僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
中学時代、ビートルズ一辺倒だったが、
高1で、ジェフ・ベックを聴いてから、
今度は、ベックが最高となった自分。
エリック・クラプトンもすごいぞと、
同級生が、カセットテープをくれた。
クリームと、デレク&ドミノスから、
ギター中心に、選曲してくれていた。
1曲目が、「ホワイトルーム」で、
ワウワウのギターソロに、感動する。
最初に聴いたり、見たりしたものが、
一番という癖が、昔からある自分は、
今でも、この曲が、ECのベストプレイ。
クリーム時代だけでも、ソロとしては、
有名な、「サンシャイン・オブ・ラブ」や、
「クロスロード」が、勝っているとしても、
「ホワイトルーム」が、一番のお気に入り。
ボーカルにからむ、オブリガードも、
最高に格好良いフレーズの連発。
ギターインスト中心に聴く自分だが、
歌のバックのギターも大好きなのは、
この曲が、原体験となっているような。
「バッジ」は、アルペジオフレーズが、
ビートルズっぽいと思ったら、当然で、
ジョージ・ハリソンがゲスト参加していた。
のちに、東京ドームで、二人は共演したが、
バッジは、クラプトンバンドのコーナーで、
ジョージは演奏しなかったような記憶です。
「レイラ」は、いくらなんでも無理だろうが、
「バッジ」はジョージとやって欲しかった。
クリームで、クラプトンが気に入って、
FMで録音したのが、当時の新譜だった、
「ノー・リーズン・トゥ・クライ」でした。
ソロアルバムだと、曲調も、ギター演奏も、
クリームとは違うと思いつつ、楽しめた。
その後も、77年の「スローハンド」は、
「ワンダフル・トゥナイト」で奏でる、
天にも昇るような、美しいギターソロ。
78年「バックレス」は、「タルサタイム」と、
欠かさずに聴いて、好きな曲もあるのですが、
それでも、クリームに戻ってしまうのです。
いまだに、早弾き大好きの自分としては、
理想とするギターの音色で、浮かぶのは、
アルカトラス時代のイングヴェイとなる。
パープルの「ライブ・イン・ジャパン」の、
リッチーの、ぶっとくて甘いストラトの音。
ストラトを、マーシャルにつなぐだけで、
自分にも、あんな音が出せるならば、
エフェクターは捨ててもよいと、思うほど。
初ソロ作「神」での、マイケル・シェンカーの、
こもった音も好きで、ワウワウペダルを、
トーンコントロールとして、使ったりした。
この一連のギターの音色も、つきつめれば、
クリーム時代の、クラプトンの特徴だった、
ウーマントーンに、憧れていたせいであり、
これも、昔聴いた音が一番という癖のせい。
奇跡といわれた、クリームの再結成、
気づけば、あれからもう5年もたった。
生で見れたら、泣いてしまうだろうが、
こと映像となると、ファンには悪いが、
解散コンサートの方が、はるかに良い。
これもまた、最初の印象がすべてという、
自分の悪い癖だとは、反省するのですが…。
高1で、ジェフ・ベックを聴いてから、
今度は、ベックが最高となった自分。
エリック・クラプトンもすごいぞと、
同級生が、カセットテープをくれた。
クリームと、デレク&ドミノスから、
ギター中心に、選曲してくれていた。
1曲目が、「ホワイトルーム」で、
ワウワウのギターソロに、感動する。
最初に聴いたり、見たりしたものが、
一番という癖が、昔からある自分は、
今でも、この曲が、ECのベストプレイ。
クリーム時代だけでも、ソロとしては、
有名な、「サンシャイン・オブ・ラブ」や、
「クロスロード」が、勝っているとしても、
「ホワイトルーム」が、一番のお気に入り。
ボーカルにからむ、オブリガードも、
最高に格好良いフレーズの連発。
ギターインスト中心に聴く自分だが、
歌のバックのギターも大好きなのは、
この曲が、原体験となっているような。
「バッジ」は、アルペジオフレーズが、
ビートルズっぽいと思ったら、当然で、
ジョージ・ハリソンがゲスト参加していた。
のちに、東京ドームで、二人は共演したが、
バッジは、クラプトンバンドのコーナーで、
ジョージは演奏しなかったような記憶です。
「レイラ」は、いくらなんでも無理だろうが、
「バッジ」はジョージとやって欲しかった。
クリームで、クラプトンが気に入って、
FMで録音したのが、当時の新譜だった、
「ノー・リーズン・トゥ・クライ」でした。
ソロアルバムだと、曲調も、ギター演奏も、
クリームとは違うと思いつつ、楽しめた。
その後も、77年の「スローハンド」は、
「ワンダフル・トゥナイト」で奏でる、
天にも昇るような、美しいギターソロ。
78年「バックレス」は、「タルサタイム」と、
欠かさずに聴いて、好きな曲もあるのですが、
それでも、クリームに戻ってしまうのです。
いまだに、早弾き大好きの自分としては、
理想とするギターの音色で、浮かぶのは、
アルカトラス時代のイングヴェイとなる。
パープルの「ライブ・イン・ジャパン」の、
リッチーの、ぶっとくて甘いストラトの音。
ストラトを、マーシャルにつなぐだけで、
自分にも、あんな音が出せるならば、
エフェクターは捨ててもよいと、思うほど。
初ソロ作「神」での、マイケル・シェンカーの、
こもった音も好きで、ワウワウペダルを、
トーンコントロールとして、使ったりした。
この一連のギターの音色も、つきつめれば、
クリーム時代の、クラプトンの特徴だった、
ウーマントーンに、憧れていたせいであり、
これも、昔聴いた音が一番という癖のせい。
奇跡といわれた、クリームの再結成、
気づけば、あれからもう5年もたった。
生で見れたら、泣いてしまうだろうが、
こと映像となると、ファンには悪いが、
解散コンサートの方が、はるかに良い。
これもまた、最初の印象がすべてという、
自分の悪い癖だとは、反省するのですが…。
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![]() クラプトンは基本的に自分の中でバンドは諦めちゃったと思います。
元々がセッションで鍛えたタイプですからね。 クリームはバンドとしての形態ですが、ジンジャー・ベイカーのソロに2人が参加した感じがしています。しかし衝撃度は高いグループだったと思います。 リッチーの音・・同感です。 バーンの辺りから少し違って来ましたが、ファイアー・ボールからそこまでの音は素晴らしいストラトの音です。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> クラプトンは基本的に自分の中でバンドは諦めちゃったと思います。 元々がセッションで鍛えたタイプですからね。 ペイジや、リッチーが、スタジオの仕事から、バンド中心になったのと、 ある意味、真逆でしょうか。 > クリームはバンドとしての形態ですが、ジンジャー・ベイカーのソロに2人が参加した感じがしています。しかし衝撃度は高いグループだったと思います。 もともと、ベイカーがクラプトンを誘ったようで、ベイカーのユニットになるのでしょうか。 ライブでは、ケンカするごとく、互いに好き勝手に演奏しまくると、言われていたような。 > リッチーの音・・同感です。 バーンの辺りから少し違って来ましたが、ファイアー・ボールからそこまでの音は素晴らしいストラトの音です。 ストラトのメイプルネックを、ローズウッド指板にしたことで、 音が変わったと当時の雑誌で読んだのですが、それってどうなのでしょう。 ギターマジシャン | URL | 2010/10/27/Wed 22:02 [編集]
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