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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
「11月のある日に」は、何とか11月にアップ
このところ、MTRにかかりきりで、
週末は、ドラムの打ち込みや、録音で、
週1ペースの曲のアップが目標。

ところが、ベースが覚えられないし、
ピアノは、弾けない部分だらけで、
カラオケの作成が、難航している。

クラシックギターアコギならば、
1本で弾けるからと、取り出すが、
こっちは、基礎練習がネックとなる。

それで、簡単な曲はないかと、楽譜を、
見ていたら、「11月のある日」があり、
この曲は、昔から弾けないままだが、
そういや、今は11月だなあと思いつく。

たぶん、同じことを考えるギタリストは、
たくさんいるのでしょうが、この曲は、
11月のうちに、アップしようと、特訓。

レオ・ブローウェルの作曲にしては、
アルペジオ中心の初級向けの曲だが、
ジャズのテンションコードがあったり、
ストレッチが難しい部分も出てくる。

この曲を最初に聴いたのは、’03年に、
クラシックギターのしらべ」に収録され、
単純だが、叙情的なメロディに魅かれた。

当時、練習していたら、子供たちから、
サヴァイヴの曲みたい」と言われた。

NHKのアニメで、羽毛田丈史が作曲し、
ヒーリングのようなBGMだったが、
アニメ音楽にも、捨てがたい曲は多い。

その後、大萩康司の演奏を聴いたり、
ヤマハ「本気でクラシックギター」や、
現代ギター「名曲てんこもり」などの、
付録CDの模範演奏も、いくつか聴いた。

リズムの取り方というか、歌わせ方が、
それぞれ違っていて、後半のサビなど、
すごく早いテンポにしたり、個性が出る。

自分も、感情移入するほどではないが、
緩急をつけたら、余計下手に聴こえる。

完全に弾けてからの、ルバートでないから、
難しいところで、ゆっくりにしていたり、
リズムが走ってしまったり、悪癖が出る。

淡々と、リズムどおりに弾き直したが、
それでも、リズム音痴だから、いやでも、
リタルダンドやら、休符になったりする。

自分の場合、単音ばかりの練習曲でも、
ノーミスで、通して演奏するのは困難で、
注意力散漫の、うっかりミスもあるが、
やはりクラシックの基礎ができてない。

先日のアルハンブラでも同様ですが、
繰り返しを省略して、短い演奏にして、
指がもつれる前に、終わらせています。

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やわらかい味が出てます。
こんばんは。

また聴かせていただきました。
またまた新たな雰囲気の曲で、毎度素晴らしいです!

アルペジオが主体の部分とメロが主体になる部分のメリハリがあっていいですね。

低音の弦のやわらかい味も出ています。

ST Rocker
ST Rocker | URL | 2010/11/29/Mon 21:06 [編集]
Re: やわらかい味が出てます。
いつも、コメントありがとうございます。

> また聴かせていただきました。
またまた新たな雰囲気の曲で、毎度素晴らしいです!

とりあえず、手持ちの曲から、演奏形態や、曲調など、変化をつけて、
選んでみてはいるのですが、そろそろネタも尽きそうです…。

> アルペジオが主体の部分とメロが主体になる部分のメリハリがあっていいですね。

クラシックだけでなく、ポピュラー曲のソロギターでも、このメリハリが、
作曲、編曲の大きなポイントで、すごく演奏していて、気持ちよいです。

> 低音の弦のやわらかい味も出ています。

ジャリジャリ音を、エレガットと、爪のせいだと、言い訳していますが、
その中で、なるべくよい音色が出せないか、タッチや角度に注意しています。
ギターマジシャン | URL | 2010/11/29/Mon 22:05 [編集]



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