僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ハイテクギターを目指して、スティーブ・ヴァイの
バラード集「7thソング」で、練習を続けているが、
今回は、96年に発売の「ファイヤーガーデン」で、
ラストの曲だった、「ウォーム・リガーズ」に挑戦。
ヴァイが、各アルバムの7曲目に配置することに、
こだわった曲たちとは別、ということなのだろうか、
「7thソング」には、隠しトラックという形で収録され、
曲名クレジットもなく、ラストの曲に続けて始まる。
隠しトラックのことは、アマゾンのレビューで知って、
国内盤のみに収録とあるが、たった1曲のために、
倍の値段を出す気もなくて輸入盤を買ってみたら、
しっかり入っていて、曲も良くって、得した気分に。
C~CM7~C7のクリシェを用いた、コード進行は、
ポップスの常套手段だし、10CCの不朽の名曲、
「アイム・ノット・イン・ラブ」の湧き上がるコーラスを、
彷彿とさせる、シンセの和音が、すごく印象的な曲。
そんな王道ポップスをバックに、スティーブ・ヴァイが、
歌い上げるようにテーマを奏でるが、個性的というか、
スライドやビブラートは、アクの強さが目立っていて、
タッピングやスイープ奏法も、しっかり使われている。
それと、コード進行はノーマルなのに、1番が9小節、
2番が10小節といった感じで、ひねりを加えてあり、
おかげで、オケを作っている時、小節がずれてしまい、
どうもコードとフレーズが合わなくて、あとで気づいた。
この曲に出てくるタッピングは、3小節だけなのだが、
初期ライトハンド奏法の、3連トリル繰り返しとは違って、
16分音符、6連符が入り混じっているし、音の並びも、
繰り返しのようでいて、次第に、順番が変化していく形。
ギミック的、トリッキーフレーズとして、同じパターンを、
繰り返していた時代とは違い、まずはフレーズありきで、
チョーキングやハンマリングオン、プリングオフと同様に、
効果的な表現手段として、タッピングも使われている。
自分には、このあたりが、ハイテクギターと呼ぶ所以で、
たった10秒のフレーズのために、この1週間というもの、
毎日2時間を費やして、右手の指先を酷使してしまって、
当分は、アコギのフィンガー・ピッキングは、痛くて無理。
それでも、まだまだタッピング時の、消音が下手なので、
開放弦が鳴ったり、こすれる音が、かなり目立っていて、
何よりも、あせって弾いてしまうので、リズムはずれるし、
完コピフレーズには、ほど遠い、雑な演奏となってしまう。
ただ、ハイテクギターのお手本に、ジョーサトリアーニや、
スティーブ・ヴァイの曲を、教材代わりに弾いていれば、
少しずつ、タッピングやアーミングがうまくなるのではと、
楽観的な気分で、未完成でも、どんどん新曲に挑戦する。
スティーブ・ヴァイが、96年発表「ファイヤー・ガーデン」、
最後の曲であり、バラード曲のベスト「7thソング」でも、
隠しトラックで、最後の曲だった、「ウォーム・リガーズ」を、
ハイテク部分が、かなり危なっかしい、やや完コピです。
バラード集「7thソング」で、練習を続けているが、
今回は、96年に発売の「ファイヤーガーデン」で、
ラストの曲だった、「ウォーム・リガーズ」に挑戦。
ヴァイが、各アルバムの7曲目に配置することに、
こだわった曲たちとは別、ということなのだろうか、
「7thソング」には、隠しトラックという形で収録され、
曲名クレジットもなく、ラストの曲に続けて始まる。
隠しトラックのことは、アマゾンのレビューで知って、
国内盤のみに収録とあるが、たった1曲のために、
倍の値段を出す気もなくて輸入盤を買ってみたら、
しっかり入っていて、曲も良くって、得した気分に。
C~CM7~C7のクリシェを用いた、コード進行は、
ポップスの常套手段だし、10CCの不朽の名曲、
「アイム・ノット・イン・ラブ」の湧き上がるコーラスを、
彷彿とさせる、シンセの和音が、すごく印象的な曲。
そんな王道ポップスをバックに、スティーブ・ヴァイが、
歌い上げるようにテーマを奏でるが、個性的というか、
スライドやビブラートは、アクの強さが目立っていて、
タッピングやスイープ奏法も、しっかり使われている。
それと、コード進行はノーマルなのに、1番が9小節、
2番が10小節といった感じで、ひねりを加えてあり、
おかげで、オケを作っている時、小節がずれてしまい、
どうもコードとフレーズが合わなくて、あとで気づいた。
この曲に出てくるタッピングは、3小節だけなのだが、
初期ライトハンド奏法の、3連トリル繰り返しとは違って、
16分音符、6連符が入り混じっているし、音の並びも、
繰り返しのようでいて、次第に、順番が変化していく形。
ギミック的、トリッキーフレーズとして、同じパターンを、
繰り返していた時代とは違い、まずはフレーズありきで、
チョーキングやハンマリングオン、プリングオフと同様に、
効果的な表現手段として、タッピングも使われている。
自分には、このあたりが、ハイテクギターと呼ぶ所以で、
たった10秒のフレーズのために、この1週間というもの、
毎日2時間を費やして、右手の指先を酷使してしまって、
当分は、アコギのフィンガー・ピッキングは、痛くて無理。
それでも、まだまだタッピング時の、消音が下手なので、
開放弦が鳴ったり、こすれる音が、かなり目立っていて、
何よりも、あせって弾いてしまうので、リズムはずれるし、
完コピフレーズには、ほど遠い、雑な演奏となってしまう。
ただ、ハイテクギターのお手本に、ジョーサトリアーニや、
スティーブ・ヴァイの曲を、教材代わりに弾いていれば、
少しずつ、タッピングやアーミングがうまくなるのではと、
楽観的な気分で、未完成でも、どんどん新曲に挑戦する。
スティーブ・ヴァイが、96年発表「ファイヤー・ガーデン」、
最後の曲であり、バラード曲のベスト「7thソング」でも、
隠しトラックで、最後の曲だった、「ウォーム・リガーズ」を、
ハイテク部分が、かなり危なっかしい、やや完コピです。
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![]() なんとも難しそうな演奏ですね。
ヴァイのソロに、なにかジェフベック?のようなフィーリングを感じました。 とても美しいソロですネ♪ ヴァイもギターの神様ですね! リッチーエリックボーン・ペイジリックス | URL | 2012/07/14/Sat 00:24 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> なんとも難しそうな演奏ですね。 ヴァイのソロに、なにかジェフベック?のようなフィーリングを感じました。 とても美しいソロですネ♪ ヴァイもギターの神様ですね! 自分にとっては、難易度が最高峰のハイテクギターですが、 少しずつでも、近づいていければと、練習を続けています。 全曲インストということもあり、ヴァイやサトリアーニは、 すごくベックに近いところにいて、超絶テクニック以上に、 繊細な歌わせ方や、表現力にも、同じものを感じています。 ギターマジシャン | URL | 2012/07/14/Sat 06:40 [編集]
![]() ギターって聴いていても技術的に難しいのか易しいのか私には分からないんですが、この曲は分からない私でも難しいだろうな~と思います。
それがちゃんとしたレベルにまで高まっていて素晴らしい演奏だと思います。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターって聴いていても技術的に難しいのか易しいのか私には分からないんですが、この曲は分からない私でも難しいだろうな~と思います。 それがちゃんとしたレベルにまで高まっていて素晴らしい演奏だと思います。 スティーブ・ヴァイは、難易度の高いタッピングであっても、 涼しい顔で、ピロピロっと弾いてしまうのですが、自分だと、 行間(音間)から、必死さが、にじんでいて、まだまだです。 クラシックの演奏家のように、テクニックを感じさせないで、 じっくりと曲を聴いてもらえる、そんなレベルに憧れてます。 ギターマジシャン | URL | 2012/07/15/Sun 12:19 [編集]
![]() 相変わらずの速いペースに脱帽です。(^_^)b
この曲、初めて聴きました。 シークレットトラックなんですね。 今度、手に入れて聴いてみようかな?(^_^) ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 相変わらずの速いペースに脱帽です。(^_^)b 未完成でも、無理やり、週末にはアップしてしまうので、 今回の曲のように、ミスだらけの演奏だったりします…。 > この曲、初めて聴きました。 シークレットトラックなんですね。 今度、手に入れて聴いてみようかな?(^_^) 「7thソング」は、ヴァイにしては、分かりやすい曲で、 聴くにも良いし、何とか弾けそうだ、という気になります。 この曲は、Youtubeでも、かなりのカバー演奏が見られて、 誰が一番完コピに近いのか、見比べるのも、楽しいですよ。 ギターマジシャン | URL | 2012/07/16/Mon 01:03 [編集]
![]() 最近、1週間に1曲ペースですね。しかも難易度の高いのばっかり・・・まずそこに脱帽ですわ^^;
この曲、俺も知りませんでした。全体的にゆっくりした感じの曲なんで、確かにちょっと「弾けるかも~」と思えますが・・・やっぱハイテク部分は無理ですな(´・ω・) ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 最近、1週間に1曲ペースですね。しかも難易度の高いのばっかり・・・まずそこに脱帽ですわ^^; 無理してでも、週末のアップを自分に課していないと、 ギター練習をさぼりがちなので、何とか続けています。 > この曲、俺も知りませんでした。全体的にゆっくりした感じの曲なんで、確かにちょっと「弾けるかも~」と思えますが・・・やっぱハイテク部分は無理ですな(´・ω・) タッピングの約10秒が、ハイテクできついのですが、 ストレッチのレガートや、スキッピングで弾く人達が、 ネットでは見られて、それもありかなと発見しました。 ギターマジシャン | URL | 2012/07/16/Mon 21:12 [編集]
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