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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
イングヴェイモデルのプロトタイプは、文字通りに、試作だった
86年、渋谷の河合楽器に、ストラトキャスターの、
イングヴェイモデルが飾ってある。

プロトタイプとして、フェンダージャパンが、
2本だけ作ったうちの、1本が入荷したという。

早弾きギタリストが、大好きな自分は、
イングヴェイ・マルムスティーンも、
かなり気に入って、コピーなどしていました。

リッチー・ブラックモアが元祖とも言える、
指板を削っている、スキャロップド・ネック。

はたして、どんな感じかと、試奏させてもらうと、
なるほど、左手は、軽快なフィンガリング。

「限定品」、「残りわずか」に弱い自分は、
その場で購入を決めたのでした。

イングヴェイモデルの試作品(フロント・リアピックアップは改造)


その後、イングヴェイモデルは、市販され、
ピックアップが、本物と同じディマジオ製だし、
70年代ストラトの特徴である、ラージヘッド

イングヴェイといえば、ラージヘッドのストラトが、
トレードマークみたいなもの。

逆に、自分たちが高校生の頃は、オールドストラトの、
スモールヘッドが、憧れだった。

当時のフェンダー社は、買収されて、
腕の立つ職人がやめてしまい、質が落ちてしまった。

ラージヘッドは、そんな時代の製品だと、言われていた。

それだけに、オールドヘッドは、欲しかったモデルだが、
イングヴェイモデルと呼ぶには、どうだろうかと、疑問。

せめて、ピックアップくらいは、同じディマジオにと、
河合楽器で、リペアをお願いしたが、予算の関係で、
自分があまり使用しない、センターピックアップは、
いじれずに、そのままにしておいたのです。


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