僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
カバーで聴いていた、キャロル・キングの、ご本家の底力
キャロル・キングの、2ndアルバム「つづれおり」には、
多くの歌手がカバーしている、「イッツ・トゥー・レイト」、
「ソー・ファー・アウェイ」、「君の友達」などが満載。

自分は、その3曲とも、キャロル・キング本人でなく、
ジェイムス・テイラーや、クルセイダース(インスト)、
五輪真弓松原みき、のカバーで聴き、かなりあとに、
CD時代になってから、ようやく本家を聴くことになる。

カバーでは、クルセイダースの「ソー・ファー~」が、
気に入っていて、それも「クルセイダース1」収録の、
スタジオ演奏でなく、「スクラッチ」のライブ演奏。

どちらも、ラリー・カールトンのギターソロが聴けて、
スタジオは、延々と弾いているわりに、冗長気味だが、
ライブでは、サックス奏者が、息が続く限りとばかりに、
1分以上音を伸ばし、拍手喝采の中、ギターが続く。

サックスの後を受け、曲のテーマを、少し崩したような、
ゆったりとしたフレーズから入り、次第にスリリングな、
早弾きとなり、短いながらも、素晴らしいソロを聴かせた。

来日したラリー・カールトンをバックに、五輪真弓も歌い、
かなり印象に残っていた曲を、10年以上たってから、
本家の方を聴くと、ピアノのイントロから、すごく美しい。

キャロルの歌も、すごく説得力がある、見事な歌い方で、
続くフルートのソロは、しっとりと心に響きわたるし、
そこに絡んでくる、ジェイムス・テイラーのアコギが、
これまた、すごく味のある音で、名手の面目躍如たり。

語りかけるように、ジェイムスが歌った「君の友達」も、
キャロルは、力強く歌い上げ、バックのアレンジも、
JTの印象的なイントロや、2本のギターとは対照的に、
ピアノ主体の、アコギも含んだ、バンド演奏となっている。

アルバム冒頭の、「アイ・フィール・ザ・アース・ムーブ」は、
初めて聴いたが、こんなアップテンポの曲もあったのかと、
新たな発見で、ダニー・コーチマーが、ピアノと掛け合う、
エレキギターのソロも、ジャズテイストで、格好良かった。

ポップスなどを聴いていても、バックのギターに注目し、
バッキングやソロなどで、気に入ったりもするのだが、
キャロル・キングは、まずメロディが何より良くって、
ギター云々を抜きにして、愛聴している名盤なのです。


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タペストリー。
キャロル・キングは好きでした、この時期は特にいいですね。
このジャンルの女性ボーカルは演奏とは別に、いい楽曲として聞いていました。
このアルバムは生涯聴いていくと思います。
キャロルのその後を受け継いだ、ジャニス・イアンはニューヨークのジャズミュージシャンを起用していましたし、当時の女性ボーカルは音楽的にも高かったと思います。

先頃の来日公演見たかったです。
Les Paul L-5 | URL | 2011/02/19/Sat 21:38 [編集]
Re: タペストリー。
いつも、コメントありがとうございます。

> キャロル・キングは好きでした、この時期は特にいいですね。


他のアルバムは、あまり聴いたことがないのですが、有名な曲は、ほとんどこの時期ですね。


> このジャンルの女性ボーカルは演奏とは別に、いい楽曲として聞いていました。


メロディを楽しめるというか、自分もギターへのこだわりと関係なく、聴きました。


> このアルバムは生涯聴いていくと思います。


自分にとっても、数少ない、そんなアルバムです。


> キャロルのその後を受け継いだ、ジャニス・イアンはニューヨークのジャズミュージシャンを起用していましたし、当時の女性ボーカルは音楽的にも高かったと思います。


女性ボーカルに限らず、音楽業界そのものが、今とは違っていた気がします。
懐古主義かもしれませんが、テクノ、ユーロビート以前が、輝いていたような…。


> 先頃の来日公演見たかったです。

テレビでも、さかんに宣伝していました。
ギターマジシャン | URL | 2011/02/20/Sun 00:43 [編集]



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