僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
グレコのおまけは、ギター教則本
グリコではなく、グレコギターを買うと、
ロックギター教則本と、カセットがもらえました。

77年ころ、ギターのうまい同級生に、
どうすれば、そんなにうまくなるのかと聞いてみる。

「これで練習したけど、ギターを買う度にもらって、
いくつも持っているから」と、
テキストと初級編のカセットをくれた。

解説しているギタリスト、成毛滋は、
70年代の日本のロックの、中心人物。

ギター雑誌などでも見かけたが、
演奏を聴いたことは、なかったので、
オープニングのギターソロに、びっくり。

この人の言うとおりに、練習すれば、
うまくなれると、早速取り組んだのです。

8ビートピッキングというのを、強調していて、
ピックを持つ右手は、規則的に上下させるという理論。

音を伸ばすときも、空ピックと言って、
弦にさわらないように、右手は上下に振り続ける。

ずっと信じて、チャカチャカと空ピックに励んだが、
「プロはやってないよ」などと、友人たちが言い出す。

後日、機械的な早弾きで有名な、アル・ディメオラが、
オルタネイトピッキングは、やっていない」
と発言したとき、自分たちに衝撃が走ったほど。

オルタネイトピッキングって、規則的に上下するピッキングで、
いわば8ビートピッキングのようなもの。

ディメオラは、上の弦に移動するときは、上、上、
下の弦に移動するときは、下、下と、
必ずしも、上・下の交互ではないと、当然の様に語った。

僕らの8ビートピッキング神話が、崩壊した瞬間。

話は戻って、自分もグレコのギターを、
渋谷の石橋楽器で、買った時に、
「初級のカセットは持っている」と言ったら、
上級のカセットを、もらうことができた。

友人たちに、「上級だぞ」と自慢したが、
大半が、スケール練習と、和声理論で、
あまり面白くはなかった。


成毛滋ロックギター教本
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ピッキング。
オルタネイト・・ありましたね。
弦移動の時、次の弦にはアップで移動すると比較的楽になりますよ。

成毛先生は色々な格言を言っておられましたね。
“ベックもペイジも右手はいかなる時も、ギターのどの部分にも当たらないで弾いている”
なんて言ってました。

・・・当時は驚愕でした。
Les Paul L-5 | URL | 2010/08/05/Thu 23:19 [編集]
Re: ピッキング。
コメントありがとうございます。

> “ベックもペイジも右手はいかなる時も、ギターのどの部分にも当たらないで弾いている”
> なんて言ってました。

思い出しました!
必死で、手首を浮かせて、逆に変なフォームになり、
せめて、小指だけでもと、ボディに添えていました。

ディメオラの、ミュート奏法を覚えたときに、
やっぱりブリッジに乗せるほうが、楽だと思ったほど。

その後、成毛さんが、「よいこのロックギター」だったか、
指を握りこむようなピッキングを推奨していて、
確かに、イングヴェイやホールズワースは、そんなピッキングで、
インペリテリのようなフルピッキングをしていた自分は、
何がなんだか、悩んだ時期があります。
ギターマジシャン | URL | 2010/08/06/Fri 07:11 [編集]



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