僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
中学時代、ビートルズには夢中だったが、4人のソロ作となると、
あまり聴いていなくて、買ったLPは、ジョンの「ロックンロール」と、
「シェイブド・フィッシュ」、ポールだと、「バンド・オン・ザ・ラン」に、
「ヴィーナス・アンド・マース」で、この4枚は、すごく気に入った。
ジョージでは、3枚組で箱入りの「バングラデシュ・コンサート」に、
「ジョージハリスン帝国」、リンゴとなると、1枚も買わなかったし、
ジョンやポール、ジョージが参加して、同じ曲での共演はないが、
ビートルズが揃ったと話題の「リンゴ」を、友人宅で聴いた程度。
二人きりのビートルズコピーバンドのジョージ役は、ソロ作品も、
ほぼ全部持っていたが、そのうちの何曲か、聴かせてもらっても、
アルバムを借りたり、カセットテープに録音してもらうことはせず、
ソロ作品を聴くよりは、ビートルズを繰り返し聴く方が大切だった。
その後も、ポールの「スピード・オブ・サウンド」、「USAライブ」を、
買ったくらいで、CDの時代になっても、ジョンの復帰作の2枚と、
ポールのベストを買っただけ、ジョンやポールの初期作品でさえ、
レンタルもせず、アルバムを通して聴くことなく、今に至っている。
そんな自分は、ソロ作について、あれこれ言える立場ではないが、
当時の自分にとって、そして、おそらく、世間一般にしたところで、
ジョンの「イマジン」は、今日のような特別な曲でなかったはずで、
数多いジョンの名曲の中の1つ、というくらいの位置だったと思う。
もちろん、歌詞は素晴らしくて、ビートルズ時代に、歌詞のジョン、
メロディのポールと言われたのも、うなずけるほど、メッセンジャー、
ジョンの面目躍如だろうし、そのうえに、メロディメーカーとしても、
ポールだけじゃないんだと言うくらい、ジョンらしい見事なメロディ。
75年末に出たムック本、ケイブンシャ「ザ・ビートルズ特集号」は、
13曲の楽譜が掲載、「イエスタデイ」、「レット・イット・ビー」という、
お決まりの曲以外に、ソロ作で、ジョージ「マイ・スイート・ロード」、
ポールは「ジェット」と「ジャンク」、ジョンは「イマジン」が出ていた。
ポールの「マイ・ラブ」がないから、どんな基準の選曲か不明だが、
編集者にとっては、「イマジン」は、ジョンを代表する曲だったろうし、
自分も楽譜があるからと、ギターで練習し、ジョンのソロ作のうち、
今も歌詞カードを見ないで歌える、数少ない曲の一つなのも事実。
ただ、自分にとっては、「ラブ」や「マザー」というバラードの名曲と、
ほぼ同列で、メロディだけなら、「マインド・ゲームス」の方が好きで、
ラジオで録音した「オー・マイ・ラブ」は、泣けそうなくらいの名曲で、
必死で歌詞を書きとめて、ギターでコードを探って、弾き語った曲。
歌詞の持つメッセージ性で言えば、「パワー・トゥ・ザ・ピープル」、
「平和を我等に」や、「ハッピークリスマス(戦争は終った)」があり、
「スタンド・バイ・ミー」などの、ロックン・ロールのカバーも見事だし、
「コールド・ターキー」の、ある意味、不気味な曲も、格好良かった。
ビートルズ時代も含めて、ジョンの曲には、様々な局面があったし、
ソロ作品でも、すごく幅広いわけで、「イマジン」は確かに名曲だが、
71年発売時を知らない自分であっても、今ほど歌われていたのか、
これだけが、突出していたわけじゃないだろうと、ふと思ってしまう。
文藝別冊「総特集ジョン・レノン」の、「世界が涙で濡れた日」の中で、
ダコタハウスの前に集まった人たちが、「平和を我等に」を歌い出し、
やがて大合唱になった場面が出てきて、おそらく、追悼集会も同様、
「愛こそはすべて」のプラカードを掲げた人もいたと、何かで読んだ。
「愛と平和の使者のジョン・レノン」という、ヨーコの作ったイメージと、
その象徴としての「イマジン」の扱いが、どうも、昔から苦手なので、
ついつい、嫌味たらしく書きつらねたが、この曲が名曲であることは、
間違いないわけだし、ジョンの代表曲であることにも、異論はない。
後に公開されされた映画「イマジン」で、自宅の白いピアノに向かい
ヨーコが庭の窓を開けていくにつれ、部屋に陽光が差し込む映像は、
本当に美しい場面で、冒頭、朝まだきの庭を抜けていく場面も良くて、
最後に、ジョンと見つめあうヨーコも、何となく許せてしまったりする。
この曲は、その場面のように、ほとんどジョンのピアノの弾き語りで、
ベース、ドラムは一緒に録音して、ストリングスだけ、後だったのか、
その音も、スタジオよりは、映像どおりの広い居間で録音したような、
こもったピアノの音で、リバーブも機械でなく、フロアの広がりのよう。
イントロでセンターに位置するピアノの音が、歌が入ってくる直前に、
歌をセンターにするためなのか、パンで急に、左右に音が振られて、
ピアノに、ステレオマイクか2本のマイクを立て、音を拾ったのだろう、
左チャンから、ピアノの低音域、右から高音域が、主に聴こえてくる。
バンドスコアのピアノは、イントロから、右手のみの繰り返しになり、
サビだけ、ファミレドと下がるベース音があるが、たぶん全体を通し、
ルートのベース音を左手が弾いて、バンドスコアに、よくある欠点、
シンセやベースを載せる分、楽譜の段を削って、左手が省略される。
一番最初のピアノの出だしのみ、低いドからソへと動く左手の音が、
大きく聴こえるが、市販ピアノ譜でも、そこの部分がなかったりして、
3小節目から、左手で低音を弾いているのかさえ、わからないほど、
音が小さいが、ライブでエレピを弾くのを見ると、確かに弾いている。
低音は、時にオクターブにしているようだが、ジョンはポールと違い、
ピアノは本職ではないから、下手にオクターブを入れようものなら、
ミスタッチを起こしやすいので、レコーディングは、単音にするとか、
ダビング、ヨーコに連弾してもらうとか、意地悪く、かんぐってしまう。
自分は、本職云々を言うどころか、ピアノは、ほとんど弾けなくて、
20代に、電子ピアノを買い、バイエルを途中まで、さらったレベル、
MTR録音では、もっぱらギターシンセを利用し、ピアノの音を選び、
右手、左手のパートは、別々のトラックにし、ダビングで弾いている。
この曲は、その別々に録音したものを、左手を左チャンネルに振り、
右手を右チャンにしても良いが、本物のピアノだと、そんな極端には、
音が分かれるわけないので、左右とも、2回ずつ録音して、片方を、
小さい音量にし、反対の音をマイクが拾ったよう、定位させてみた。
ピアノが弾けるなら、単にマイクを立てて、弾き語りするだけなのを、
ギターシンセで代用する分、いろいろ工夫が必要で、歌が下手な分、
できるだけ、伴奏は本物に近づけたいと、あれこれ苦労するのだが、
それが、自分の楽しみになっていて、今後も、ずっと取り組んでいく。
この歳になると、いろいろと現実を見て、音楽で世界を変えられると、
単純に思うわけないが、少なくとも、音楽に人の心を動かす力はあり、
あるときは、勇気づけられ、鼓舞され、時に、笑ったり、涙することも、
そして、それは音楽に限らず、言葉の持つ力が、詩や物語にもある。
小説や映画、さらに、絵画といった芸術が、人の心を動かすだろうし、
スポーツの名勝負や生き様、、あるいは、ちょっとした街中の風景や、
ごく普通の日常の出来事でさえ、何かを感じて、それが原動力となる、
そんなことを思う自分は、ジョン以上に夢想家の独りよがりだろうか。
ジョンの思いは、どこにあったのか、あまりに神格化されてしまって、
歌うことが、気恥ずかしくなる曲でしたが、ジョンのカバーの集大成、
この年末を飾る曲として、「イマジン」を、いつも以上に、なりきりジョン、
ボロが出るのも覚悟で、ダブルトラックの加工も控えめに、生声です。
今年も、1年間、拙ブログに訪問いただき、ありがとうございました。
独りよがりの文章や演奏に、おつきあいいただき、感謝しています。
来年も、毎週末の更新を目指しますので、よろしくお願いいたします。
みなさま、良いお年をお迎えください。
あまり聴いていなくて、買ったLPは、ジョンの「ロックンロール」と、
「シェイブド・フィッシュ」、ポールだと、「バンド・オン・ザ・ラン」に、
「ヴィーナス・アンド・マース」で、この4枚は、すごく気に入った。
ジョージでは、3枚組で箱入りの「バングラデシュ・コンサート」に、
「ジョージハリスン帝国」、リンゴとなると、1枚も買わなかったし、
ジョンやポール、ジョージが参加して、同じ曲での共演はないが、
ビートルズが揃ったと話題の「リンゴ」を、友人宅で聴いた程度。
二人きりのビートルズコピーバンドのジョージ役は、ソロ作品も、
ほぼ全部持っていたが、そのうちの何曲か、聴かせてもらっても、
アルバムを借りたり、カセットテープに録音してもらうことはせず、
ソロ作品を聴くよりは、ビートルズを繰り返し聴く方が大切だった。
その後も、ポールの「スピード・オブ・サウンド」、「USAライブ」を、
買ったくらいで、CDの時代になっても、ジョンの復帰作の2枚と、
ポールのベストを買っただけ、ジョンやポールの初期作品でさえ、
レンタルもせず、アルバムを通して聴くことなく、今に至っている。
そんな自分は、ソロ作について、あれこれ言える立場ではないが、
当時の自分にとって、そして、おそらく、世間一般にしたところで、
ジョンの「イマジン」は、今日のような特別な曲でなかったはずで、
数多いジョンの名曲の中の1つ、というくらいの位置だったと思う。
もちろん、歌詞は素晴らしくて、ビートルズ時代に、歌詞のジョン、
メロディのポールと言われたのも、うなずけるほど、メッセンジャー、
ジョンの面目躍如だろうし、そのうえに、メロディメーカーとしても、
ポールだけじゃないんだと言うくらい、ジョンらしい見事なメロディ。
75年末に出たムック本、ケイブンシャ「ザ・ビートルズ特集号」は、
13曲の楽譜が掲載、「イエスタデイ」、「レット・イット・ビー」という、
お決まりの曲以外に、ソロ作で、ジョージ「マイ・スイート・ロード」、
ポールは「ジェット」と「ジャンク」、ジョンは「イマジン」が出ていた。
ポールの「マイ・ラブ」がないから、どんな基準の選曲か不明だが、
編集者にとっては、「イマジン」は、ジョンを代表する曲だったろうし、
自分も楽譜があるからと、ギターで練習し、ジョンのソロ作のうち、
今も歌詞カードを見ないで歌える、数少ない曲の一つなのも事実。
ただ、自分にとっては、「ラブ」や「マザー」というバラードの名曲と、
ほぼ同列で、メロディだけなら、「マインド・ゲームス」の方が好きで、
ラジオで録音した「オー・マイ・ラブ」は、泣けそうなくらいの名曲で、
必死で歌詞を書きとめて、ギターでコードを探って、弾き語った曲。
歌詞の持つメッセージ性で言えば、「パワー・トゥ・ザ・ピープル」、
「平和を我等に」や、「ハッピークリスマス(戦争は終った)」があり、
「スタンド・バイ・ミー」などの、ロックン・ロールのカバーも見事だし、
「コールド・ターキー」の、ある意味、不気味な曲も、格好良かった。
ビートルズ時代も含めて、ジョンの曲には、様々な局面があったし、
ソロ作品でも、すごく幅広いわけで、「イマジン」は確かに名曲だが、
71年発売時を知らない自分であっても、今ほど歌われていたのか、
これだけが、突出していたわけじゃないだろうと、ふと思ってしまう。
文藝別冊「総特集ジョン・レノン」の、「世界が涙で濡れた日」の中で、
ダコタハウスの前に集まった人たちが、「平和を我等に」を歌い出し、
やがて大合唱になった場面が出てきて、おそらく、追悼集会も同様、
「愛こそはすべて」のプラカードを掲げた人もいたと、何かで読んだ。
「愛と平和の使者のジョン・レノン」という、ヨーコの作ったイメージと、
その象徴としての「イマジン」の扱いが、どうも、昔から苦手なので、
ついつい、嫌味たらしく書きつらねたが、この曲が名曲であることは、
間違いないわけだし、ジョンの代表曲であることにも、異論はない。
後に公開されされた映画「イマジン」で、自宅の白いピアノに向かい
ヨーコが庭の窓を開けていくにつれ、部屋に陽光が差し込む映像は、
本当に美しい場面で、冒頭、朝まだきの庭を抜けていく場面も良くて、
最後に、ジョンと見つめあうヨーコも、何となく許せてしまったりする。
この曲は、その場面のように、ほとんどジョンのピアノの弾き語りで、
ベース、ドラムは一緒に録音して、ストリングスだけ、後だったのか、
その音も、スタジオよりは、映像どおりの広い居間で録音したような、
こもったピアノの音で、リバーブも機械でなく、フロアの広がりのよう。
イントロでセンターに位置するピアノの音が、歌が入ってくる直前に、
歌をセンターにするためなのか、パンで急に、左右に音が振られて、
ピアノに、ステレオマイクか2本のマイクを立て、音を拾ったのだろう、
左チャンから、ピアノの低音域、右から高音域が、主に聴こえてくる。
バンドスコアのピアノは、イントロから、右手のみの繰り返しになり、
サビだけ、ファミレドと下がるベース音があるが、たぶん全体を通し、
ルートのベース音を左手が弾いて、バンドスコアに、よくある欠点、
シンセやベースを載せる分、楽譜の段を削って、左手が省略される。
一番最初のピアノの出だしのみ、低いドからソへと動く左手の音が、
大きく聴こえるが、市販ピアノ譜でも、そこの部分がなかったりして、
3小節目から、左手で低音を弾いているのかさえ、わからないほど、
音が小さいが、ライブでエレピを弾くのを見ると、確かに弾いている。
低音は、時にオクターブにしているようだが、ジョンはポールと違い、
ピアノは本職ではないから、下手にオクターブを入れようものなら、
ミスタッチを起こしやすいので、レコーディングは、単音にするとか、
ダビング、ヨーコに連弾してもらうとか、意地悪く、かんぐってしまう。
自分は、本職云々を言うどころか、ピアノは、ほとんど弾けなくて、
20代に、電子ピアノを買い、バイエルを途中まで、さらったレベル、
MTR録音では、もっぱらギターシンセを利用し、ピアノの音を選び、
右手、左手のパートは、別々のトラックにし、ダビングで弾いている。
この曲は、その別々に録音したものを、左手を左チャンネルに振り、
右手を右チャンにしても良いが、本物のピアノだと、そんな極端には、
音が分かれるわけないので、左右とも、2回ずつ録音して、片方を、
小さい音量にし、反対の音をマイクが拾ったよう、定位させてみた。
ピアノが弾けるなら、単にマイクを立てて、弾き語りするだけなのを、
ギターシンセで代用する分、いろいろ工夫が必要で、歌が下手な分、
できるだけ、伴奏は本物に近づけたいと、あれこれ苦労するのだが、
それが、自分の楽しみになっていて、今後も、ずっと取り組んでいく。
この歳になると、いろいろと現実を見て、音楽で世界を変えられると、
単純に思うわけないが、少なくとも、音楽に人の心を動かす力はあり、
あるときは、勇気づけられ、鼓舞され、時に、笑ったり、涙することも、
そして、それは音楽に限らず、言葉の持つ力が、詩や物語にもある。
小説や映画、さらに、絵画といった芸術が、人の心を動かすだろうし、
スポーツの名勝負や生き様、、あるいは、ちょっとした街中の風景や、
ごく普通の日常の出来事でさえ、何かを感じて、それが原動力となる、
そんなことを思う自分は、ジョン以上に夢想家の独りよがりだろうか。
ジョンの思いは、どこにあったのか、あまりに神格化されてしまって、
歌うことが、気恥ずかしくなる曲でしたが、ジョンのカバーの集大成、
この年末を飾る曲として、「イマジン」を、いつも以上に、なりきりジョン、
ボロが出るのも覚悟で、ダブルトラックの加工も控えめに、生声です。
今年も、1年間、拙ブログに訪問いただき、ありがとうございました。
独りよがりの文章や演奏に、おつきあいいただき、感謝しています。
来年も、毎週末の更新を目指しますので、よろしくお願いいたします。
みなさま、良いお年をお迎えください。
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![]() ギターマジシャンさん こんばんは。
“イマジン”は、自分が中1頃に近所の先輩がシングル盤を買って聞かせてもらったのがはじめてでした。四国の田舎町にも“イマジン”は浸透していましたね。 今年も沢山の曲を聞かせていただきありがとうございました。 生声いいですよ。最高です。 マサジョン | URL | 2015/12/26/Sat 20:15 [編集]
![]() イマジンで攻めてきましたか…。
これ唄うの結構難しいでしょ?感情表現は抑え気味なのに、 不思議に間が持たないというか、字数が合わなかったりで ジョンらしいクセをマスターしないと唄えない曲だなあ思います けど、流石というべきか、とても良く唄えてると思います。 この曲で演奏クオリティがどうのなんて、まったく意味を なさないとも思いますから、そちらは控えます。 この曲のシングルヒット中の頃を良く覚えていて、 カーペンターズのスーパースターとNo1を争っていましたっけ!。 私はこれを買わずに、すぐ後にアルバムを買うんですが、 とても陰影の強い前作「魂」に比べると、ちょっと甘めな作りが、 少々納得いかない作ではありましたね。実はギターマジシャンさん 同様、マインドゲームスの方がずっと好きだったりします(アルバムも)。 何しろおつかれさまでした。 ああ、ギターシンセってのが驚きです!。 pipco1980 | URL | 2015/12/26/Sat 20:25 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんばんは。 “イマジン”は、自分が中1頃に近所の先輩がシングル盤を買って聞かせてもらったのがはじめてでした。四国の田舎町にも“イマジン”は浸透していましたね。 自分は、ジョンのソロ曲も、「シェイブド・フィッシュ」で、まとめて聴き、 後追いなのですが、マサジョンさんのようなリアルタイムの方々にとっては、 「イマジン」は、まぎれもないヒット曲で、やはり特別な曲だったのですね。 > 今年も沢山の曲を聞かせていただきありがとうございました。 こちらこそ、いつもお聞きいただいて、ありがとうございます。 マサジョンさんのビートルズ記事も、本当楽しく拝見しました。 > 生声いいですよ。最高です。 この曲は、ダブルトラックにすると、しつこく感じたのですが、 生声は無理があり、リバーブを、もっとかければ良かったです。 ギターマジシャン | URL | 2015/12/26/Sat 20:55 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> イマジンで攻めてきましたか…。 これ唄うの結構難しいでしょ?感情表現は抑え気味なのに、 不思議に間が持たないというか、字数が合わなかったりで ジョンらしいクセをマスターしないと唄えない曲だなあ思います けど、流石というべきか、とても良く唄えてると思います。 この曲で演奏クオリティがどうのなんて、まったく意味を なさないとも思いますから、そちらは控えます。 こうした弾き語りに近い曲では、一番、歌のボロが出やすいうえに、 誰もが知っている名曲ですから、かなりのチャレンジ、攻めでして、 YouTubeのカバーを聴くと、節回しを変えたり、ソウルフルに歌い、 それぞれに見事ですが、自分は、ジョンの歌い方に固執したうえに、 クオリティ云々のレベルでもなく、とりあえず聴いていただければ。 > この曲のシングルヒット中の頃を良く覚えていて、 カーペンターズのスーパースターとNo1を争っていましたっけ!。 私はこれを買わずに、すぐ後にアルバムを買うんですが、 とても陰影の強い前作「魂」に比べると、ちょっと甘めな作りが、 少々納得いかない作ではありましたね。実はギターマジシャンさん 同様、マインドゲームスの方がずっと好きだったりします(アルバムも)。 カーペンターズの「スーパースター」と、同じ時代の曲でしたか! カーペンターズは、74年の来日公演が、テレビ放送されたのを見て、 ベスト盤を買ったりして、リアルタイムとはいえ、大半のヒット曲は、 後追いになるわけで、どの曲とどの曲が同じ頃という感覚がないです。 アルバム「イマジン」は、心の叫びとも言える「ジョンの魂」に比べ、 曲調もサウンドもソフトになったと評されますが、pipco1980さんも、 当時、実際にそう感じられたのは、貴重な時代の証言だと思います。 > 何しろおつかれさまでした。 ああ、ギターシンセってのが驚きです!。 ギターシンセの音は、かなりリアルな音源で、重宝しています。 ギターマジシャン | URL | 2015/12/26/Sat 21:19 [編集]
![]() 締めくくりにピッタリの曲ですね。
ギターマジシャンさん、『生声』すごく良かったですよ☆ 何度も聞き返しちゃいました。 そして、今年一年、本当にお疲れ様でした。 ヒットナンバーからマニュアックな楽曲まで たっぷりと楽しませて頂きました♪ 来年も、ギターマジシャンさんにとって良い年でありますよう お祈り申し上げます。 Mr・へぼい | URL | 2015/12/28/Mon 18:35 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 締めくくりにピッタリの曲ですね。 どことなく大団円とか集大成という感じの曲ですよね。 > ギターマジシャンさん、『生声』すごく良かったですよ☆ 何度も聞き返しちゃいました。 へぼいさんのような弾き語りは無理なので、いつも多重録音にして、 声もダブルトラック加工していますが、生声だと、こんな感じです。 (サビと後半は、もう一度歌い直した分を、少し重ねていますが) > そして、今年一年、本当にお疲れ様でした。 ヒットナンバーからマニュアックな楽曲まで たっぷりと楽しませて頂きました♪ こちらこそ、いつも、おつきあいいただき、ありがとうございます。 へぼいさんの弾き語りも、懐かしいフォークから、ビートルズの曲、 CMソングにポップスと、幅が広くて、いつも楽しみにしています。 > 来年も、ギターマジシャンさんにとって良い年でありますよう お祈り申し上げます。 また来年も、よろしくお願いいたします。 ギターマジシャン | URL | 2015/12/28/Mon 19:44 [編集]
![]() イマジンは、洋楽を聞き始めた頃、最初に聴いた何曲かの一つで、
自分にとっては原体験とも言える曲です。 音楽と政治を結びつけたりするのは嫌いなのですが、 この曲を聴くと、100年後の戦争反対のデモ参加者がもしかして、 イマジンを歌いながら行進しているのではないかと想像してしまいます。 今年も、ギターマジシャンさんの素晴らしい演奏とボーカルを ありがとうございました。 来年もよろしくです。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> イマジンは、洋楽を聞き始めた頃、最初に聴いた何曲かの一つで、 自分にとっては原体験とも言える曲です。 音楽と政治を結びつけたりするのは嫌いなのですが、 この曲を聴くと、100年後の戦争反対のデモ参加者がもしかして、 イマジンを歌いながら行進しているのではないかと想像してしまいます。 自分が洋楽を聴いたのは、同年代のAKIさんに比べても、 中2のビートルズと遅いのですが、同じ時を経験したので、 この「イマジン」にしても、似たような印象を抱きます。 > 今年も、ギターマジシャンさんの素晴らしい演奏とボーカルを ありがとうございました。 来年もよろしくです。 こちらこそ、いつも演奏におつきあいいただき、ありがとうございます。 また来年もよろしくお願いします。 ギターマジシャン | URL | 2015/12/31/Thu 19:19 [編集]
![]() 明けましておめでとうございます
私も この年齢になって イマジンをあらためて いい曲だなと思うようになって あらためて ジョンや ビートルズの良さを 感じています。 ギター曲でも ミッシェル等 武満徹さんのアレンジがありますが むずかしすぎて 手が出ていません やはり マジシャンさんのギターを今年も聞かせていただくのが一番 しあわせかな って 思っています 今年もどうぞよろしくお願いします kao | URL | 2016/01/01/Fri 10:26 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 明けましておめでとうございます あけましておめでとうございます。 > 私も この年齢になって イマジンをあらためて いい曲だなと思うようになって あらためて ジョンや ビートルズの良さを 感じています。 ギター曲でも ミッシェル等 武満徹さんのアレンジがありますが むずかしすぎて 手が出ていません 武満編曲のビートルズは、クラシックの作曲家からギタリストや、 ビートルズ愛好家への、このうえない贈り物だったと思いますし、 以前はピースのみだった「12の歌」の楽譜が1冊になったので、 他の曲も合わせて、少しずつでも挑戦する甲斐があると思います。 > やはり マジシャンさんのギターを今年も聞かせていただくのが一番 しあわせかな って 思っています 今年もどうぞよろしくお願いします こちらこそ、今年もよろしくお願いします。 まだまだ拙い演奏ですが、おつきあいいただければ嬉しいです。 ギターマジシャン | URL | 2016/01/01/Fri 11:21 [編集]
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