僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ワウワウならではのイントロ、「ブードゥー・チャイルド」
中3の頃、ビートルズが、映画「Let It Be」で、
エクスプレッション・ペダルを使ったと、本で読み、
ボリュームペダルなのか、ワウワウか不明のまま、
ワウの方が、いろいろ使えると言われ、買うことに。

ワウワウは、JENのクライベイビーが主流だったが、
ビートルズの愛用したアンプが、VOX社製だから、
使うペダルもVOXのはずと、単純に考えて、決めた。

コードに合わせて、踏む程度の使い方しか知らずに、
すぐに飽きたのだが、高1の時、遊びに来た友人が、
ジミ・ヘンドリックスブードゥー・チャイル」を、ワウで、
弾いてくれると、感動し、その場でリフを教えてもらう。

翌年見た「ウッドストック」で、ジミが登場する場面は、
この曲のリフが終わるところで、「うわ、あの曲だ」と、
興奮するまもなく、「アメリカ国歌」になったはずだが、
他のライブ映像と、記憶が混同しているかもしれない。

ジミの演奏は、その後も、ほとんど聴かずにいたので、
以前、「天国への階段」の記事に、書いた話と同様で、
長い間、リフを間違って、覚えていたのに、今頃気づく。

ブロとものマジェさんが、この曲の題名の謎について、
記事にしていたが、自分は、「Voodoo Chile」だと、
思っていたし、1枚だけ持っている、ジミのベスト盤は、
92年発売なのだが、クレジットは「Chile」となっている。

手元の「ロックギター’78」でも、名盤紹介コーナーで、
初出の「エレクトリック・レディ・ランド」も、ライブ盤の、
「イン・ザ・ウエスト」でも、「Voodoo Chile」の曲名。

ところが、今は「Voodoo Child」が、正しい曲名とされ、
同じアルバム収録で、スローブルース風に演奏した曲、
「Voodoo Chile」とは区別されて、全曲解説の本でも、
「曲名のスペルは、もめてきたが、もう決着した」とある。

発売当初のジャケットを、確認したわけではないのだが、
生前のジミが、実際に2曲のタイトルを、どう考えていて、
「Chile」と「Child」と、区別していたか、気になるところ。

間違えていた、イントロのリフはもとより、歌のバックも、
楽譜で確認し、なるべく忠実に弾いたが、細かいノリは、
真似できず、音色も節回しも、徐々に変わっていくリフは、
完コピなど無意味と言わんばかりの、絶妙のタイミング。

連日、CDに合わせ練習したが、今の自分のレベルでは、
これが精一杯で、言い訳がましいが、いろいろな曲に、
挑戦することで、この手のリフも、どんどん身について、
うまくなっていくと思うので、長い目で見てやってください。

ワウ以外のエフェクターは、ファズとユニバイブなのかと、
ネットで調べたら、なんとエレギ師さんのブログがヒットし、
V847とBUD-WAHの、2種類のワウワウペダルで、
この曲のリフを弾いて、音の聴き比べをする記事だった。

それで、自分の音作りだが、MTR内蔵のエフェクトでは、
ファズは汚い音になるので、ワウをブースター代わりにし、
マーシャル・モデリング・アンプの、ゲインを上げてみた。

ユニバイブは使っていたとして、そんなに派手な音でなく、
フェイザーやフランジャーだと、音がうねりすぎてしまい、
コーラスエフェクトを軽くかけるか、ディレイで代用したり。

エフェクターの活用については、まだ研究中なのだが、
図書館で借りたムック本の中に、「ジミのサウンド作りは、
ギターやエフェクトでなく、ピッキングだ」との記事がある。

軟弱ピッキングを解消すべく、日々練習してる自分には、
心強い一言であり、今後も力強いピッキングを目指すし、
ジミの特徴だという、逆アングルのピッキングについても、
ジャズギタリストが多用しているようで、練習してみたい。

ジミ・ヘンドリックスの68年発表の、3枚目のアルバム、
エレクトリック・レディ・ランド」のラストを飾る曲、これぞ
ジミだという、荒々しい演奏の「ブードゥー・チャイルド」を、
いつもながら、ボーカルなし、やや完コピでアップします。


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すげぇ
カッコイイ!
自分がジミのアルバムで最初に手にしたのは、エッセンシャル・ジミというベスト盤でした。
当然、この曲も入っておりガツンとやられた曲です。
ジミの曲もCDをかけながら適当に合わせたりとかすることもありますが、独特の間というか
なんというかそういうものに合わせられないです。難しいですね。

音作りもかなり研究されてものすごい成果が上がってます。モデリングアンプの音、良いで
すね。(^-^)
テイルピース | URL | 2011/12/10/Sat 09:56 [編集]
Re: すげぇ
いつも、コメントありがとうございます。

> カッコイイ!
自分がジミのアルバムで最初に手にしたのは、エッセンシャル・ジミというベスト盤でした。
当然、この曲も入っておりガツンとやられた曲です。
ジミの曲もCDをかけながら適当に合わせたりとかすることもありますが、独特の間というか
なんというかそういうものに合わせられないです。難しいですね。


ジミの代表曲は、いろいろあるのでしょうが、ワウワウが、
すごく格好良く使われているのは、この曲が一番では?

とにかく、ジミの独特の間、絶妙のタイミングのフィルは、
リズム音痴の自分には、どうにか近づきたい目標です。



> 音作りもかなり研究されてものすごい成果が上がってます。モデリングアンプの音、良いで
すね。(^-^)


ピッキングが強くなってきて、クランチ音が出やすくなったのと、
プリセットで使っていたツマミを、いろいろいじっているので、
多少なりとも、成果を感じていただけて、すごく嬉しいです。
ギターマジシャン | URL | 2011/12/10/Sat 10:30 [編集]
かっこいいです!
ウッドストックで見た映像が浮んできました。
ジミヘンの曲ではこの曲が一番好きです。
wwpower | URL | 2011/12/10/Sat 11:00 [編集]
ブードゥー・チャイルド
この曲はジミの代表曲で、凄く全体の雰囲気が出ていますね。
ソロもパンしていたり凝っています。
ギターのフレーズなんか特に、ジミヘンの感じが出ています。
ワウがすごく効果的でピッキングの強弱やアーミングなど、ワイルドでメチャカッコイイです。
もっと長く聴いていたいほど素晴らしいです♪
リッチーエリックボーン・ペイジリックス | URL | 2011/12/10/Sat 11:15 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> かっこいいです!
ウッドストックで見た映像が浮んできました。
ジミヘンの曲ではこの曲が一番好きです。



やっぱり、この曲は、ウッドストックに出てきますよね。

この曲が、一番好きだという人は、友人たちにも多いですし、
自分も好きだからこそ、本物に近づけるよう、練習しました。
ギターマジシャン | URL | 2011/12/10/Sat 12:58 [編集]
Re: ブードゥー・チャイルド
いつも、コメントありがとうございます。


> この曲はジミの代表曲で、凄く全体の雰囲気が出ていますね。
ソロもパンしていたり凝っています。


リバーブをマスタリング時にもかけて、雰囲気を出してみたり、
その段階で、選択トラックをパンできるので、やってみました。



> ギターのフレーズなんか特に、ジミヘンの感じが出ています。
ワウがすごく効果的でピッキングの強弱やアーミングなど、ワイルドでメチャカッコイイです。
もっと長く聴いていたいほど素晴らしいです♪



できるだけ、ジミのタイム感に近づけるよう、フレーズを覚え、
ワウは、わりと勢いで踏み込んだので、ワイルドになったかと。

自分も、延々とアドリブしていたいくらい、格好良い曲ですが、
これくらいの長さで、やめておくほうが、無難なところです…。
ギターマジシャン | URL | 2011/12/10/Sat 13:12 [編集]
カッコイイですね。確かに一番肝なのて右手のピッキングニュアンスなんだと思います。ジミヘンやレイヴォーンみたいにクランチ気味のサウンドだとより音の表情がでて弾きにくいんですよね。そんな音つくりの中でバランスを損なわず録音しているのは凄いです。
masuzumi | URL | 2011/12/11/Sun 17:19 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> カッコイイですね。確かに一番肝なのて右手のピッキングニュアンスなんだと思います。ジミヘンやレイヴォーンみたいにクランチ気味のサウンドだとより音の表情がでて弾きにくいんですよね。そんな音つくりの中でバランスを損なわず録音しているのは凄いです。


本当に、ピッキングや、左右のコンビネーションこそ、
音色を左右し、何十年弾いても、奥深くて難しいです。

Youtubeで、ジミや、レイヴォーンの映像を見ると、
ストラト以外で演奏していても、見事に彼らの音で、
機材より、生音で個性が出るだと、納得しました。
ギターマジシャン | URL | 2011/12/11/Sun 22:27 [編集]
私は昔から「Voodoo Child」だと信じ込んでいたんですが、マジェさんから「Voodoo Chile」だと言うことを聞きへ~って思ってたらギターマジシャンさんが「Voodoo Child」だと書いてるのを見てわけがわからなくなりましたね^^;
どうなってんですか??(笑)

それとギターマジシャンさんの演奏もいい感じですね~。
うちのバンドでもこの曲をやっていてマジェさんとつい比べてしまうのですが、マジェさんは豪快な感じでノリ重点で仕上げてる感じに対してギターマジシャンさんは繊細で丁寧な感じがしました。
色々個性を感じさせられて興味深かったです。
ひょい。 | URL | 2011/12/13/Tue 22:33 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> 私は昔から「Voodoo Child」だと信じ込んでいたんですが、マジェさんから「Voodoo Chile」だと言うことを聞きへ~って思ってたらギターマジシャンさんが「Voodoo Child」だと書いてるのを見てわけがわからなくなりましたね^^;
どうなってんですか??(笑)


自分も、いったい何が正しいのか、わからないのですが、
最近のCDは、「Child」に切り替わっています。

ジミ本人に確認できないので、なんとも言えないですね。



> それとギターマジシャンさんの演奏もいい感じですね~。
うちのバンドでもこの曲をやっていてマジェさんとつい比べてしまうのですが、マジェさんは豪快な感じでノリ重点で仕上げてる感じに対してギターマジシャンさんは繊細で丁寧な感じがしました。
色々個性を感じさせられて興味深かったです。



同じ曲を演奏しても、音色やアドリブで、個性が出ますが、
ジミは、マジェさんのように、豪快にやるべきですよね。

自分の場合、繊細というより、まだまだピッキングが弱く、
軟弱な音になってしまうので、それが今後の課題です。
ギターマジシャン | URL | 2011/12/14/Wed 07:12 [編集]



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