僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
リズム音痴が、変拍子に挑むと、ひっくり返される
MTRに、ドラムを打ち込んでいるが、
機械だから、変拍子も自由自在。

5拍子だの、7拍子の曲だろうが、
楽譜どおりに、根気よく入力すれば、
そのまんま、ドラムを叩いてくれる。

ジェフ・ベックなどで変拍子の曲を、
演奏しようと、ドラムを打ち込んで、
ベースを弾くと、リズムが合わない。

もともと、自分はリズム音痴だから、
8ビートにしても、16ビートにしても、
本職のベースに比べて、ノリは悪いが、
それ以上に、拍子の頭を見失ってしまう。

今、自分がどこを演奏しているのか、
そもそも、小節の何拍目のところか、
まったくわからなくなり、手がとまる。

変拍子というと、高1のときに買った、
ベックの曲で、知ったようなものだが、
レコードで聴く分には、問題なかった。

そのうち、ジョージ・ベンソン演奏の、
「テイク・ファイブ」が気に入って、
テープを何度も聴いてコピーした。

アドリブは無理なので、テーマくらいは、
何とか弾けるようにしたが、そのときに、
この曲が5拍子とは、気がつかなかった。

それだけ、リズム音痴でもあったのだが、
4拍を刻む感覚が、身についてないから、
逆に、変拍子でも、ついていけたのかも。

今では、良くも悪くも、4つを刻むから、
ドラムとずれていって、見失ってしまう。

考えてみれば、ギター教室に通っていて、
実力的には、全盛期だった頃にしても、
変拍子に手を出して、大失敗した。

プログレのキーボードトリオのライブで、
サポートのギターを、友人に頼まれる。

キーボードは、マルチミュージシャンで、
デモテープには、ギターも入っているから、
ライブで再現するために、参加することに。

もらったテープは、変拍子もさることながら、
自分よりも、はるかにギターがうまくて、
フレーズをコピーするのもやっとという感じ。

印象的なフレーズなどは、そのまま弾くが、
間奏は、多少自分の好きにさせてもらう。

ある曲などは、11拍子のリフにあわせて、
2分くらい、ギターのアドリブソロがあり、
ホールズワースみたいにと、気分よく弾いた。

テーマに戻ろうと、リフのユニゾンを弾くと、
バンドのみんなが、こっちをみて首を振る。

リズムの頭を見失って、ひっくり返っていた。

ベースが身振りつきで、リフを強く弾いたり、
ドラムがシンバルで、小節の頭を叩くのだが、
自分の中で、カウントがリセットできない。

ロングトーンを弾いても、見失い続けて、
数小節の空白で、カウントし直すことで、
ようやくユニゾンを弾いて、テーマに戻る。

冷や汗どころか、涙が出てきた悲惨な演奏。

この後、このバンドのライブには、二度と、
声がかかることは、ありませんでした…。

リズム音痴が、勇猛果敢(?)にも、
難関の変拍子に挑んで、文字通りに、
リズムごと、ひっくり返されたのです。
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変拍子。
変拍子は私も苦手ですね。
リズムの取り方を頭で考え・理解して体に覚えさせるしか私も対策出来ないです。
「テイク・ファイブ」は3拍と2拍を合計して5拍にしてリズムを取ると簡単です。イントロのピアノがその区分けで弾いていますし、サビのメロがその区分けで出来ていますし。

ツェッペリンの“ロックン・ロール”のイントロのドラムも短いながら、色々な解釈が出来る変拍子みたいな感じですよね。若い頃ドラマーに色々聞きましたが、それぞれ解釈があって面白いです。
11拍子のリフ・・・こういうタイプの曲はどこで区切るかを全員で打ち合わせをしないと、とてもじゃないが11拍を揃えるのは無理ですよね。
多分4・4・3か3・4・4の区切りだと思うんですが、どちらにしても3拍が出現する時が勝負ですよね。アドリブを取っていると絶対に分かり難くなりますね。
難しそうな曲で頭が痛くなります。
Les Paul L-5 | URL | 2010/11/21/Sun 23:13 [編集]
Re: 変拍子。
いつも、コメントありがとうございます。

> 変拍子は私も苦手ですね。
リズムの取り方を頭で考え・理解して体に覚えさせるしか私も対策出来ないです。
「テイク・ファイブ」は3拍と2拍を合計して5拍にしてリズムを取ると簡単です。イントロのピアノがその区分けで弾いていますし、サビのメロがその区分けで出来ていますし。

確かに、ベンソンのバージョンも、イントロのカッティングが、3+2でした。
理屈では、わかっても、体に覚えさせるのが、なかなか…。

> ツェッペリンの“ロックン・ロール”のイントロのドラムも短いながら、色々な解釈が出来る変拍子みたいな感じですよね。若い頃ドラマーに色々聞きましたが、それぞれ解釈があって面白いです。

これまた、何も考えずに、聞き流していたイントロです。

指を折って数えながら、聴いてみましたが、よけい混乱します…。

> 11拍子のリフ・・・こういうタイプの曲はどこで区切るかを全員で打ち合わせをしないと、とてもじゃないが11拍を揃えるのは無理ですよね。
多分4・4・3か3・4・4の区切りだと思うんですが、どちらにしても3拍が出現する時が勝負ですよね。アドリブを取っていると絶対に分かり難くなりますね。
難しそうな曲で頭が痛くなります。

変拍子は、2、3,4の組み合わせになるから、どこかで、区切るのでしょうが、
奇数の3拍を体で覚えないと、駄目なのでしょうね。

いい気分でアドリブを弾いていると、普通の8ビート、16ビートの曲でも、
ワンコーラスが、12小節か、16小節かによって、間違えてしまいます。
ギターマジシャン | URL | 2010/11/22/Mon 01:30 [編集]



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