僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
スーパージェッターふりかけは、丸々一袋食べたい
幼稚園の頃、ヘルニアの手術で、
広尾日赤病院に、入院しました。

手術台に乗って、テレビで見るような、
ライトのまぶしさと、麻酔の臭い、
今も、鮮烈に思い出す、幼児体験。

でも、ふつうに考えたら、
手術室で、執刀医を前にしてから、
麻酔をかがされたりするだろうか。

ドラマなどの記憶が混在して、
ひとつの場面を作り上げている、
いつもの、思い込みかもしれません。

何日か、小児病棟に入院したが、
食べ物の好き嫌いが激しいので、
せめて、ご飯だけでも食べるよう、
母が、ふりかけを持ってきてくれた。

当時テレビで、流行していたアニメ、
スーパージェッターのふりかけだった。

大部屋だったので、ほかの子供たちも、
当然、「いいなあ」と騒ぎ出す。

「じゃあ、みなさんで」と母が言って、
各ベッドにまわしたら、戻ったとき、
ふりかけは、空になっていた。

肝心の自分が、食べれなくて、
思い切り泣いたのだが、その後、
母が買ってきたかは、記憶にない。

食べれなかったという、悔しさだけ、
覚えているという、いつもの癖。

就職してから、一人暮らしを始めたら、
「全部外食では、金がもたないぞ」と、
伯父が、炊飯器をプレゼントしてくれた。

ご飯だけは、自分で炊いて、
ツナ缶や、レトルトカレーに、
インスタント味噌汁という食生活。

幼い頃のふりかけの件を、思い出し、
「全部一人で、食べたかったんだ」と、
丸々一袋を、どんぶり飯にかけてみる。

これが、すごくおいしくて、気に入り、
一食100円ですむ、贅沢気分だと、
毎日のように、ふりかけご飯にした。

食費の節約にもなり、レコードや、
楽器類に、給料を回せて一石二鳥。

そんな日々をすごしていたら、
職場の健康診断で、ひっかかりました。

それでも、懲りない性格のせいか、
50歳を目前にした、今になっても、
ふりかけの小袋を2から3個かけて、
夜食を食べるのが、プチ喜びなのです。


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