僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
喫茶店のマスターに教わった、アランパーソンズプロジェクト
就職した頃、週末になると、
喫茶店で、過ごすことが多かった。

本屋で見つけた新刊書を抱え、
のんびりとした時間を過ごした。

名曲喫茶とまではいかないが、
音楽が静かに流れている店が、
おのずと、行きつけになりました。

FMをかけている店では、聴いた曲が、
気に入ると、DJの曲名紹介を待ち、
聞きもらすまいと、メモを取った。

オープンリールで、曲をかける店は、
常連でもないが、カウンターに座り、
気に入った曲があると、おそるおそる、
マスターに声をかけ、教えてもらった。

その店で、プログレのようなインストが、
流れていて、オケとギターが心地良い。

アランパーソンズプロジェクトだと、
マスターに教わったが、まったく、
聞いたことのない名前だった。

のちに、ビートルズのレコーディングの
エンジニアだったと知ったのですが、
ビートルズが好きだと公言するわりに、
そんなにマニアでも、なかったわけです。

曲名などの書いたインデックスを、
見せてもらったが、うろ覚えで、
渋谷東急プラザの、コタニへ行き、
当時の新作と、ベスト盤を買ってくる。

探していた、インスト曲はなかったが、
ベスト盤の「アイ・イン・ザ・スカイ」や、
新作「アンモニア・アベニュー」収録の、
ドント・アンサー・ミー」など、
名曲ばかりで、すごく気に入ったのです。

ギターが効果的に使われているが、
メロディーなど、曲そのものが良くて、
ギターばかり追いかけていた自分には、
珍しく、楽曲全体を楽しんだLPでした。

歌詞カードなんかも、真剣に読んだりして、
訳詞をじっくり見るのは、詩集まで買った、
ビートルズと、S&G以来かもしれない。

なんだか、壮大な景色など浮かんでは、
「今の自分は何なのだろう」とか、
歌詞の内容とは関係なく、考えたり。

ちょっと哲学的な気分になったり、
厭世的な気分になってみたりと、
不思議な感覚になった、愛聴盤です。


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ドント・アンサー・ミー。
我々世代の少し下の世代が、POPSを日常的に当たり前に聴く世代なんでしょうか。そんな彼等の支持で小ヒットした名曲ですね。
プロモを何度も見ているうち、アメリカンなアニメと共に入り込んできました。ブリティッシュなハーモニーのサビメロにスペクター・サウンドがどんなターゲットを狙ったのか分かりませんが、哀愁を感じさせます。いい曲です。
Les Paul L-5 | URL | 2010/11/03/Wed 08:34 [編集]
Re: ドント・アンサー・ミー。
いつも、コメントありがとうございます。

> 我々世代の少し下の世代が、POPSを日常的に当たり前に聴く世代なんでしょうか。そんな彼等の支持で小ヒットした名曲ですね。

ベストヒットUSA世代という感じでしょうか。

河合楽器に通ったときにも、洋楽ポップスの話をしている、年下の連中とくらべ、
スタジオミュージシャン目当てのAORを聴く程度の自分でした。

> プロモを何度も見ているうち、アメリカンなアニメと共に入り込んできました。ブリティッシュなハーモニーのサビメロにスペクター・サウンドがどんなターゲットを狙ったのか分かりませんが、哀愁を感じさせます。いい曲です。

このスペクターサウンドは、当時はやっていた大瀧詠一とダブりました。
ギターマジシャン | URL | 2010/11/03/Wed 08:53 [編集]



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