僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
学生バンドの青田買いと思った、スクエアの安藤まさひろ
プリズムや、カシオペアスペースサーカスが、
クロスオーバーブームの中、次々と登場した頃に、
学生バンドを母体とした、ザ・スクエアもデビュー。

ブームに便乗しようと、レコード会社が青田買いで、
無理やり、デビューでもさせたのだろうなとど思い、
自分も学生のくせに、上から目線で、スルーしていた。

FMの生放送に出演したときに、お手並み拝見と、
ザ・スクエア(当時はT-スクエアではなかった)の、
演奏を聴くと、アンサンブル重視のサウンドに感じる。

ギターも、コーラスエフェクターをかけたクリーンな、
音色で、サックスやピアノのバッキング主体であり、
長めのギターソロも、なんだかゆったりした印象。

自分の好みとしては、ロック系の歪ませた音色で、
早弾き中心に、弾きまくってほしくて、好きだった、
リー・リトナーでさえ、コーラスの音ばかりになると、
かなり早いフレーズを弾いても、物足りなかった。

雑誌プレイヤーに、スクエアの紹介記事が載ったが、
ギターの安藤まさひろは、セミアコギターを抱えて、
テンションコードを、指をストレッチして押さえていた。

指が短くて、なかなかコードを押さえられない自分は、
安藤の「どや顔」的な表情が、なんだかカチンときて、
ソロが弾けないから、小難しいコードを必死で押さえ、
バッキングに徹した形にしてるんだろうと、ひねくれた。

80年、雑誌ヤングギターに、ドラマ主題歌にもなった、
トゥモローズ・アフェア」の楽譜が、掲載されたのだが、
やたらと細かい音符が並んでいて、フレーズ自体も、
スティーブ・ルカサーに近く、それだけで、LPを買う。

しっとりしたメロディだが、泣きのギターというよりは、
淡々とした演奏に感じて、それでも後半の弾きまくりは、
すごく格好良くて、この1曲で、スクエアのファンとなる。

ベスト盤を買ってくるが、ろくにソロも弾けないのにと、
思っていた初期の曲でさえ、歪ませた音色ではないが、
コンプレッサーを効かせた、伸びのあるギターの音で、
かなり弾きまくっていて、自分の思い込みを反省した。

この後、ユーミンとコラボの「うち水にレインボウ」を経て、
トラベラーズ」などヒット曲満載の「アドベンチャー」、
のちにF1テーマ曲で、お茶の間に浸透する(?)曲、
トゥルース」など、LPからCDの時代、全部買い続けた。

それだけ、気に入ったスクエアで、実力も認めるが、
学生バンドだったのは事実だし、その後のメンバーの、
交代時にも、現役の学生が加入したこともあるので、
ブームにあやかった学生バンドと、思いがちなのです。


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