僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ベック「ワイヤード」は、あちこちのラジオから録音
ジェフ・ベックを聴くようになった76年、
新譜「ワイヤード」が、発売されました。

前作「ギター殺人者の凱旋」は、渋谷コタニで、
LPを買ったが、「ワイヤード」は新作だから、
あちこちのラジオ番組で、特集される。

ラジカセは、モノラルだったから、FMも、
雑音だらけのAMも、気にせずに、録音した。

1ヶ月くらいすれば、LP全曲が録れたが、
曲順もバラバラだし、途中で別の曲も入る。

LPどおりに、録音するなんて考えもせず、
120分テープに、何でもかんで録っていて、
フォーク歌手のB面に、ジャズのライブ放送、
余った10分には、テレビのアイドル歌手。

テープを目いっぱい使わないと、もったいなく、
その分、聴きたい曲を探すのに、苦労した。

それで、ジェフ・ベックの「ワイヤード」は、
曲順どおりに、聴いていないせいだろうか。

友人たちには、A面1曲目「レッドブーツ」や、
B面1曲目「蒼き風」が、人気だったが、
自分は、「ヘッド・フォー・バックステージパス」と、
グッドバイ・ポークパイハット」が気に入った。

「ヘッド・フォー」は、最初のベースが格好良く、
ベックの切り込んでくるギターも、スリリング。

雑誌で、アドリブソロを分析していて、
6弦の開放まで下りてから、間髪いれずに、
1弦の20フレットあたりをチョーキング
この意外性がすごい、なんて書いてあった。

そうなんだ、なんて感心して、自分もソロで、
意味なく開放を鳴らしては、ポジション移動して、
ベックになったつもりでいたのが、懐かしい。

「グッドバイ~」は、「哀しみの恋人たち」とは、
ちょっと違う感じだが、泣きのギターのバラード曲。

ナチュラルトーンが、次第にブーストしていったり、
突然、オクターバーがかかったり、音色が見事。

アンプで、ひずませるなら、生音との音量差が、
そんなにないのは、不思議だと、高校で話すと、
それは、ミキサーがやるだけだよ、と友人たち。

じゃあ、ライブはどうするんだよ、と言うと、
コンサートだって、ミキサーがいるだろうと反論。

情報量の少なかった、高校時代、いろんなことを、
友人たちと、あれこれ議論したものです。

でも、実際どうなのか、リミッターでもかけるのか、
今もって、疑問に思っている、ベックの演奏です。


スポンサーサイト





管理者にだけ表示を許可する


ブルー・ウィンド。
ベックのこのアルバムと前作の2枚は、数あるギター・アルバムの中でも
歴史に残る傑作だと思います。

レッド~は衝撃的なイントロから、途中に出現する8分の7が聴く側の
やる気(?)を起こさせてくれました。

B面1曲目のブルー~はヤン・ハマーのギターにソックリなシンセが
ベックとバトルをする事が話題でした。
ギター以外をヤン・ハマー1人で演っているのも凄い話ですが。
演奏してみるとすごく気持ちの良い曲で、個人的にはベックの曲を演奏するならこの曲か
フリー・ウェイ・ジャムがお決まりでした。

ブル~はベックのライブでも定番の曲ですし、ベックも気に入って
いるんですかね。。。

録音環境に関しては、千差万別で一概に言えないかなと思います。
リミッターは録音の際にはミキサー側でかけますが、エンジニアの判断で
使う事が殆どです。
ただ音量差を補正する為には使わないと思います。
録音時はほぼ、全開のギターを録って、ミックスの際にリバーブ、リミッター
(エキサイターなんかも)、場合によってはディレイなんかを卓側で掛けたりします。
ベックの場合、使う時間やエンジニアが日本のレコーディングと違うので何とも言えませんが。

ライブでギターの音量を補正するのにミキサーの方で調整する事は稀ですね。
トラブルの原因になるし、事前にとったバランスにも影響が多いので。
テープでつまみ関係を固定しちゃっているエンジニアもいます。
ライブではギターの音量が下がっている時って回りも音量が下がるので比較的調整は
ギタリスト側で融通が利きやすいです。



Les Paul L-5 | URL | 2010/09/22/Wed 10:12 [編集]
Re: ブルー・ウィンド。
いつも、コメントありがとうございます。

> ベックのこのアルバムと前作の2枚は、数あるギター・アルバムの中でも
歴史に残る傑作だと思います。

ものすごく同感です。

> レッド~は衝撃的なイントロから、途中に出現する8分の7が聴く側の
やる気(?)を起こさせてくれました。

楽譜を見るまで、変拍子だと、気づきませんでした。
テイクファイブも同様で、リズム音痴の一端かと…。

> B面1曲目のブルー~はヤン・ハマーのギターにソックリなシンセが
ベックとバトルをする事が話題でした。
ギター以外をヤン・ハマー1人で演っているのも凄い話ですが。

まるで、ギターバトルのようでした。

> 演奏してみるとすごく気持ちの良い曲で、個人的にはベックの曲を演奏するならこの曲か
フリー・ウェイ・ジャムがお決まりでした。

どちらも、トリッキーなフレーズ満載だし、自分なりのソロも組み立てやすかったような。

> ブル~はベックのライブでも定番の曲ですし、ベックも気に入って
いるんですかね。。。

ただ、人気がある曲というだけでは、演奏しない人でしょうから、そうなのでしょうね。

> 録音環境に関しては、千差万別で一概に言えないかなと思います。
リミッターは録音の際にはミキサー側でかけますが、エンジニアの判断で
使う事が殆どです。
ただ音量差を補正する為には使わないと思います。
録音時はほぼ、全開のギターを録って、ミックスの際にリバーブ、リミッター
(エキサイターなんかも)、場合によってはディレイなんかを卓側で掛けたりします。
ベックの場合、使う時間やエンジニアが日本のレコーディングと違うので何とも言えませんが。

ミキシングの点について、実際の現場でのお話、すごく興味深いです。

先日買った、ZoomのMTRに、入力段階での、インサートエフェクトと、
ミキシング段階での、センドリターンエフェクトが、装備されていて、
これが、卓側ってことなのでしょうね。

> ライブでギターの音量を補正するのにミキサーの方で調整する事は稀ですね。
トラブルの原因になるし、事前にとったバランスにも影響が多いので。
テープでつまみ関係を固定しちゃっているエンジニアもいます。
ライブではギターの音量が下がっている時って回りも音量が下がるので比較的調整は
ギタリスト側で融通が利きやすいです。

目からうろこです。
何でも、かんでも、ミキサーまかせと、結論づけるところでした。
ギターマジシャン | URL | 2010/09/22/Wed 18:37 [編集]



トラックバック
TB*URL





Copyright © 僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ. all rights reserved.