僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
70年代、ビートルズ解散後、4人の中では、一番積極的に、
ライブを行っていたポールは、ウイングスとビートルズとは、
違うと主張するように、ビートルズの曲はほとんど演奏せず、
セットリストは、ソロの、それもウイングスの曲が大半だった。
3枚組となるライブ盤でも、ビートルズの曲は5曲に過ぎず、
「イエスタデイ」、「ブラックバード」の弾き語り、「夢の人」の、
アンプラグド、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、
「レディ・マドンナ」のバンド演奏で、ポールの単独曲ばかり。
ところが、ある時から吹っきれたのか、90年の来日公演は、
ビートルズの曲が、セットリストの半数近くを占め、続いての、
93年、2002年でも、曲目を入れ替えつつ、半数近くであり、
一昨年、今年のツアーでは、7割近くが、ビートルズの曲に。
YouTubeでは、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の映像まであって、
中間部はポールの作曲だが、大半は、ジョンの作った曲だし、
何と、ジョンのソロ曲、「平和を我らに」まで歌って、この曲は、
レノン=マッカートニーの名義とは言え、ここまでやるのかと。
おそらく、ポールは、ジョン、ジョージ亡き今、生き残っている、
ビートルズ本人として、ビートルズの曲を演奏し続ける責任を、
痛感していて、さらに、現役時代、ライブ演奏していない曲を、
少しでも多く再現していこうと、レパートリーに加えるのだろう。
ただ、ポール自身は、重苦しい使命感のようなものではなく、
「お、こんな良い曲もあった、次のライブで、やってみよう。」と、
前向きなノリだろうし、観客がサプライズに感激する姿を見て、
それが嬉しくて仕方なく、また次へとつながっている気がする。
2013年から続く、アウト・ゼアー・ツアーでは、ジョージの曲、
「サムシング」と共に、ジョンの単独曲だとばかり思っていた、
「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」を、
歌っているうえ、この曲が共作だったと、伝記でも語っていた。
ジョン派の自分としては、何でもかんでも共作にされるのかと、
ちょっと構えてしまうが、ジョンも解散後、すべてを1人だけで、
作ったのは、わずかであり、ほとんどは、1人によって作られ、
残りのメンバーが手を加えて完成したものだと、語っていた。
その際、共作としてリストに載せていたのは、20曲程度だが、
他の曲でも、「僕の曲だけど、ポールが手助けしてくれた。」、
「ポールのです。でも、ミドルでは僕も手伝いました。」などと、
コメントして、多かれ少なかれ、2人の手によったのがわかる。
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」は、
67年に発売で、ロック史上、初のコンセプト・アルバムとされ、
架空のバンドに扮して、そのライブ・ショーを模し、テーマ曲が、
最後に繰り返され、アンコールになるという、凝っている作り。
「ミスター・カイト」は、A面の最後を飾る曲だが、ジョン自身は、
「ショーへいらっしゃいと言ったのは、ポールで、そんなことは、
僕は言わない。」だの、「今日、新聞を読んだと言っただけ。」
「ミスター・カイトとかを、大急ぎで作ったに過ぎない。」と主張。
コンセプト・アルバムと言っても、各曲が相互に関連はせずに、
ただ、テーマ曲と、アンコールの形式になっているだけなので、
前後のアルバムの、別の曲と入れ替えても、変わらないなど、
酷評もされるが、自分には、慣れ親しんだ、この曲順しかない。
そして、「ミスター・カイト」は、オーケストラが伴奏する、甘美な、
ポールの「シーズ・リービング・ホーム」に続いた、イントロこそ、
しっくりとくるし、曲が終わったら、LPレコードをひっくり返す間、
しばらく余韻があり、B面のジョージのシタールになるのが良い。
「ミスター・カイト」は、「ストロベリー・フィールズ」のPVの撮影で、
イギリス・ケント州に行った際、立ち寄った骨董品店で見つけた、
サーカスのポスターから、ジョンが、インスピレーションを受けて、
歌詞のカイト氏やヘンダーソン氏も、ポスターに登場する名前。
そのポスターは、レプリカまで作られ、ネットに画像も出ているが、
細かい文字までは、自分のPCでは判読できないので、歌詞が、
人名だけはでなく、何から何まで、宣伝文句を引用しているのか、
不明なのだが、ポスターの世界を音で表現しようとしたのは事実。
サーカスの雰囲気を再現するに際して、ジョンは、マーティンに、
「床に敷いたおがくずの匂いがするような」と、抽象的な表現をし、
マーティン自ら、ハーモニウムを弾いたり、スチームオルガンの、
演奏したテープを、切り刻んで、つなげ直し、その要求に応えた。
「トゥモロー・ネバー・ノウズ」で、「山頂からダライ・ラマの念仏が、
聴こえてくるような声にしてほしい。」と言って、録音のスタッフが、
オルガン用のレスリー・スピーカーに、マイクをつなげたりしたが、
それに比べても、あまりに漠然とした要求で、ポールとは大違い。
ただ、アンソロジーで聴ける、ポールのベース、リンゴのドラムに、
マーティンのハーモニウムという、ベーシック・トラックの演奏でも、
十分にサーカスの雰囲気が出ていて、そこにジョンの歌が入ると、
これだけでも十分で、細工なしでも通用する、本家本元の強みが。
後半のテープのエフェクトは、「星条旗よ永遠なれ」のテープから、
切り刻んだと言うが、さかさまにつなげて、逆回転になったにせよ、
テープスピードがそのままにしては、かなり早いフレーズもあって、
このあたり謎で、つなげたテープだけの音は、YouTubeで聴ける。
アンソロジーのアウトテイク音源で、海賊盤が出ているのだろうか、
もともとは、ペパーズのメイキングとして、マーティンが解説する中、
「ミスター・カイト」も、ミキサーを操作して、ジョンの声だけにしたり、
ドラムだけにしてから、そのサウンドエフェクトだけを鳴らしてくれる。
バンドスコアでは、SEと書かれ、音は全然採譜されていないから、
アウトテイクを参考に演奏したが、オルガンの音さえ鳴っていれば、
何となく雰囲気は出るだろうと、かなり手抜きで仕上げてしまって、
YouTubeの達人らの、完コピのSEは、どれほど手間をかけるのか。
前作「リボルバー」のレスリースピーカーに始まり、ジョンの歌声は、
加工されたり、トッポ・ジージョの、甲高い声色を出すようになるが、
自分がそうすると、あまりに極端なギャグの声になってしまうので、
多少は意識しつつも、ほとんど地声で歌って、リバーブを深くした。
歌詞は、そんなに早口ではないのに、ついつい、あせってしまって、
リズムを外したり、昔から、うろ覚えの歌詞で、口ずさんでいたから、
「トランポリン」が「タンバリン」、2回出てくる「パフォーム・ヒズ~」は、
パが聴こえず、「ボーン・イズ」で歌う癖があり、何度も歌い直した。
ポールが、今年もライブで再現してくれた、「ビーイング・フォー・ザ・
ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」を、もっとジョンみたいな感じで、
歌ってくれればと良いのになあと、いつもながら、分をわきまえず、
なりきりジョンで歌いましたが、舌が回らないし、演奏も今一歩です。
ライブを行っていたポールは、ウイングスとビートルズとは、
違うと主張するように、ビートルズの曲はほとんど演奏せず、
セットリストは、ソロの、それもウイングスの曲が大半だった。
3枚組となるライブ盤でも、ビートルズの曲は5曲に過ぎず、
「イエスタデイ」、「ブラックバード」の弾き語り、「夢の人」の、
アンプラグド、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、
「レディ・マドンナ」のバンド演奏で、ポールの単独曲ばかり。
ところが、ある時から吹っきれたのか、90年の来日公演は、
ビートルズの曲が、セットリストの半数近くを占め、続いての、
93年、2002年でも、曲目を入れ替えつつ、半数近くであり、
一昨年、今年のツアーでは、7割近くが、ビートルズの曲に。
YouTubeでは、「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」の映像まであって、
中間部はポールの作曲だが、大半は、ジョンの作った曲だし、
何と、ジョンのソロ曲、「平和を我らに」まで歌って、この曲は、
レノン=マッカートニーの名義とは言え、ここまでやるのかと。
おそらく、ポールは、ジョン、ジョージ亡き今、生き残っている、
ビートルズ本人として、ビートルズの曲を演奏し続ける責任を、
痛感していて、さらに、現役時代、ライブ演奏していない曲を、
少しでも多く再現していこうと、レパートリーに加えるのだろう。
ただ、ポール自身は、重苦しい使命感のようなものではなく、
「お、こんな良い曲もあった、次のライブで、やってみよう。」と、
前向きなノリだろうし、観客がサプライズに感激する姿を見て、
それが嬉しくて仕方なく、また次へとつながっている気がする。
2013年から続く、アウト・ゼアー・ツアーでは、ジョージの曲、
「サムシング」と共に、ジョンの単独曲だとばかり思っていた、
「ビーイング・フォー・ザ・ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」を、
歌っているうえ、この曲が共作だったと、伝記でも語っていた。
ジョン派の自分としては、何でもかんでも共作にされるのかと、
ちょっと構えてしまうが、ジョンも解散後、すべてを1人だけで、
作ったのは、わずかであり、ほとんどは、1人によって作られ、
残りのメンバーが手を加えて完成したものだと、語っていた。
その際、共作としてリストに載せていたのは、20曲程度だが、
他の曲でも、「僕の曲だけど、ポールが手助けしてくれた。」、
「ポールのです。でも、ミドルでは僕も手伝いました。」などと、
コメントして、多かれ少なかれ、2人の手によったのがわかる。
「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」は、
67年に発売で、ロック史上、初のコンセプト・アルバムとされ、
架空のバンドに扮して、そのライブ・ショーを模し、テーマ曲が、
最後に繰り返され、アンコールになるという、凝っている作り。
「ミスター・カイト」は、A面の最後を飾る曲だが、ジョン自身は、
「ショーへいらっしゃいと言ったのは、ポールで、そんなことは、
僕は言わない。」だの、「今日、新聞を読んだと言っただけ。」
「ミスター・カイトとかを、大急ぎで作ったに過ぎない。」と主張。
コンセプト・アルバムと言っても、各曲が相互に関連はせずに、
ただ、テーマ曲と、アンコールの形式になっているだけなので、
前後のアルバムの、別の曲と入れ替えても、変わらないなど、
酷評もされるが、自分には、慣れ親しんだ、この曲順しかない。
そして、「ミスター・カイト」は、オーケストラが伴奏する、甘美な、
ポールの「シーズ・リービング・ホーム」に続いた、イントロこそ、
しっくりとくるし、曲が終わったら、LPレコードをひっくり返す間、
しばらく余韻があり、B面のジョージのシタールになるのが良い。
「ミスター・カイト」は、「ストロベリー・フィールズ」のPVの撮影で、
イギリス・ケント州に行った際、立ち寄った骨董品店で見つけた、
サーカスのポスターから、ジョンが、インスピレーションを受けて、
歌詞のカイト氏やヘンダーソン氏も、ポスターに登場する名前。
そのポスターは、レプリカまで作られ、ネットに画像も出ているが、
細かい文字までは、自分のPCでは判読できないので、歌詞が、
人名だけはでなく、何から何まで、宣伝文句を引用しているのか、
不明なのだが、ポスターの世界を音で表現しようとしたのは事実。
サーカスの雰囲気を再現するに際して、ジョンは、マーティンに、
「床に敷いたおがくずの匂いがするような」と、抽象的な表現をし、
マーティン自ら、ハーモニウムを弾いたり、スチームオルガンの、
演奏したテープを、切り刻んで、つなげ直し、その要求に応えた。
「トゥモロー・ネバー・ノウズ」で、「山頂からダライ・ラマの念仏が、
聴こえてくるような声にしてほしい。」と言って、録音のスタッフが、
オルガン用のレスリー・スピーカーに、マイクをつなげたりしたが、
それに比べても、あまりに漠然とした要求で、ポールとは大違い。
ただ、アンソロジーで聴ける、ポールのベース、リンゴのドラムに、
マーティンのハーモニウムという、ベーシック・トラックの演奏でも、
十分にサーカスの雰囲気が出ていて、そこにジョンの歌が入ると、
これだけでも十分で、細工なしでも通用する、本家本元の強みが。
後半のテープのエフェクトは、「星条旗よ永遠なれ」のテープから、
切り刻んだと言うが、さかさまにつなげて、逆回転になったにせよ、
テープスピードがそのままにしては、かなり早いフレーズもあって、
このあたり謎で、つなげたテープだけの音は、YouTubeで聴ける。
アンソロジーのアウトテイク音源で、海賊盤が出ているのだろうか、
もともとは、ペパーズのメイキングとして、マーティンが解説する中、
「ミスター・カイト」も、ミキサーを操作して、ジョンの声だけにしたり、
ドラムだけにしてから、そのサウンドエフェクトだけを鳴らしてくれる。
バンドスコアでは、SEと書かれ、音は全然採譜されていないから、
アウトテイクを参考に演奏したが、オルガンの音さえ鳴っていれば、
何となく雰囲気は出るだろうと、かなり手抜きで仕上げてしまって、
YouTubeの達人らの、完コピのSEは、どれほど手間をかけるのか。
前作「リボルバー」のレスリースピーカーに始まり、ジョンの歌声は、
加工されたり、トッポ・ジージョの、甲高い声色を出すようになるが、
自分がそうすると、あまりに極端なギャグの声になってしまうので、
多少は意識しつつも、ほとんど地声で歌って、リバーブを深くした。
歌詞は、そんなに早口ではないのに、ついつい、あせってしまって、
リズムを外したり、昔から、うろ覚えの歌詞で、口ずさんでいたから、
「トランポリン」が「タンバリン」、2回出てくる「パフォーム・ヒズ~」は、
パが聴こえず、「ボーン・イズ」で歌う癖があり、何度も歌い直した。
ポールが、今年もライブで再現してくれた、「ビーイング・フォー・ザ・
ベネフィット・オブ・ミスター・カイト」を、もっとジョンみたいな感じで、
歌ってくれればと良いのになあと、いつもながら、分をわきまえず、
なりきりジョンで歌いましたが、舌が回らないし、演奏も今一歩です。
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![]() ギターマジシャンさん
最近のポールは、観客に喜んでもらうための選曲となっているように 感じます。多分リクエストを吟味しているのでは。 ジョンが生きていれば81年のワールド・ツアーの最初に日本で “シー・ラブズ・ユー”をレパートリーに入れると言ってたので ポールにもぜひ演奏して欲しいですね。 ギター・マジシャンさんの演奏も冴えわたり全曲制覇の勢いを感じます。 マサジョン | URL | 2015/06/21/Sun 16:24 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん 最近のポールは、観客に喜んでもらうための選曲となっているように 感じます。多分リクエストを吟味しているのでは。 ポールは、生粋のエンターテイナーですから、 観客の喜びが、何よりも嬉しいのでしょうね。 > ジョンが生きていれば81年のワールド・ツアーの最初に日本で “シー・ラブズ・ユー”をレパートリーに入れると言ってたので ポールにもぜひ演奏して欲しいですね。 「ビートルズ解散の真実」の帯コピーが、ジョンの言葉として、 「今だったら、もう喜んでヘルプをやるぜ」でしたが、実際に、 昔の曲を演奏する可能性もあったのかと、驚くばかりですね。 > ギター・マジシャンさんの演奏も冴えわたり全曲制覇の勢いを感じます。 中後期の曲は、オケを作るのも一筋縄ではいかないので、あと何年かかるか、 その頃まで、手先が衰えず、ギターがまともに弾けるかも、わかりませんが、 全曲制覇は、中学時代からの目標なので、少しずつでも、こなしていきます。 ギターマジシャン | URL | 2015/06/21/Sun 20:34 [編集]
![]() こんにちは~ 大ネタが続きますね。
今回もイントロから“鳥肌”モノです。 いつも思うのですが、オリジナルのニュアンスがよく再現されていますね。 もう、何度も聴いています♪ それにしましても、「サージェント・ペパーズ」を聴くたびに、ジョージ・マーティン氏と彼らの間には、なにか『運命的』なものを感じてしまいます。 これからもご活躍を☆ Mr・へぼい | URL | 2015/06/25/Thu 19:03 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> こんにちは~ 大ネタが続きますね。 ポールの来日に刺激されて、中期後期の作品に取り組みましたが、 そろそろ息切れしてきて、しばらくは初期の作品に戻る予定です。 > 今回もイントロから“鳥肌”モノです。 いつも思うのですが、オリジナルのニュアンスがよく再現されていますね。 もう、何度も聴いています♪ 昔から聴いてきた音なので、自分にとってのイメージをどこまで再現できるか、 手持ちの機材で取り組んでいるので、そう言っていただくと、励みになります。 > それにしましても、「サージェント・ペパーズ」を聴くたびに、ジョージ・マーティン氏と彼らの間には、なにか『運命的』なものを感じてしまいます。 オーディションでの出会い、ヒット曲へのアドバイスに始まり、オケの導入に編曲、 サウンド作りと、マーティンなくして、ビートルズサウンドはなかったでしょうね。 > これからもご活躍を☆ Mr・へぼいさんも、ブログ3周年を迎えられ、弾き語りの更新も週2~3回と、 ますます絶好調で冴え渡り、お互いに、できるだけ長くブログを続けたいですね。 ギターマジシャン | URL | 2015/06/25/Thu 20:34 [編集]
![]() おはようございます。
この曲のような少し前までは決してステージでは演奏不能な曲を最近ではポールが演奏することはすごいことですし、多重録音としてギターマジシャンさんが取り上げることも大変素晴らしいですね。 最近僕もフルバンド構成で多重録音初めてますが、その奥の深さを感じます。 今回も大変すばらしい演奏だと思います。 ST Rocker | URL | 2015/06/26/Fri 06:35 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> おはようございます。 この曲のような少し前までは決してステージでは演奏不能な曲を最近ではポールが演奏することはすごいことですし、多重録音としてギターマジシャンさんが取り上げることも大変素晴らしいですね。 当時のスタジオ作業の最先端を行ったビートルズは、ライブでの再現を断念し、 逆に、ライブを前提としないことで、さらにレベルが上がっていったのですが、 テクノロジー進化で、ライブ演奏が可能となり、ポールは次々とやってますね。 > 最近僕もフルバンド構成で多重録音初めてますが、その奥の深さを感じます。 今回も大変すばらしい演奏だと思います。 ST Rockerさんは、シンセを入手されてから、従来の弾き語りと並行しながら、 ストリングスやドラムの入った演奏を公開されていて、どれも素晴らしいです。 ギターマジシャン | URL | 2015/06/26/Fri 20:57 [編集]
![]() こんにちは 梅雨の間に 室内でギターしかないなとおもいつつも
なんだか 練習は いったりきたりでした。 この曲初めて聞きますがとっても おもしろい オルガン? なんだか あの ヒューと伸びて もどってくる おもちゃみたいに これ 全部 多重で マジシャンさんが? なんだか どんだけ テクニックが マジシャンみたいに出てくるんだろうって 思うんだけれど 実際に弾いているのをみてみたい!!っていう衝動に駆られてしまうのです。 楽しい 演奏をありがとう。 それにしても いつも思うんだけれど 声がジョンによく似てて マジシャンさんじゃないみたいに 思えるのも また テクニックかなぁ??? kao | URL | 2015/06/27/Sat 13:11 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> こんにちは 梅雨の間に 室内でギターしかないなとおもいつつも なんだか 練習は いったりきたりでした。 どうせ出かけられないから、ギター三昧の週末だと思ったものの、 逆に時間を持て余したり、だらだらすることが自分は多いです・・・。 > この曲初めて聞きますがとっても おもしろい オルガン? なんだか あの ヒューと伸びて もどってくる おもちゃみたいに これ 全部 多重で マジシャンさんが? もともとビートルズが、サーカスの音を再現しようとしたので、 オルガンに、ハーモニカ、アコーディオンに、蒸気オルガンと、 ディズニーの世界に出てきそうな音を、いろいろ重ねています。 > なんだか どんだけ テクニックが マジシャンみたいに出てくるんだろうって 思うんだけれど 実際に弾いているのをみてみたい!!っていう衝動に駆られてしまうのです。 これが多重録音の強み、マジックで、どんどん音を付け足せるわけでして、 実際に弾いているのは、それぞれの部分を地道に追っているだけの姿です。 > 楽しい 演奏をありがとう。 それにしても いつも思うんだけれど 声がジョンによく似てて マジシャンさんじゃないみたいに 思えるのも また テクニックかなぁ??? この曲は、キーが低いので、声がひっくり返らずに歌えるところと、 2回歌って声を重ねることで、ジョンの感じが出たかもしれません。 ギターマジシャン | URL | 2015/06/27/Sat 19:52 [編集]
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