僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
2月に録画した、「らららクラシック」は、すごく気に入って、
何度も見ているが、とりわけ、冒頭で鈴木大介が弾いた
「オーバー・ザ・レインボー」は、ジャズギターを思わせる、
テンションコードと、滑らかな指さばきに、すごく感動した。
これは、作曲家の武満徹が、荘村清志のために編曲して、
77年、「12の歌・地球は歌っている」のタイトルで、LPと、
楽譜が出たのだが、ポピュラー曲のギター編曲としては、
技術的にも、奏でられる音の響きにしても、珠玉の作品。
30年前、渋谷河合楽器の、ギター教室に通っていた頃、
渡辺香津美が書いた「ジャズギター・コードワーク1・2」を、
テキストにして、ジャズギターのコードソロの理論を学んで、
いわゆる歌本のメロディーに、和音をつけるよう言われた。
メロディーをトップの音にして、もともとのコード進行に加え、
ジャズらしく、♭5度や、9度の和音を交えつつ、低音部は、
ルート音を中心にし、ベースラインを組み立てるという形で、
先生が、どんな曲でも、その場で弾いてしまうのに驚いた。
ポピュラーギターの曲集でも、ジャズのコードを取り入れて、
参考になるものが多いからと、先生に勧めらて買ったのは、
江部賢一の編曲集だが、「難易度D・上級向」と書かれた、
武満徹の楽譜も買い、弾けずに放り出すのは、毎度のこと。
当時は、全音ギターピースとして、1曲ずつの楽譜なので、
ジャズでも演奏する、「サマータイム」と、もう1曲買ったが、
音数も少なく、シンプルな編曲のようで、複雑な和音を使い、
押さえるのが、難しかったり、指が届かずに、当然の挫折。
今年になり、クラシックギターを再開したことで、Amazonで、
楽譜やCDを検索していたら、「12の歌」の続編と呼べる、
武満編曲「ラスト・ワルツ」の楽譜を見つけ、その関連から、
「12の歌」の全曲集があるのを知って、合わせて購入した。
1冊にまとまったところで、編曲が変わるわけないのだから、
相変わらず弾けなくて、いつもの、積ん読の状態となったが、
鈴木大介の演奏を聴くなり、「この曲は弾きたいぞ」と一転、
「オーバー・ザ・レインボー」を、必死で練習することにする。
これは、ミュージカル「オズの魔法使い」のテーマ曲であり、
邦題「虹の彼方に」で、一般にも、広く知られた曲なのだが、
70年、小4の観劇教室で、ミュージカルを見に行ったのに、
この曲が歌われたかどうか、まったく記憶に残っていない。
日比谷・日生劇場で、学校、学年単位でミュージカルを見る、
ニッセイ名作劇場は、毎年、演目が変わるが、それを知らず、
上級生が見て、面白かったと、身振り手振りで語ってくれた、
「空飛ぶ幸吉」を楽しみにしていた自分は、いきなりつまづく。
不満に思いながら見た、「オズの魔法使い」だったことから、
曲を覚えていないのか、それ以上に、みんなで声を合わせ、
「出て来い、オズ」と歌うと、客席の後ろから、オズが現れて、
自分の真横を通り抜けたのに興奮し、他の記憶がとんだか。
この曲の一番古い記憶は、中野サンプラザの試写会で見た、
映画「ザッツ・エンタテインメント」で、MGMのミュージカルの、
ハイライトシーンをつなげた作品で、名場面の連続に興奮して、
サントラ盤まで買ったが、「雨に唄えば」の方が印象には残る。
どちらかと言えば、ロックギターをやった、自分たちにとっては、
リッチー・ブラックモア率いるレインボーの、ライブの始まる時、
まさに、映画「オズの魔法使い」の台詞が、SEで流れ出すと、
ハードロックにアレンジした、「虹の彼方に」を演奏する場面。
さらには、そのリッチーや、後継(?)イングヴェイを意識して、
元レインボー、アルカトラスのボーカル、グラハム・ボネットに、
デビュー作で参加してもらった、光速のクリス・インペリテリが、
全編早弾きギターで、「虹の彼方に」を演奏した方が、身近か。
そうは言っても、この曲は、あくまでも、クラシックギターからの、
アプローチによる編曲だから、当然、楽譜に忠実に演奏するが、
鈴木大介の演奏でも、運指を変えたり、フィルインを入れたりと、
純粋なクラシックよりは、ポピュラー曲ならではの自由度がある。
和音を、ポロロンとアルペジオ風に弾くのも、クラシックの曲は、
きちんと解釈して、限られた場合に弾くが、ポピュラーギターは、
雰囲気が出るからと、多用しがちで、自分も、やり過ぎのうえ、
ジャズギタリスト気取りで、テンポも自由すぎたかもしれない。
武満徹が、ポピュラー曲をギターに編曲した、「12の歌」から、
「オズの魔法使い」の劇中歌、「オーバー・ザ・レインボー」を、
ジャズっぽいコードから、ジョー・パスのソロギターを意識して、
かなり自由なリズムで、スイング、はね気味となった演奏です。
何度も見ているが、とりわけ、冒頭で鈴木大介が弾いた
「オーバー・ザ・レインボー」は、ジャズギターを思わせる、
テンションコードと、滑らかな指さばきに、すごく感動した。
これは、作曲家の武満徹が、荘村清志のために編曲して、
77年、「12の歌・地球は歌っている」のタイトルで、LPと、
楽譜が出たのだが、ポピュラー曲のギター編曲としては、
技術的にも、奏でられる音の響きにしても、珠玉の作品。
30年前、渋谷河合楽器の、ギター教室に通っていた頃、
渡辺香津美が書いた「ジャズギター・コードワーク1・2」を、
テキストにして、ジャズギターのコードソロの理論を学んで、
いわゆる歌本のメロディーに、和音をつけるよう言われた。
メロディーをトップの音にして、もともとのコード進行に加え、
ジャズらしく、♭5度や、9度の和音を交えつつ、低音部は、
ルート音を中心にし、ベースラインを組み立てるという形で、
先生が、どんな曲でも、その場で弾いてしまうのに驚いた。
ポピュラーギターの曲集でも、ジャズのコードを取り入れて、
参考になるものが多いからと、先生に勧めらて買ったのは、
江部賢一の編曲集だが、「難易度D・上級向」と書かれた、
武満徹の楽譜も買い、弾けずに放り出すのは、毎度のこと。
当時は、全音ギターピースとして、1曲ずつの楽譜なので、
ジャズでも演奏する、「サマータイム」と、もう1曲買ったが、
音数も少なく、シンプルな編曲のようで、複雑な和音を使い、
押さえるのが、難しかったり、指が届かずに、当然の挫折。
今年になり、クラシックギターを再開したことで、Amazonで、
楽譜やCDを検索していたら、「12の歌」の続編と呼べる、
武満編曲「ラスト・ワルツ」の楽譜を見つけ、その関連から、
「12の歌」の全曲集があるのを知って、合わせて購入した。
1冊にまとまったところで、編曲が変わるわけないのだから、
相変わらず弾けなくて、いつもの、積ん読の状態となったが、
鈴木大介の演奏を聴くなり、「この曲は弾きたいぞ」と一転、
「オーバー・ザ・レインボー」を、必死で練習することにする。
これは、ミュージカル「オズの魔法使い」のテーマ曲であり、
邦題「虹の彼方に」で、一般にも、広く知られた曲なのだが、
70年、小4の観劇教室で、ミュージカルを見に行ったのに、
この曲が歌われたかどうか、まったく記憶に残っていない。
日比谷・日生劇場で、学校、学年単位でミュージカルを見る、
ニッセイ名作劇場は、毎年、演目が変わるが、それを知らず、
上級生が見て、面白かったと、身振り手振りで語ってくれた、
「空飛ぶ幸吉」を楽しみにしていた自分は、いきなりつまづく。
不満に思いながら見た、「オズの魔法使い」だったことから、
曲を覚えていないのか、それ以上に、みんなで声を合わせ、
「出て来い、オズ」と歌うと、客席の後ろから、オズが現れて、
自分の真横を通り抜けたのに興奮し、他の記憶がとんだか。
この曲の一番古い記憶は、中野サンプラザの試写会で見た、
映画「ザッツ・エンタテインメント」で、MGMのミュージカルの、
ハイライトシーンをつなげた作品で、名場面の連続に興奮して、
サントラ盤まで買ったが、「雨に唄えば」の方が印象には残る。
どちらかと言えば、ロックギターをやった、自分たちにとっては、
リッチー・ブラックモア率いるレインボーの、ライブの始まる時、
まさに、映画「オズの魔法使い」の台詞が、SEで流れ出すと、
ハードロックにアレンジした、「虹の彼方に」を演奏する場面。
さらには、そのリッチーや、後継(?)イングヴェイを意識して、
元レインボー、アルカトラスのボーカル、グラハム・ボネットに、
デビュー作で参加してもらった、光速のクリス・インペリテリが、
全編早弾きギターで、「虹の彼方に」を演奏した方が、身近か。
そうは言っても、この曲は、あくまでも、クラシックギターからの、
アプローチによる編曲だから、当然、楽譜に忠実に演奏するが、
鈴木大介の演奏でも、運指を変えたり、フィルインを入れたりと、
純粋なクラシックよりは、ポピュラー曲ならではの自由度がある。
和音を、ポロロンとアルペジオ風に弾くのも、クラシックの曲は、
きちんと解釈して、限られた場合に弾くが、ポピュラーギターは、
雰囲気が出るからと、多用しがちで、自分も、やり過ぎのうえ、
ジャズギタリスト気取りで、テンポも自由すぎたかもしれない。
武満徹が、ポピュラー曲をギターに編曲した、「12の歌」から、
「オズの魔法使い」の劇中歌、「オーバー・ザ・レインボー」を、
ジャズっぽいコードから、ジョー・パスのソロギターを意識して、
かなり自由なリズムで、スイング、はね気味となった演奏です。
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![]() 今回も素晴らしい出来栄えですね!
いつもながら羨ましい!私もこんな演奏に憧れます。 何かの寄り合いの席で、ギターがそこにあったりすると、 弾いてみて!ってリクエストされるのですが、 バックに数本ギターが入っていないと怖くて弾けません。 ギターマジシャンさんのように、 さらっと弾けたら、どんなにカッコいいでしょう!! って自分の稽古不足を棚に上げてますね・・・反省 リッチーが取り上げたことから、 ハードロック系の人には身近な曲ですが、 こんなJAZZ風なアレンジははじめて聴きました。 また次のアップを期待します!! よねちゃん | URL | 2013/04/27/Sat 20:18 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 今回も素晴らしい出来栄えですね! いつもながら羨ましい!私もこんな演奏に憧れます。 何かの寄り合いの席で、ギターがそこにあったりすると、 弾いてみて!ってリクエストされるのですが、 バックに数本ギターが入っていないと怖くて弾けません。 ギターマジシャンさんのように、 さらっと弾けたら、どんなにカッコいいでしょう!! って自分の稽古不足を棚に上げてますね・・・反省 「さらりと弾けるクラシックギター」を持っていますが、 なかなか、そうはいかずに、かなり必死で弾いています。 少し練習をさぼっただけで、右指が、もつれてしまって、 いかに基礎練習が大切か、実感しつつ、疲れもします…。 > リッチーが取り上げたことから、 ハードロック系の人には身近な曲ですが、 こんなJAZZ風なアレンジははじめて聴きました。 また次のアップを期待します!! 武満徹の編曲は、素晴らしいものばかりですし、他にも、 江部賢一や佐藤弘和らの、ポピュラーギターの編曲には、 見事なものが多く、少しずつ練習し、アップしたいです。 ギターマジシャン | URL | 2013/04/27/Sat 22:23 [編集]
![]() ガットギターものにハマっているのでしょうか?(^^♪
いや〜、ガットギターをキチンと弾けるって羨ましいです。 指で弾くのが、どう練習してもうまく出来るようになりません。。。 _| ̄|○ il||li ![]() オーバー・ザ・レインボーこの曲は、やはりリッチーブラックモアで知りました。
ギターマジシャンさんの美しい響きの演奏がとてもいいです。 弾けないけど、この曲をクラシックギターで弾いいてみたくなりました。 魅力的な永遠のスタンダードですね! リッチーエリックボーン・ペイジリックス | URL | 2013/04/27/Sat 23:24 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ガットギターものにハマっているのでしょうか?(^^♪ いや〜、ガットギターをキチンと弾けるって羨ましいです。 指で弾くのが、どう練習してもうまく出来るようになりません。。。 _| ̄|○ il||li このところ、ガットの響きに、すごくはまっていて、 きちんと指で弾けるようにと、毎日練習しています。 フォークギターでも、アルペジオを弾いていたのに、 いざ録音すると、雑音だらけで、エレキでも同様に、 弾けたつもりになっていただけと、反省しています。 ギターマジシャン | URL | 2013/04/28/Sun 00:46 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> オーバー・ザ・レインボーこの曲は、やはりリッチーブラックモアで知りました。 ギターマジシャンさんの美しい響きの演奏がとてもいいです。 弾けないけど、この曲をクラシックギターで弾いいてみたくなりました。 魅力的な永遠のスタンダードですね! レインボーのオープニング、「We must be over the rainbow!」と、 台詞が流れてからの、この曲の演奏が、ものすごく印象に残っています。 今回の演奏は、ジャズ的な編曲ですが、他の人のアレンジも当然あって、 同じ曲が編曲で変わっていく、そんな楽しみもポピュラー曲の魅力です。 ギターマジシャン | URL | 2013/04/28/Sun 00:52 [編集]
![]() 良い曲ですね~テンポはこんな感じで良いのではないですか?もっと遊んでみてもいいかもです^^
家のなかで爪弾くならやっぱガットギターは良いですね・・・ 中学生の頃、親戚のお姉ちゃんが「弾かないからいる?」と、ガットギターをくれようとしたのですが・・・断らないで貰っておけば良かった(><) ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 良い曲ですね~テンポはこんな感じで良いのではないですか?もっと遊んでみてもいいかもです^^ ジャズのソロギターなどは、もっとテンポを崩したりしますが、 その加減が難しくて、どうも中途半端なリズムになりがちです。 > 家のなかで爪弾くならやっぱガットギターは良いですね・・・ 中学生の頃、親戚のお姉ちゃんが「弾かないからいる?」と、ガットギターをくれようとしたのですが・・・断らないで貰っておけば良かった(><) ガットは1本あると、けっこう楽しめるので、もらっていれば、 マジェさんも、今頃は、クラシックを弾きまくっていたのでは。 ギターマジシャン | URL | 2013/04/28/Sun 19:11 [編集]
![]() ギターマジシャンさん
こんばんは。GWはいかがおすごしですか? 僕はこのジャンルにおける背景や曲やプレイヤーをあまり知らないので、ギターマジシャンさんのお書きのことは感覚でしか感じることはできないですが、波長は感じますね。 そしてギターのタッチも間もお見事です。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんばんは。GWはいかがおすごしですか? GWは暦どおりの出勤で、2回ある連休も出かける予定はなく、 いつもの週末よりは、多少ギターが練習できるという感じです。 > 僕はこのジャンルにおける背景や曲やプレイヤーをあまり知らないので、ギターマジシャンさんのお書きのことは感覚でしか感じることはできないですが、波長は感じますね。 そしてギターのタッチも間もお見事です。 自分の書いていることは、どうも過去への思い入れが強すぎたり、 自分だけの思い込みだったりして、支離滅裂なところが多いので、 こんな曲が好きなんです、弾けるようになりたいんです、という、 気持ちが、演奏を通じて感じていただければ、とても嬉しいです。 ギターマジシャン | URL | 2013/04/29/Mon 00:56 [編集]
![]() 私もこの曲と言えば「We Must Be Over The rainbow」のオズの魔法使いの台詞から始まるリッチー率いるレインボーを思い出しますね。(またマイケルシェンカーはワルキューレの騎行とか、色々印象に残るイントロがありました。)
このテイクは、やはりJAZZテイストのあるアダルトな感じで、センスの良さを感じましたね。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 私もこの曲と言えば「We Must Be Over The rainbow」のオズの魔法使いの台詞から始まるリッチー率いるレインボーを思い出しますね。(またマイケルシェンカーはワルキューレの騎行とか、色々印象に残るイントロがありました。) やはり、レインボーのライブでの演奏は、インパクトが大きかったですし、 コージー・パウエルのドラムソロのチャイコフスキーの1812だったり、 ロックの演奏で使用されたことで、なじんだ曲は、けっこうありますよね。 > このテイクは、やはりJAZZテイストのあるアダルトな感じで、センスの良さを感じましたね。 ポピュラーギターというと、単純なアルペジオにのせたメロディという、 ありきたりの編曲が多かったなか、武満徹の編曲は、本当に見事でした。 ギターマジシャン | URL | 2013/05/01/Wed 00:17 [編集]
![]() 「ジャズギター・コードワーク1・2」 私も両巻とも随分と勉強しました。懐かしいですね。
特に、ステラとオルフェは為になりました。 全然関係ない話ですが、荘村清志さんが故・伊丹監督と親類関係だったことを最近知り驚いている次第です。 鈴木大介さんは著者・渡辺香津美さんとコラボしたライブを見て依頼圧倒されていましたが、音源を最近は聞いていないので、G・マジシャンさんの演奏で代聴させて頂く事にします。 私もクラシック・ギターをやりたいのですが、何しろ左手の指を立てるのが困難なほどエレクトリックを弾いてしまい、今からかなりの苦労があると思うと、聞き手で納得するしかないと思っています。 逆にアール・クルーの様なアプローチを目指すかもしれませんが、G・マジシャンさんの頑張りに脱帽します。 実は千葉で6月にクラシック・ギターのコンサートに行く予定です。何年振りかでのクラシック鑑賞は今からかなり楽しみです。 是非、今の路線も頑張って下さい。 体調を崩し入院しましたが、比較的早く退院致しました。 ご心配お掛けしたうえに、温かいコメントを頂戴して感謝します。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 「ジャズギター・コードワーク1・2」 私も両巻とも随分と勉強しました。懐かしいですね。 特に、ステラとオルフェは為になりました。 Les Paul L-5さんは、同学年ですので、聴いた音楽だけでなく、 学んだテキストについても、共通するところが多いと思います。 (10代からプロの方と、アマチュアの自分との差はありますが…) > 全然関係ない話ですが、荘村清志さんが故・伊丹監督と親類関係だったことを最近知り驚いている次第です。 まったく知らなくて、今、驚いていましたが、音楽や映像に限らず、 芸術関係の仕事に就く方々は、思わぬところで、つながってますね。 > 鈴木大介さんは著者・渡辺香津美さんとコラボしたライブを見て依頼圧倒されていましたが、音源を最近は聞いていないので、G・マジシャンさんの演奏で代聴させて頂く事にします。 鈴木大介は、武満徹の全曲演奏など、かなり意欲的なCDが多いうえ、 独自の解釈や編曲もあって、テクニックだけでない実力を感じてます。 > 私もクラシック・ギターをやりたいのですが、何しろ左手の指を立てるのが困難なほどエレクトリックを弾いてしまい、今からかなりの苦労があると思うと、聞き手で納得するしかないと思っています。 自分も昔から、指を寝かせて弾いていたり、開放弦を消音する癖があって、 和音をきれいに響かせるのが難しくて、基礎練習から、やり直しています。 > 逆にアール・クルーの様なアプローチを目指すかもしれませんが、G・マジシャンさんの頑張りに脱帽します。 フュージョン系スタジオミュージシャンの方々は、アール・クルーとかは、 ガットギター演奏で得意とするところでしょうし、純粋なクラシックより、 ポピュラーギターのジャンルとなると、まさに演奏されてきた楽曲ですね。 > 実は千葉で6月にクラシック・ギターのコンサートに行く予定です。何年振りかでのクラシック鑑賞は今からかなり楽しみです。 是非、今の路線も頑張って下さい。 クラシックの生演奏は、ロック、フュージョン以上に、会場で聴く響きが、 レコードとは全然違うでしょうし、何より目の前で見れるのが、良いです。 歳を取ったら、クラシックでもと思っていたのですが、最近はまっていて、 まだまだエレキもやるつもりですが、しばらくは、練習を続けていきます。 > 体調を崩し入院しましたが、比較的早く退院致しました。 ご心配お掛けしたうえに、温かいコメントを頂戴して感謝します。 突然、入院されて、ブログ更新が遅れるとの記事に驚きましたが、 早々に、こうしてコメントまでいただき、少し安堵した次第です。 ギターマジシャン | URL | 2013/05/03/Fri 22:58 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
ブログ仲間限定記事を配信していただき、ありがとうございました。 のちほど、そちらのブログへ、お邪魔いたします。 ギターマジシャン | URL | 2013/05/04/Sat 18:37 [編集]
![]() いつか 弾きたい 武満さん
以前トリオで 不良少年を弾きかけたkaoさんは あえなく挫折 リズムというか ♪の並びが やけに ギター的でなく 困った困った・・・どうすりゃいいんだでそのまんまです。 なんだか ここを訪問すると大人ーーーって感じで 少しあやかりたいので リンクさせていただいていいかしら? ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> いつか 弾きたい 武満さん 以前トリオで 不良少年を弾きかけたkaoさんは あえなく挫折 リズムというか ♪の並びが やけに ギター的でなく 困った困った・・・どうすりゃいいんだでそのまんまです。 なんだか ここを訪問すると大人ーーーって感じで 少しあやかりたいので リンクさせていただいていいかしら? 不良少年の楽譜を見たことはないですが、演奏を聴く限り、 かなり難しいし、現代曲のような難解な箇所もありますね。 大人という感じなのか、自分だとよくわからないのですが、 リンクは大歓迎でして、こちらからも、是非お願いします。 ギターマジシャン | URL | 2013/05/15/Wed 19:55 [編集]
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