僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
アール・クルーのガットギターは、優しくも力強さがあった
ガットギターで奏でるフュージョンは、
たぶん、アール・クルーが元祖だろうし、
先人がいたとしても、代表格と呼べる。

いわゆるイージーリスニングでは、
ロス・インディオス・タバハラスや、
クロード・チアリが、ソロギターや、
オーケストラとの共演をしていた。

ジャズでも、チャーリー・バードや、
ローリンド・アルメイダの名手たち。

でも、クロスオーバーと呼ばれた時代、
アール・クルーの登場で、ガットギターが
注目されたし、追随者も現れたのだと、
いつもながらの、自分勝手な解釈です。

リー・リトナーも、1枚目のLPから、
ソロギターを披露し、次作もそうだが、
アール・クルーがいたからこそ、アコギを、
全面にした「イン・リオ」を録音した。

そして、アール・クルーの特徴的なのは、
クラシックギタリストの爪弾きでなく、
指頭弾きと呼ばれる、独特の音色。

これで、すごく柔らかな音色となり、
メロウなフュージョンの世界を紡ぐ。

それでいて、ファンク調の曲などで、
力強い響きも、聴かせてくれる不思議さ。

クラシックのセゴビアトーンには、
憧れるし、究極の追い求める音だが、
アール・クルーの音色にも、憧れます。

77年頃に来日して、FMの企画だか、
高中正義と、ジョイントライブをやり、
興奮して、エアチェックした記憶がある。

初めて聴いたのは、リトナーも演奏した、
キャプテンカリブ」を聴き比べした、
アスペクトインクロスオーバーだったか。

その後も、同番組で、新作などかかるが、
フィンガーペインティング」が一番、
曲も充実していて、今も気に入っている。

彼の曲は、オケなどの伴奏がなくても、
ちょっとしたソロギター演奏にできる、
低音や和音が、計算されたアレンジ。

遠い昔」「ダンス・ウィズ・ミー」の、
カバー曲での、絶妙な音使いが気に入り、
例によって、楽譜を探したのだが、
リットーのクロスオーバーシリーズは、
メロディのみの採譜で、ベース音がない。

なんか、がっかりして、買わなかったが、
アール・クルーの楽譜は、輸入版も含め、
種類もなければ、絶版ばかりなので、
買っておけばと、今になり悔やんでいます。


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