僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ロックギターにとっては、ジミ・ヘンドリックス、
エディー・ヴァン・ヘイレンが、登場したときが、
どちらも、革命的と言える、大きな変化だった。
自分にとっては、その後の、スティーヴ・ヴァイ、
その師匠、ジョー・サトリアーニが、出たときにも、
それまでのロックギターと、違ってきたと感じた。
ベンチャーズが主流だった、ギターインストは、
ジェフ・ベックが、クロスオーバーを取り入れて、
切り開いたが、さらに進め、ロックインストとして、
確立したのが、ヴァイや、サトリアーニだと思う。
サウンド面では、ジミによる、エフェクターの活用、
エディーによる、ハンパッキング搭載のストラトに、
フェイザーをかけた音など、様々に変化してきた。
ヴァイ、サトリアーニによる、ワウワウ、コーラス、
ディレイをかけた音も、それまでのロックギターと、
一線を画して、新しいサウンドになったと言える。
音色については、スタジオミュージシャン出身の、
スティーブ・ルカサーや、エフェクターを開発した、
ボストンのトム・シュルツが、先駆けなのだろうが、
ヴァイ以前・以降と、勝手に、くくってしまっている。
エディのライトハンド奏法から、発展したタッピング、
アラン・ホールズワースが弾く、ワイドストレッチの、
レガート奏法、さらに、ピッキング・ハーモニクス、
アーミングを自在に操るのも、ヴァイ以降と分類。
今現在、ロックギターは、さらに発展しているかは、
最新音楽には疎いので不明だが、自分にとっては、
ヴァイたちこそ、最先端ハイテク・ロックギターで、
いつか真剣に取り組み、ものにしたいと思っていた。
ギターマガジンのコンテストや、Youtubeなどの、
アマチュアの演奏を見るにつけ、ヴァイ以降の音と、
テクニックは、当たり前のようになっていて、自分は、
古いタイプだったと痛感し、本気で練習を始める。
ジョー・サトリアーニの、バンドスコアを購入したら、
手持ちの「サーフィン・ウィズ・ジ・エイリアン」から
4曲掲載されていたので、一番テンポのゆっくりな、
「Always With Me, Always With You」を選曲。
ピッキングハーモニクスや、スライドのアクセントで、
テーマを歌い上げていて、ムチャ弾きの自分には、
緩急をつけ、表現力を高める、良い練習にもなる。
途中のソロは、タッピング、レガート奏法が出てきて、
テンポも遅く、あまり難しいパターンではないから、
ハイテクギターの入門には、ぴったりの教材となる。
本人の運指を確認しようと、Youtubeを見ていたら、
10歳の女の子が、この曲を弾いている映像があり、
テレビ放映時に見て、感心したことを思い出したが、
その時は、持ってるCDの曲とは、気づかなかった。
小さい子でも弾けるのだから、自分の口癖である、
「手が小さくて」は、単なる言い訳に過ぎないやと、
この曲だけは、なんとしても、完コピに近づけようと、
メロディ、アドリブとも、いつも以上に、必死に練習。
ジョー・サトリアーニのギター・インスト・アルバム、
87年の「サーフィン・ウィズ・ジ・エイリアン」から、
「Always With Me, Always With You」の、
自分としては、丁寧に演奏した、やや完コピです。
エディー・ヴァン・ヘイレンが、登場したときが、
どちらも、革命的と言える、大きな変化だった。
自分にとっては、その後の、スティーヴ・ヴァイ、
その師匠、ジョー・サトリアーニが、出たときにも、
それまでのロックギターと、違ってきたと感じた。
ベンチャーズが主流だった、ギターインストは、
ジェフ・ベックが、クロスオーバーを取り入れて、
切り開いたが、さらに進め、ロックインストとして、
確立したのが、ヴァイや、サトリアーニだと思う。
サウンド面では、ジミによる、エフェクターの活用、
エディーによる、ハンパッキング搭載のストラトに、
フェイザーをかけた音など、様々に変化してきた。
ヴァイ、サトリアーニによる、ワウワウ、コーラス、
ディレイをかけた音も、それまでのロックギターと、
一線を画して、新しいサウンドになったと言える。
音色については、スタジオミュージシャン出身の、
スティーブ・ルカサーや、エフェクターを開発した、
ボストンのトム・シュルツが、先駆けなのだろうが、
ヴァイ以前・以降と、勝手に、くくってしまっている。
エディのライトハンド奏法から、発展したタッピング、
アラン・ホールズワースが弾く、ワイドストレッチの、
レガート奏法、さらに、ピッキング・ハーモニクス、
アーミングを自在に操るのも、ヴァイ以降と分類。
今現在、ロックギターは、さらに発展しているかは、
最新音楽には疎いので不明だが、自分にとっては、
ヴァイたちこそ、最先端ハイテク・ロックギターで、
いつか真剣に取り組み、ものにしたいと思っていた。
ギターマガジンのコンテストや、Youtubeなどの、
アマチュアの演奏を見るにつけ、ヴァイ以降の音と、
テクニックは、当たり前のようになっていて、自分は、
古いタイプだったと痛感し、本気で練習を始める。
ジョー・サトリアーニの、バンドスコアを購入したら、
手持ちの「サーフィン・ウィズ・ジ・エイリアン」から
4曲掲載されていたので、一番テンポのゆっくりな、
「Always With Me, Always With You」を選曲。
ピッキングハーモニクスや、スライドのアクセントで、
テーマを歌い上げていて、ムチャ弾きの自分には、
緩急をつけ、表現力を高める、良い練習にもなる。
途中のソロは、タッピング、レガート奏法が出てきて、
テンポも遅く、あまり難しいパターンではないから、
ハイテクギターの入門には、ぴったりの教材となる。
本人の運指を確認しようと、Youtubeを見ていたら、
10歳の女の子が、この曲を弾いている映像があり、
テレビ放映時に見て、感心したことを思い出したが、
その時は、持ってるCDの曲とは、気づかなかった。
小さい子でも弾けるのだから、自分の口癖である、
「手が小さくて」は、単なる言い訳に過ぎないやと、
この曲だけは、なんとしても、完コピに近づけようと、
メロディ、アドリブとも、いつも以上に、必死に練習。
ジョー・サトリアーニのギター・インスト・アルバム、
87年の「サーフィン・ウィズ・ジ・エイリアン」から、
「Always With Me, Always With You」の、
自分としては、丁寧に演奏した、やや完コピです。
スポンサーサイト


![]() |
|
![]() ジョー・サトリアーニはスティーブ・ヴァイの師匠だったんですね
ヴァイよりもっと若いと思っていました。 しかも、昔はロン毛だったんですね。 演奏の更新スピードが速くて驚きます。 短期間でどんどん制作される集中力もすごいです。 とても丁寧なバッキングですね。雰囲気がすごくリアルです。 緩急のあるソロもすごく安定していてとても素晴らしい演奏です。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ジョー・サトリアーニはスティーブ・ヴァイの師匠だったんですね ヴァイよりもっと若いと思っていました。 しかも、昔はロン毛だったんですね。 もともとは、近所に住む、ギターのうまい兄ちゃんみたいな感じで、 ヴァイに教えたそうですが、カーク・ハメットも生徒だったとか。 > 演奏の更新スピードが速くて驚きます。 短期間でどんどん制作される集中力もすごいです。 基本は、週末にアップできるよう、オケの準備していますが、 ソロギなども、弾けてきたら、合間にアップしていきたいです。 > とても丁寧なバッキングですね。雰囲気がすごくリアルです。 緩急のあるソロもすごく安定していてとても素晴らしい演奏です。 細かいミスは多いのですが、そう言っていただけると嬉しいです。 ギターマジシャン | URL | 2011/10/08/Sat 19:46 [編集]
![]() この曲、好きなんですよね~。
この手のは、ニュアンス表現が難しい(棒弾きになりがち)かと思うのですが、とっても良い感じだと思います。(^_^) ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> この曲、好きなんですよね~。 この手のは、ニュアンス表現が難しい(棒弾きになりがち)かと思うのですが、とっても良い感じだと思います。(^_^) まだまだ、ビブラートがうまく弾けず、ぬぺっとしがちですが、 ピッキングの強弱に気をつけて、何とか演奏しました。 この曲を気にっている方から、ほめてもらえると、嬉しいです。 ギターマジシャン | URL | 2011/10/09/Sun 01:04 [編集]
![]() はじめまして。素敵なギターサウンドですね。ニュアンスを大事にしているのが聞いていて気持ち良いです。オケは打ち込みですか?勉強させて頂きたいです。
![]() コメント、ありがとうございます。
> はじめまして。素敵なギターサウンドですね。ニュアンスを大事にしているのが聞いていて気持ち良いです。オケは打ち込みですか?勉強させて頂きたいです。 はじめまして。 演奏を聴いていただき、ありがとうございます。 オケは、ZoomのMTR・MRS-8を使用して、 内蔵のリズムマシンに、ドラムパターンを打ち込んで、 ベース、リズムギターは、自分で演奏しています。 masuzumiさんのブログを、今、拝見しましたが、 機材へのこだわりや、音作りは見事ですし、 演奏も、リズムがしっかりしていて、リズム音痴の、 自分からすると、うらやましいかぎりです。 自分のブログ仲間は、演奏も、半端なくうまいし、 音作りや、機材に詳しいので、よろしかったら、 リンク先から、覗いてみてください。 これからも、よろしくお願いします。 ギターマジシャン | URL | 2011/10/09/Sun 09:38 [編集]
![]() ギターマジシャンさん、今日は。
私はエスキース描く順番を、似たような仕分けしていますよ。 第一世代は独学のスーパーギタリスト達ですが、第二世代は音楽スクール通い演奏技術磨き備えた逸材達、そして第三世代はデジ・カルチャ&テクノロジー駆使する秀才達、ミタイナ感じで分けつつ(時々イレギュラーしますけど)進行させていくつもり、でもヤハリ分岐点はE.V.Halen氏とS.Vai氏を勝手ながら設定してます。 とっても巧いですね、取り分けこう云うカンジの楽曲イイです、努力も勿論でしょうけどギタースクールの影響でしょうか? ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> 私はエスキース描く順番を、似たような仕分けしていますよ。 第一世代は独学のスーパーギタリスト達ですが、第二世代は音楽スクール通い演奏技術磨き備えた逸材達、そして第三世代はデジ・カルチャ&テクノロジー駆使する秀才達、ミタイナ感じで分けつつ(時々イレギュラーしますけど)進行させていくつもり、でもヤハリ分岐点はE.V.Halen氏とS.Vai氏を勝手ながら設定してます。 好きなジャンルや、好みのギタリストなどあって、 人それぞれの、くくり方があるかとは思いますが、 take10nさんも、同じような形で、仕分けされていて、 自分の独りよがりの記事ではないと、安心しました。 > とっても巧いですね、取り分けこう云うカンジの楽曲イイです、努力も勿論でしょうけどギタースクールの影響でしょうか? 20歳前後に、河合楽器に通って、読譜を鍛えられたのが、 自分がギターを弾くうえで、財産になっていると思います。 ジャズスクールだったので、チョーキング、ビブラートは、 教わらずに、今だに弱点ですが、スケール練習を繰り返し、 正確な運指で、きれいな音を出すよう、厳しく言われました。 ギターマジシャン | URL | 2011/10/09/Sun 13:24 [編集]
![]() ギターが歌ってますね~。
こういうのはギター弾いててもめっちゃ楽しいでしょうね。 自分の口の代わりにギターが歌ってくれる、鍵盤もそうなんですがこれこそが楽器の醍醐味だと思いますね。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターが歌ってますね~。 こういうのはギター弾いててもめっちゃ楽しいでしょうね。 自分の口の代わりにギターが歌ってくれる、鍵盤もそうなんですがこれこそが楽器の醍醐味だと思いますね。 早弾きの嵐とか、アップテンポの曲も好きなのですが、 バラードなどで、伸びやかに演奏するのも、楽しいです。 音痴で、ボーカルがNGの自分としては、自在にギターを、 歌わせることができれば、自分で歌う必要もないですよね。 そのためには、よりいっそうの表現力を身につけたいし、 それを裏づけできるよう、テクニックも追求しています。 ギターマジシャン | URL | 2011/10/10/Mon 20:58 [編集]
![]() ギターマジシャンさん こんばんは!コメント有難うございます。
>ジャズでも、マイク・スターンなら、 > 同じように弾けるし、速さだけなら、 > ベンソンもマルティーノも負けじと、 > 弾きまくれる、テクの持ち主では。 マイク・スターンは思ったより早くないですし、ベンソン、マルティーノもヴァイ、P・ギルバートのように 「息継ぎ」のないような、速弾きではなく、ロック・ギタリストより太目の弦を張って いるので、弦の強いテンションに対して弾き切る、パワーの息継ぎみたいな事が必要になります それがフレーズの長さとか、速さ、に反映されるかと思います。 sugarbag | URL | 2011/10/11/Tue 01:32 [編集]
![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ギターマジシャンさん こんばんは!コメント有難うございます。 >ジャズでも、マイク・スターンなら、 > 同じように弾けるし、速さだけなら、 > ベンソンもマルティーノも負けじと、 > 弾きまくれる、テクの持ち主では。 sugarbagさんのブログが、珍しくロック系の記事で、 しかも、「スティーブ・ヴァイVSポール・ギルバート」の、 早弾き場面のダイジェスト映像で、面白かったので、 早速、上記のようなコメントを、書かせてもらいました。 > マイク・スターンは思ったより早くないですし、ベンソン、マルティーノもヴァイ、P・ギルバートのように 「息継ぎ」のないような、速弾きではなく、ロック・ギタリストより太目の弦を張って いるので、弦の強いテンションに対して弾き切る、パワーの息継ぎみたいな事が必要になります それがフレーズの長さとか、速さ、に反映されるかと思います。 マイク・スターンは、エフェクターも、うまく使うので、 ヴァイとかのフレーズも、楽勝ではないかと思ってました。 必ずしも、速さ勝負ではないのでしょうが、ベンソンとかが、 本気で弾きまくると、ものすごいですが、おっしゃるとおり、 休符をはさんだ、緩急をつけたフレージングですね。 ギターマジシャン | URL | 2011/10/11/Tue 07:18 [編集]
|

| ホーム |