僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
「夫婦喧嘩は犬も食わない。」とは、言い古された言葉だが、
兄弟姉妹、友人同士の喧嘩も、第三者が関わろうものなら、
とんだとばっちりを受けるもので、ジョンとポールの2人が、
言い争ったり、険悪になっても、離れてみているのが無難。
酒場でポールの悪口を言い、くだを巻くジョンに、ドノバンや、
ニルソンが相槌を打ったり、何かつけ加えて言おうものなら、
「ポールの悪口を言っていいのは、俺だけだ!」とばかりに、
ジョンが怒鳴りまくり、その間、リンゴは黙って見ていたとか。
ジョンとポールを昔から見てきたリンゴからしたら、この場は、
触らぬ神に祟りなしと、いいとも悪いとも言わずにスルーし、
どうせ、また自分と関係ないところで、二人は仲直りをするし、
ジョンにもポールにもつかずに、中立に限ると学習している。
解散後、ポールが、「トゥ・メニー・ピープル」でジョンを批判、
すかさずジョンも、「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ」でやり返して、
最初は、かなり悪口だらけだった歌詞を、さすがのリンゴも、
「ジョン、やめとけよ。」と諭したそうで、本当に子供の喧嘩。
一時期は、あまりの険悪なやりとりに、周囲がピリピリして、
2人の話題をしないように、気を使っていると、ジョンの方が、
S&Gに、「君らは再結成しないの?」とか、アートに向かい、
「君は、そっちのポールとうまくいっているか?」と尋ねたり。
エルトン・ジョンのコンサートに、ジョンがゲスト参加した時に、
2人が共演した「真夜中を突っ走れ」、エルトンがカバーした、
「ルーシー・イン・ザ・~」と共に、数あるビートルズの曲から、
ポール作曲、「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」を歌う。
「僕を捨てた、かつての婚約者、ポールが作った曲です。」と、
ジョンとしては、とびきりのギャグをかまして演奏を始めたが、
観客からしたら、ビートルズ時代に、一度も歌ったことのない、
ポールの曲を嬉々として歌うジョンに、嬉しい反面戸惑いも。
ビートルズ時代も、「ホワイトアルバム」では、雰囲気が悪くて、
ポールが「マザー・ネイチャーズ・サン」の、打ち合わせの最中
ジョンとリンゴが顔を出すと、凍りついた空気になったというが、
「アイ・ウィル」では、拍子木を叩くだけで、67テイクも付き合う。
「アビイ・ロード」では、「カム・トゥゲザー」のレコーディングで、
エレピもコーラスも、やらせてくれないと、ポールは出て行くが、
別々に作った「ポリシーン・パム」と、「シー・ケイム・イン~」を、
続けて演奏、「行っけー」とジョンが叫び、ポールが歌い始める。
ゲットバック・セッションでも、ジョージの脱退事件を別にしても、
ジョンとポールの間は、ヨーコのこともあり、ぎくしゃくしていて、
屋上ライブまでやったものの、LP「ゲット・バック」は発売延期、
再編集は棚上げされたままに、次のアルバム製作を模索する。
そんな中、晴れてヨーコと結婚できたジョンは、嬉しさもあって、
そのことを歌にして、新聞のように、いち早くレコードで出そうと、
ポールの協力をあおぎ、ジョージやリンゴは抜きに2人だけで、
レコーディングをすませると、シングル盤のA面としてリリース。
2人だけで演奏した理由として、リンゴは、映画のロケで海外に、
ジョージもアメリカ旅行中だったと言われているが、その2日後、
シングルB面となる、ジョージの「オールド・ブラウン・シュー」が、
4人で録音されていて、たった2日をジョンが待てなかったのか。
一説には、ジョージは戻っていたが、リンゴだけ抜きにするのも、
まずいから、あえてジョージも呼ばなかったとか、ヨーコのことを、
ポール以上に嫌っていたジョージが、ヨーコを歌った曲になんか、
参加するとも思えず声をかけない、あるいは断られた可能性も。
「ポールいるかあ、ヨーコと結婚したから、それを歌にしたんだ。
ちょっと、手伝ってくれないか。」と声をかけられ、リハのつもりで、
ポールがスタジオに行くと、エンジニアに復帰したエメリックまで、
呼ばれていて、すぐにレコードにするんだと、ジョンが張り切る。
「あさって、ジョージやリンゴが戻ってからにしよう。」と言っても、
「いや、俺はすぐやりたい。こういうのは、旬なうちに出さないと。」
「せめて、ジョージは呼ぼうよ。」「ヨーコが嫌いだから、来ないよ。
それに、そんなフレーズなんか弾かないだの、言い出しそうだ。」
それでも躊躇するポールに、ジョンは、「なあ、俺とお前がいれば、
ビートルズだろう。2人で録音してさ、ビートルズのレコードとして、
この曲をA面で出したいんだよ。俺とヨーコを馬鹿にした連中にも、
目にもの見せてやりたいんだ。お前なら、わかってくれるだろう?」
などと、いつものように、勝手に2人のやりとりを想像してしまうが、
実際に言われているのは、ポールはジョンに貸しを作りたかった、
ジョンの気持ちが離れないよう、ポールが妥協したとか、それでも、
自分たち2人がビートルズという自負は、ポールも強かったと思う。
「アンソロジー」で、「再結成を聞かれ、うんざり。」と言うポールに、
リンゴが、「いっそ再結成すれば、誰も言わなくなる。」と返したら、
「ジョンなしで、どうやってやるのさ、僕とジョンとでビートルズだ。」
ジョージとリンゴを前にして、はっきり言うポールに、すごく驚いた。
ジョンとポール2人きりのレコーディングは、和気あいあいとして、
いくつものビートルズ本に書かれているのが、ジョンがポールに、
「もっとテンポを上げてくれ、リンゴ」とドラムを指示し、ポールが、
「わかったよ、ジョージ。」と返したという、ファンにはホッとする話。
当初、自分は、録音に立ち会った、ジェフ・エメリックの発言だけ、
一人歩きしたのかと思っていたら、残存するテープ全部を聴いた、
マーク・ルゥイソーンの労作、「レコーディング・セッション」の本に、
「テイク4の前に微笑ましい場面が」と、そのやりとりを書いている。
「アンソロジー」の「ジュリア」は、それまで、ジョンが1人で録音し、
せいぜいヨーコが付き添い、弾き語りしていたと思われた曲が、
実際にはポールが立ち会い、ギターを間違えて落ち込むジョンを、
励ましていた音声が残っていて、2人の友情に涙することになる。
「ジョンとヨーコのバラード」も、そうした2人のやりとりの台詞を、
「アンソロジー」のさらなる「アウトテイクス」とかで、聴けないのか、
そもそも、ダビングをしていく前の演奏も、数多い海賊盤とかで、
聴けないのだろうか、もっともっと公開して欲しい音源は限りない。
「ジョンとヨーコのバラード」を最初に聴いた時に、バラードだから、
スローテンポのマイナー調の曲だと思ったら、全然違った曲調で、
不思議だったのだが、「バラッド」というカタカナ表記で使われる、
「叙事詩・物語詩」の意味だそうで、結婚の顛末はバラッドなのか。
さらに、「キリストさん、こいつはないよなあ、はりつけもんだ。」と、
風刺の意味をこめ、作詞家ジョンの面目躍如たるものにしたが、
キリストを歌詞に入れたことで、放送禁止にされ、ほんの数年前、
「キリストより偉大だ」発言で、大騒ぎになったのを、忘れたのか。
ただ、「何てことだ」の慣用句で、キリストの名を呼ぶことはありで、
「ポパイ」の「わーお、何てこったい。」は、どうだかわからないが、
「トップガン」で、ソ連の戦闘機が、何台も追尾しているのを見て、
トム・クルーズが「ジーザス・クライスト」と呟いて、これだとセーフ。
そんなジョンの歌は、すごい早口ではないが、メロディー区切りと、
センテンス区切りが一致していなかったり、地名が自分の覚えた、
カタカナ表記と発音が違うので、歌詞カードを必死に見て、歌うが、
いちいち歌詞を確認せず、うろ覚えで歌うほうが、雰囲気は出た。
ペパーズ以降のジョンの甲高い歌い方は、トッポジージョみたいと、
自分は昔から思っていて、物真似っぽい声色にして歌ってみるが、
あまり極端だと、ギャグになってしまうし、素の地声では味気なくて、
多少、甲高い声を張り上るものの、結局ジョンの声とは程遠かった。
リードギターは、「全曲バイブル」に、ジョンのカジノと書いてあるが、
ポールの説もあり、リードは左右のチャンネルに分かれ、Aメロでは、
掛け合うようなフレーズたから、色違いとなるカジノを抱えた2人が、
目配せしながら、弾いている場面を、ファンとしては想像したくなる。
エンディングのリードギターのフレーズは、初期にカバーした曲で、
BBCライブに収録の、「ロンサム・ティアーズ・イン・マイ・アイ」から、
借用したフレーズで、なんで弾いたのか、ゲット・バック・セッションで、
この曲も再演し、「そうだ、あれ使おう」とでもなったのか、これも謎。
ビートルズの公式曲213曲のうち、ジョンとポールだけでの録音は、
あとにも先にも、この1曲の「ジョンとヨーコのバラード」は、自分も、
中学時代の、2人きりのビートルズ・コピーバンドの気分に戻って、
なりきりジョンで歌いましたが、いかんせん、ろれつが回らないです。
兄弟姉妹、友人同士の喧嘩も、第三者が関わろうものなら、
とんだとばっちりを受けるもので、ジョンとポールの2人が、
言い争ったり、険悪になっても、離れてみているのが無難。
酒場でポールの悪口を言い、くだを巻くジョンに、ドノバンや、
ニルソンが相槌を打ったり、何かつけ加えて言おうものなら、
「ポールの悪口を言っていいのは、俺だけだ!」とばかりに、
ジョンが怒鳴りまくり、その間、リンゴは黙って見ていたとか。
ジョンとポールを昔から見てきたリンゴからしたら、この場は、
触らぬ神に祟りなしと、いいとも悪いとも言わずにスルーし、
どうせ、また自分と関係ないところで、二人は仲直りをするし、
ジョンにもポールにもつかずに、中立に限ると学習している。
解散後、ポールが、「トゥ・メニー・ピープル」でジョンを批判、
すかさずジョンも、「ハウ・ドゥ・ユー・スリープ」でやり返して、
最初は、かなり悪口だらけだった歌詞を、さすがのリンゴも、
「ジョン、やめとけよ。」と諭したそうで、本当に子供の喧嘩。
一時期は、あまりの険悪なやりとりに、周囲がピリピリして、
2人の話題をしないように、気を使っていると、ジョンの方が、
S&Gに、「君らは再結成しないの?」とか、アートに向かい、
「君は、そっちのポールとうまくいっているか?」と尋ねたり。
エルトン・ジョンのコンサートに、ジョンがゲスト参加した時に、
2人が共演した「真夜中を突っ走れ」、エルトンがカバーした、
「ルーシー・イン・ザ・~」と共に、数あるビートルズの曲から、
ポール作曲、「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」を歌う。
「僕を捨てた、かつての婚約者、ポールが作った曲です。」と、
ジョンとしては、とびきりのギャグをかまして演奏を始めたが、
観客からしたら、ビートルズ時代に、一度も歌ったことのない、
ポールの曲を嬉々として歌うジョンに、嬉しい反面戸惑いも。
ビートルズ時代も、「ホワイトアルバム」では、雰囲気が悪くて、
ポールが「マザー・ネイチャーズ・サン」の、打ち合わせの最中
ジョンとリンゴが顔を出すと、凍りついた空気になったというが、
「アイ・ウィル」では、拍子木を叩くだけで、67テイクも付き合う。
「アビイ・ロード」では、「カム・トゥゲザー」のレコーディングで、
エレピもコーラスも、やらせてくれないと、ポールは出て行くが、
別々に作った「ポリシーン・パム」と、「シー・ケイム・イン~」を、
続けて演奏、「行っけー」とジョンが叫び、ポールが歌い始める。
ゲットバック・セッションでも、ジョージの脱退事件を別にしても、
ジョンとポールの間は、ヨーコのこともあり、ぎくしゃくしていて、
屋上ライブまでやったものの、LP「ゲット・バック」は発売延期、
再編集は棚上げされたままに、次のアルバム製作を模索する。
そんな中、晴れてヨーコと結婚できたジョンは、嬉しさもあって、
そのことを歌にして、新聞のように、いち早くレコードで出そうと、
ポールの協力をあおぎ、ジョージやリンゴは抜きに2人だけで、
レコーディングをすませると、シングル盤のA面としてリリース。
2人だけで演奏した理由として、リンゴは、映画のロケで海外に、
ジョージもアメリカ旅行中だったと言われているが、その2日後、
シングルB面となる、ジョージの「オールド・ブラウン・シュー」が、
4人で録音されていて、たった2日をジョンが待てなかったのか。
一説には、ジョージは戻っていたが、リンゴだけ抜きにするのも、
まずいから、あえてジョージも呼ばなかったとか、ヨーコのことを、
ポール以上に嫌っていたジョージが、ヨーコを歌った曲になんか、
参加するとも思えず声をかけない、あるいは断られた可能性も。
「ポールいるかあ、ヨーコと結婚したから、それを歌にしたんだ。
ちょっと、手伝ってくれないか。」と声をかけられ、リハのつもりで、
ポールがスタジオに行くと、エンジニアに復帰したエメリックまで、
呼ばれていて、すぐにレコードにするんだと、ジョンが張り切る。
「あさって、ジョージやリンゴが戻ってからにしよう。」と言っても、
「いや、俺はすぐやりたい。こういうのは、旬なうちに出さないと。」
「せめて、ジョージは呼ぼうよ。」「ヨーコが嫌いだから、来ないよ。
それに、そんなフレーズなんか弾かないだの、言い出しそうだ。」
それでも躊躇するポールに、ジョンは、「なあ、俺とお前がいれば、
ビートルズだろう。2人で録音してさ、ビートルズのレコードとして、
この曲をA面で出したいんだよ。俺とヨーコを馬鹿にした連中にも、
目にもの見せてやりたいんだ。お前なら、わかってくれるだろう?」
などと、いつものように、勝手に2人のやりとりを想像してしまうが、
実際に言われているのは、ポールはジョンに貸しを作りたかった、
ジョンの気持ちが離れないよう、ポールが妥協したとか、それでも、
自分たち2人がビートルズという自負は、ポールも強かったと思う。
「アンソロジー」で、「再結成を聞かれ、うんざり。」と言うポールに、
リンゴが、「いっそ再結成すれば、誰も言わなくなる。」と返したら、
「ジョンなしで、どうやってやるのさ、僕とジョンとでビートルズだ。」
ジョージとリンゴを前にして、はっきり言うポールに、すごく驚いた。
ジョンとポール2人きりのレコーディングは、和気あいあいとして、
いくつものビートルズ本に書かれているのが、ジョンがポールに、
「もっとテンポを上げてくれ、リンゴ」とドラムを指示し、ポールが、
「わかったよ、ジョージ。」と返したという、ファンにはホッとする話。
当初、自分は、録音に立ち会った、ジェフ・エメリックの発言だけ、
一人歩きしたのかと思っていたら、残存するテープ全部を聴いた、
マーク・ルゥイソーンの労作、「レコーディング・セッション」の本に、
「テイク4の前に微笑ましい場面が」と、そのやりとりを書いている。
「アンソロジー」の「ジュリア」は、それまで、ジョンが1人で録音し、
せいぜいヨーコが付き添い、弾き語りしていたと思われた曲が、
実際にはポールが立ち会い、ギターを間違えて落ち込むジョンを、
励ましていた音声が残っていて、2人の友情に涙することになる。
「ジョンとヨーコのバラード」も、そうした2人のやりとりの台詞を、
「アンソロジー」のさらなる「アウトテイクス」とかで、聴けないのか、
そもそも、ダビングをしていく前の演奏も、数多い海賊盤とかで、
聴けないのだろうか、もっともっと公開して欲しい音源は限りない。
「ジョンとヨーコのバラード」を最初に聴いた時に、バラードだから、
スローテンポのマイナー調の曲だと思ったら、全然違った曲調で、
不思議だったのだが、「バラッド」というカタカナ表記で使われる、
「叙事詩・物語詩」の意味だそうで、結婚の顛末はバラッドなのか。
さらに、「キリストさん、こいつはないよなあ、はりつけもんだ。」と、
風刺の意味をこめ、作詞家ジョンの面目躍如たるものにしたが、
キリストを歌詞に入れたことで、放送禁止にされ、ほんの数年前、
「キリストより偉大だ」発言で、大騒ぎになったのを、忘れたのか。
ただ、「何てことだ」の慣用句で、キリストの名を呼ぶことはありで、
「ポパイ」の「わーお、何てこったい。」は、どうだかわからないが、
「トップガン」で、ソ連の戦闘機が、何台も追尾しているのを見て、
トム・クルーズが「ジーザス・クライスト」と呟いて、これだとセーフ。
そんなジョンの歌は、すごい早口ではないが、メロディー区切りと、
センテンス区切りが一致していなかったり、地名が自分の覚えた、
カタカナ表記と発音が違うので、歌詞カードを必死に見て、歌うが、
いちいち歌詞を確認せず、うろ覚えで歌うほうが、雰囲気は出た。
ペパーズ以降のジョンの甲高い歌い方は、トッポジージョみたいと、
自分は昔から思っていて、物真似っぽい声色にして歌ってみるが、
あまり極端だと、ギャグになってしまうし、素の地声では味気なくて、
多少、甲高い声を張り上るものの、結局ジョンの声とは程遠かった。
リードギターは、「全曲バイブル」に、ジョンのカジノと書いてあるが、
ポールの説もあり、リードは左右のチャンネルに分かれ、Aメロでは、
掛け合うようなフレーズたから、色違いとなるカジノを抱えた2人が、
目配せしながら、弾いている場面を、ファンとしては想像したくなる。
エンディングのリードギターのフレーズは、初期にカバーした曲で、
BBCライブに収録の、「ロンサム・ティアーズ・イン・マイ・アイ」から、
借用したフレーズで、なんで弾いたのか、ゲット・バック・セッションで、
この曲も再演し、「そうだ、あれ使おう」とでもなったのか、これも謎。
ビートルズの公式曲213曲のうち、ジョンとポールだけでの録音は、
あとにも先にも、この1曲の「ジョンとヨーコのバラード」は、自分も、
中学時代の、2人きりのビートルズ・コピーバンドの気分に戻って、
なりきりジョンで歌いましたが、いかんせん、ろれつが回らないです。
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![]() |
|
![]() ギターマジシャンさん こんにちは。
もう、完コピ、いつものごとくそのまんまですね。 凄いです。 仰る通り、ギターはジョンではなく、流暢さがポールのような気がします。 2人のやり取りも想像どうりかと。 しかし、ジョンはヨーコさんと結婚できて相当嬉しかったんだと レコーディングを通して想像できます。 エンディングにドラムのドドンに痺れました。 マサジョン | URL | 2016/07/17/Sun 13:11 [編集]
![]() まあ、あえて積極的に聴こう!とは思わないどころか
良くも悪くも、ビートルズが持ち続けたある種の魔法まで きれいさっぱり削ぎ落としてしまったような、 言うなれば超難曲に、敢えて挑戦なさるところに、 まずは敬意を表したいなあと思わずにいられません!。 ポールの、ある意味彼らしい無責任な、他と調和しない ベースのバタバタ感や、USSR以来の無責任なアマチュアドラムなど (当人はイケテルと思い込んでるバンドあるあるのアレ!) 何とも忠実に、ある種悪意も込めつつ演奏されるところなど ギターマジシャンさんの徹底ぶりに恐れ入るばかりで、 別の意味で「ギターマジシャンさんのプロ根性」を見せていただく 結果となった気がします。いや、ホントに真面目に凄くて 当時のジョンとポールの微妙な心理状態まで見透かすような 傑作に仕上がってると感じました。 pipco1980 | URL | 2016/07/17/Sun 13:23 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんにちは。 もう、完コピ、いつものごとくそのまんまですね。 凄いです。 この曲は、演奏全体がシンプルなうえに、愛用のバンドスコアが、 かなり正確に採譜してくれているので、いい感じにできました。 > 仰る通り、ギターはジョンではなく、流暢さがポールのような気がします。 2人のやり取りも想像どうりかと。 ちょっと食ったようなフレーズと、ビブラートのかけ方が、 ポールっぽいのですが、ジョンの可能性もあり、迷います。 二人の会話は、例によって、勝手に想像したやり取りですが、 ビートルズ本の断片を繋げると、こんな感じかなと思います。 > しかし、ジョンはヨーコさんと結婚できて相当嬉しかったんだと レコーディングを通して想像できます。 嬉しさが伝わってくる演奏と曲作りですが、何と言いましょうか。 > エンディングにドラムのドドンに痺れました。 いかにもライブで演奏したという叩き方ですよね。 ギターマジシャン | URL | 2016/07/17/Sun 14:43 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> まあ、あえて積極的に聴こう!とは思わないどころか 良くも悪くも、ビートルズが持ち続けたある種の魔法まで きれいさっぱり削ぎ落としてしまったような、 言うなれば超難曲に、敢えて挑戦なさるところに、 まずは敬意を表したいなあと思わずにいられません!。 本来なら、ビートルズとしてリリースすべきだった曲なのか、 これこそ、プラスティックオノバンドでもよいのでしょうが、 ジョンとポールが一時的ながら、仲良くできた記念のような。 > ポールの、ある意味彼らしい無責任な、他と調和しない ベースのバタバタ感や、USSR以来の無責任なアマチュアドラムなど (当人はイケテルと思い込んでるバンドあるあるのアレ!) 何とも忠実に、ある種悪意も込めつつ演奏されるところなど ギターマジシャンさんの徹底ぶりに恐れ入るばかりで、 別の意味で「ギターマジシャンさんのプロ根性」を見せていただく 結果となった気がします。いや、ホントに真面目に凄くて 当時のジョンとポールの微妙な心理状態まで見透かすような 傑作に仕上がってると感じました。 ホワイトアルバムと同様、ちょっとバラけたポールのドラムは、 やはり本職のリンゴとは違い、ベースはフィルインはなくても、 あいかわらずブンブンうるさいのが、いかにもポールらしいと。 「プロ根性」というものではないですが、この曲は録音自体が、 ホームレコーディングみたいなので、宅録には良かったようです。 ギターマジシャン | URL | 2016/07/17/Sun 14:51 [編集]
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