僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ギターと違って、自分は、ピアノに関しては、門外漢なので、
はたから見た目なのだが、体系的なメソッドが確立していて、
バイエルから入り、ツェルニーへと進みつつ、技術的練習は、
ハノンで学び、ブルクミューラーを併用するのが定番と思う。
さらに、ツェルニーやブルクミューラーの上級へ進みながら、
ソナチネ・ソナタアルバムの曲集、バッハのインベンションと、
レベルに合わせ、どの教本、練習曲を使っていけば良いか、
最近は異論もあるようだが、基準となる道筋が定まっている。
それに比べ、ギターの教本、練習曲集は、著者や出版社で、
まちまちという感じで、古典のカルカッシ、ソル、アグアドや、
コストから、近代のタレガの練習曲を、各社三様に選び出し、
基礎練習や名曲を加えて、ほぼレベル順に配列されている。
どの教本にも出てくる練習曲や、一般に知られた曲も多いし、
セゴビアが選んだ「ソルの20の練習曲」は、定番と言えるし、
ヴィラ・ロボス「12の練習曲」は、上級向技巧的練習曲だが、
必修となる教則本はないし、併用する曲集でも、同様の現状。
当然、ギター教室に通えば、そこで使う教則本が1冊決まるし、
レベルに応じて、曲集なり、曲のピースを併用するのだろうが、
自分は20歳前後に、渋谷河合楽器の、ジャズギター教室に、
通ったものの、クラシックギターについては、好き勝手に近い。
中1の時に、初めてのクラシックギターと、一緒に買ったのが、
「NHKギター教室ー教則編」で、中3になる頃、テレビを見て、
「ギターをひこう」のテキストを買い、雑誌の広告に影響されて、
東京音楽アカデミーの通信講座を、2年間に渡り、取り寄せた。
ジャズギター教室では、先生がクラシックギターに詳しいので、
鈴木巌「クラシックギター教本」全3巻を買ったり、バッハ曲集、
ポピュラーギター曲集などを買い集め、ジャズを習いながらも、
並行して、クラシックの曲を教わるが、主にピックで弾いていた。
1冊をじっくりやらないどころか、教則本、練習曲、名曲集から、
1曲のみのピース楽譜を、コレクターのように、買い集めては、
それで、さわりだけ弾けると、何となく気がすんでしまう感じで、
きちんと暗譜して、ミスも少ない曲は、10曲にも満たないまま。
10年ほど前に、店頭で、雑誌「現代ギター」を、懐かしく手にし、
年間購読したときも、楽譜を何冊も買ったものの、状況は一緒、
今年になって、クラシックギターを再開し、毎週の演奏アップを、
自分に課したことで、鈴木巌の教本を中心に、じっくり取り込む。
最初に買った教本、阿部保夫「NHKギター教室ー教則編」は、
姉妹版「NHKギター教室ー名曲編」を、併用する形だったから、
「禁じられた遊び」は、名曲編の方、教則編は、練習曲中心で、
それでも、コスト「舟唄」、ソル「月光」といった、有名な曲も載る。
コスト「練習曲・ニ短調」は、荘村清志が講師の「ギターをひこう」、
鈴木巌の「クラシックギター教本2」にも載るが、阿部の教本では
「かなしみ」の題名がついて、それだけに練習曲とは別に感じて、
コストの「舟唄」と一緒に、丁寧に演奏して、暗譜もできていた曲。
ただ、いつものことだが、勝手な思い込み、半分以下のテンポで、
弾いていたようで、鈴木巌の教本の、メトロノームの速度指定や、
Youtubeの演奏を聴いて、こんなに早い曲だったかと驚いたが、
「アンダンテ」と、タイトルされたりする曲だから、遅いわけがない。
ただ、それが、わかった今でも、自分は、多少ゆっくりにした方が、
アポヤンド奏法で、メロディーを丁寧に、歌わせることができるし、
楽譜の3拍目の裏で、その前に鳴らした低音が、休符となるのを、
確実に消音できるのに、早く弾くと、今の自分のレベルでは無理。
他の楽器に比べ、音の小さいギターなのに、なぜ消音するのかと、
不思議だろうが、小さいだけに、肝心の聴かせたい音が、雑音に、
まぎれてしまわぬよう、前の音が鳴り続けて、本来の響く和音が、
不協和音にならぬよう、共鳴・共振音も含め、消音が必要となる。
全部の音を消すなら、右手のひらで、全弦に触れればよいのだが、
演奏しながら、消音するには、弾いていない右指を弦に乗せたり、
弾いた左指を浮かす、押さえていない左指で触れる、など様々で、
さらに、浮かせたり、触れるときに雑音が出ないように、気を配る。
カルカッシやソルの練習曲には、消音やスタッカートの練習用に、
書かれたものあるが、こうした初級の曲で、それも、メロディーが、
美しくて、そこが聴かせどころの曲を使って、じっくり練習する方が、
飽きないし、より実践的で、他の曲の演奏への応用がきくと思う。
コストの「練習曲・二短調」、別名「アンダンテ」、「かなしみ」など、
呼ばれている名曲を、本来の速度であるべき、アンダンテよりも、
やや遅い演奏ですが、アポヤンド奏法のメロディーによる音色や、
休符指定の箇所の消音に、注意を払って、丁寧に演奏しました。
はたから見た目なのだが、体系的なメソッドが確立していて、
バイエルから入り、ツェルニーへと進みつつ、技術的練習は、
ハノンで学び、ブルクミューラーを併用するのが定番と思う。
さらに、ツェルニーやブルクミューラーの上級へ進みながら、
ソナチネ・ソナタアルバムの曲集、バッハのインベンションと、
レベルに合わせ、どの教本、練習曲を使っていけば良いか、
最近は異論もあるようだが、基準となる道筋が定まっている。
それに比べ、ギターの教本、練習曲集は、著者や出版社で、
まちまちという感じで、古典のカルカッシ、ソル、アグアドや、
コストから、近代のタレガの練習曲を、各社三様に選び出し、
基礎練習や名曲を加えて、ほぼレベル順に配列されている。
どの教本にも出てくる練習曲や、一般に知られた曲も多いし、
セゴビアが選んだ「ソルの20の練習曲」は、定番と言えるし、
ヴィラ・ロボス「12の練習曲」は、上級向技巧的練習曲だが、
必修となる教則本はないし、併用する曲集でも、同様の現状。
当然、ギター教室に通えば、そこで使う教則本が1冊決まるし、
レベルに応じて、曲集なり、曲のピースを併用するのだろうが、
自分は20歳前後に、渋谷河合楽器の、ジャズギター教室に、
通ったものの、クラシックギターについては、好き勝手に近い。
中1の時に、初めてのクラシックギターと、一緒に買ったのが、
「NHKギター教室ー教則編」で、中3になる頃、テレビを見て、
「ギターをひこう」のテキストを買い、雑誌の広告に影響されて、
東京音楽アカデミーの通信講座を、2年間に渡り、取り寄せた。
ジャズギター教室では、先生がクラシックギターに詳しいので、
鈴木巌「クラシックギター教本」全3巻を買ったり、バッハ曲集、
ポピュラーギター曲集などを買い集め、ジャズを習いながらも、
並行して、クラシックの曲を教わるが、主にピックで弾いていた。
1冊をじっくりやらないどころか、教則本、練習曲、名曲集から、
1曲のみのピース楽譜を、コレクターのように、買い集めては、
それで、さわりだけ弾けると、何となく気がすんでしまう感じで、
きちんと暗譜して、ミスも少ない曲は、10曲にも満たないまま。
10年ほど前に、店頭で、雑誌「現代ギター」を、懐かしく手にし、
年間購読したときも、楽譜を何冊も買ったものの、状況は一緒、
今年になって、クラシックギターを再開し、毎週の演奏アップを、
自分に課したことで、鈴木巌の教本を中心に、じっくり取り込む。
最初に買った教本、阿部保夫「NHKギター教室ー教則編」は、
姉妹版「NHKギター教室ー名曲編」を、併用する形だったから、
「禁じられた遊び」は、名曲編の方、教則編は、練習曲中心で、
それでも、コスト「舟唄」、ソル「月光」といった、有名な曲も載る。
コスト「練習曲・ニ短調」は、荘村清志が講師の「ギターをひこう」、
鈴木巌の「クラシックギター教本2」にも載るが、阿部の教本では
「かなしみ」の題名がついて、それだけに練習曲とは別に感じて、
コストの「舟唄」と一緒に、丁寧に演奏して、暗譜もできていた曲。
ただ、いつものことだが、勝手な思い込み、半分以下のテンポで、
弾いていたようで、鈴木巌の教本の、メトロノームの速度指定や、
Youtubeの演奏を聴いて、こんなに早い曲だったかと驚いたが、
「アンダンテ」と、タイトルされたりする曲だから、遅いわけがない。
ただ、それが、わかった今でも、自分は、多少ゆっくりにした方が、
アポヤンド奏法で、メロディーを丁寧に、歌わせることができるし、
楽譜の3拍目の裏で、その前に鳴らした低音が、休符となるのを、
確実に消音できるのに、早く弾くと、今の自分のレベルでは無理。
他の楽器に比べ、音の小さいギターなのに、なぜ消音するのかと、
不思議だろうが、小さいだけに、肝心の聴かせたい音が、雑音に、
まぎれてしまわぬよう、前の音が鳴り続けて、本来の響く和音が、
不協和音にならぬよう、共鳴・共振音も含め、消音が必要となる。
全部の音を消すなら、右手のひらで、全弦に触れればよいのだが、
演奏しながら、消音するには、弾いていない右指を弦に乗せたり、
弾いた左指を浮かす、押さえていない左指で触れる、など様々で、
さらに、浮かせたり、触れるときに雑音が出ないように、気を配る。
カルカッシやソルの練習曲には、消音やスタッカートの練習用に、
書かれたものあるが、こうした初級の曲で、それも、メロディーが、
美しくて、そこが聴かせどころの曲を使って、じっくり練習する方が、
飽きないし、より実践的で、他の曲の演奏への応用がきくと思う。
コストの「練習曲・二短調」、別名「アンダンテ」、「かなしみ」など、
呼ばれている名曲を、本来の速度であるべき、アンダンテよりも、
やや遅い演奏ですが、アポヤンド奏法のメロディーによる音色や、
休符指定の箇所の消音に、注意を払って、丁寧に演奏しました。
スポンサーサイト


![]() |
|
![]() ギターマジシャンさん
新生タイトルでの1曲目、おめでとうございます。 ピアノとの比較における教則のあり方から始まりギターの演奏の基本の部分を、ギターマジシャンさんらしく真摯に語っておられます。 今日の演奏もそうした真摯な姿勢を感じます。 是非見習いたいと思いました。 ![]() 前回の舟歌に続き今度はEstudioと美しいコストの曲を取り上げていただきありがとうございます。先日購入した”タブ譜で弾く珠玉のクラシック・ギター名曲選”の中に両方とも含まれていました。買うときは何となく良さそうだなと購入しましたがこれで少なくとも2曲はギターマジシャンさんのお墨付きが得られた気分です。
勿論今すぐ弾けるレベルではないので将来の愉しみとして楽譜を集めています。 本日の記事内容、ギターの体系的なメソッドにはとても関心がありますが、記述されていますように何から順番に練習を進めて良いのか迷ってばかりです。目標は4年後にギターマジシャンさんのようにアルハンブラを弾けるようになることですが何か成果の出るメソッドが無いものでしょうか?贅沢な悩みを今から持ってます。 トミー | URL | 2013/10/05/Sat 17:58 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん 新生タイトルでの1曲目、おめでとうございます。 ピアノとの比較における教則のあり方から始まりギターの演奏の基本の部分を、ギターマジシャンさんらしく真摯に語っておられます。 今日の演奏もそうした真摯な姿勢を感じます。 是非見習いたいと思いました。 真摯と言っていただくには、かなり、お恥ずかしい限りでして、 自分勝手な思い込みや、こだわりを、書き連ねているに過ぎず、 マニアックとまではいかないのに、わかりにくいと言われます。 ただ、自分が演奏するにあたって、何を、どう考えているのか、 その曲に対し、どんな思い出を持っているかなど、書くことで、 自分の中で整理をつけ、練習に向き合えるかなと思っています。 ギターマジシャン | URL | 2013/10/05/Sat 18:23 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 前回の舟歌に続き今度はEstudioと美しいコストの曲を取り上げていただきありがとうございます。先日購入した”タブ譜で弾く珠玉のクラシック・ギター名曲選”の中に両方とも含まれていました。買うときは何となく良さそうだなと購入しましたがこれで少なくとも2曲はギターマジシャンさんのお墨付きが得られた気分です。 勿論今すぐ弾けるレベルではないので将来の愉しみとして楽譜を集めています。 トミーさんが購入された「珠玉のクラシック~」は、何度か再発され、 最近はCDもついているので、自分の演奏は、お恥ずかしい限りです。 クラシックギターに限らず、楽譜は、すぐに絶版になってしまうので、 今は弾けなくても、レベルが上がるのを待っていたら、入手できない、 見つけたときには、買っておかねばと、ほとんどコレクター状態です。 > 本日の記事内容、ギターの体系的なメソッドにはとても関心がありますが、記述されていますように何から順番に練習を進めて良いのか迷ってばかりです。目標は4年後にギターマジシャンさんのようにアルハンブラを弾けるようになることですが何か成果の出るメソッドが無いものでしょうか?贅沢な悩みを今から持ってます。 自分は何冊も併用していて、本来、どこから手をつけるべきだったか、 今でも迷っていて、ブログの記事を書いたのですが、エレキも含めて、 40年も弾いているので、その蓄積があり、多少は演奏できています。 アルハンブラを最後に載せている教則本は、いろいろと出ていますが、 基礎練習よりも、多くの曲を弾くことで、上達を目指す編集が主体で、 自分としては、飽きてしまいがちでも、技術的練習をもっと載せても、 良いのではと思ってしまい、やはり1冊で全部は難しいのでしょうね。 トミーさんは、お仲間のサークルに、ギターコンクールで2位の方も、 いらっしゃるのですから、そちらから得られる情報が、すごいのでは。 ギターマジシャン | URL | 2013/10/05/Sat 19:02 [編集]
![]() >メロディーが、
美しくて、そこが聴かせどころの曲を使って、じっくり練習する方が、 飽きないし、より実践的で、他の曲の演奏への応用がきくと思う ほんとうに 私もそう思います。 そして 短い曲で 簡単そうなものほど、 自分自身も 妥協しなくなり、音を選ぶようになります。 見えてくるというか 余裕があるというか・・・・ 私は 10月から 今までやった曲と 新しい曲とふたあつ UPすることにしました。だから 大変です。(笑) ここで 宣言しちゃったわあ~~ ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> >メロディーが、 美しくて、そこが聴かせどころの曲を使って、じっくり練習する方が、 飽きないし、より実践的で、他の曲の演奏への応用がきくと思う > ほんとうに 私もそう思います。 そして 短い曲で 簡単そうなものほど、 自分自身も 妥協しなくなり、音を選ぶようになります。 見えてくるというか 余裕があるというか・・・・ 曲が長いと、暗譜するほうに、注意力が取られてしまうし、 テンポが早いと、技術的に無理があり、追いつけないので、 初級の短い曲が、音色や歌う練習に向いていると思います。 > 私は 10月から 今までやった曲と 新しい曲とふたあつ UPすることにしました。だから 大変です。(笑) ここで 宣言しちゃったわあ~~ これまでのレパートリーを振り返り、完成度を高めつつ、 新曲もこなすことで、さらに上のレベルを目指せるので、 練習は大変でしょうが、演奏アップを楽しみにしてます。 ギターマジシャン | URL | 2013/10/05/Sat 23:39 [編集]
![]() 美しい旋律、丁寧な演奏。
素晴らしいです。 消音は本当に難しいですね。 歯切れが悪い演奏は、休符がキッチリ出来ていないことが要因ですが、 とかくに音を詰めることに夢中になり、 休符が奏でるリズムを表現できていない気がします。 自らの戒めですが・・・ くまねねクー(よねちゃん) | URL | 2013/10/06/Sun 23:44 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 美しい旋律、丁寧な演奏。 素晴らしいです。 初級レベルの曲を、テンポを落として弾くことで、 音に気を配り、演奏することが、何とかできます。 > 消音は本当に難しいですね。 歯切れが悪い演奏は、休符がキッチリ出来ていないことが要因ですが、 とかくに音を詰めることに夢中になり、 休符が奏でるリズムを表現できていない気がします。 自らの戒めですが・・・ エレキでも、右手をブリッジに置いたり、左指を寝かせたりと、 消音が大変で、アンプにつながず、小さい音で弾いていたから、 録音するようになって、自分の雑音のひどさに、気づきました。 そのうえ、早弾き大好きな自分は、アドリブで弾いたときには、 ひたすらピッキングし続け、息が詰まる単調なソロとなります。 ギターマジシャン | URL | 2013/10/07/Mon 01:18 [編集]
![]() 美しいですね。テンポの感じがそう聴かせてくれます。
リバーブの掛かりもいい感じです。 ちょっとハイよりのイコライジングですが、全体のバランスは良いです。 弦の鳴り具合がいいですね。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 美しいですね。テンポの感じがそう聴かせてくれます。 リバーブの掛かりもいい感じです。 ちょっとハイよりのイコライジングですが、全体のバランスは良いです。 弦の鳴り具合がいいですね。 これくらいのテンポが、自分で弾いていても、ここちよく、 音色や消音にまで、気を回して、演奏することができます。 ギター側のトーンを、絞るのが好きなのですが、カーブが、 目盛り2~3のところで、急にハイがきつくなってしまい、 その加減が難しくて、ミックス時にイコライジングしても、 きつい音は、修正がきかず、まさに、ご指摘のとおりです。 ギターマジシャン | URL | 2013/10/07/Mon 19:55 [編集]
![]() 丁寧で、テンポが良く強弱のある表情豊かな演奏です。
これは練習曲との事ですが、メロディも綺麗ですね。 ミュート奏法もされてるんですね。 アルペジオだと不要な音は目立つので、クラシックのコードフォームで 完璧なミュートを意識するとすごく難しそうですね。 聞いただけで指がつりそうです^^; リッチーエリックボーン・ペイジリックス | URL | 2013/10/09/Wed 04:40 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 丁寧で、テンポが良く強弱のある表情豊かな演奏です。 これは練習曲との事ですが、メロディも綺麗ですね。 ミュート奏法もされてるんですね。 アルペジオだと不要な音は目立つので、クラシックのコードフォームで 完璧なミュートを意識するとすごく難しそうですね。 聞いただけで指がつりそうです^^; 練習曲というと、単調で機械的というイメージがありますが、 メロディがきれいで、演奏会向けの曲も、多くあるようです。 ミュート奏法というよりは、こまめに消音していく形ですが、 これが、かなりやっかいで、早いテンポでは、できません。 ギターマジシャン | URL | 2013/10/09/Wed 07:10 [編集]
![]() ブログタイトル変更されたんですね~。確かに「全然手品の記事がないな~」とは思ってましたが( ゚д゚)
普段、ロックギターばかり弾いていると、ゆっくりしたテンポやコードをきちんと鳴らすということが疎かになってしまってる気がします。アルペジオなんてまずやることないですしね~。 ふと思ったのですが、同じ曲をエレキギターで歪ませた音で弾くとどうなるんでしょうかね~?お遊びでちょっとやってもらえません? ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ブログタイトル変更されたんですね~。確かに「全然手品の記事がないな~」とは思ってましたが( ゚д゚) 読書や手品の記事は、ブログを始めた3年前くらいしか、書いてなくて、 あまりに、タイトルと内容がかけ離れたので、思い切って変更しました。 > 普段、ロックギターばかり弾いていると、ゆっくりしたテンポやコードをきちんと鳴らすということが疎かになってしまってる気がします。アルペジオなんてまずやることないですしね~。 アルペジオは、それこそ「天国への階段」とか、アコギがメインの曲を、 エレキで練習するくらいで、ロックの場合は、あまり弾かないですよね。 > ふと思ったのですが、同じ曲をエレキギターで歪ませた音で弾くとどうなるんでしょうかね~?お遊びでちょっとやってもらえません? エレキは弦が細いので、爪が引っかかった上に、か細い音色になったうえ、 自分の歪ませ方だと、和音が汚くなるか、逆にしょぼくなるかと思います。 イングヴェイが、バッハの曲をライブでやった時は、コーラスをかませて、 リッチーは、音量をしぼり、生音に近くしていて、プロでも苦労するかと。 ギターマジシャン | URL | 2013/10/10/Thu 18:58 [編集]
![]() ギターマジシャンさん今日は。
「 練習曲・ニ短調 」聴いた事在る様な・・・・・?と思い、譜面ガサイレし家捜したのですが、此のタイトルでは持合わせていなく、しかしナポレオン・コスト氏の譜面は結構多く持っており、忘却の彼方で忘れていましたが、以前トピックされた「舟歌|Barcarole」も持っていました。 記憶曖昧ですけど、ハーモニクスの練習で舟歌演っていた様です。当時は作曲者無関心だった為か?ガサイレの結果コスト氏練習曲で鍛えられていた事気付かされた次第。また、ソル氏の高弟でもあるそうで、初めて知りました!? ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん今日は。 > 「 練習曲・ニ短調 」聴いた事在る様な・・・・・?と思い、譜面ガサイレし家捜したのですが、此のタイトルでは持合わせていなく、しかしナポレオン・コスト氏の譜面は結構多く持っており、忘却の彼方で忘れていましたが、以前トピックされた「舟歌|Barcarole」も持っていました。 > 記憶曖昧ですけど、ハーモニクスの練習で舟歌演っていた様です。当時は作曲者無関心だった為か?ガサイレの結果コスト氏練習曲で鍛えられていた事気付かされた次第。また、ソル氏の高弟でもあるそうで、初めて知りました!? カルカッシ、ソル、タレガの練習曲や作品が、あまりに偉大なので、 コスト、アグアド、ジュリアーニらは、ついつい見逃しがちですが、 教本などをじっくり見ると、あちこちに、その名前が見つかります。 コストの練習曲は、初級では、メロディがきれいだったり、中級は、 かなりテクニックを鍛えるものがあり、けっこう、あなどれないし、 コストが編集した「ソルの練習曲集」というのも、あるみたいです。 ギターマジシャン | URL | 2013/10/14/Mon 20:31 [編集]
|

| ホーム |