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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
同級生が合唱団で歌った、NHKみんなのうた
3月5日付け朝日新聞の、土曜版beの特集に、
「私の好きな懐かしのみんなのうた」があって、
61~79年に放送された曲から、110曲を選び、
読者アンケートによる、上位ランキングが掲載。

1位は、平井堅も歌った、「大きな古時計」で、
北風小僧の寒太郎」、「山口さんちのツトム君
ドレミの歌」と続き、今でも口ずさめる曲ばかり。

「みんなのうた」は、50年間で1300曲もあるから、
それぞれに思い出のある曲は、限りないだろうし、
自分の中では、6年生の最後の頃に集中している。

合唱団に入っている同級生が、「みんなのうた」の、
録音に参加して、それがテレビでも放送されると、
クラスで話題になり、自分も連日テレビをチェック。

「みんなのうた」は、新曲を含む10曲程の中から、
2曲ずつを、5分の放送で流すから、聴きたい曲は、
何回か見ていないと、出会わないわけで、しばらく、
同じ曲ばかりを、いやというほど聴いていたことに。

渋谷NHK放送センターの、見学コースの最後に、
おみやげ売り場があって、NHKテキストなども、
置いていたので、友人の歌の楽譜が載っている、
「NHKみんなのうたテキスト」も、そこで買ってくる。

家が近くだったから、見学コースは、見飽きていて、
裏口から回り込んで、おみやげ売り場にだけ行き、
テキストやグッズを買うことも、けっこう多かった。

今も手元にある、73年2・3月号を開いてみると、
友人の歌ったのは、「風と光と・スキーのうた」で、
「わたしが風になる日がある」の歌いだしだけ、
すごく覚えているが、映像などの記憶はない。

「バケツの穴」は、コミカルな歌で、アニメの絵を、
今でも覚えているし、「ゲゲゲの鬼太郎」を歌って、
印象的だった、熊倉一雄の歌声も、思い出す。

「熊野路ひとり」は、女性フォークデュオのような、
すんだコーラスで、「新日本紀行」のような映像と、
すごく合っていて、旅行へいきたくなるほどだった。

誰が歌ったかは、テキストには、載っていないので、
数年後、懐かしくなって、コロンビアレコードだか、
曲集LPを、東急プラザのコタニや、東横などで、
何種類か見たのだが、収録はされていなかった。

それでも、幼い頃に見た「ドロップスの歌」などが、
懐かしくて、1枚だけ買ってきたはずなのだが、
レコード棚のどこにも、見当たらないままです。


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