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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
イングヴェイや、ヘッジスも取り入れた、クラシックの木村大
村治香織を知ったのは、デビューしてすぐの頃、
ヤングギターのインタビューで、メタル系統が、
主流のようなYGには、珍しいクラシック畑の記事。

やはりクラシックギタリストの、木村大の場合も、
ヤングギターで、イングヴェイと対談した記事。

昔から、イングヴェイのファンだったという木村は、
喜びを隠さず、対談したり、クラシックギターで、
コピーしたイングヴェイの曲を、本人に披露する。

ロックに、クラシックの要素を、大幅に取り入れた、
イングヴェイは、本物のクラシック演奏家が、
自分の曲を演奏するのを、どう思ったのだろう。

自分と同じ、イングヴェイのファンなのだから、
悪いわけがないと、デビューアルバムを買う。

山下和仁が、やたらと早く演奏して、時として、
早弾き大好きの自分でも、ひいてしまうのだが、
木村大も、「サンバースト」など、早すぎだと思う。

それでも、テクニック重視の早弾きは、気持ちよく、
コユンババ」のプレストなんかは、ぞくぞくした。

ムーンタン」は、マイケル・ヘッジスが得意とした、
右手のタッピングが効果的に、使われていて、
本人は、ホテルの部屋で、必死に練習したとか。

ヴィラ・ロボスの「ギター協奏曲」の中間部で、
ギターだけになる、カデンツァのみを演奏して、
これなんかは、緩急をつけた、堂々たるもの。

クラシックギターでも、すごい若手が出てくるし、
楽譜が欲しくなる、新しい曲も作られるから、
CDや楽譜が、どんどんたまっていくわけです。



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