイーグルズらしさ…というか、グレンフライが最も影響を 受けたと思われる「ロデオの恋人」期のThe Byrdsの雰囲気が 漂う名曲!だと思います。 バーズというと12弦ギターでボブ・ディランのイメージでしたが、 「ロデオの恋人」をYouTubeで聴いたら、楽器もカントリー路線で、 しかも、グラム・パーソンズ参加という、ものすごい名盤だそうで、 イーグルスは、CSN&Yよりも、このアルバムの影響を感じます。 > ギターマジシャンさんのギタープレーはさすがにお上手で、 もしかしたらカントリーギターは達人級なんじゃないか!? と思わせるほど、説得力のある、12弦風の良い演奏だと思います。 達人級には程遠いですが、初期のビートルズをコピーしていると、 ジョージの演奏を通じて、カントリー風ギターを覚えられますし、 早弾きが好きな自分は、ブルーグラスも少し練習していました。 > なにしろおつかれさまでした。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/01/22/Sun 08:43 [編集]
![]() ギターマジシャンさん こんにちは。
イーグルスといえば、初めて聞いた“呪われた夜”が 衝撃的で聞き始めました。 ボーカルも合っていて、ギターもいい音で最高ですね。 “テイク・イット・イージー”になってしまうというところは 同感で、“ジャクソン・ブラウン”、“JD・サウザー”の イメージが強いからでしょうか。 マサジョン | URL | 2017/01/22/Sun 15:27 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんにちは。 イーグルスといえば、初めて聞いた“呪われた夜”が 衝撃的で聞き始めました。 「呪われた夜」は、カントリー路線からロック路線というより、 新境地を切り開いたような、これまでにないサウンドなので、 それを、リアルタイムで聞かれたのは、すごい衝撃でしょうね。 > ボーカルも合っていて、ギターもいい音で最高ですね。 歌は、多少ましなビートルズに比べ、お聞き苦しい限りですが、 アコギをマイク録音しているので、生っぽい音にできました。 > “テイク・イット・イージー”になってしまうというところは 同感で、“ジャクソン・ブラウン”、“JD・サウザー”の イメージが強いからでしょうか。 イーグルス、特にグレンフライにとり、2人の影響は大きいですし、 ジャクソンブラウンと共作した「テイク・イット・イージー」に、 J.D.サウザーとは、いくつも共作して、同じような路線ですよね。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/01/22/Sun 18:18 [編集]
![]() こんばんは。
「1971~75」は僕にとって多分二枚目のイーグルスで、中学生か高校生の時のことなので、よく聴いたと思います・・・(なにしろ30年以上聴いていないので)。 イーグルスにとっても最も売れたレコードですよね、確か。 マイケルのスリラーの次ぐらいに売れたんじゃないですかね。 って、歴代二位ってことかな? 2000万枚以上は売れているはずです。 この曲、好きでした(今でも好きですけど)。 呪われた夜はアルバム自体も好きですね。 って、30年以上聴いていませんが(^_^;) カントリーそのまんまのレコードはあまり(多分・・・)持っていませんが、 適度にポップなものや、カントリーロック的なものは数枚持っていると思います。 アメリカの音楽を聴くとなると、カントリーは無視できませんね。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> こんばんは。 「1971~75」は僕にとって多分二枚目のイーグルスで、中学生か高校生の時のことなので、よく聴いたと思います・・・(なにしろ30年以上聴いていないので)。 中学、高校の頃は、手持ちのLPやカセットも少なかったし、 その頃は、とにかく繰り返し何度も聴いていたように思います。 自分も「ホテルカリフォルニア」に次ぐ2枚目に買ってますが、 レコードの時代からCDの時代と、15年くらいブランクです。 > イーグルスにとっても最も売れたレコードですよね、確か。 マイケルのスリラーの次ぐらいに売れたんじゃないですかね。 って、歴代二位ってことかな? 2000万枚以上は売れているはずです。 ベスト盤がミリオンになったのは、このアルバムが最初だとか、 今もって、ビートルズのベスト盤より売れていると聞きました。 > この曲、好きでした(今でも好きですけど)。 呪われた夜はアルバム自体も好きですね。 って、30年以上聴いていませんが(^_^;) 自分は、先週、図書館で借りて「呪われた夜」を聴いた有様で、 ベスト盤もCDになってからですので、逆に新参者みたいです。 > カントリーそのまんまのレコードはあまり(多分・・・)持っていませんが、 適度にポップなものや、カントリーロック的なものは数枚持っていると思います。 自分も純粋なカントリーは、ラジオで聴いた程度でして、影響のあるバンド、 カントリー出身のギタリストというあたりで、そのまんまは、きびしいですね。 > アメリカの音楽を聴くとなると、カントリーは無視できませんね。 ロックンロールは、カントリーとリズム&ブルースの融合から発生したと、 ものの本にあったりして、まずはルーツを聴かないと、という感じですね。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2017/01/23/Mon 23:47 [編集]
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