僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
ECMとの、クリスタルな出会い
79年3月、ECMレーベルのギタリスト達が、
こぞって来日しての、コンサートがありました。

FMで聴いたときに、パット・メセニーの、
透き通ったギターの音色に、すごく驚いた。

おおげさでなく、どんな機材を使ったら、
こんなにきれいな音が出せるのか、と思った。

来日記念盤として、発売されたオムニバスLPが、
1300円と安かったので、すぐに買う。

ジョン・アバークロンビーは、ジャック・デジョネットが、
連打で叩きまくるドラムにあおられるように、
ものすごい早弾きを、全編通してして、ぶっとんだ。

ビル・コナーズは、やはりECMカラーの、
透明感あふれる、ソロギター。

あとで、この人が、ディメオラより先に、
リターン・トウ・フォーエバーにいたと知る。

近年、未発表音源として出た、スペインのライブ演奏では、
ディメオラの先輩らしく(?)、弾きまくっていた。

テリエ・リピダルは、一人で多重録音した曲を収録。
オケが次第にもりあがってくると、
「これしかない」という、エレキギターに切り替わる。

それで、やはり気に入ったのは、パット・メセニー

ジャコ・パストリアスも参加した曲もあったのだが、
この頃は、とにかく、メセニーの音に魅かれていた。

当時、コーラスやディレイのエフェクターは、手が届かず、
スタジオにある、ジャズコーラスを使うことはあったが、
メセニーの音には、はるかに及ばなかった。

ちなみに、単体のでっかいコーラスを、友人が持っていたが、
アンプに内蔵されたほうが、よい音だった気がします。

もちろん、エフェクターだけでなく、使うギターや、
何より、メセニーのピッキングなどが、大きな要素ですが、
コンプと、ディストーションくらいしか持っていない自分には、
どうやっても出せない、透明感あふれる、憧れの音色でした。

数年後、ウィンダムヒルがブームになったとき、
ECMを、わかりやすくした感じかな、などと勝手に解釈していた。

マイケル・ヘッジスや、アレックス・デグラッシなど、
ものすごい、つわものたちがいるとは、思いもよらなかった。


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ほーーーーこの「ECM Presents」ってパット・メセニーとギスモンティとジョン・アバークロンビーのサンプラザでの激安チケットコンサート 行きましたよ!
たしか1900円だったような記憶があるんですが???
もしかしてこの時行かれたんですか?
79年3月でした
私はギスモンティとジョン・アバークロンビーの大フアンでしたので夢のようなひと時でした
当時メセニーはすでに人気者でしたが私はギスモンティとジョン・アバークロンビーにすっかり魅せられて腰をぬかしてました

今はメセニーの生ギターの演奏が大好きになってます

当時は分からなかったんです
職人 | URL | 2010/08/14/Sat 09:46 [編集]
Re: タイトルなし
いつも、コメントありがとうございます。

> ほーーーーこの「ECM Presents」ってパット・メセニーとギスモンティとジョン・アバークロンビーのサンプラザでの激安チケットコンサート 行きましたよ!
> もしかしてこの時行かれたんですか?

根が出不精で、ライブについては、もっぱらFM東京のエアチェックでした。


> 私はギスモンティとジョン・アバークロンビーの大フアンでしたので夢のようなひと時でした
> 当時メセニーはすでに人気者でしたが私はギスモンティとジョン・アバークロンビーにすっかり魅せられて腰をぬかしてました

自分は、逆にギスモンティが、クラシックギターでもないし、
ボサノバでもないしと、よくわからなかったのです。

来日記念盤が、10枚くらい、1300円で発売されたのですが、
オムニバムスにも、ギスモンティは収録されず、
もっぱら、FMでの演奏でしか、知らなかったせいかもしれません。

> 今はメセニーの生ギターの演奏が大好きになってます

昔は、生ギターは、クラシックかフォークというイメージで、
ウィンダムヒルあたりから、これは半端じゃないぞと、
リラックスもできるし、攻撃的でもありと、いっそう好きになりました。
ギターマジシャン | URL | 2010/08/14/Sat 10:12 [編集]



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