僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ポールとリンゴの「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」
今年のグラミー賞では、ビートルズに特別賞が授与されて、
授賞式では、リンゴとポールが演奏すると、ニュースで見て、
当日は仕事だから、生中継をタイマー録画するが、共演は、
ポールの新曲だったと、帰宅前に知り、見る前に、がっかり。

ただ、その翌日には、ビートルズ・トリビュート・ライブもあり、
サービス精神旺盛のリンゴが、ポールと一緒に演奏すると、
数日前から予告してくれてたから、若手のカバー演奏かと、
録画も見る気もなかったライブが、にわかに楽しみになる。

このライブは、1月27日に行われたが、生中継は行わずに、
ビートルズが、アメリカへ上陸し、「エド・サリバン・ショー」に、
出演した、50年前の2月9日を記念して、9日の放送となり、
日本では、11日にWowWowの放送まで、少し、じらされる。

昨年末のポール来日に端を発した、自分のビートルズ熱は、
40年ぶりとなり、三日ばしかどころか、かなりの重症であり、
ほとんど毎日、Youtubeで、昔の映像から、最近のライブや、
プロからアマまでの、カバー演奏を探しては、見入っている。

Youtubeでは、再生履歴から、おすすめ動画が表示されて、
その中に、ポールのライブだろうか、リンゴがゲスト出演して、
「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」を歌って、
ポールが並んでハモるという、奇跡のような場面が見られた。

リンゴが率いる「オールスターバンド」では、おなじみの曲で、
どうせなら、ポールをゲストに呼べば良いと、思っていたが、
リンゴの方がゲストで行ったようだし、リンゴの誕生日を祝し、
ポールが飛び入りして、「バースデー」を演奏した映像もある。

その映像には、「リンゴの70歳の誕生日に」と説明があって、
何かの間違いか、冗談だろうと思ったが、よくよく考えたらば、
リンゴもポールも、とっくに70歳を超えていて、自分でさえ、
50代となって、いつのまにか、どんどん月日が流れていた。

「サージェント・ペパーズ~」「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ~」の、
メドレーを最初に聴いたのは、おそらくは、アルバムではなく、
赤盤、青盤の通称で知られる、前期・後期の各2枚組LPで、
ビートルズ仲間のジョージの家で、青盤をかけた時だと思う。

青盤は、「抱きしめたい」や「シー・ラヴズ・ユー」などと比べ、
あまりに音楽性が変化して、同じバンドとは思えないほどだし、
デビュー作と同じ場所で撮影された、LPのジャケット写真も、
ルックスが驚くほど違い、青盤は、大人向けだなどと思った。

ただ、驚くべきは、66年、あの武道館の来日コンサートから、
半年もしないうちに、スタジオの録音技術を駆使したような、
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」が、録音されたし、
翌年の夏には、「サージェント・ペパーズ」のアルバムが発売。

後追いの自分でさえ、赤盤と青盤との差に戸惑ったのだから、
当時、リアルタイムで、新譜を聴いていたファンの人達には、
かなり衝撃的な音楽だったろうし、人によっては、その前作、
「リボルバー」でも、その音楽性の変化に驚いたかもしれない。

いや、そんな理屈や講釈などは、まったく無意味、とにかく、
ポールとリンゴが一緒に、ビートルズの曲を演奏するのだし、
それがすべてだよ、放送まで待ち遠しいが、どのみち、当日、
会場にいるとか、生放送でもないのだから、少しは待とうと。

放送が近づくと、ネットから、当日の出演者や演奏曲目とか、
やはり「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ」で、共演したとわかったが、
なんと、「ヘイ・ジュード」を最後に皆で歌ったときに、リンゴが、
ドラムセットに座り、本家本元の演奏となったと知って、興奮。

11日の放送は、祝日だったこともあり、タイマー録画しながら、
ところどころ見て、その日の夜中から、何度も見返しているが、
次々と演奏されるビートルズの曲が、本当、見事なカバーで、
原曲に近いもの、編曲を変えつつ、らしさを失っていないもの。

そして、リンゴの演奏、ポールの演奏と続いて、夢の共演だが、
「ウィズ・ア~」は、以前の共演のほうが、二人とも5歳若いから、
声も出ていたし、動きも良かったかなあ、でも、こうやって時々、
二人で共演した姿、元気な姿を、見せ続けてほしいと、涙する。

この曲は、リンゴこと、ビリー・シアーズがフロントマンだから、
リンゴがマイクを持って、ドラムを叩かないのは、仕方ないが、
「ヘイ・ジュード」では、本物のリンゴが、ドラムを叩くのだから、
ポール・バンドのドラマーは、ここは、どくのが礼儀でしょうに。

せめて、ジョージが生きている時、アンソロジーの頃あたりに、
3人が揃って、ビートルズの曲を、何か演奏して欲しかったと、
無理難題な注文、欲張りになってきていて、「ウィズ・ア~」は、
やっぱり、ジョンのハーモニーがなければと、好き放題の感想。

昔、何かの本で、この曲を、「極上のハーモニー」と評していて、
すごく納得し、ジョンとポールが、二人揃って、バックコーラスを、
つけてくれるのだから、リンゴは、何てラッキーなんだ、同様に、
そんな恩恵にあずかれた、数少ない人物が、ジョージだなあと。

そう思うと、以前の共演にしても、グラミー賞のトリビュートでの、
共演でも、ポールのバンドのギタリスト、ラスティとブライアンは、
演奏も見事だし、コーラスも原曲どおりだが、いかんせん声が、
ジョンでないわけで、物真似しろとも言えないが、もったいない。

せめて、自分のコピー演奏は、なりきりジョン、声を似せようと、
せっかくだから、ペパーズとのメドレーにして、演奏したのだが、
後期はオケ作りも大変だし、ポールの歌も、高音で出ないのに、
一点集中、ジョンのハモだけ、やりたくて、無理やりアップです。




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最高です
ギターマジシャンさん こんにちは。

よく再現されていて最高です。
力作をありがとうございます。
ポールのリッケンベースラインがいいですねぇ。
ギターマジシャンさんの力量に頭が下がります。
マサジョン | URL | 2014/02/16/Sun 14:29 [編集]
Re: 最高です
いつも、コメントありがとうございます。


> ギターマジシャンさん こんにちは。
よく再現されていて最高です。
力作をありがとうございます。
ポールのリッケンベースラインがいいですねぇ。
ギターマジシャンさんの力量に頭が下がります。




マサジョンさんも、ブログで取りあげられた、トリビュート・ライブで、
ポールとリンゴの共演に興奮して、無謀にも、後期の曲に挑戦しました。

全曲バンドスコアのおかげで、サウンド的には、似た雰囲気が出せます。
ギターマジシャン | URL | 2014/02/16/Sun 17:50 [編集]
年は重ねても 声は
こんにちは
ねぇ 年を重ねても 声はあまりかわらないような気がするんです。
私も 60を越し、70歳になる声を聞いても・・
日頃歌っているせいでしょうか?
結構どなたも 声は若いときと同じように感じます。

そうそう 先日TVに出ていた加山雄三も 声は衰えない気がするーー

私は イェスタデイ(これはジョンだと思うのですが、違うかなぁ?途中でパートが変わったかもしれない)
ジョンのちょっとかすれたような声がなつかしく、
あこがれの ジョンをハモってるときの 気持ちのよさを考えると
やはり やみつきになるのも うなづけます。

どの人が歌っても あの声色と斬新的なメロディーに 今の時代の音楽が
勝てようもない そんな魅力があります。

さて、リクエストは パリの散歩道です!!(笑)
kao | URL | 2014/02/17/Mon 07:35 [編集]
Re: 年は重ねても 声は
いつも、コメントありがとうございます。



> こんにちは
ねぇ 年を重ねても 声はあまりかわらないような気がするんです。
私も 60を越し、70歳になる声を聞いても・・
日頃歌っているせいでしょうか?
結構どなたも 声は若いときと同じように感じます。



ポールもリンゴも、昔ながらの、耳になじんだ歌声で、
それだけに、ジョンとジョージの声がないのが残念です。



> そうそう 先日TVに出ていた加山雄三も 声は衰えない気がするーー



本当、加山雄三も、いまだに熱唱したり、すごいですね。



> 私は イェスタデイ(これはジョンだと思うのですが、違うかなぁ?途中でパートが変わったかもしれない)
ジョンのちょっとかすれたような声がなつかしく、
あこがれの ジョンをハモってるときの 気持ちのよさを考えると
やはり やみつきになるのも うなづけます。



アルバム「ヘルプ」収録の、「イエスタデイ」は、ポールの独唱ですが、
ジョンとポールは、二人でハモると、区別つかないくらい溶け合います。



> どの人が歌っても あの声色と斬新的なメロディーに 今の時代の音楽が
勝てようもない そんな魅力があります。



ビートルズの曲は、時代を超えた存在で、今も、こうして残っている、
それが、何よりの証明で、単に自分達の懐メロではないと思いますね。



> さて、リクエストは パリの散歩道です!!(笑)


以前アップしたのですが、今以上に、未完成のまま、やり投げで、
せっかくだから、オケから作り直して、近々アップしてみますね。
ギターマジシャン | URL | 2014/02/17/Mon 20:30 [編集]



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