僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ヴィラ・ロボスの練習曲って、練習のレベルか?
ヴィラ・ロボスの曲を聴いたのは、
高1の頃に、NHK「ギターをひこう」で、
芳志戸幹雄が、前奏曲1番を弾いたとき。

ディミニッシュの響きが、不気味で、
現代音楽のように思い、敬遠しました。

その後、ジャズを聴くようになり、
テンションコードに親しんでくると、
そんなに、気にならなくなってくる。

ラリー・コリエルがライブLPで、
前奏曲4番を、アコギで演奏。

これが、格好良くて、ころっと、
ヴィラ・ロボスのファンになった。

手持ちの楽譜など調べてみると、
東京音楽アカデミーの通信講座に、
前奏曲の1・4番が、掲載されている。

それだけ、有名な曲だったのでしょう。

早速、弾いてみるが、技術不足で、
左右とも、運指がわからないうえに、
どう見ても、ミスプリントがある。

輸入楽譜を買えば、解決かと思うが、
運指はなく、ミスプリもそのまま、
さらに、1曲ずつのばら売りなので、
割高に感じて、ためらってしまった。

40歳過ぎた頃、何回目になるだろうか、
またクラシックギターに、気合が入って、
練習曲、前奏曲、ブラジル組曲などが
一冊になったギター全曲集を、見つける。

一緒に、全曲演奏のCDも購入したが、
初めて聴いた、練習曲集に驚いた。

1番は、繰り返すアルペジオの響きが、
まるで、ショパンの幻想即興曲のよう。

2番は、パガニーニのような、高速で、
2オクターブ半にわたる、アルペジオ。

当然、この楽曲を作曲者から献呈された、
セゴビア本人の演奏も、聴きたくなる。

全曲の演奏はしていないようだが、
7番の早弾きフレーズを確認したくて、
収録されているCDを、探し回った。

運指が解説されている、別冊現代ギター
ヴィラロボス特集号も、取り寄せた。

それでも、自分のレベルでは、
とてもじゃないが、最初から無理。

鈴木巌の「クラシックギター教本」で、
練習曲1番、2番の、前段階のような、
練習パターンがあり、まずは、そこから。

今でも、練習曲を弾くための、練習という、
情けない事態になっているのです。


スポンサーサイト





管理者にだけ表示を許可する





トラックバック
TB*URL





Copyright © 僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ. all rights reserved.