僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ビートルズを聴き始めたのは、74年の夏という、後追いだし、
ジョンは、「ジョンの魂」から「イマジン」、「マインド・ゲームス」、
ポールも、「マッカートニー」、「レッド・ローズ・スピードウェイ」、
「バンド・オン・ザ・ラン」と、名作・名盤の大半は出揃っていた。
74年10月、ほとんど同じ時期に出たシングル盤、ジョンの、
「真夜中を突っ走れ」、ポールの「ジュニアーズ・ファーム」が、
自分にとって、リアルタイムで聴いた新曲となるが、ラジオで、
「真夜中~」はよく聴いたのに、「ジュニアーズ~」はどうだか。
今となっては、記憶もあいまいだが、かなりあと、76年になり、
バッドボーイズのライブで、「ジュニアーズ・ファーム」を聴いて、
こんな良い曲があったのか、LPに未収録で気づかなかったと、
シングルを買ったくらいで、それまでは、印象になかったはず。
ポールの曲は、75年5月のLP「ヴィーナス・アンド・マース」と、
そこからのシングルカットとなった、「あの娘におせっかい」と、
「ワインカラーの少女」を、ラジオで聴いたり、来日中止となり、
代りに放送されたオーストラリア公演が、何より印象的となる。
自分にとっては、あのテレビで見たウイングスに感動したので、
そのメンバーこそが全盛期であり、そのライブで演奏した曲の、
多くを占めた「バンド・オン・ザ・ラン」も名盤、「ビーナス~」と、
続く「スピード・オブ・サウンド」を、ウイングス3部作と呼びたい。
「バンド・オン・ザ・ラン」のレコーディングでは、メンバー2人が、
相次いで脱退し、ポールとリンダ、デニー・レインの3人となり、
何とかアルバムを完成させたのが、73年12月で、翌年の夏、
ジミー・マックロウ、ジェフ・ブリトンが加入し、5人編成に戻った。
バンドとしてのサウンド作りをしたかったのか、YouTubeには、
新曲へのリハーサルを繰り返す映像があって、見た感じでは、
アルバムの録音というより、バンドの一体感を出していくように、
皆のノリを合わせながら、アレンジを固めていく作業に思える。
「ヴィーナス・アンド・マース」へは、それでも紆余曲折があって、
ドラムのジェフ・ブリトンが脱退したり、レコーディングの場所も、
ナッシュビルだったり、ニューオリンズから、ロサンゼルスまで、
まるで、「バンド・オン・ザ・ラン」のゴタゴタが繰り返すかのよう。
ドラマーに、ジョーイングリッシュを迎え、黄金期のメンバーが、
揃うことになるが、アルバムからの第1弾シングルとなった曲の、
録音にも、苦労したようで、デイブ・メイスンにギターを頼んだり、
一度完成したテイクに、トム・スコットのサックスをダビングした。
今ならば、デイブ・メイスンは、トラフィックのメンバーだったとか、
トム・スコットは、LAエクスプレスを結成し、ラリー・カールトンや、
ロベン・フォードを従えたり、スクエアが使い有名になるリリコン、
シンセ・サックスをいち早く使ったサックス奏者と、自分もわかる。
当時は、誰か知らなかったというか、そもそも、LPの裏ジャケの、
ゲストミュージシャンのクレジットなど、まったく気にしなかったし、
たまたま、自分が高校以降聴くようになった音楽、70年代ロック、
クロスオーバーで、それぞれが重要人物なので、気づいた程度。
今でも、例えば、ビートルズ「悲しみをぶっ飛ばせ」のフルートは、
ジョニー・スコットだとか、「ペニーレイン」のピッコロトランペットは、
デヴィッド・メイスン(ギターのデイブ・メイスンとは違う人)だとか、
ビートルズ本で読んでも、クラシック奏者だと、あまりピンとこない。
「あの娘におせっかい」で、デイブ・メイスンが弾いたというのは、
イントロから流れるリフなのか、エレキによるカッティングなのか、
アコギなのか、諸説あるようで、ただ、どれだとしても、デニーや、
ジミーが弾けないこともない気がし、何が不満だったのだろうか。
アレンジが決まらずに、イントロのリフをデイブが考えたのかと、
最初は思ったが、リハテイクでも、このフレーズはエレピも弾き、
ポールも歌っているし、右チャンのエレキのカッティングにしても、
これまた、リハのテイクから、レコードと同じように演奏している。
アコギとなると、ポールでも演奏できるが、デイブ・メイスンには、
ジミ・ヘンドリックス「見張り塔からずっと」で、アコギを担当したと、
天才ギタリストの録音にも参加した経緯があり、ちょっとした事が、
自分のような素人にはわからない部分で、微妙な差があるのか。
ただ、このメインのリフも、左右から別の音色のギターがするうえ、
曲の途中で、さらに音色が変わったり、エレキ・シタールのような、
ちょっと違うエレキの音が入ったり、エレピやサックスも加わって、
かなり厚い音なので、どれかを、デイブが弾いてはいるのだろう。
サビの繰り返しから入るコーラスは、ウイングスならではというか、
リンダによる、女性にしては低音で、ハスキーの歌声がはっきりと、
聴き取れて、ジョンの曲における、ヨーコの異様な叫びとは違って、
リンダの歌声は、ウイングスのサウンドに欠かせないハーモニー。
ビートルズのコピーバンドで、最高峰と呼べるザ・ファブ・フォーが、
ウイングス・バンドの名義で演奏する時は、リンダの役の人がいて、
見た目も声もそっくり、やはり、ウイングスの曲にリンダは欠かせず、
ポールのライブで、ウイングスが少ないのは、そのせいもありそう。
エンディングでは、次の曲へとつなげるためにか、テンポを落とし、
ストリングスが、まったく別のメロディーを奏でて、メドレーのようで、
「ヴィーナス・アンド・マース」は、タイトル曲も途中リプライズが入り、
「ペパーズ」のようなトータルアルバムを意識した作りになっている。
自分のMTRの内蔵ドラムは、曲の速度を途中で変えられないから、
丸々半分のテンポで、エンディングを録音したら、あまりにゆっくりで、
間の抜けた感じなので、別々に録音して、写真を貼る時つなげるが、
DTMや編集ソフトを覚えて、もっときちんとするのが、将来の目標。
「あの娘におせっかい」の邦題は、次作「ワインカラーの少女」同様、
まったく原題と違う、単語1つさえ合っていない、ものすごいつけ方、
「Listen What The Man Said」は、「あいつの話を聞いとけよ」で、
それが、おせっかいだと言いたいのか、歌詞からの意訳でさえない。
ウイングスの黄金期のメンバーが揃いながら、外部ミュージシャンを、
起用して、完成にこぎつけた「あの娘におせっかい」は、それだけに、
バンドスコア以上の音があり、苦労したうえ、ポールの高音に加えて、
リンダのハモで、やはり、ボーカルが、いつもながら、苦労の種です。
ジョンは、「ジョンの魂」から「イマジン」、「マインド・ゲームス」、
ポールも、「マッカートニー」、「レッド・ローズ・スピードウェイ」、
「バンド・オン・ザ・ラン」と、名作・名盤の大半は出揃っていた。
74年10月、ほとんど同じ時期に出たシングル盤、ジョンの、
「真夜中を突っ走れ」、ポールの「ジュニアーズ・ファーム」が、
自分にとって、リアルタイムで聴いた新曲となるが、ラジオで、
「真夜中~」はよく聴いたのに、「ジュニアーズ~」はどうだか。
今となっては、記憶もあいまいだが、かなりあと、76年になり、
バッドボーイズのライブで、「ジュニアーズ・ファーム」を聴いて、
こんな良い曲があったのか、LPに未収録で気づかなかったと、
シングルを買ったくらいで、それまでは、印象になかったはず。
ポールの曲は、75年5月のLP「ヴィーナス・アンド・マース」と、
そこからのシングルカットとなった、「あの娘におせっかい」と、
「ワインカラーの少女」を、ラジオで聴いたり、来日中止となり、
代りに放送されたオーストラリア公演が、何より印象的となる。
自分にとっては、あのテレビで見たウイングスに感動したので、
そのメンバーこそが全盛期であり、そのライブで演奏した曲の、
多くを占めた「バンド・オン・ザ・ラン」も名盤、「ビーナス~」と、
続く「スピード・オブ・サウンド」を、ウイングス3部作と呼びたい。
「バンド・オン・ザ・ラン」のレコーディングでは、メンバー2人が、
相次いで脱退し、ポールとリンダ、デニー・レインの3人となり、
何とかアルバムを完成させたのが、73年12月で、翌年の夏、
ジミー・マックロウ、ジェフ・ブリトンが加入し、5人編成に戻った。
バンドとしてのサウンド作りをしたかったのか、YouTubeには、
新曲へのリハーサルを繰り返す映像があって、見た感じでは、
アルバムの録音というより、バンドの一体感を出していくように、
皆のノリを合わせながら、アレンジを固めていく作業に思える。
「ヴィーナス・アンド・マース」へは、それでも紆余曲折があって、
ドラムのジェフ・ブリトンが脱退したり、レコーディングの場所も、
ナッシュビルだったり、ニューオリンズから、ロサンゼルスまで、
まるで、「バンド・オン・ザ・ラン」のゴタゴタが繰り返すかのよう。
ドラマーに、ジョーイングリッシュを迎え、黄金期のメンバーが、
揃うことになるが、アルバムからの第1弾シングルとなった曲の、
録音にも、苦労したようで、デイブ・メイスンにギターを頼んだり、
一度完成したテイクに、トム・スコットのサックスをダビングした。
今ならば、デイブ・メイスンは、トラフィックのメンバーだったとか、
トム・スコットは、LAエクスプレスを結成し、ラリー・カールトンや、
ロベン・フォードを従えたり、スクエアが使い有名になるリリコン、
シンセ・サックスをいち早く使ったサックス奏者と、自分もわかる。
当時は、誰か知らなかったというか、そもそも、LPの裏ジャケの、
ゲストミュージシャンのクレジットなど、まったく気にしなかったし、
たまたま、自分が高校以降聴くようになった音楽、70年代ロック、
クロスオーバーで、それぞれが重要人物なので、気づいた程度。
今でも、例えば、ビートルズ「悲しみをぶっ飛ばせ」のフルートは、
ジョニー・スコットだとか、「ペニーレイン」のピッコロトランペットは、
デヴィッド・メイスン(ギターのデイブ・メイスンとは違う人)だとか、
ビートルズ本で読んでも、クラシック奏者だと、あまりピンとこない。
「あの娘におせっかい」で、デイブ・メイスンが弾いたというのは、
イントロから流れるリフなのか、エレキによるカッティングなのか、
アコギなのか、諸説あるようで、ただ、どれだとしても、デニーや、
ジミーが弾けないこともない気がし、何が不満だったのだろうか。
アレンジが決まらずに、イントロのリフをデイブが考えたのかと、
最初は思ったが、リハテイクでも、このフレーズはエレピも弾き、
ポールも歌っているし、右チャンのエレキのカッティングにしても、
これまた、リハのテイクから、レコードと同じように演奏している。
アコギとなると、ポールでも演奏できるが、デイブ・メイスンには、
ジミ・ヘンドリックス「見張り塔からずっと」で、アコギを担当したと、
天才ギタリストの録音にも参加した経緯があり、ちょっとした事が、
自分のような素人にはわからない部分で、微妙な差があるのか。
ただ、このメインのリフも、左右から別の音色のギターがするうえ、
曲の途中で、さらに音色が変わったり、エレキ・シタールのような、
ちょっと違うエレキの音が入ったり、エレピやサックスも加わって、
かなり厚い音なので、どれかを、デイブが弾いてはいるのだろう。
サビの繰り返しから入るコーラスは、ウイングスならではというか、
リンダによる、女性にしては低音で、ハスキーの歌声がはっきりと、
聴き取れて、ジョンの曲における、ヨーコの異様な叫びとは違って、
リンダの歌声は、ウイングスのサウンドに欠かせないハーモニー。
ビートルズのコピーバンドで、最高峰と呼べるザ・ファブ・フォーが、
ウイングス・バンドの名義で演奏する時は、リンダの役の人がいて、
見た目も声もそっくり、やはり、ウイングスの曲にリンダは欠かせず、
ポールのライブで、ウイングスが少ないのは、そのせいもありそう。
エンディングでは、次の曲へとつなげるためにか、テンポを落とし、
ストリングスが、まったく別のメロディーを奏でて、メドレーのようで、
「ヴィーナス・アンド・マース」は、タイトル曲も途中リプライズが入り、
「ペパーズ」のようなトータルアルバムを意識した作りになっている。
自分のMTRの内蔵ドラムは、曲の速度を途中で変えられないから、
丸々半分のテンポで、エンディングを録音したら、あまりにゆっくりで、
間の抜けた感じなので、別々に録音して、写真を貼る時つなげるが、
DTMや編集ソフトを覚えて、もっときちんとするのが、将来の目標。
「あの娘におせっかい」の邦題は、次作「ワインカラーの少女」同様、
まったく原題と違う、単語1つさえ合っていない、ものすごいつけ方、
「Listen What The Man Said」は、「あいつの話を聞いとけよ」で、
それが、おせっかいだと言いたいのか、歌詞からの意訳でさえない。
ウイングスの黄金期のメンバーが揃いながら、外部ミュージシャンを、
起用して、完成にこぎつけた「あの娘におせっかい」は、それだけに、
バンドスコア以上の音があり、苦労したうえ、ポールの高音に加えて、
リンダのハモで、やはり、ボーカルが、いつもながら、苦労の種です。
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|
![]() この時期のマッカは、まだ不当な差別と云うか、ロックというより
カーペンターズとかサイモン&ガーファンクルと同じような地平で しか評価されない存在で、ロックファンにはアルバムをまともに 聴くことさえ憚られるような風潮が確かにあったと思います。 そんな状況下、この曲の底なしのポップ感覚は、 「バカバカしいけど、ここまで開き直って徹底したポップさは もう彼にしか出来ない卓抜した才能!」という感じで、 ロックファンも少しずつ覚醒してゆくわけです。 実際にこの曲はそんな彼の最高傑作と、私は思ってます。 「Hi Hi Hi」では嘲笑し、「Band On The Run」で、 あれっ?意外とカッコいいじゃん…「あの子のおせっかい」で やっぱり彼ってスゴクネ?…!そんな感じ。 その後は、まあシングルベースでは、チョイチョイ凄い曲 あるんですが、相変わらずアルバムベースだとセンス悪いな! という感じで、侮りつつ、案外それで安心してたような…?。 ポールのサウンドの物足りなさは、やっぱりドラムが リンゴじゃないこと!ドラムがいつも単調で面白くないですよね。 その単調さを補うべく、常にパーカッションを配置してるのが 彼のサウンドの特徴ですよね。 ギターマジシャンさんのテイクでは、その物足りなさをさすがに 感知されてるようで、リズムギターを少し大きめにしてリズムに 変化をもたらしてるようで、その点はもうさすが!の一言です。 ご懸念の「唄」は、とっても良いと思いますよ! もっとエコーを少なめにして。地声をあらわにしたコーラスの方が パワー感が出ると思いますけど、まあ注ぎに来たいですね! おつかれさまでした。 pipco1980 | URL | 2016/10/23/Sun 02:22 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> この時期のマッカは、まだ不当な差別と云うか、ロックというより カーペンターズとかサイモン&ガーファンクルと同じような地平で しか評価されない存在で、ロックファンにはアルバムをまともに 聴くことさえ憚られるような風潮が確かにあったと思います。 ジョンのソロ作が、シンプルな音に重いメッセージだったのに対し、 ポールは学芸会的だったから、ついつい低評価にされがちでしたし、 ポール本人は、ビートルズ時代から、自分はポップス歌手ではなく、 ロックバンドなんだと自負しても、なかなか伝わらなかったような。 > そんな状況下、この曲の底なしのポップ感覚は、 「バカバカしいけど、ここまで開き直って徹底したポップさは もう彼にしか出来ない卓抜した才能!」という感じで、 ロックファンも少しずつ覚醒してゆくわけです。 後に「Silly Love Song」を作るくらいで、本当開き直って、 ポップで楽しい曲を作り出して、それがポールらしさですよね。 > 実際にこの曲はそんな彼の最高傑作と、私は思ってます。 「Hi Hi Hi」では嘲笑し、「Band On The Run」で、 あれっ?意外とカッコいいじゃん…「あの子のおせっかい」で やっぱり彼ってスゴクネ?…!そんな感じ。 この曲をベストに挙げる人は多いですし、pipco1980さんのように、 ビートルズ時代からリアルタイムで新曲を聴いてきた人にとっても、 ポールを見直すような曲だったのですから、やはり最高傑作ですね。 > その後は、まあシングルベースでは、チョイチョイ凄い曲 あるんですが、相変わらずアルバムベースだとセンス悪いな! という感じで、侮りつつ、案外それで安心してたような…?。 ビートルズ時代と違い、シングルとアルバムの落差があって、 アルバムも悪くないですが、シングルが飛びぬけています。 > ポールのサウンドの物足りなさは、やっぱりドラムが リンゴじゃないこと!ドラムがいつも単調で面白くないですよね。 その単調さを補うべく、常にパーカッションを配置してるのが 彼のサウンドの特徴ですよね。 中山康樹「これがビートルズだ」には、ビートルズが誕生したのは、 ジョンとポールの出会った日でも、ジョージの加入した時でもなく、 リンゴが参加した瞬間、「リンゴがドラムスを叩いていなければ、 ビートルズは成立しなかった」と、リンゴのドラムを評価してます。 > ギターマジシャンさんのテイクでは、その物足りなさをさすがに 感知されてるようで、リズムギターを少し大きめにしてリズムに 変化をもたらしてるようで、その点はもうさすが!の一言です。 以前、pipco1980さんに教わった、サンディと四人囃子のカバーが、 ウイングスのライブ以上に好演で、そのアレンジも捨てがたいですが、 自分は完コピ路線なので、せめてリズムギターを大きくしてみました。 > ご懸念の「唄」は、とっても良いと思いますよ! もっとエコーを少なめにして。地声をあらわにしたコーラスの方が パワー感が出ると思いますけど、まあ注ぎに来たいですね! お風呂場エコーでごまかすのが、昔からのやり口でして・・・。 > おつかれさまでした。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2016/10/23/Sun 10:24 [編集]
![]() ギターマジシャンさん こんばんは。
“あの娘におせっかい”はたしか全米№1になった名曲で、 3年前の日本公演でもセット・リストに入っていて聞いた 記憶があります。 ポップでポールにしか作れない曲で、ギターマジシャンさんが おっしゃる通り、リンダのコーラスも光りますね。 私が上京したての時によく聞いていたのがこの曲で 聞かせていただき、当時の事をおもいだしました。 演奏は、完璧で歌もいいですよ。 エンディングもとても良くやられました。 マサジョン | URL | 2016/10/23/Sun 17:20 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんばんは。 “あの娘におせっかい”はたしか全米№1になった名曲で、 3年前の日本公演でもセット・リストに入っていて聞いた 記憶があります。 YouTubeに、今のバックバンドでの演奏がいくつか出ていて、 ウィングスの頃のアップテンポで、生ピアノで弾くのと違い、 かなり原曲に忠実ですが、それを生でご覧になったのですね。 > ポップでポールにしか作れない曲で、ギターマジシャンさんが おっしゃる通り、リンダのコーラスも光りますね。 ポールのメロディメイカーとしての才能が、見事すぎる曲ですし、 リンダのコーラスは、ウィングスの曲には、本当欠かせません。 > 私が上京したての時によく聞いていたのがこの曲で 聞かせていただき、当時の事をおもいだしました。 ビートルズに限りませんが、本当、昔よく聴いた曲を、 聴きかえすと、いろいろなことを思い出しますよね。 > 演奏は、完璧で歌もいいですよ。 演奏は、そこそこ近づけましたが、やっぱり歌は課題だらけです。 > エンディングもとても良くやられました。 エンディングは、テンポをやり直しのが、うまくいきました。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2016/10/23/Sun 18:25 [編集]
![]() 今週初め、ビリージョエルやビートルズのカバーバンドをしている
66歳の誕生日迎えられた方のバースデイ・ライブがハードロック カフェ福岡にてあったのですが、その中でその仲間が代わる代わるで 演奏されました。その中でウイングスがあったんですよ。 先にギターマジシャンさんの音源を聴いていて、私は絶対にポール 好きなんだとラムやI,Ⅱに針を落とした日々を思い出していましたので、 生で届くその演奏に感涙近くまできてしまいました。 私の中で、残念なことにビートルズは兄のもので、エアチェックの奴隷 の記憶もありテンションがあがらないのですが(失敗するとかなり怒られた)、 この時期の兄はハードロックへ、そして静かにポールは私のところに居ました。 全体音も非常に良く、歌唱の方もイイ感じで響いています。 最近になってホムスタにてDBGでビートルズをカバーしたのですが、 がぜんポールとウイングスをしたくなりました。もち、ドラムは私が叩きます。 ロッシー | URL | 2016/10/27/Thu 16:31 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 今週初め、ビリージョエルやビートルズのカバーバンドをしている 66歳の誕生日迎えられた方のバースデイ・ライブがハードロック カフェ福岡にてあったのですが、その中でその仲間が代わる代わるで 演奏されました。その中でウイングスがあったんですよ。 66歳で現役演奏される方も素晴らしいですし、お仲間達が、 次々と登場されるのも、すごく良い感じで、選曲も見事ですね。 > 先にギターマジシャンさんの音源を聴いていて、私は絶対にポール 好きなんだとラムやI,Ⅱに針を落とした日々を思い出していましたので、 生で届くその演奏に感涙近くまできてしまいました。 生演奏の迫力には、それだけで心を動かすものがあるので、 さらに自分の好きな人や曲のカバーだとウルウルですよね。 > 私の中で、残念なことにビートルズは兄のもので、エアチェックの奴隷 の記憶もありテンションがあがらないのですが(失敗するとかなり怒られた)、 この時期の兄はハードロックへ、そして静かにポールは私のところに居ました。 お兄さんのパシリ状態かもしれませんが、ロッシーさんもリアルタイムで、 ビートルズさらには、ポールを体験できたのが、すごくうらやましいですし、 ロッシーさんというと、どこか80年前後のAORの影響のイメージですが ポールのポップス感覚が、ロッシーさんのオリジナル曲に出てる気もします。 > 全体音も非常に良く、歌唱の方もイイ感じで響いています。 最近になってホムスタにてDBGでビートルズをカバーしたのですが、 がぜんポールとウイングスをしたくなりました。もち、ドラムは私が叩きます。 ロッシーさんは、もともとのギター、キーボードに、DTMも得意なところ、 ドラムも購入されて、まるで山下達郎やポールのマルチミュージシャンですし、 ちゃらこ(may)さんとのコラボも再開のようで、今後の音源が楽しみです。 ギターマジシャン | URL | 2016/10/27/Thu 18:59 [編集]
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