僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
今回も、アルカトラスの曲を、演奏したのだが、
この時期のイングヴェイが、好きなことに加え、
全曲で、ギターのチューニングが、ノーマルで、
CDに合わせて、練習できるのが、良いところ。
イングヴェイは、ソロアルバムからは、もっぱら、
半音下げたチューニングで、ギターを弾くから、
自分のギターも、音を下げないと、合わないし、
カラオケを作るとなると、さらに、面倒なことに。
ライブでは1曲目の、「トゥ・ヤング・トゥ・ダイ、
トゥ・ドランク・トゥ・リブ」は、シャッフルの曲で、
自分の苦手なパターンだが、3連のノリだから、
微妙にハネるよりは、リズム音痴が、ましかも。
イントロなどで繰り返される、リフのパターンは、
以前にも、練習した気がして、この手の元祖の、
ディープ・パープルとか、イングヴェイの後続の、
ヴィニー・ムーアや、トニー・マカパインあたりか。
たまたま、ラジオから、同じようなリフが流れて、
ハッとしたら、ブロンディ「コール・ミー」だったが、
この曲を弾いたことは、一度もないはずだから、
それだけ、よくある、シャッフルのリフなのだろう。
ギターソロの最初の部分は、いかにもバッハの、
フレーズが16小節も続き、イングヴェイにしては、
珍しい規則的で、教則本にありそうなフレーズ。
ヴィニー・ムーアの曲に、ほとんど同じフレーズを、
延々と弾いている箇所があり、インベンションや、
無伴奏バイオリンとかの、バッハの曲が出典か。
ディープ・パープル、「ハイウェイ・スター」について、
リッチー・ブラックモアが、ギターソロの部分では、
バッハのコード進行を使っている、と語っていたし、
「バーン」でのアルペジオも、バッハを思わせる。
古くは、リッチーや、イエスのスティーブ・ハウとか、
80年前後は、ソロとなったマイケル・シェンカーや、
ランディ・ローズらに、クラシックの影響を感じたが、
イングヴェイは、影響よりは、まんまのハイレベル。
バッハや、パガニーニの、クラシカルなフレーズを、
光速で弾きまくる、イングヴェイには驚いたのだが、
くわえて、高音での泣き叫ぶ、1音半チョーキング、
早弾きの谷間の、激しいビブラートも、見事だった。
もともと、ビブラート・チョーキングの苦手な自分は、
早弾き以外でも、イングヴェイの演奏に、近づこうと、
とにかく派手に指を動かすが、皮がむける一方で、
自分で思ったほどには、音の揺れが全然ない感じ。
軽々としたピッキングでの、余裕の早弾きだとか、
ノイズのないスイープ奏法、大きなビブラートに、
5連符や6連符を交えた、フレーズのタイム感と、
イングヴェイの、完全コピーへの道は、障害だらけ。
83年の、イングヴェイ参加の「アルカトラス」から、
「トゥ・ヤング・トゥ・ダイ、トゥ・ドランク・トゥ・リブ」の、
いつもながらの、ボーカル抜きの、やや完コピです。
この時期のイングヴェイが、好きなことに加え、
全曲で、ギターのチューニングが、ノーマルで、
CDに合わせて、練習できるのが、良いところ。
イングヴェイは、ソロアルバムからは、もっぱら、
半音下げたチューニングで、ギターを弾くから、
自分のギターも、音を下げないと、合わないし、
カラオケを作るとなると、さらに、面倒なことに。
ライブでは1曲目の、「トゥ・ヤング・トゥ・ダイ、
トゥ・ドランク・トゥ・リブ」は、シャッフルの曲で、
自分の苦手なパターンだが、3連のノリだから、
微妙にハネるよりは、リズム音痴が、ましかも。
イントロなどで繰り返される、リフのパターンは、
以前にも、練習した気がして、この手の元祖の、
ディープ・パープルとか、イングヴェイの後続の、
ヴィニー・ムーアや、トニー・マカパインあたりか。
たまたま、ラジオから、同じようなリフが流れて、
ハッとしたら、ブロンディ「コール・ミー」だったが、
この曲を弾いたことは、一度もないはずだから、
それだけ、よくある、シャッフルのリフなのだろう。
ギターソロの最初の部分は、いかにもバッハの、
フレーズが16小節も続き、イングヴェイにしては、
珍しい規則的で、教則本にありそうなフレーズ。
ヴィニー・ムーアの曲に、ほとんど同じフレーズを、
延々と弾いている箇所があり、インベンションや、
無伴奏バイオリンとかの、バッハの曲が出典か。
ディープ・パープル、「ハイウェイ・スター」について、
リッチー・ブラックモアが、ギターソロの部分では、
バッハのコード進行を使っている、と語っていたし、
「バーン」でのアルペジオも、バッハを思わせる。
古くは、リッチーや、イエスのスティーブ・ハウとか、
80年前後は、ソロとなったマイケル・シェンカーや、
ランディ・ローズらに、クラシックの影響を感じたが、
イングヴェイは、影響よりは、まんまのハイレベル。
バッハや、パガニーニの、クラシカルなフレーズを、
光速で弾きまくる、イングヴェイには驚いたのだが、
くわえて、高音での泣き叫ぶ、1音半チョーキング、
早弾きの谷間の、激しいビブラートも、見事だった。
もともと、ビブラート・チョーキングの苦手な自分は、
早弾き以外でも、イングヴェイの演奏に、近づこうと、
とにかく派手に指を動かすが、皮がむける一方で、
自分で思ったほどには、音の揺れが全然ない感じ。
軽々としたピッキングでの、余裕の早弾きだとか、
ノイズのないスイープ奏法、大きなビブラートに、
5連符や6連符を交えた、フレーズのタイム感と、
イングヴェイの、完全コピーへの道は、障害だらけ。
83年の、イングヴェイ参加の「アルカトラス」から、
「トゥ・ヤング・トゥ・ダイ、トゥ・ドランク・トゥ・リブ」の、
いつもながらの、ボーカル抜きの、やや完コピです。
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![]() チョーキング&ビブラートは難しいです(ーー;
俺も苦手ではあるのですが、6~2弦なら弦を引き下げる形にできるので、これだと楽にできるんですよね~。でも1弦だけは押し上げのチョーキングしかできませんから・・・ 毎回思うのですが、ギターのリズムはそれ程乱れてないんじゃないですかね?打ち込みのドラムがきちんと変速リズムになってないのが、全体的なリズムの乱れになってる気がするのですが・・・ ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> チョーキング&ビブラートは難しいです(ーー; 俺も苦手ではあるのですが、6~2弦なら弦を引き下げる形にできるので、これだと楽にできるんですよね~。でも1弦だけは押し上げのチョーキングしかできませんから・・・ 自分は、引き下げる方法を、あまりやったことがなく、 YouTubeの映像を見て、練習するようになりました。 > 毎回思うのですが、ギターのリズムはそれ程乱れてないんじゃないですかね?打ち込みのドラムがきちんと変速リズムになってないのが、全体的なリズムの乱れになってる気がするのですが・・・ リフを、何度もやり直したので、多少はましですが、 裏拍がずれたり、ピッキングを空振りしています…。 ギターマジシャン | URL | 2012/10/27/Sat 03:36 [編集]
![]() この曲はハネた曲だったんですね。 シャッフルは難関ですよね~ ^^;
ソロもきっちりと弾かれていて、とてもスムーズな仕上がりで、 全体がまとまっていて、いつも以上に安定感があります。 ハーモニーも弾かれているのですか? とてもいいですネ!! リッチーエリックボーン・ペイジリックス | URL | 2012/10/27/Sat 15:14 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> この曲はハネた曲だったんですね。 シャッフルは難関ですよね~ ^^; 3連と、シャッフルとは、微妙に違ったりはするのでしょうが、 どちらにしても、なかなかノリが出せずに、苦労しています。 > ソロもきっちりと弾かれていて、とてもスムーズな仕上がりで、 全体がまとまっていて、いつも以上に安定感があります。 ハーモニーも弾かれているのですか? とてもいいですネ!! まだまだミスが多かったり、完コピには程遠いのですが、 いろいろな曲を弾くことで、少しずつ良っているような。 バンドスコアでは、ギターが3本になっていて、けっこう、 絡み合ったハーモニーなので、ギターを重ねてみました。 ギターマジシャン | URL | 2012/10/27/Sat 19:28 [編集]
![]() この曲は1983年なので、かれこれ29年ですか!
当時はドラマーにコージーかロジャー・テイラー(クイーン)が入るんじゃないかとうわさがあって、すごく楽しみにしてたんですが結局無名のヤン・ウベナな起用されて少しがっかりしたんですが、ヤン・ウベナもよく聴くとうまいんですよね~。 またこのテイクは、ギターがおとなしすぎですね。 オルガンが前に出すぎてギターがあまり聞こえません。 もう少しギターを前に出すようにしたほうがいいかもしれませんね。 またシャッフル感が希薄なので、もう少しドラムを工夫したほうがいいかもしれません。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> この曲は1983年なので、かれこれ29年ですか! 当時はドラマーにコージーかロジャー・テイラー(クイーン)が入るんじゃないかとうわさがあって、すごく楽しみにしてたんですが結局無名のヤン・ウベナな起用されて少しがっかりしたんですが、ヤン・ウベナもよく聴くとうまいんですよね~。 コージーやロジャーの話は、まったく知りませんでしたが、 もし加入していたら、すごいことになっていたでしょうね。 確か、アルカトラスのメンバーについて、イングヴェイは、 ドラムだけは、認めているように、語っていた気がします。 > またこのテイクは、ギターがおとなしすぎですね。 オルガンが前に出すぎてギターがあまり聞こえません。 もう少しギターを前に出すようにしたほうがいいかもしれませんね。 またシャッフル感が希薄なので、もう少しドラムを工夫したほうがいいかもしれません。 ミックスしていて、ギターがうるさすぎるように思い、 音を絞ったのですが、逆に、聞えにくくなってますね。 シャッフル感は、以前ひょい。さんがコメントされた、 ハイハットのオープンなどを、今後は研究してみます。 ギターマジシャン | URL | 2012/10/27/Sat 23:45 [編集]
![]() 今回も綺麗なストラトトーンがイカしてますね!
また難曲にチャレンジされて凄いです。 しかしイングヴェイのこの速さは何なんでしょうね!? 今聴いてもカッコいい! くまねねク~(よねちゃん) | URL | 2012/10/27/Sat 23:54 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 今回も綺麗なストラトトーンがイカしてますね! 音色は試行錯誤中なので、ほめていただき、すごく嬉しいです。 当時のイングヴェイの、もっと枯れたようで、歪みが少なめの、 いかにもストラトというサウンドを、出せるようにしたいです。 > また難曲にチャレンジされて凄いです。 しかしイングヴェイのこの速さは何なんでしょうね!? 今聴いてもカッコいい! 自分のレベルを考えずに、ついついイングヴェイに憧れては、 難曲にチャレンジしていて、空回りしつつあるとこですが…。 本当、当時のイングヴェイは、速いだけでなく、スリリングで、 音色、フレーズともに、今も色あせず、光り輝いていますよね。 ギターマジシャン | URL | 2012/10/28/Sun 00:30 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> いいですね〜。(^_^)b 改めて初期のイングヴェイをコピーしてみたくなりましたよ。 きっと挫折すると思うのですが。orz 本当、初期のイングヴェイは、フレーズも、 音色も、絶品なので、今もすごく好きです。 TKさんは、ケリー・サイモンの超絶な曲も、 完コピされた程の、ハイテクギターなので、 是非、イングヴェイも、聴かせてください! ギターマジシャン | URL | 2012/10/30/Tue 00:22 [編集]
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![]() 今回も、アルカトラスの曲を、演奏したのだが、この時期のイングヴェイが、好きなことに加え、全曲で、ギ [続きを読む]
まっとめBLOG速報 2012/11/04/Sun 10:48
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