僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
80年、渡部絵美が車内で弾くCMで、
ヤマハ・ポータサウンドが発売されました。
ピアノには、コンプレックスと、憧れがあり、
習いたい、でも、無理だろうの繰り返し。
高校時代、ギターがうまい友人たちは、
昔、ピアノを習っていたというのが多かった。
絶対音感が養われ、レコードコピーが楽だ、
譜面が読めるから、新しい曲もすぐに弾ける。
そんな話を、聞くにつれ、なんで自分は、
ピアノを習わせてもらえなかったのか。
親に文句を言うと、幼稚園の頃に、
ピアノ教室には、一度連れて行ったと言う。
何か、好きな曲を歌ってみるようにと、
先生に言われたら、炭坑節を踊り出す。
こういう落ち着きのない子は、
まだ、ピアノを習うのは無理ですよと、
先生にやんわりと、入会を断られたらしい。
親の作り話が、まじっているとも思うが、
自分の性格から、思い当たる節もあります。
そんなピアノが、お手軽に弾けるというので、
ポータサウンドが欲しくなってくる。
それを後押ししたのが、81年夏に出た、
リットーの雑誌「キーボードランド」
表紙のイラストは、サーフィンしながら、
ポータサウンドを、弾いている若者で、
「アウトドアで、キーボード」の文字。
立ち読みすると、ポータは小型だから、
海や山に持っていけるという特集記事。
キャンプファイヤーのギターに憧れた、
中学時代を取り戻すかのように、
今こそ、ポータサウンドだと、興奮。
早速、買いに行くが、なぜかヤマハでなく、
公園通りの石橋楽器で、手に入れました。
形から入る自分は、バイエル、ツェルニーに
ハノン、ブルクミュラーと、楽譜をそろえる。
バイエルからやってみるが、難しくて、
鍵盤が小さいし、音もよくないと、
楽器のせいにして、投げ出してしまった。
それでも、懲りない自分は、数年後に、
カワイの電子ピアノPW350を購入。
このときも、バイエル半ばで、挫折し、
「グランドピアノとタッチが違うし」と、
結局、今もピアノが弾けないままです。
ヤマハ・ポータサウンドが発売されました。
ピアノには、コンプレックスと、憧れがあり、
習いたい、でも、無理だろうの繰り返し。
高校時代、ギターがうまい友人たちは、
昔、ピアノを習っていたというのが多かった。
絶対音感が養われ、レコードコピーが楽だ、
譜面が読めるから、新しい曲もすぐに弾ける。
そんな話を、聞くにつれ、なんで自分は、
ピアノを習わせてもらえなかったのか。
親に文句を言うと、幼稚園の頃に、
ピアノ教室には、一度連れて行ったと言う。
何か、好きな曲を歌ってみるようにと、
先生に言われたら、炭坑節を踊り出す。
こういう落ち着きのない子は、
まだ、ピアノを習うのは無理ですよと、
先生にやんわりと、入会を断られたらしい。
親の作り話が、まじっているとも思うが、
自分の性格から、思い当たる節もあります。
そんなピアノが、お手軽に弾けるというので、
ポータサウンドが欲しくなってくる。
それを後押ししたのが、81年夏に出た、
リットーの雑誌「キーボードランド」
表紙のイラストは、サーフィンしながら、
ポータサウンドを、弾いている若者で、
「アウトドアで、キーボード」の文字。
立ち読みすると、ポータは小型だから、
海や山に持っていけるという特集記事。
キャンプファイヤーのギターに憧れた、
中学時代を取り戻すかのように、
今こそ、ポータサウンドだと、興奮。
早速、買いに行くが、なぜかヤマハでなく、
公園通りの石橋楽器で、手に入れました。
形から入る自分は、バイエル、ツェルニーに
ハノン、ブルクミュラーと、楽譜をそろえる。
バイエルからやってみるが、難しくて、
鍵盤が小さいし、音もよくないと、
楽器のせいにして、投げ出してしまった。
それでも、懲りない自分は、数年後に、
カワイの電子ピアノPW350を購入。
このときも、バイエル半ばで、挫折し、
「グランドピアノとタッチが違うし」と、
結局、今もピアノが弾けないままです。
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