僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
スタジオミュージシャンだから、座ってライブと思われたTOTO
ボズ・スキャッグスのLPに参加した、
スタジオミュージシャンを中心として、
78年に結成されたのがTOTOでした。

1枚目「宇宙の騎士」は、曲調なんかも、
ボズに近いものがあり、上質のAOR。

ヤングギターで紹介され、聴きたかった、
スティーブ・ルカサーのギターも、
短いながら、ロック寄りのアドリブソロ。

チョーキングのフレーズが、今までの、
ロックギタリストとは、明らかに違い、
当時のクロスオーバー畑出身という感じ。

彼らは、AORのロックバンドなのだが、
何せ、スタジオミュージシャン出身だから、
ライブでは、座ったまま演奏するのでは、
なんて噂が、雑誌などに書かれていた。

ジャズのビッグバンドでは当然だし、
シンガーのバックバンドも同様だが、
仮にもロックバンドが、立たないなんて…。

週末の東京12chのライブ番組だったか、
ボトムラインあたりの、映像が流れたが、
ボーカルだけでなく、ギターもベースも、
ふつうに立って演奏し、思い過ごしだった。

ただ、ステージがせまいせいだろうか、
ギターのスティーブ・ルカサーは、ずっと、
後方にひっこんでいたし、下を向いていた。

彼の足元に、たたみ一畳くらいのでっかい、
エフェクターボードがあり、その操作で、
そこから動けなかったのかもしれない。

2枚目の「ハイドラ」発売後の来日公演も、
たしか、東京12chが、テレビ放送した。

ルカサーは、アクションをきめて、動き回り、
キーボードのデビッド・ペイチにいたっては、
カメラを意識しつつ、なぜか電話をかけていた。

スタジオから開放された喜びというのか、
ライブバンドとして、場数で慣れてきたのか、
はしゃぎすぎ、という感じもして見ていた。

この時のライブが、LPになって出るはずで、
その年のレコード総カタログにも、いち早く
掲載されていたが、店では見かけないまま。

限定盤か何かで、すぐに売り切れたのか、
何かの理由で、発売延中止になったのか、
ともかくFMでは放送して、エアチェック。

ギターソロの曲が、2枚目の方が多かったし、
ライブでの、弾きまくりが、すごく良かった。

ポップスマニアの友人は、1枚目が良いと言い、
ギターを弾かないやつに、弾きまくりなどは、
まったく魅力がないのか、と不思議に思った。

CDの時代になり、両方とも買いなおしたが、
確かに1枚目のほうが、曲もバラエティに富み、
良質のメロディや演奏が、楽しめると、気づく。

自分には、この2枚が、セットになっていて、
毎度ながら、最初に聴いた方が良くなる癖で、
3・4枚目は、CDでは買っていないのです。




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