僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
タッピングの新技で、驚異の新人エリック・モングレイン
エディー・ヴァン・ヘイレンが、元祖ではないせよ、
通常、左手の指で、フレットを押さえるのに加え、
右手も使う、ライト・ハンド奏法を、世に広めた。

やがて、人差し指か、中指で押さえるだけではなく、
4本とも指を使う、エイトフィンガー奏法が出たり、
左右の指で自在に押さえる、タッピングへと進化。

さらに、ベース音、バッキングの和音、メロディと、
ピアノの両手のように、フレットを自在に押さえる、
スタンリー・ジョーダンという、達人まで現れた。

この流れは、エレキギターにとどまらず、アコギへ、
波及していき、マイケル・ヘッジスがタッピングを、
駆使した曲を披露し、クラシックギター界まで、
アンドリュー・ヨークが取り入れて、作曲をした。

98年発行のムック「アコースティックギター7」で、
プレストン・リードの「ファット・ボーイ」が解説され、
オーバーネック・タッピングと名づけられていたが、
左手をネックの上側から回し、押弦するフォーム。

このあたり、ギターを弾いている人が読んでも、
ちょっとわかりにくい書き方で、図解か写真でも、
あれば良いのだが、Youtubeで見てもらえれば。

そして、どうせ両手とも上から回すのだからと、
ギターを横に寝かせてしまい、弾きやすくしたのか、
ラップタップ・ダブルタッピングと、名づけられた、
驚異の奏法で、エリック・モングレインがデビュー。

もともと、ストリートミュージシャンとして活動し、
自己の演奏を、06年頃、Youtubeで公開したら、
一躍、時の人となり、CDデビューとなったらしい。

自分は、アコギのCDや楽譜の、老舗ショップ、
プー横丁のホームページの紹介で、知ったが、
すぐにNHK特集で、ゴンチチの二人の司会で、
インタビューと演奏が放送され、すごく気に入る。

「Air Tap」という、全面タッピングだけの曲は、
右手の人差し指で、弦をハンマーで打つように、
ハーモニックスを鳴らすテクニックも、披露した。

これは楽譜が欲しいと思うが、1年近くたった頃、
モングレイン本人のホームページで、販売となり、
海外のネット通販は、不慣れで、買えないまま。

09年の「アコースティック・ギター・ブック28」で、
インタビューと、ほんのさわりのTABが掲載された。
(「~マガジン」はリットーで、「~ブック」はシンコー)

この手の曲は、ギターのチューニングを通常と変え、
開放弦でも和音となる、オープンチューニングが、
使われるので、勝手に、かき鳴らしても、様になる。

「いわばペテン技なんだ」と、アコギのベテランである、
レオ・コッケが笑っていたが、自分のかき鳴らしと、
モングレインの響きは、天と地ほどの差がある。

いつか完全なTAB譜を手に入れて、少しくらいは、
それらしい演奏をしたいと、またも欲張りですが、
とにかく、エリック・モングレインは、要注目です。


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Air Tapを初めて見たときは、かなり驚きましたねぇ。こんな弾き方、ありなの?って感じでしたw

エリック・モングレインは曲も好きですが、あのドンシャリな音色も大好きです。アコギの音じゃないと言われれば、確かにそうなんですけど、かっこいいサウンドの一つじゃないかな、とか勝手に思ってます。


突然、話が変わって申し訳ないのですが、僕のブログと相互リンクをしてもらえないでしょうか?迷惑でなければお願いしますm(_ _)m

ぢんぺ~ | URL | 2011/02/21/Mon 13:28 [編集]
はじめまして^^先日は訪問ありがとうございました。
早速、エリック・モングレインをチェックしました。独特なタッピング&ハーモニクスの奏法もですが、普通に弾いても上手いですね^^;
モングレインが使っている、フルカーボン製のアコギ、うちのバンド仲間が所有してます。独特のボディー鳴りがあり、生音では鈴の鳴るような響きと甘い音色が最高なんですが・・・アンプに通すとハウリングがかなりヒドイです^^;
マジェ | URL | 2011/02/21/Mon 17:26 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。


> Air Tapを初めて見たときは、かなり驚きましたねぇ。こんな弾き方、ありなの?って感じでしたw


冗談で弾いているのかと思う弾き方でしたが、見事に音楽してました。


> エリック・モングレインは曲も好きですが、あのドンシャリな音色も大好きです。アコギの音じゃないと言われれば、確かにそうなんですけど、かっこいいサウンドの一つじゃないかな、とか勝手に思ってます。


あの音色だからこそ、あの演奏も活きてくると思うし、間違いなくアコギの音の一つだと思います。


> 突然、話が変わって申し訳ないのですが、僕のブログと相互リンクをしてもらえないでしょうか?迷惑でなければお願いしますm(_ _)m


こちらこそ、よろしくお願いします。
ギターマジシャン | URL | 2011/02/21/Mon 20:52 [編集]
Re: タイトルなし
コメント、ありがとうございます。

> はじめまして^^先日は訪問ありがとうございました。


はじめまして。

リッチーエリックボーン・ペイジリックスさんのブログから、
マジェさんのところへ、訪問させてもらいました。

自分は宅録ばかりですが、マジェさんは、バンド活動されていて、楽しそうです。


> 早速、エリック・モングレインをチェックしました。独特なタッピング&ハーモニクスの奏法もですが、普通に弾いても上手いですね^^;


特殊奏法で、有名な人たちは、通常の演奏でも、半端なく上手いですよね。


> モングレインが使っている、フルカーボン製のアコギ、うちのバンド仲間が所有してます。独特のボディー鳴りがあり、生音では鈴の鳴るような響きと甘い音色が最高なんですが・・・アンプに通すとハウリングがかなりヒドイです^^;


生音が、そんなにきれいなんて、良いギターですね。
ハウリング対策と、響きを残すのと、微妙なバランスが、大変かもしれません。
ギターマジシャン | URL | 2011/02/21/Mon 21:02 [編集]



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