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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
宙に浮く水晶玉は、手品か、ジャグリングか
数年ほど前、いくつかのテレビ番組に、
MASAKIという人が、さかんに出演して、
水晶玉(クリスタルボール)を、浮かせていた。

両手で抱えたボールが、次第に手から離れ、
ゆっくりと宙に浮いていったり、自由自在に、
腕や肩のあたりを、転がりまわるというもの。

宙に浮く玉というと、昔から手品の世界では、
ゾンビボールと、アストロスフィアがあって、
それぞれに、仕掛けが違うのだが、テレビのは、
大道芸、ジャグリングで、タネのないものらしい。

お手玉に近い、ボールジャグリングは、玉を投げ、
キャッチする技が主流で、クリスタルボールは、
体から離さない、コンタクトジャグリングの一種。

渋谷東急ハンズの、手品やジャグリング用品の、
コーナーへ行くと、一時のマジックブームは、
落ち着いたようで、ほとんど在庫はない。

コンタクトジャグリング用の、ゴムボールは、
置いてあったので、とりあえず、それを買って、
ネットの情報などを参考に、練習を開始する。

パントマイムで、カバンを持ち上げるが、動かず、
自分が、その周囲をうろうろして、あたかも、
カバンが宙に浮いて、固まって見える技がある。

その応用で、ボールが宙に浮いたように見えるし、
腕と肩を円の形にして、ボールを走らせるのは、
サッカーのリフティングの応用みたいなもの。

理屈はわかったが、これが、半端な技術でなくて、
そもそも、お手玉でさえ、2個がやっとの状態で、
もともとボールの扱いは、まったく不慣れだった。

ゴムボールだから、モチベーションが上がらないと、
数千円する、クリスタルボールを、通販で買って、
あわせて、入門ビデオも、いくつか取り寄せた。

いつものことだが、道具や解説を一通りそろえると、
それだけで、妙な達成感があって、その後の練習や、
技術を磨くことは、おろそかというか、やらない。

そんな風に、手品なども、たまる一方であって、
ギターの楽譜、小難しい専門書、通信講座など、
老後の楽しみ(?)が、何十年分もあるのです。
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