僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
スタジオ録音の技術を駆使し、サイケデリック・サウンドの、
先端をいったような、「サージェント・ベパーズ」から一転し、
古き良き時代のロックンロール、ライブバンドのスタイルで、
新曲「レディ・マドンナ」が、68年3月にシングル盤で発売。
後追いとなる自分は、米国編集盤「ヘイ・ジュード」だったか、
後期ベストの「青盤」だか、どちらで最初に聴いたにしても、
前後の時代の曲と一緒くただが、リアルタイム世代の人は、
急にまた、演奏の雰囲気が変わったと、多少驚いたらしい。
ポールの歌い方も、後の映画「レット・イット・ビー」で顕著な、
「ベサメ・ムーチョ」のようなオペラ唱法、テノール・ボイスで、
一説には、プレスリーの歌い方を真似ているという話だが、
当時のファンは、リンゴが歌ったと勘違いする人もいたとか。
最近知ったのが、イントロは、「バッド・ペニー・ブルース」と、
まんま同じ、パクリに近いそうで、YouTubeで原曲を聴くと、
確かに似ているし、ほとんど、ブラシなど使わないリンゴが、
同じようなテンポでシャッフルを叩くのは、限りなく黒に近い。
そのうえ、原曲のプロデューサーが、ジョージ・マーティンで、
これで点と線がつながるのだが、ピアノのフレーズは違うし、
独特のベースラインも別物で、50年代のジャズ・ブルースの、
雰囲気を出そうと、ブギウギピアノを弾けば、自ずと似てくる。
ポールは、もともとジャズバンドを組んでいた父親の影響で、
幼い頃から、ジャズやミュージカルの曲に接していたそうで、
もしも、その頃に、マーティンが関わった「バッドペニー~」を、
聴いたことがあったのなら、すごいことだが、話ができ過ぎか。
昔ながらのバンドサウンドへ回帰の、「レディ・マドンナ」だが、
当然、デビュー時のような一発録りでなく、ダビングを重ねて、
リンゴのドラムも、左チャンネルは、ブラシでスネアを叩く音で、
右チャンは、4ビートとというか、はね気味の8ビートのドラム。
ポールのピアノも、2回演奏したうえ、古い感じを出すために、
リミッターやコンプレッサーなど強くかけたと、記録にはあって、
イコライザーでこもらせたり、音圧をいじったりするのではなく、
リミッターで、こういう音に変化させるのかと、ちょっとびっくり。
ホーン・セクションは、最後の最後になり、追加することになり、
急遽4人呼び寄せたそうで、間奏のサックスソロを吹いたのは、
ロニー・スコットとあるので、どこかで聞いた名前だと思ったら、
ジェフ・ベックがライブDVDを出した、ジャズクラブと同じ名前。
ロニーは、演奏者であると同時に、ライブハウスの経営もして、
自分の好きなアラン・ホールズワースなど、ジャズロック系の、
ギタリストやバンドも、このクラブとは、かなり関わりがあって、
ビートルズの曲から、英国のジャズシーンが垣間見えた気が。
今も昔も日本一のビートルズ・コピーバンド、バッドボーイズが、
この曲を演奏したのは、ピアノがいなくても、かなり本物に近く、
以前も書いた「ハロー・グッドバイ」と同様に、ドラムとベースが、
しっかりして、歌がうまければ、ちゃんとビートルズの音になる。
バッドボーイズのライブを見る時は、音よりもギターの弾き方を、
特に、左手は、どのポジションで、どうやってコードを押さえるか、
いつも目をこらして、ジョン(リッキー)は、小指を1弦5フレットに、
固定して、人差し指で2から3弦を押さえ、下降フレーズを再現。
ジョージ(川端)は、ベースと同じフレーズ、コードを使い分けて、
サックスソロも、ギターで再現、ポール(清水)、リンゴ(城間)は、
レコードどおりのフレーズを完コピで、清水は歌も見事だったし、
3声のコーラスも完璧で、バッドボーイズの実力に感動しまくり。
中学時代の、2人きりのビートルズコピーバンドのジョージ役と、
一緒に見に行っていたので、当然、翌日には、2人で真似して、
ジョージ役は、リッケンベースのコピーモデルを持っていたから、
ベースを弾いて、自分が覚えたてのリフを弾いたら、かなり似る。
2人だけで演奏する際、後期の曲は、ギターがメインでないから、
ギター2本より、ギターとベースの方が、それらしくなると気づき、
「カム・トゥゲザー」、「ジョンとヨーコのバラード」あたりの曲では、
演奏レベルは別として、けっこういい線行っていたと思っている。
今では、1人きりでも、MTRで、いくらでも多重録音ができるから、
バンドスコアを頼りに、楽器やコーラスを重ねていくことになるが、
けっこうスコアに、ミスや手抜きが多くて、耳コピは不得手なので、
他の楽譜やネットで調べたり、それでも、音がわからないと妥協。
「レディ・マドンナ」は、バッドボーイズで覚えた、ピアノの部分を、
ギターシンセで再現しようとすると、バンドスコアが間違っていて、
トップのA(ラ)の音、バッドボーイズのジョンが常に押さえた音が、
楽譜にないが、YouTubeのピアノ演奏でも、皆必ず弾いている。
「See how they run」のコーラス部は、スコアは和音表記だが、
「how they」だけ、ジョージが上のパートを歌うと覚えていたから、
いつものビートルズ・ヴォーカル・ハーモニーで、各パートを確認、
上下が入れ替わるハモは、楽譜も、そうと判るようにして欲しい。
間奏サックスソロのバックコーラスは、単に「バッパッパッパー」と、
歌っていると、ずっと思っていたら、ホーンを口真似しているそうで、
よく聴くと、チューバのような低音もしていて、コップを口に当てた、
薄い紙を口に当てた、手で口をふさいだと、本によって違っている。
これこそ、ポールに教えてもらえないのか、ポールのライブ演奏は、
どうだろうと、困ったときのYouTube頼み、動画を検索、確認すると、
70年代のウイングスでも、近年のライブでも、ポールやメンバーは、
普通に歌っているだけで、まあ、楽器を弾きながらだと、こうなるか。
小学生の頃、よくラッパの真似だと、指でマウスピースの輪を作り、
口に当てて、プープーと鳴らしたり、トランペットを構えるポーズで、
ピストンをパラパラと動かす真似では、指で口を押さえられなくても、
唇を閉じて、マウスピースを吹くような形に、ブーブーと音を出した。
実際に録音してみると、マウスピースを吹く形では、音程が取れず、
急に大きい音が出たりして、コップでは、音がこもりすぎて拾えない、
紙はビリビリ雑音、手でふさぐと、タモリの短波放送の真似みたい、
結局は、口を閉じたままにし、「バッパッ~」と歌い、ごまかすことに。
ビートルズ本のいくつかに、コーラスはポテトチップをかじりながら、
歌ったと書いてあり、その後、「パッパーパー」、「See how~」の、
ハモリをダビングとなっているが、この曲のハモリは、その2箇所、
モグモグ歌ったのは、いったい、どこの部分を指しているのだろう。
全体の音は、古いSP盤だの、ラジオから再生するような音なので、
MTRのプリセットで、30年代レコードや、ラジオBGMを選んだら、
単に小さい音、こもった音になってしまい、ピアノとボーカルだけを、
イコライザーで高音域を下げ、全体は音圧を上げ、リバーブは深め。
歌は、あまりオペラのようにすると、「私のお墓の前で~」だったり、
「ユー・ノウ・マイ・ネーム」で、ジョンだかポールだか、ふざけながら、
「ウーン、パパパー」とやる声になるから、ちょっと太めの声色にして、
ダブルトラックかつリバーブで、しつこくない程度に加工しておいた。
ロックンロール・リバイバルを意識してか、ピアノがメインに伴奏して、
ギター、ベース、ドラムという編成に、ホーンセクションのリフという、
古き良き時代の再現のような「レディ・マドンナ」は、小技も多いうえ、
ポールにしては、キーが低いものの、伸ばして歌うのが息切れです。
先端をいったような、「サージェント・ベパーズ」から一転し、
古き良き時代のロックンロール、ライブバンドのスタイルで、
新曲「レディ・マドンナ」が、68年3月にシングル盤で発売。
後追いとなる自分は、米国編集盤「ヘイ・ジュード」だったか、
後期ベストの「青盤」だか、どちらで最初に聴いたにしても、
前後の時代の曲と一緒くただが、リアルタイム世代の人は、
急にまた、演奏の雰囲気が変わったと、多少驚いたらしい。
ポールの歌い方も、後の映画「レット・イット・ビー」で顕著な、
「ベサメ・ムーチョ」のようなオペラ唱法、テノール・ボイスで、
一説には、プレスリーの歌い方を真似ているという話だが、
当時のファンは、リンゴが歌ったと勘違いする人もいたとか。
最近知ったのが、イントロは、「バッド・ペニー・ブルース」と、
まんま同じ、パクリに近いそうで、YouTubeで原曲を聴くと、
確かに似ているし、ほとんど、ブラシなど使わないリンゴが、
同じようなテンポでシャッフルを叩くのは、限りなく黒に近い。
そのうえ、原曲のプロデューサーが、ジョージ・マーティンで、
これで点と線がつながるのだが、ピアノのフレーズは違うし、
独特のベースラインも別物で、50年代のジャズ・ブルースの、
雰囲気を出そうと、ブギウギピアノを弾けば、自ずと似てくる。
ポールは、もともとジャズバンドを組んでいた父親の影響で、
幼い頃から、ジャズやミュージカルの曲に接していたそうで、
もしも、その頃に、マーティンが関わった「バッドペニー~」を、
聴いたことがあったのなら、すごいことだが、話ができ過ぎか。
昔ながらのバンドサウンドへ回帰の、「レディ・マドンナ」だが、
当然、デビュー時のような一発録りでなく、ダビングを重ねて、
リンゴのドラムも、左チャンネルは、ブラシでスネアを叩く音で、
右チャンは、4ビートとというか、はね気味の8ビートのドラム。
ポールのピアノも、2回演奏したうえ、古い感じを出すために、
リミッターやコンプレッサーなど強くかけたと、記録にはあって、
イコライザーでこもらせたり、音圧をいじったりするのではなく、
リミッターで、こういう音に変化させるのかと、ちょっとびっくり。
ホーン・セクションは、最後の最後になり、追加することになり、
急遽4人呼び寄せたそうで、間奏のサックスソロを吹いたのは、
ロニー・スコットとあるので、どこかで聞いた名前だと思ったら、
ジェフ・ベックがライブDVDを出した、ジャズクラブと同じ名前。
ロニーは、演奏者であると同時に、ライブハウスの経営もして、
自分の好きなアラン・ホールズワースなど、ジャズロック系の、
ギタリストやバンドも、このクラブとは、かなり関わりがあって、
ビートルズの曲から、英国のジャズシーンが垣間見えた気が。
今も昔も日本一のビートルズ・コピーバンド、バッドボーイズが、
この曲を演奏したのは、ピアノがいなくても、かなり本物に近く、
以前も書いた「ハロー・グッドバイ」と同様に、ドラムとベースが、
しっかりして、歌がうまければ、ちゃんとビートルズの音になる。
バッドボーイズのライブを見る時は、音よりもギターの弾き方を、
特に、左手は、どのポジションで、どうやってコードを押さえるか、
いつも目をこらして、ジョン(リッキー)は、小指を1弦5フレットに、
固定して、人差し指で2から3弦を押さえ、下降フレーズを再現。
ジョージ(川端)は、ベースと同じフレーズ、コードを使い分けて、
サックスソロも、ギターで再現、ポール(清水)、リンゴ(城間)は、
レコードどおりのフレーズを完コピで、清水は歌も見事だったし、
3声のコーラスも完璧で、バッドボーイズの実力に感動しまくり。
中学時代の、2人きりのビートルズコピーバンドのジョージ役と、
一緒に見に行っていたので、当然、翌日には、2人で真似して、
ジョージ役は、リッケンベースのコピーモデルを持っていたから、
ベースを弾いて、自分が覚えたてのリフを弾いたら、かなり似る。
2人だけで演奏する際、後期の曲は、ギターがメインでないから、
ギター2本より、ギターとベースの方が、それらしくなると気づき、
「カム・トゥゲザー」、「ジョンとヨーコのバラード」あたりの曲では、
演奏レベルは別として、けっこういい線行っていたと思っている。
今では、1人きりでも、MTRで、いくらでも多重録音ができるから、
バンドスコアを頼りに、楽器やコーラスを重ねていくことになるが、
けっこうスコアに、ミスや手抜きが多くて、耳コピは不得手なので、
他の楽譜やネットで調べたり、それでも、音がわからないと妥協。
「レディ・マドンナ」は、バッドボーイズで覚えた、ピアノの部分を、
ギターシンセで再現しようとすると、バンドスコアが間違っていて、
トップのA(ラ)の音、バッドボーイズのジョンが常に押さえた音が、
楽譜にないが、YouTubeのピアノ演奏でも、皆必ず弾いている。
「See how they run」のコーラス部は、スコアは和音表記だが、
「how they」だけ、ジョージが上のパートを歌うと覚えていたから、
いつものビートルズ・ヴォーカル・ハーモニーで、各パートを確認、
上下が入れ替わるハモは、楽譜も、そうと判るようにして欲しい。
間奏サックスソロのバックコーラスは、単に「バッパッパッパー」と、
歌っていると、ずっと思っていたら、ホーンを口真似しているそうで、
よく聴くと、チューバのような低音もしていて、コップを口に当てた、
薄い紙を口に当てた、手で口をふさいだと、本によって違っている。
これこそ、ポールに教えてもらえないのか、ポールのライブ演奏は、
どうだろうと、困ったときのYouTube頼み、動画を検索、確認すると、
70年代のウイングスでも、近年のライブでも、ポールやメンバーは、
普通に歌っているだけで、まあ、楽器を弾きながらだと、こうなるか。
小学生の頃、よくラッパの真似だと、指でマウスピースの輪を作り、
口に当てて、プープーと鳴らしたり、トランペットを構えるポーズで、
ピストンをパラパラと動かす真似では、指で口を押さえられなくても、
唇を閉じて、マウスピースを吹くような形に、ブーブーと音を出した。
実際に録音してみると、マウスピースを吹く形では、音程が取れず、
急に大きい音が出たりして、コップでは、音がこもりすぎて拾えない、
紙はビリビリ雑音、手でふさぐと、タモリの短波放送の真似みたい、
結局は、口を閉じたままにし、「バッパッ~」と歌い、ごまかすことに。
ビートルズ本のいくつかに、コーラスはポテトチップをかじりながら、
歌ったと書いてあり、その後、「パッパーパー」、「See how~」の、
ハモリをダビングとなっているが、この曲のハモリは、その2箇所、
モグモグ歌ったのは、いったい、どこの部分を指しているのだろう。
全体の音は、古いSP盤だの、ラジオから再生するような音なので、
MTRのプリセットで、30年代レコードや、ラジオBGMを選んだら、
単に小さい音、こもった音になってしまい、ピアノとボーカルだけを、
イコライザーで高音域を下げ、全体は音圧を上げ、リバーブは深め。
歌は、あまりオペラのようにすると、「私のお墓の前で~」だったり、
「ユー・ノウ・マイ・ネーム」で、ジョンだかポールだか、ふざけながら、
「ウーン、パパパー」とやる声になるから、ちょっと太めの声色にして、
ダブルトラックかつリバーブで、しつこくない程度に加工しておいた。
ロックンロール・リバイバルを意識してか、ピアノがメインに伴奏して、
ギター、ベース、ドラムという編成に、ホーンセクションのリフという、
古き良き時代の再現のような「レディ・マドンナ」は、小技も多いうえ、
ポールにしては、キーが低いものの、伸ばして歌うのが息切れです。
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![]() 聴いていて「何かものたりない?」と思ったのですが、ドラムの音(特にバスドラムのズンズン!て音)が全然前に出てない気がします。そこの補正ができたらもっと良くなると思うのですが、いかがですかね?( ゚д゚ )
![]() かなり熟れた感じで、良く出来てると思いますよ。
実を云うとほぼリアルタイム…といっても半年くらい 遅れてるかもしれませんが、父の会社の購買に ビ−トルズのシングルが置いてたよと訊いて、 てっきり最新作のヘイジュードと思い込み、 ねだって買ってもらったら、それがレディマドンナだったって云う オチで、正直気に入らず、ただ唯一「♫パッパッパパッパー」 のコーラス部だけ妙に気に入っていて、然るにサックスソロなんて まったく鳴ってる意識が今の今までなかったですから、 新しい見地でこの曲と向かい合えるきっかけになっちゃいました。やっぱしお礼…どうもでした!。 それにしてもリンゴにオカズを一切させないポールの強権発動と ジョンの居るのか居ないのかか分からない不在感…。 やはりこれはビートルズでは既にないですね。 pipco1980 | URL | 2016/01/23/Sat 23:05 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 聴いていて「何かものたりない?」と思ったのですが、ドラムの音(特にバスドラムのズンズン!て音)が全然前に出てない気がします。そこの補正ができたらもっと良くなると思うのですが、いかがですかね?( ゚д゚ ) おっしゃるとおり、原曲は、もっと右チャンネルから、ズンズンきていて、 ベースの音量、音質と、バスドラムのヘビーさを出す方が良かったですね。 ギターマジシャン | URL | 2016/01/23/Sat 23:09 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> かなり熟れた感じで、良く出来てると思いますよ。 リミッター処理の音など、全体の音作りに課題が残ります。 > 実を云うとほぼリアルタイム…といっても半年くらい 遅れてるかもしれませんが、父の会社の購買に ビ−トルズのシングルが置いてたよと訊いて、 てっきり最新作のヘイジュードと思い込み、 ねだって買ってもらったら、それがレディマドンナだったって云う オチで、正直気に入らず、ただ唯一「♫パッパッパパッパー」 のコーラス部だけ妙に気に入っていて、然るにサックスソロなんて まったく鳴ってる意識が今の今までなかったですから、 新しい見地でこの曲と向かい合えるきっかけになっちゃいました。やっぱしお礼…どうもでした!。 最新盤でも「ヘイ・ジュード」と「レディ・マドンナ」では大違いで、 そうした、ちょっとしたことが、リアルタイムならではのお話ですね。 コーラスに注意がいかれたからか、サックスを意識されなかったのは、 自分にもよくある話でして、ギターの音しか聴いていないことが多く、 ビートルズに限らず、自分で演奏するときに、新たな発見だらけです。 > それにしてもリンゴにオカズを一切させないポールの強権発動と ジョンの居るのか居ないのかか分からない不在感…。 やはりこれはビートルズでは既にないですね。 リンゴのドラムは、2回も重ねているのに、リズムボックスのようで、 後期の曲では、ジョンとジョージが2人揃う必然性のない曲も多くて、 ホワイトでは、全部ポールが演奏したり、もはやバンドではないです。 ギターマジシャン | URL | 2016/01/23/Sat 23:32 [編集]
![]() ギターマジシャンさん こんばんは。
いやあ~、いいですねぇ。 イントロのピアノといい、間奏のサックスがレコードを聞いているかのようです。 流石です。 この曲は、アメリカ盤「ヘイ・ジュード」でよく聞きました。 やはり、ポールの一人舞台だからPVもあんな感じだったんですかね。 マサジョン | URL | 2016/01/24/Sun 20:33 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんばんは。 いやあ~、いいですねぇ。 イントロのピアノといい、間奏のサックスがレコードを聞いているかのようです。 流石です。 ピアノとサックスは、ギターシンセの音がうまくあって、 原曲の音色に近い感じで、演奏することができました。 > この曲は、アメリカ盤「ヘイ・ジュード」でよく聞きました。 マサジョンさんは、リアルタイム世代に近いですし、早くからファンなので、 まだ赤盤・青盤も出てない頃ですから、アメリカ盤かシングル盤でしょうし、 最後のアルバムとなる「レット・イット・ビー」よりも、ほんの数ヶ月でも、 先にLP「ヘイ・ジュード」が出たのは、発売順として奇跡みたいですよね。 > やはり、ポールの一人舞台だからPVもあんな感じだったんですかね。 実際に口パクにしたら、ピアノのポール、ベースのポールという具合で、 さらにホーンセクションも、誰かしら呼ぶ必要が出てくることになって、 どうせ違う演奏風景で撮影するならと、新曲を録音したのかもしれません。 (それにしても、ジョンがピアノの映像を使ったのは、ひどいような) ギターマジシャン | URL | 2016/01/24/Sun 21:12 [編集]
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