僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ライトハンド奏法の本家と元祖?
最近、TVCMでよく耳にするイントロ、
「Ain't Talkin' 'Bout Love」を収録の、
ヴァン・ヘイレンのデビューアルバム。

高3の78年に発売されたのだが、
おおげさでなく、かなり衝撃でした。

I’m The One」で聴かれる、
エディーの早弾きフレーズなんかは、
「和田アキラみたいだ」と、友人と興奮。

アラン・ホールズワースの影響らしき、
ストレッチのフレーズは、似通っていた。

さらに、ストレッチの極めつけは、
Ice Cream Man」でも聴ける。

Eruption」のライトハンド奏法は、
今まで聞いたこともないような音列で、
何をやっているのか、情報も少なかった。

雑誌の写真や、解説を見るのだが、
まだまだわからないことだらけ。

テレビ番組で、山本恭司が出てきて、
アマチュア代表の、西山毅の質問に、
ライトハンド奏法を教える一幕も。

基本は、右指でフレットを押さえるが、
弦と平行になるよう、指を当てるのか、
弦と垂直に、上から当てるのが良いのか。

弦をはじくのは、上方向へのプリングか、
下方向か、どちらが雑音も少ないのか。

さらに、親指をネックの上に置いて、
右手を安定させた方が、良いのか、
逆にポジション移動が大変になるのか。

今ならば、DVDや、Youtubeで、
本人の映像や、解説の映像まであるから、
一目瞭然なのだが、当時は、すごく悩んだ。

そんな自分たちの疑問とは関係なく、
「ライトハンド奏法は昔からあったので、
エディーが始めたわけじゃない」と、
考案者探しみたいな記事が、目立ってくる。

チョーキングして、一音だけ押さえるのは、
タッチ奏法で、ラリー・カールトンなども、
マイケル・フランクスの曲で披露している。

キング・クリムゾンのデビューライブで、
ロバート・フリップがフレットを叩いていた。

あるジャズギタリストは、ハーモニクスも交えて
驚くようなライトハンドを、昔からやっていた。

ジェネシススティーブ・ハケットが、
ライブで演奏し、ヴァンヘイレンたちも、
そのステージを、よく見に来ていた。

まるで、元祖や本家の争いみたいだが、
あの形、壮絶なソロへと昇華させたのは、
間違いなく、エディー・ヴァン・ヘイレン

そのうち、両手タッピングや、8フィンガーへ、
進化を遂げていくと、ますます付いていけず
今でも、どのやり方が良いのか悩んでいます。


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ヴァン・ヘイレン。
確かにギターのフレーズとして成立させたのはヴァン・ヘイレンだと思います。
彼がライトハンドをフレーズとして確立出来た最大の理由は、ケタ外れのリズム感があった事だと思います。
あのノリやビート感やタイム感がなければ、もう少しライトハンドの登場も遅れたはずですね。

初来日の時、楽器店に出向きいきなりガットギター手にした彼は、尋常ではない速さの“ライトハンド”オンリーのフレーズを弾きまくって更に、グリーン・スリーブスを“ライトハンド”オンリーで弾いていた事は本当の話の様です。
Les Paul L-5 | URL | 2010/11/17/Wed 20:24 [編集]
Re: ヴァン・ヘイレン。
いつも、コメントありがとうございます。

> 確かにギターのフレーズとして成立させたのはヴァン・ヘイレンだと思います。

おそらく、異論を唱える人はいないんじゃないかと。

マニアックな人は、今でも元祖探しで、音源を発掘しているかもしれませんが…。

> 彼がライトハンドをフレーズとして確立出来た最大の理由は、ケタ外れのリズム感があった事だと思います。
あのノリやビート感やタイム感がなければ、もう少しライトハンドの登場も遅れたはずですね。

「暗闇の爆撃」は、聴いている分には、リズムを気にせず、流してしまうけれど、
譜面にすると、かなり複雑で、スティーブ・ヴァイが雑誌の採譜で、苦労したとか。

> 初来日の時、楽器店に出向きいきなりガットギター手にした彼は、尋常ではない速さの“ライトハンド”オンリーのフレーズを弾きまくって更に、グリーン・スリーブスを“ライトハンド”オンリーで弾いていた事は本当の話の様です。

2枚目の「スパニッシュフライ」なども、アコギとは思えない、力強いライトハンドです。
ギターマジシャン | URL | 2010/11/17/Wed 21:18 [編集]



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