僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ゲイリー・ムーアの代表曲ともいえる、
「パリの散歩道」には、ライブ演奏で、
いくつかのバージョンが、残っています。
もともとは、78年に発表されたソロアルバム、
「バック・オン・ザ・ストリーツ」の最後を飾る、
泣きのギターの代名詞ともなった、名曲。
83年に発売の「ゲイリー・ムーア・ライブ」では、
サンセットとのメドレーで演奏される。
「ヴォーカルなしの貴重テイク」と解説されていて、
80年11月か、翌年2月のマーキークラブライブ。
現行CDの「ライブ・アット・マーキー」と同じ内容。
82年発表の「大いなる野望」の輸入盤についていた、
シングルレコードのB面は、82年のマーキーライブ。
公園通りのディスクユニオンで、おまけを見つけて、
いつもは、解説読みたさに、国内盤を買うのだが、
ここは迷わずに、輸入盤を買ったのでした。
本国でも付録だったのか、ディスクユニオンの企画だったか。
スタジオ盤が、ギターソロでフェイドアウトしてしまい、
「あー、もっと聴いていたいのに」という期待に応えてか、
延々と弾きまくり、フィードバックも決めている演奏。
最後に「レディングでまた会おう」と言っていたので、
グレッグ・レイクと出場する直前のライブだったのか、
などと思っていたら、それは、別の年でした。
そのグレッグ・レイクとの81年のライブが、
「キングビスケット・ライブ」に収録されている。
グレッグもギターを弾いているので、スタジオ盤のように、
アルペジオのサイドギターが入る貴重な演奏。
レコードや、CDではないが、シン・リジィの僚友、
フィル・リノットと共演したビデオもある。
DVDは、こまめにチェックしていないが、
限りなくあるのでしょう。
83年の初来日公演でも、録音されているが、
LP「ロッキン・エブリ・ナイト」には未収録。
CD化の際に、ボーナストラックで収録されたが、
これは来日公演でなく、例のおまけシングルだった。
さらに、インストのシングルでも、出てなかったのか。
他のアーティストも、同様なのか不明だが、
ゲイリーには、歌ものでも、インストのテイクがある。
シングルのピクチャーレコードで、「大いなる野望」の、
「Always Gonna Love You」と、
「Falling In Love With You」は、
A面が歌、B面がインスト(カラオケではない)だった。
日本編集のベスト盤にも、「スパニッシュギター」の歌入りと、
インストのバージョンが収録されていた。
幻の「パリの散歩道」インストバージョンが、出てくるか。
ちなみに、この「パリの散歩道」は、名曲ゆえに、
ポール・モーリアあたりが、演奏しそうなメロディ。
実際、喫茶店で、オーケストラの演奏を、
何度か聞いた気がするのですが…。
ポール・モーリアと言えば、ジェフ・ベックでは、
不評だった、「恋は水色」のギター演奏。
ゲイリーが弾いたら、ための効いた泣きのギターに、
後半は、早弾きになるのではないでしょうか。
誰か、「もしもシリーズ」で、アップしませんか?
「パリの散歩道」には、ライブ演奏で、
いくつかのバージョンが、残っています。
もともとは、78年に発表されたソロアルバム、
「バック・オン・ザ・ストリーツ」の最後を飾る、
泣きのギターの代名詞ともなった、名曲。
83年に発売の「ゲイリー・ムーア・ライブ」では、
サンセットとのメドレーで演奏される。
「ヴォーカルなしの貴重テイク」と解説されていて、
80年11月か、翌年2月のマーキークラブライブ。
現行CDの「ライブ・アット・マーキー」と同じ内容。
82年発表の「大いなる野望」の輸入盤についていた、
シングルレコードのB面は、82年のマーキーライブ。
公園通りのディスクユニオンで、おまけを見つけて、
いつもは、解説読みたさに、国内盤を買うのだが、
ここは迷わずに、輸入盤を買ったのでした。
本国でも付録だったのか、ディスクユニオンの企画だったか。
スタジオ盤が、ギターソロでフェイドアウトしてしまい、
「あー、もっと聴いていたいのに」という期待に応えてか、
延々と弾きまくり、フィードバックも決めている演奏。
最後に「レディングでまた会おう」と言っていたので、
グレッグ・レイクと出場する直前のライブだったのか、
などと思っていたら、それは、別の年でした。
そのグレッグ・レイクとの81年のライブが、
「キングビスケット・ライブ」に収録されている。
グレッグもギターを弾いているので、スタジオ盤のように、
アルペジオのサイドギターが入る貴重な演奏。
レコードや、CDではないが、シン・リジィの僚友、
フィル・リノットと共演したビデオもある。
DVDは、こまめにチェックしていないが、
限りなくあるのでしょう。
83年の初来日公演でも、録音されているが、
LP「ロッキン・エブリ・ナイト」には未収録。
CD化の際に、ボーナストラックで収録されたが、
これは来日公演でなく、例のおまけシングルだった。
さらに、インストのシングルでも、出てなかったのか。
他のアーティストも、同様なのか不明だが、
ゲイリーには、歌ものでも、インストのテイクがある。
シングルのピクチャーレコードで、「大いなる野望」の、
「Always Gonna Love You」と、
「Falling In Love With You」は、
A面が歌、B面がインスト(カラオケではない)だった。
日本編集のベスト盤にも、「スパニッシュギター」の歌入りと、
インストのバージョンが収録されていた。
幻の「パリの散歩道」インストバージョンが、出てくるか。
ちなみに、この「パリの散歩道」は、名曲ゆえに、
ポール・モーリアあたりが、演奏しそうなメロディ。
実際、喫茶店で、オーケストラの演奏を、
何度か聞いた気がするのですが…。
ポール・モーリアと言えば、ジェフ・ベックでは、
不評だった、「恋は水色」のギター演奏。
ゲイリーが弾いたら、ための効いた泣きのギターに、
後半は、早弾きになるのではないでしょうか。
誰か、「もしもシリーズ」で、アップしませんか?
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![]() ここ最近頭の中でリフレインしているんです。こういう曲は昔から好きなタイプの曲ですね。
自分で弾くとなると速弾きのところでつまづいてしまいます。(情けない) 出来るとこだけ弾いて楽しんでます。(^^ゞ ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ここ最近頭の中でリフレインしているんです。こういう曲は昔から好きなタイプの曲ですね。 ギタリストにとって、泣きのギターの名曲は、数限りないのでしょうが、 「悲しみの恋人たち」、「哀愁のヨーロッパ」、「パリの散歩道」が、 私にとってのベスト3です。(聴くほうですよ) 次点が、「メシアが再び・Rブキャナン」、「非情の街・Rモントローズ」、 「昨日の夢・カールトン」などでしょうか。 > 自分で弾くとなると速弾きのところでつまづいてしまいます。(情けない) 出来るとこだけ弾いて楽しんでます。(^^ゞ 同じです、同じです。 完コピも、とうてい無理ですが、拍数に速弾きを収めるのも、けっこう難しいです。 テイルピースさんのブログの演奏、聴かせていただきました。 「パリの散歩道」は、泣きまくってますねえ。 そのほかも、曲の選択が、ど・ストライクです。 ギターマジシャン | URL | 2010/08/25/Wed 18:53 [編集]
![]() ゲイリー・ムーアの真骨頂ですね、スローの“泣きのギター”。
発売当時、友人が買ったLPをその日のうちにダビングさせて貰いました。 ただ、完成度からいって“‘Still Got The Blues”の衝撃が、この曲を上回って います。(もちろん個人的にです) 残念な事に、ブルー・ボサとメロディーが似ていてブルー~のイメージで 弾いてしまいます。 ただ、下降(上昇)ラインのシークエンスの場合、終点の音と次の音が3度の 関係になるのが、自然なので仕方の無い事ですが・・。 メロディーは高い・同じ・低いの3つに動く選択肢しかないですから。 ![]() いつも、コメントありがとうございます。
> ただ、完成度からいって“‘Still Got The Blues”の衝撃が、この曲を上回って > います。(もちろん個人的にです) 当時の、ゲイリーの集大成的な曲だったのではないでしょうか。 それにしても、イントロからのフレーズといい、歌のメロディといい、 さらには、後半の弾きまくりにいたっては、反則技というか、 いいとこ取りのような気もしてきます。 > 残念な事に、ブルー・ボサとメロディーが似ていてブルー~のイメージで > 弾いてしまいます。 言われてみれば、クリソツってやつです。 私が聴いた、オーケストラ演奏は、そっちだったのかもしれません。 > ただ、下降(上昇)ラインのシークエンスの場合、終点の音と次の音が3度の > 関係になるのが、自然なので仕方の無い事ですが・・。 > メロディーは高い・同じ・低いの3つに動く選択肢しかないですから。 ある意味、「雪の降る町を」みたいなものでしょうか。 ギターマジシャン | URL | 2010/08/25/Wed 23:28 [編集]
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