僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ジャズギターと呼べる、レイヴォーンの「リヴィエラ・パラダイス」
スティーヴィー・レイ・ヴォーンの、バラード曲、
リヴィエラ・パラダイス」は、ギターソロから、
始まるが、まんまジャズギターと呼べる演奏。

テーマ自体も、9th、13thを含むコード進行で、
バックのオルガンや、ベースライン、ドラムまで、
4ビートのジャズに近いが、ギターのアドリブは、
ペンタ中心の、ブルース王道の演奏をしている。

タイトルのリヴィエラは、「冬のリヴィエラ」同様、
地中海の地名なのだろうが、自分はエピフォンの、
セミソリッドギターで、ビートルズが愛用のカジノと、
双璧をなす、リヴィエラを、まず思い浮かべた。

リヴィエラは、ラリー・カールトンの代名詞である、
ギブソンのES335の、廉価版とも言われていて、
ジャズやフュージョンの演奏でも、使われるから、
このジャジーな曲にも、合う名称と、勝手に思った。

レイヴォーンは、当然ブルースに分類されるが、
ジミ・ヘンドリックスの、ロック的な要素も大きいし、
カントリー系の早弾き、そしてこのジャズ演奏と、
音楽的バックボーンは広く、どれも完成されてる。

以前、ヤングギター誌に、あまり知らないバンドの、
来日インタビューが、半ページほど載っていた時、
読者へのアドバイスを、尋ねられたギタリストが、
ジョー・パスの教則本は、おすすめだね」と言う。

フュージョンの人は、ジャズに精通しているのが、
当然と思っていたが、向こうでは、ロックの連中も、
ジャズを聴いたり、弾いたりするのかと、少し驚く。

「津軽三味線には、すごくインスパイアされた」とか、
「古賀メロディー教則本は、おすすめだよ」などと、
日本人が言うはずもないが、ジャズやブルースに、
普通に接しているのが、何だかうらやましく感じた。

20歳近くになり、渋谷河合楽器で、ジャズギターを、
学んだのだが、その時、今回のレイヴォーンの曲に、
出てくるようなテンションコードは、ひととおり教わる。

それ以前、ジェフ・ベックが好きで、フュージョンを、
聴いたり、コピーしたが、リードばっかり練習して、
覚えたコードは、せいぜいメジャーと、マイナー7th。

河合楽器では、指が指板の上で、ねじれるような、
テンションコードを、押さえられるよう鍛えられて、
今回思ったよりは、コードについていけたものの、
中指と薬指がくっついていて、まだまだ課題だらけ。

ジミ・ヘンドリックスの音作り同様、レイヴォーンも、
まだ試行錯誤中で、ツインリバーブのモデリングを、
ブーストさせておき、ギター側のボリュームを絞って、
生音に近くし、ディレイで左右に振って、厚みを出す。

ところで、バンドスコアは、キーボードがあるせいか、
ギターの半音下げチューニングを、実音で採譜して、
フラットが6個つく譜面になっていて、見にくいうえに、
自分はレギュラーチューニングだから、ひどいことに。

ギターやベースについては、TAB譜どおりに弾けば、
半音下げも、レギュラーも関係なく、音を出せるが、
ピアノは、譜面を見ながら、半音上げて弾いたので、
臨時記号についていけず、ミストーンだらけとなった。

スティービー・レイ・ヴォーンの4作目で、結果的に、
生前最後の作品となった、89年「イン・ステップ」の、
ラストを飾るバラード、ある意味「白鳥の歌」と呼べる、
リヴィエラ・パラダイス」を、いつものやや完コピです。

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この曲好きです。長い曲ですが、これをコピーされるのはさすがです!

出だしの音がアコースティックな響きですネ。ストラトですか?
ギターマジシャンさんはジャズを学んでおられるので
いつも以上に気合を感じました。
サウンド作りにも、さらにこだわりを感じます♪

私はなぜかこの曲では、ペグとナットの間を弾いてアーミングするところが
映像では一番印象的です。
たしか、テキサスライブのDVDのエンディングで字幕エンドロールの曲だった為だと思います。
リッチーエリックボーン・ペイジリックス | URL | 2011/12/17/Sat 09:44 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> この曲好きです。長い曲ですが、これをコピーされるのはさすがです!


長い曲ですが、途中のピアノなど、構成がしっかりした曲なので、
弾いている自分は、だらだらせずに、エンディングへ行けました。



> 出だしの音がアコースティックな響きですネ。ストラトですか?
ギターマジシャンさんはジャズを学んでおられるので
いつも以上に気合を感じました。
サウンド作りにも、さらにこだわりを感じます♪


イントロは、ストラトにコーラスをかけて弾きましたが、
ジャズを学んだと、いつもブログで公言しているので、
このイントロだけは、間違えないよう、必死でした…。


> 私はなぜかこの曲では、ペグとナットの間を弾いてアーミングするところが
映像では一番印象的です。
たしか、テキサスライブのDVDのエンディングで字幕エンドロールの曲だった為だと思います。


今、Youtubeで見ましたが、後半のピアノソロにかぶってくる、
奇妙なハーモニックスは、ペグで鳴らしていたんですね!

TAB譜には、22フレットのハーモニックスと書いてあって、
どう弾いても、そんな音ではないので、エフェクトをいじって、
リングモジュレーターで、ごまかして弾いてしまいました…。

映像を見ると、オクターブ奏法も、ピック弾きではなくて、
ウエスのように、親指で弾いていて、すごく参考になります。

今回のアップは、ピアノの部分でも、かなりミスが多いので、
ギターの修正と合わせて、年末年始の宿題にするつもりです。
ギターマジシャン | URL | 2011/12/17/Sat 10:30 [編集]
ネイキッドな音色
ギターマジシャンさん、今日は。

甘い感じの雰囲気から始まったネイキッドなイントロ・ギター音色が、イフェクター使用しないバップ系ジャズの響きを予感させ、生エレキのサウンドにゾクゾクする程でした。
また背景へエンディングまで流れるハモンド調サウンドが結構利いていて、気だるくアンニュイな午後的ブルージィさを醸し出し、演奏する技術も勿論ですがアレンジメントの巧みさを感じました。「 完コピ 」なんて御謙遜です、充分にクリエイティヴでした。
take10n | URL | 2011/12/17/Sat 14:55 [編集]
Re: ネイキッドな音色
いつも、コメントありがとうございます。


> 甘い感じの雰囲気から始まったネイキッドなイントロ・ギター音色が、イフェクター使用しないバップ系ジャズの響きを予感させ、生エレキのサウンドにゾクゾクする程でした。


ロックやフュージョンの、歪ませた音の演奏が多いので、
たまに弾く、生音に近い演奏は、かなり神経を使います。

ビバップの曲なども、さわり程度はかじっていたので、
いつかやってみたいのですが、オケ作りも大変そうです。



> また背景へエンディングまで流れるハモンド調サウンドが結構利いていて、気だるくアンニュイな午後的ブルージィさを醸し出し、演奏する技術も勿論ですがアレンジメントの巧みさを感じました。「 完コピ 」なんて御謙遜です、充分にクリエイティヴでした。



自分流のアドリブをすると、小節を見失ったり、延々と弾いて、
起承転結がつかないので、今は、楽譜を見て、完コピもどきに、
レイヴォーンなどのフレーズをなぞるのが、やっとの状態です。

少しずつですが、フレーズの緩急や、ビブラートなどを覚えて、
上達しつつあるので、近いうちに、アドリブで弾けるかと。
ギターマジシャン | URL | 2011/12/17/Sat 16:42 [編集]



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