僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ゲットバック・セッションは、「レット・イット・ビー」という形で、
アルバムや映画になったが、実際は、どこからどこまでが、
ゲットバック・セッションで、いつ「アビイ・ロード」になったか、
レコーディングは、間断なく続いているので、区別しにくい。
映画の中の印象的な場面、ポールがコードを伝えながら、
「マックスウェルズ・シルバー・ハンマー」を練習していたし、
自分の持っているブートは、「シー・ケイム・イン~」があり、
YouTubeでは、「アイ・ウォント・ユー」のリハ音源まである。
1月30日の屋上ライブ、翌日のスタジオでの撮影までで、
映画の素材としては終了したが、「アイ・ウォント・ユー」は、
2月にスタジオ録音が始まり、ゲットバック・セッション同様、
ビリー・プレストンがそのまま、キーボードで参加している。
しかも、この録音が2月後半で、約2週間空いてしまうのは、
用事のあったビリーが戻るのを、待っていたという説もあり、
映画は映画として、ゲットバック・セッションで未完成の曲を、
そのまま仕上げようと、レコーディングが続いていたことに。
その後も、4月に「アイ・ウォント・ユー」や「オー・ダーリン」、
「オクトパス・ガーデン」が録音され、5月にも「サムシング」、
「ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」も録音されるが、
本格的なアルバム作りは、7月のマーティンの復帰とされる。
結果的に、「アビイロード」の中では、一番早い録音となった、
「アイ・ウォント・ユー」だが、完成したのは8月までずれこみ、
その8月20日が、ビートルズの4人がスタジオに全員揃った、
最後の日になっていて、ジョンはここで実質上脱退したとも。
「アビイ・ロード」のジョン主導とされるA面の最後を飾るのが、
「アイ・ウォント・ユー」で、録音に6ヶ月以上かけ、最終的に、
初期のテイクと最後のテイクとをつなげるという、変則技の、
凝った作りの曲なのだが、その歌詞となると、驚くくらい単純。
「お前が欲しい」の繰り返しに、「気が変になりそうだ」くらいで、
当時、ジョンの作詞能力が低下したと言われたが、今日では、
ソロ作で顕著になるシンプルな表現、俳句を思わせる世界観、
ヨーコの影響によるリアリズム追求と、いろいろに評価される。
これぞ、わび、さびの世界と言われれば、ああ、そうでしたか、
お見それしましたとなるのだろうか、自分には、ヨーコだけが、
自分のすべてだと訴える、バカップルの書いた歌詞だとしか、
思えないが、ただ、それをメロディと演奏で、名曲に仕上げた。
昔、「元気がでるテレビ」で、早朝ヘビメタだったか、基本的に、
ヘビメタを馬鹿にしたようなコーナーがあり、参加した素人が、
彼女に向かって、ギターをかき鳴らし、「お前が好きだ」とだけ、
延々と歌い続けて、たけしたちは馬鹿にしきって、笑っていた。
ジョンの「アイ・ウォント・ユー」も歌詞からすれば、それに近く、
それでも、歌われた彼女は、まんざらでもないようだったから、
ヨーコにだけ通じれば十分だし、「ジョンとヨーコのバラード」は、
逆に延々と顛末を歌い、短い歌詞も長い歌詞もヨーコのため。
カーナビーツ「好きさ、好きさ、好きさ」も、好きだの繰り返しで、
原曲の「アイ・ラブ・ユー」は、65年のゾンビーズの作品なので、
ジョンも知っていただろうが、さすがにメロディも歌詞も違うから、
ジョンによくある、パクリ借用疑惑とは、まったく無縁なのだろう。
曲は、よくあるブルースの曲調で、歌とユニゾンでギターを弾く、
これまたブルースにあるパターン、途中のギターソロなんかは、
ジミ・ヘンドリックスかと思うくらい見事で、ジョージのストラトと、
ずっと思っていたが、ジョンがエピフォンのカジノで弾いたようだ。
ジョージがリードらしきものを弾いたのは、イントロだけらしいが、
「全曲バイブル」によると、「ジョージもブルース系の短いソロを、
トーンを落として弾いている。」そうで、それはどこの部分なのか、
歌のユニゾンと間奏以外に、ソロなどないはずで、間奏なのか。
ちなみに、ポールがボーカルの珍しいバージョンが、テイク1で、
これだと、歌のバックは、かなり硬い音で和音交じりのフレーズ、
「ユー・キャント・ドゥ・ザット」のジョンを思わせ、レコードでの演奏、
こもった音は、「ゲット・バック」のリードに近く、やはりジョンだろう。
間奏は、本当、ジョンともジョージとも取れて、ジミのファンだった、
ポールも、こうした演奏は得意だが、ポールだと、もう少し歪ませ、
チラッと早弾きを入れそうな気もして、いずれ、ポールがライブで、
この曲を取り上げ、間奏まで弾いたら、ああ、そうだったかとなる。
イントロなどギターのアルペジオが入るところは、8分の6拍子で、
メロディー部分は、4拍子で、少しはね気味のブルースのリズム、
自分のMTRのドラムマシンは、途中ではテンポを変えられなくて、
この2箇所はあまりに違うので、別々に録音して、あとでつなげた。
ギターは、伴奏アルペジオと、リードギターの2本と思っていたら、
「全曲バイブル」には、ジョンもジョージも3回くらい重ねたそうで、
他の本には、「音を厚くしたい」とジョンが言ったとあり、そうなると、
アルペジオも2回重ねたのか、自分もセンターと左寄りで弾いた。
メロディーの1番で、ベースとドラムがブレイクになる部分があり、
こういうところで、自分のリズム音痴が出て、走ったりもたったり、
リズムが入るところで、拍の頭がずれてしまい、ブレイク以外でも、
自分の苦手なテンポなのか、けっこうギターも歌も頭がずれがち。
ただ、リズムに疎いおかげか、アルペジオの5小節のパターンを、
6や8じゃないと戸惑うこともなく、メロディ部分でも、9小節プラス、
4分の2拍子という、ものすごい中途半端なのも、何も感じないが、
これは、ジョンの曲作り、メロディの乗せ方が、天才的なのだろう。
時々、ジョンが、ギターのピックアップを、切り替えるノイズが入り、
ベーシックテイクなのか、あとからダビングしたほうかは不明だが、
アルペジオはリア、リードはフロントのようで、どうせダビングなら、
録音を一端止めればと思うのは、安直な宅録に慣れすぎだろうか。
エンディングはアルペジオの繰り返しを延々と続けるが、この時に、
ポールのベースが縦横無尽というか、好き勝手に派手に動き回り、
リンゴもシンバルやスネア、タムで応酬し、こういった部分こそが、
採譜してほしいのに、バンドスコアは、5小節のリピート記号のみ。
ギターソロやバッキング、ポールのベースにしても、繰り返しでなく、
1番と2番では違うのに、採譜してないのは、この曲以外でも同様、
耳コピが苦手で、その時間が惜しいから、市販の楽譜を買うのに、
ビートルズに限らず、緻密なはずの日本人の採譜に手抜きが多い。
単純な歌詞ながら、ブルース調のギターが見事、エンディングも、
同じパターンを繰り返しながら、ノイズが増大すると、ぶった切る、
衝撃的な「アイ・ウォント・ユー」は、3人のハモリの音が高すぎるし、
バックの音が薄かったり、ギターの音色だの、課題が山積みです。
アルバムや映画になったが、実際は、どこからどこまでが、
ゲットバック・セッションで、いつ「アビイ・ロード」になったか、
レコーディングは、間断なく続いているので、区別しにくい。
映画の中の印象的な場面、ポールがコードを伝えながら、
「マックスウェルズ・シルバー・ハンマー」を練習していたし、
自分の持っているブートは、「シー・ケイム・イン~」があり、
YouTubeでは、「アイ・ウォント・ユー」のリハ音源まである。
1月30日の屋上ライブ、翌日のスタジオでの撮影までで、
映画の素材としては終了したが、「アイ・ウォント・ユー」は、
2月にスタジオ録音が始まり、ゲットバック・セッション同様、
ビリー・プレストンがそのまま、キーボードで参加している。
しかも、この録音が2月後半で、約2週間空いてしまうのは、
用事のあったビリーが戻るのを、待っていたという説もあり、
映画は映画として、ゲットバック・セッションで未完成の曲を、
そのまま仕上げようと、レコーディングが続いていたことに。
その後も、4月に「アイ・ウォント・ユー」や「オー・ダーリン」、
「オクトパス・ガーデン」が録音され、5月にも「サムシング」、
「ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー」も録音されるが、
本格的なアルバム作りは、7月のマーティンの復帰とされる。
結果的に、「アビイロード」の中では、一番早い録音となった、
「アイ・ウォント・ユー」だが、完成したのは8月までずれこみ、
その8月20日が、ビートルズの4人がスタジオに全員揃った、
最後の日になっていて、ジョンはここで実質上脱退したとも。
「アビイ・ロード」のジョン主導とされるA面の最後を飾るのが、
「アイ・ウォント・ユー」で、録音に6ヶ月以上かけ、最終的に、
初期のテイクと最後のテイクとをつなげるという、変則技の、
凝った作りの曲なのだが、その歌詞となると、驚くくらい単純。
「お前が欲しい」の繰り返しに、「気が変になりそうだ」くらいで、
当時、ジョンの作詞能力が低下したと言われたが、今日では、
ソロ作で顕著になるシンプルな表現、俳句を思わせる世界観、
ヨーコの影響によるリアリズム追求と、いろいろに評価される。
これぞ、わび、さびの世界と言われれば、ああ、そうでしたか、
お見それしましたとなるのだろうか、自分には、ヨーコだけが、
自分のすべてだと訴える、バカップルの書いた歌詞だとしか、
思えないが、ただ、それをメロディと演奏で、名曲に仕上げた。
昔、「元気がでるテレビ」で、早朝ヘビメタだったか、基本的に、
ヘビメタを馬鹿にしたようなコーナーがあり、参加した素人が、
彼女に向かって、ギターをかき鳴らし、「お前が好きだ」とだけ、
延々と歌い続けて、たけしたちは馬鹿にしきって、笑っていた。
ジョンの「アイ・ウォント・ユー」も歌詞からすれば、それに近く、
それでも、歌われた彼女は、まんざらでもないようだったから、
ヨーコにだけ通じれば十分だし、「ジョンとヨーコのバラード」は、
逆に延々と顛末を歌い、短い歌詞も長い歌詞もヨーコのため。
カーナビーツ「好きさ、好きさ、好きさ」も、好きだの繰り返しで、
原曲の「アイ・ラブ・ユー」は、65年のゾンビーズの作品なので、
ジョンも知っていただろうが、さすがにメロディも歌詞も違うから、
ジョンによくある、パクリ借用疑惑とは、まったく無縁なのだろう。
曲は、よくあるブルースの曲調で、歌とユニゾンでギターを弾く、
これまたブルースにあるパターン、途中のギターソロなんかは、
ジミ・ヘンドリックスかと思うくらい見事で、ジョージのストラトと、
ずっと思っていたが、ジョンがエピフォンのカジノで弾いたようだ。
ジョージがリードらしきものを弾いたのは、イントロだけらしいが、
「全曲バイブル」によると、「ジョージもブルース系の短いソロを、
トーンを落として弾いている。」そうで、それはどこの部分なのか、
歌のユニゾンと間奏以外に、ソロなどないはずで、間奏なのか。
ちなみに、ポールがボーカルの珍しいバージョンが、テイク1で、
これだと、歌のバックは、かなり硬い音で和音交じりのフレーズ、
「ユー・キャント・ドゥ・ザット」のジョンを思わせ、レコードでの演奏、
こもった音は、「ゲット・バック」のリードに近く、やはりジョンだろう。
間奏は、本当、ジョンともジョージとも取れて、ジミのファンだった、
ポールも、こうした演奏は得意だが、ポールだと、もう少し歪ませ、
チラッと早弾きを入れそうな気もして、いずれ、ポールがライブで、
この曲を取り上げ、間奏まで弾いたら、ああ、そうだったかとなる。
イントロなどギターのアルペジオが入るところは、8分の6拍子で、
メロディー部分は、4拍子で、少しはね気味のブルースのリズム、
自分のMTRのドラムマシンは、途中ではテンポを変えられなくて、
この2箇所はあまりに違うので、別々に録音して、あとでつなげた。
ギターは、伴奏アルペジオと、リードギターの2本と思っていたら、
「全曲バイブル」には、ジョンもジョージも3回くらい重ねたそうで、
他の本には、「音を厚くしたい」とジョンが言ったとあり、そうなると、
アルペジオも2回重ねたのか、自分もセンターと左寄りで弾いた。
メロディーの1番で、ベースとドラムがブレイクになる部分があり、
こういうところで、自分のリズム音痴が出て、走ったりもたったり、
リズムが入るところで、拍の頭がずれてしまい、ブレイク以外でも、
自分の苦手なテンポなのか、けっこうギターも歌も頭がずれがち。
ただ、リズムに疎いおかげか、アルペジオの5小節のパターンを、
6や8じゃないと戸惑うこともなく、メロディ部分でも、9小節プラス、
4分の2拍子という、ものすごい中途半端なのも、何も感じないが、
これは、ジョンの曲作り、メロディの乗せ方が、天才的なのだろう。
時々、ジョンが、ギターのピックアップを、切り替えるノイズが入り、
ベーシックテイクなのか、あとからダビングしたほうかは不明だが、
アルペジオはリア、リードはフロントのようで、どうせダビングなら、
録音を一端止めればと思うのは、安直な宅録に慣れすぎだろうか。
エンディングはアルペジオの繰り返しを延々と続けるが、この時に、
ポールのベースが縦横無尽というか、好き勝手に派手に動き回り、
リンゴもシンバルやスネア、タムで応酬し、こういった部分こそが、
採譜してほしいのに、バンドスコアは、5小節のリピート記号のみ。
ギターソロやバッキング、ポールのベースにしても、繰り返しでなく、
1番と2番では違うのに、採譜してないのは、この曲以外でも同様、
耳コピが苦手で、その時間が惜しいから、市販の楽譜を買うのに、
ビートルズに限らず、緻密なはずの日本人の採譜に手抜きが多い。
単純な歌詞ながら、ブルース調のギターが見事、エンディングも、
同じパターンを繰り返しながら、ノイズが増大すると、ぶった切る、
衝撃的な「アイ・ウォント・ユー」は、3人のハモリの音が高すぎるし、
バックの音が薄かったり、ギターの音色だの、課題が山積みです。
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![]() |
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![]() 長尺の曲、何しろおつかれさまでした。
細部にディテールにまでこだわりまくるギターマジシャンさん ですから、この曲の厄介さは、半端じゃなかったでしょうね!? 余談ですけど69年2月中盤から、アップルスタジオは、 オープン早々ながら、改装工事に入ってるそうです…? あと、ジョージも入院してたり、リンゴはマジッククリスチャンの 撮影に突入しています。 あと、時間が異様にかかったのは、この時期恒例の ジョージのギター録りが難航したため。 もう最期なんで、ジョンもジョージには思う存分、納得行くまで やらせつつ、自分もちょこちょこ思いつく限り、 パンチインとか音を足していってたんでしょうね。 さて驚くべきはギターマジシャンさんのヴァージョンです。 すばらしいことに、ハモンド(らしき音)が、本物以上に ソウルフルでグルーヴィー!!ビリープレストンって云うより ブッカーTみたいで、そこだけマッスルショールズ録音みたいで いやいや良いです….すごく良いです!! たぶん、現在のギターマジシャンさんの音楽に対する機智というか 知識、経験が、69年時点のジョンレノンを、遥かに上回って しまってるんでしょうね! 何しろお疲れでした。 pipco1980 | URL | 2016/07/24/Sun 12:04 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 長尺の曲、何しろおつかれさまでした。 細部にディテールにまでこだわりまくるギターマジシャンさん ですから、この曲の厄介さは、半端じゃなかったでしょうね!? オーケストラやブラスセクションが入っていないのに、曲が長いので、 おっしゃるとおり、かなり大変で、最終的に手抜き箇所だらけです。 > 余談ですけど69年2月中盤から、アップルスタジオは、 オープン早々ながら、改装工事に入ってるそうです…? あと、ジョージも入院してたり、リンゴはマジッククリスチャンの 撮影に突入しています。 リンゴたちの不在が、あのジョンとポール2人の録音になったり、 改装工事で、トライデントスタジオの録音になったりするのですね。 > あと、時間が異様にかかったのは、この時期恒例の ジョージのギター録りが難航したため。 もう最期なんで、ジョンもジョージには思う存分、納得行くまで やらせつつ、自分もちょこちょこ思いつく限り、 パンチインとか音を足していってたんでしょうね。 ジョージのギターのやり直しは、前期にも多々ありましたが、 ダビング可能になってからは、納得いくまで続いたのですね。 > さて驚くべきはギターマジシャンさんのヴァージョンです。 すばらしいことに、ハモンド(らしき音)が、本物以上に ソウルフルでグルーヴィー!!ビリープレストンって云うより ブッカーTみたいで、そこだけマッスルショールズ録音みたいで いやいや良いです….すごく良いです!! たぶん、現在のギターマジシャンさんの音楽に対する機智というか 知識、経験が、69年時点のジョンレノンを、遥かに上回って しまってるんでしょうね! このオルガンの音は、なかなか原曲と同じ音色が作れなくて、 いわゆるハモンドの音なのでしょうが、かなり妥協していて、 ちょっとビートルズらしくないと、実は反省点の一つなんです。 > 何しろお疲れでした。 長い曲におつきあいいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2016/07/24/Sun 17:32 [編集]
![]() ギターマジシャンさん こんばんは。
まさか、この曲を演奏されるとは思いませんでした。 まさに完コピ! 私は、この曲は歌詞同様、非常にシンプルな曲だと捕らえて いますが、演奏は難曲で繊細なので私には再現は無理ですね。 ルーフトップでも、フィルムの交換時にさわりを歌っていましたね。 ジョージのシンセまで再現されていてもう驚きを超えて、 エンディングにはしびれまし。 お疲れ様でした。 マサジョン | URL | 2016/07/24/Sun 19:13 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんばんは。 まさか、この曲を演奏されるとは思いませんでした。 まさに完コピ! 完コピにはまだまだで、ベースとドラムのフィルインもそうですが、 ギターがストラトやレスポールでは、あのカジノの音が出ないです。 > 私は、この曲は歌詞同様、非常にシンプルな曲だと捕らえて いますが、演奏は難曲で繊細なので私には再現は無理ですね。 おっしゃるとおり、基本ブルースなので、シンプルだと思いますが、 ギターの細かいニュアンスや、ベースラインは、自分も無理でした。 > ルーフトップでも、フィルムの交換時にさわりを歌っていましたね。 ゲットバックセッションから、この曲をやっていた貴重な証拠で、 しかも、ライブでやったのは、ジョンの自己表現の一つでしょうね。 > ジョージのシンセまで再現されていてもう驚きを超えて、 エンディングにはしびれまし。 あの音は、テレビ放送終了後のノイズとか、砂嵐だそうですが、 自分のシンセに風の音があったので、それを加工して使いました。 > お疲れ様でした。 お聴きいただき、ありがとうございました。 ギターマジシャン | URL | 2016/07/24/Sun 20:36 [編集]
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