僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
74年、中2の夏に、ビートルズの映画を見たのをきっかけに、
ビートルズのファンになったが、もう解散してしまっていたから、
必然的に、全部のアルバムを、後追いの形で聴くことになって、
前期から入ったとはいえ、リアルタイム世代とは印象が異なる。
解散後のソロ活動も、すでに、4人とも盛んに行っていたから、
ジョンの「ラブ」「マザー」に「イマジン」や、ポールの「マイ・ラブ」、
「バンド・オン・ザ・ラン」、ジョージは「マイ・スイート・ロード」で、
リンゴだと「想い出のフォトグラフ」と、ソロ代表曲も、後追いに。
そのうえ、まずは、ビートルズのLPを、少しずつ買い集めたり、
友人に借りたり、ラジオ録音していたから、ソロアルバムまでは、
そうそう手が回らず、リアルタイムの新譜として、LP買ったのは、
ジョンの「ロックン・ロール」、ポールなら「ヴィーナス&マーズ」。
「ロックン・ロール」は、ビートルズ復活祭などフィルム上映会で、
「スタンド・バイ・ミー」を見て、ヘッドフォンしながらギターを弾き、
シャウトするジョンの姿が、本当に格好良くて、ジョンを意識した、
マッシュルームカットを、もっと伸ばしたくなるが、中坊では無理。
今では、嘘みたいだが、自分が中3だった、75年の頃でさえも、
ビートルズを真似て、耳が隠れるくらいに、髪を伸ばしただけで、
職員室に呼ばれ、短く切れと説教くらい、私立高校へ行っても、
校則違反でないのに、担任からは、何かにつけて、注意された。
当時の自分の憧れ、日本一のビートルズのコピーバンドである、
バッドボーイズが、渋谷道玄坂のヤマハで、ライブをした時には
もうオリジナル曲を出して、ビートルズの曲を演奏しなくなったが、
バッドボーイズのジョンは、髪を伸ばし、帽子を被った姿で登場。
ちょっとしたこだわりなのか、ジョンがミュージックフィルムで歌う、
「スタンド・バイ・ミー」や、「スリッピン・アンド・スライディング」を、
あえて避けたように、「リップ・イット・アップ~レディ・テディ」を歌い、
ギターもリッケン325でなく、ナチュラル色の330を抱えていた。
ビートルズも後追いなら、バッドボーイズも後追いだったわけで、
日本編集のデビュー盤「ビートルズ!」を、ジャケットも完コピの、
「ミート・ザ・バッドボーイズ」を聴きまくって、目指す目標にしても、
それらの曲を生で聴くことはなく、解散後のカバーが聴けた程度。
その後、青山VAN99ホールで、オリジナルとビートルズの曲の、
2部構成のライブを見たが、ビートルズは、ほぼ後期の曲ばかり、
大半は、ウィングスの曲で、ジョンのも、「ロックンロール」の数曲、
どうせなら、「スタンド・バイ・ミー」を聴きたいが、やってくれない。
同級生のジョージ役と、2人きりのビートルズ・コピーバンドでは、
ビートルズの全曲コピーを目指しながら、バッドボーイズがやる、
ジョンやポールの曲も真似して、2人で演奏し、その気になるが、
「スタンド・バイ・ミー」は、自分一人で弾き語りして、満足していた。
この曲は、イントロのジョンの、アコギのカッティングがすべてで、
ここの刻みが決まるかどうかで、カバーの出来まで左右するほど、
ジョンのアコギの刻み方は、ミュートやアップのひっかけが絶妙で、
リンゴの「オンリー・ユー」でも、ジョンとわかる存在感あるギター。
ビートルズ時代、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の前半もイントロから、
ジョンのアコギが曲を引っ張っていて、このニュアンスは難しくて、
かなり前から、少しずつオケを作っているが、オーケストラよりも、
アコギがまともに弾けずに、挫折したままで、アップは当分無理。
「スタンド・バイ・ミー」のアコギの刻みは、ダウンでミュート(消音)、
アップのひっかけで、コードを鳴らすと、ずっと思っていたのだが、
バンドスコアでは、ミュートは16分音符で2回、ズンチャッではなく、
ツクチャッという感じで、それだと、コード音はダウンピッキングに。
音源をよく聴くと、確かにブラッシングのミュートは2回鳴っていて、
ジョンの演奏する姿では、左右とも手元までは映ってはいないが、
肩から腕が、細かくは動かないので、16分音符で刻まず、普通に、
8分音符のダウンアップのはずで、そうなるとミュートは別録音か。
ただ、レコードに比べて、PVのほうは、ギターがクリアに聴こえて、
レコードでは、ディレイが強くて、ディレイ音が16分音符遅れたり、
ジョンのミュートが、ピックのこする音と、右手を弦にぶつける音が、
微妙にずれていて、16分音符のノリになるのと、複合作用のよう。
自分のMTR録音は、いつも、エレキギターもアコギもライン録りで、
アンプもマイクも使わないが、アコギのミュートの音がこもっていて、
歯切れが悪く、貧相すぎるので、上に書いたような迷いもあるから、
ミュートを別チャンネルに録音すると、貧相な音は変わらないまま。
マイクで録音すると、アコギのボディのこすれる雑音とかは出るが、
面白いくらいに、ミュート音がシャキッとして、けっこうそれらしくて、
そこは何とかなったものの、イントロのオルガンだけをバックにして、
ジョンのギター1本で、リズム全体を引っ張っていくノリが出せない。
結局、このイントロの8小節だけは、別のトラックにすることにして、
ある程度、全部のオケを作ってから、8小節だけを何度もやり直し、
レコードに合わせて30分は練習し、1時間ほどイントロだけ録音、
その繰り返しを、この1週間続けて、それでも、ジョンのノリは困難。
いつも、自分の歌のひどい点を、演奏でカバーしてきたつもりだが、
この曲では、ギターまで、リズム音痴との戦いで、時間を取られて、
歌入れは、時間がかけられず、ただ、歌は、ちょっとや、そっとでは、
急に上達しないから、やはりオケ作りのほうに、力を入れることに。
PVでのジョンの歌は、レコードとは、ところどころ歌い回しが違って、
フィルム用に歌だけ録音したのか、スタジオライブ形式で録画して、
レコードが、その演奏や歌を編集したのか、細かい点は不明だが、
PVでは、エンディングが明らかに編集で繋いで、順番まで異なる。
間奏のギターソロで、ジョンは、「ハロー、ジュリアン」と語りかけて、
前作「心の壁・愛の橋」の「ヤ・ヤ」で、ドラムを叩いたジュリアンが、
PV撮影時に、スタジオにいたという説もあるが、いなかったしても、
カメラを通じて、ジュリアンに、自分の姿を見せたかったのだろうか。
当のジュリアンは、ともかく、シンシアにしたら、妻子を捨てたうえに、
ヨーコと故国イギリスを去っておいて、何を今さら、どの面を下げて、
ハローだって、いったい、どの口が言わせるんだと、ムッとしたかと、
勝手に想像してしまうが、ジョンにしたら、本当ドヤ顔、満面の笑み。
やはり、PVのみだが、最後には、「イギリスのみんな、元気かな?
こちらはニューヨーク。」などと、ご機嫌で語っていて、そのうえに、
「君らのために歌うよ」と言ってから、舌を出して、歌を続けるという、
ジョンは、昔ながらののロックを演奏し、本当、楽しかったのだろう。
同じアルバムの「ジャスト・ビコーズ」で、ナレーションが続く部分は、
未発表テイクで、「リンゴ、ポール、ジョージ、元気にしてるか?」と、
語りかけていて、これが実に泣ける、泣ける、アメリカ移住した後は、
ジョンは、何度かは、イギリス、故郷に帰ることはあったのだろうか。
再結成話はファンの押し付けだが、一度くらい4人で一同に集まり、
昔話に、花を咲かせたかったんじゃないか、何度かダコタハウスに、
ポールが訪ねたらしいけど、ちゃんと、仲良く話せたのかな、などと、
ちょっとしたジョンの語りにも、過剰に反応してしまう悪い癖が出る。
このジョンの「スタンド・バイ・ミー」は、ベン・E・キングによる原曲を、
あの映画の主題歌で聴くまで、こんなにアレンジが違うとは知らず、
申し訳ないが、映画の方に違和感を感じ、サビの繰り返しにしても、
ジョンの歌い回しの方が聴きなれていて、まさに刷り込みのすごさ。
中学時代、リアルタイムの新曲として聴き、LPも新譜として買った、
ジョンの「ロックン・ロール」から、PVも見事な「スタンド・バイ・ミー」、
ジョンのイントロのアコギが難しく、甲高いシャウトもきついですが、
語りも追加した、なりきりジョンで、気分はPVのヘッドフォン姿です。
ビートルズのファンになったが、もう解散してしまっていたから、
必然的に、全部のアルバムを、後追いの形で聴くことになって、
前期から入ったとはいえ、リアルタイム世代とは印象が異なる。
解散後のソロ活動も、すでに、4人とも盛んに行っていたから、
ジョンの「ラブ」「マザー」に「イマジン」や、ポールの「マイ・ラブ」、
「バンド・オン・ザ・ラン」、ジョージは「マイ・スイート・ロード」で、
リンゴだと「想い出のフォトグラフ」と、ソロ代表曲も、後追いに。
そのうえ、まずは、ビートルズのLPを、少しずつ買い集めたり、
友人に借りたり、ラジオ録音していたから、ソロアルバムまでは、
そうそう手が回らず、リアルタイムの新譜として、LP買ったのは、
ジョンの「ロックン・ロール」、ポールなら「ヴィーナス&マーズ」。
「ロックン・ロール」は、ビートルズ復活祭などフィルム上映会で、
「スタンド・バイ・ミー」を見て、ヘッドフォンしながらギターを弾き、
シャウトするジョンの姿が、本当に格好良くて、ジョンを意識した、
マッシュルームカットを、もっと伸ばしたくなるが、中坊では無理。
今では、嘘みたいだが、自分が中3だった、75年の頃でさえも、
ビートルズを真似て、耳が隠れるくらいに、髪を伸ばしただけで、
職員室に呼ばれ、短く切れと説教くらい、私立高校へ行っても、
校則違反でないのに、担任からは、何かにつけて、注意された。
当時の自分の憧れ、日本一のビートルズのコピーバンドである、
バッドボーイズが、渋谷道玄坂のヤマハで、ライブをした時には
もうオリジナル曲を出して、ビートルズの曲を演奏しなくなったが、
バッドボーイズのジョンは、髪を伸ばし、帽子を被った姿で登場。
ちょっとしたこだわりなのか、ジョンがミュージックフィルムで歌う、
「スタンド・バイ・ミー」や、「スリッピン・アンド・スライディング」を、
あえて避けたように、「リップ・イット・アップ~レディ・テディ」を歌い、
ギターもリッケン325でなく、ナチュラル色の330を抱えていた。
ビートルズも後追いなら、バッドボーイズも後追いだったわけで、
日本編集のデビュー盤「ビートルズ!」を、ジャケットも完コピの、
「ミート・ザ・バッドボーイズ」を聴きまくって、目指す目標にしても、
それらの曲を生で聴くことはなく、解散後のカバーが聴けた程度。
その後、青山VAN99ホールで、オリジナルとビートルズの曲の、
2部構成のライブを見たが、ビートルズは、ほぼ後期の曲ばかり、
大半は、ウィングスの曲で、ジョンのも、「ロックンロール」の数曲、
どうせなら、「スタンド・バイ・ミー」を聴きたいが、やってくれない。
同級生のジョージ役と、2人きりのビートルズ・コピーバンドでは、
ビートルズの全曲コピーを目指しながら、バッドボーイズがやる、
ジョンやポールの曲も真似して、2人で演奏し、その気になるが、
「スタンド・バイ・ミー」は、自分一人で弾き語りして、満足していた。
この曲は、イントロのジョンの、アコギのカッティングがすべてで、
ここの刻みが決まるかどうかで、カバーの出来まで左右するほど、
ジョンのアコギの刻み方は、ミュートやアップのひっかけが絶妙で、
リンゴの「オンリー・ユー」でも、ジョンとわかる存在感あるギター。
ビートルズ時代、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の前半もイントロから、
ジョンのアコギが曲を引っ張っていて、このニュアンスは難しくて、
かなり前から、少しずつオケを作っているが、オーケストラよりも、
アコギがまともに弾けずに、挫折したままで、アップは当分無理。
「スタンド・バイ・ミー」のアコギの刻みは、ダウンでミュート(消音)、
アップのひっかけで、コードを鳴らすと、ずっと思っていたのだが、
バンドスコアでは、ミュートは16分音符で2回、ズンチャッではなく、
ツクチャッという感じで、それだと、コード音はダウンピッキングに。
音源をよく聴くと、確かにブラッシングのミュートは2回鳴っていて、
ジョンの演奏する姿では、左右とも手元までは映ってはいないが、
肩から腕が、細かくは動かないので、16分音符で刻まず、普通に、
8分音符のダウンアップのはずで、そうなるとミュートは別録音か。
ただ、レコードに比べて、PVのほうは、ギターがクリアに聴こえて、
レコードでは、ディレイが強くて、ディレイ音が16分音符遅れたり、
ジョンのミュートが、ピックのこする音と、右手を弦にぶつける音が、
微妙にずれていて、16分音符のノリになるのと、複合作用のよう。
自分のMTR録音は、いつも、エレキギターもアコギもライン録りで、
アンプもマイクも使わないが、アコギのミュートの音がこもっていて、
歯切れが悪く、貧相すぎるので、上に書いたような迷いもあるから、
ミュートを別チャンネルに録音すると、貧相な音は変わらないまま。
マイクで録音すると、アコギのボディのこすれる雑音とかは出るが、
面白いくらいに、ミュート音がシャキッとして、けっこうそれらしくて、
そこは何とかなったものの、イントロのオルガンだけをバックにして、
ジョンのギター1本で、リズム全体を引っ張っていくノリが出せない。
結局、このイントロの8小節だけは、別のトラックにすることにして、
ある程度、全部のオケを作ってから、8小節だけを何度もやり直し、
レコードに合わせて30分は練習し、1時間ほどイントロだけ録音、
その繰り返しを、この1週間続けて、それでも、ジョンのノリは困難。
いつも、自分の歌のひどい点を、演奏でカバーしてきたつもりだが、
この曲では、ギターまで、リズム音痴との戦いで、時間を取られて、
歌入れは、時間がかけられず、ただ、歌は、ちょっとや、そっとでは、
急に上達しないから、やはりオケ作りのほうに、力を入れることに。
PVでのジョンの歌は、レコードとは、ところどころ歌い回しが違って、
フィルム用に歌だけ録音したのか、スタジオライブ形式で録画して、
レコードが、その演奏や歌を編集したのか、細かい点は不明だが、
PVでは、エンディングが明らかに編集で繋いで、順番まで異なる。
間奏のギターソロで、ジョンは、「ハロー、ジュリアン」と語りかけて、
前作「心の壁・愛の橋」の「ヤ・ヤ」で、ドラムを叩いたジュリアンが、
PV撮影時に、スタジオにいたという説もあるが、いなかったしても、
カメラを通じて、ジュリアンに、自分の姿を見せたかったのだろうか。
当のジュリアンは、ともかく、シンシアにしたら、妻子を捨てたうえに、
ヨーコと故国イギリスを去っておいて、何を今さら、どの面を下げて、
ハローだって、いったい、どの口が言わせるんだと、ムッとしたかと、
勝手に想像してしまうが、ジョンにしたら、本当ドヤ顔、満面の笑み。
やはり、PVのみだが、最後には、「イギリスのみんな、元気かな?
こちらはニューヨーク。」などと、ご機嫌で語っていて、そのうえに、
「君らのために歌うよ」と言ってから、舌を出して、歌を続けるという、
ジョンは、昔ながらののロックを演奏し、本当、楽しかったのだろう。
同じアルバムの「ジャスト・ビコーズ」で、ナレーションが続く部分は、
未発表テイクで、「リンゴ、ポール、ジョージ、元気にしてるか?」と、
語りかけていて、これが実に泣ける、泣ける、アメリカ移住した後は、
ジョンは、何度かは、イギリス、故郷に帰ることはあったのだろうか。
再結成話はファンの押し付けだが、一度くらい4人で一同に集まり、
昔話に、花を咲かせたかったんじゃないか、何度かダコタハウスに、
ポールが訪ねたらしいけど、ちゃんと、仲良く話せたのかな、などと、
ちょっとしたジョンの語りにも、過剰に反応してしまう悪い癖が出る。
このジョンの「スタンド・バイ・ミー」は、ベン・E・キングによる原曲を、
あの映画の主題歌で聴くまで、こんなにアレンジが違うとは知らず、
申し訳ないが、映画の方に違和感を感じ、サビの繰り返しにしても、
ジョンの歌い回しの方が聴きなれていて、まさに刷り込みのすごさ。
中学時代、リアルタイムの新曲として聴き、LPも新譜として買った、
ジョンの「ロックン・ロール」から、PVも見事な「スタンド・バイ・ミー」、
ジョンのイントロのアコギが難しく、甲高いシャウトもきついですが、
語りも追加した、なりきりジョンで、気分はPVのヘッドフォン姿です。
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![]() これは難しかったと思いますよ!。
構造がとってもシンプルそうでいて、 そこは悪魔のフィルスペクター!リズムが相当厚くてしつこい! ピアノとギターがうまい事ぶつからないように工夫されてるのに そこにブラスとAdピアノをさらにプラスしてくるいつもの 下世話ぶりには、ちょっと「なんなんだこのスペクターって人!」なんて思ったモノですけど、よく考えればWall of Soundが この人の看板でした!。 で、驚いたのが、ギターマジシャンさんのテイクでは、 この辺りを意識されたのか?音が団子(壁か?)にならずに、 エコーとかで広がりを作って、パンポットで上手く左右に 振り分けたりして、すっきり作り込んである点!。 さすがでした!…というか、無意識にスペクター…暑苦しいなあ! なんて思ってません?私は思ってます!(笑。 pipco1980 | URL | 2015/12/12/Sat 20:21 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> これは難しかったと思いますよ!。 構造がとってもシンプルそうでいて、 そこは悪魔のフィルスペクター!リズムが相当厚くてしつこい! ピアノとギターがうまい事ぶつからないように工夫されてるのに そこにブラスとAdピアノをさらにプラスしてくるいつもの 下世話ぶりには、ちょっと「なんなんだこのスペクターって人!」なんて思ったモノですけど、よく考えればWall of Soundが この人の看板でした!。 で、驚いたのが、ギターマジシャンさんのテイクでは、 この辺りを意識されたのか?音が団子(壁か?)にならずに、 エコーとかで広がりを作って、パンポットで上手く左右に 振り分けたりして、すっきり作り込んである点!。 さすがでした!…というか、無意識にスペクター…暑苦しいなあ! なんて思ってません?私は思ってます!(笑。 何で、この曲は、リマスターでも、モノミックスかと思うほどに、 センターに集中しているのかと思っていたのですが、そうですか、 スペクターお得意のウォール・オブ・サウンドと知り、納得です。 レットイットビーの編集を、いまだに根に持っているポールと違い、 フィル・スペクターを嫌ってはいませんが、団子の音は好きでなく、 カバーだからと開き直って、おっしゃるとおり、左右に分けました。 ギターマジシャン | URL | 2015/12/12/Sat 21:04 [編集]
![]() ギターマジシャンさん
このイントロを聞くと泣けてきますね。 もう完コピでお見事です。 ADTがジョンらしくてすばらしい。 結局、イギリスには帰れずじまいで「ミミ」伯母さんにも 電話じゃなく会えていたかもわかりません。 そんな望郷の念がヒシヒシと伝わってきます。 もし生きていていれば翌年にはイギリスを訪れて いたでしょうね。 マサジョン | URL | 2015/12/13/Sun 16:34 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん このイントロを聞くと泣けてきますね。 もう完コピでお見事です。 ADTがジョンらしくてすばらしい。 結局、イギリスには帰れずじまいで「ミミ」伯母さんにも 電話じゃなく会えていたかもわかりません。 そんな望郷の念がヒシヒシと伝わってきます。 もし生きていていれば翌年にはイギリスを訪れて いたでしょうね。 「ロックンロール」のアルバム自体が、アマ時代のカバー曲が中心で、 いろいろなことをジョンも思い出して、望郷の念にかられたでしょうし、 ジャケット写真は、ポール、ジョージ、スチュも写りこんでいるもので、 本当に、昔のことや何より仲間が懐かしかったんじゃないかと思います。 ジョンをイギリスに行かせてやりたかったと、本当やるせない気分です。 ギターマジシャン | URL | 2015/12/13/Sun 18:35 [編集]
![]() こんにちは~^^
イントロのギター最高ですね☆ おいら、これやると歌えなくなる(できない)ので イマイチ、ジョンっぽくならないのが悩みです。 ホーンもカッコいいです。 カッコいいといえば、もちろん、 「スタンド・バイ・ミー」「スリッピン・アンド・スライディング」 おいらのお宝ビデオで、今でもVHSテープで観ています☆ Mr・へぼい | URL | 2015/12/14/Mon 15:45 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> こんにちは~^^ イントロのギター最高ですね☆ おいら、これやると歌えなくなる(できない)ので イマイチ、ジョンっぽくならないのが悩みです。 ホーンもカッコいいです。 自分は、オケを先に作って、ホーンの音も多重録音できるから、 へぼいさんの弾き語りに比べ、歌うこと自体は楽だと思います。 (悲しいかな、歌唱力と音程がオケに負けすぎですが・・・) > カッコいいといえば、もちろん、 「スタンド・バイ・ミー」「スリッピン・アンド・スライディング」 おいらのお宝ビデオで、今でもVHSテープで観ています☆ 本当、あのジョンの姿は、実に格好良くて、鮮明に覚えていたし、 昨今は、YouTubeで見られるとはいえ、元の映像は貴重ですから、 VHSが劣化する前にDVD化とかしないと、もったいないです。 ギターマジシャン | URL | 2015/12/14/Mon 19:24 [編集]
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