僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
高中正義というとヤマハのSGを、
歪ませてコーラスやディレイ等で、
味つけした音が特徴的なのだが、
同様にストラトも昔から愛用する。
ストラトは生音というか歪ませず、
ピックアップセレクターを中間で、
フェイズアウトさせると、コンプで、
アクセントをつけるのが常套手段。
ソロアルバムの1枚目は全曲が、
ストラトだろうし、2枚目でも大半、
手に入れたばかりのSG使用は、
1曲目の間奏のみだと思われる。
3枚目以降、ストラトサウンドは、
あまり聴けなくなった印象だが、
4~6枚目は数曲聴いただけで、
自分が知らないだけなのかも。
「虹伝説」になるとかなりの曲で、
いかにもストラトの音が目立って、
あの武道館ライブはSGのみだが、
近年ではストラトも併用している。
その手ごたえを感じたのだろうか、
次作「アローン」でもストラトでの、
「シーズ・レイン」はデビュー時を、
思わせるメロディやアドリブ満載。
特にオートワウのアドリブに続き、
コンプを効かせてチョッパー風に、
弦をバッチンバッチン鳴らすのは、
初期から高中が得意とした奏法。
自分はこの曲をほとんど弾かず、
ストラトだなあと聴き流した程度、
今回スコアをパラパラ見て選曲し、
久しぶりに原曲をじっくり聴いた。
実は10月21日が土曜日出勤で、
日曜1日だけで曲を仕上げるには、
オケ作りの楽な歌ものが良いと、
スタレビ「今夜だけきっと」を録音。
ところが、季節がら喉が痛くなり、
ただでさえお粗末なボーカルが、
高い声が全然出せなくて没にし、
インストだと高中の曲に変更する。
最初はシンセのパートが少ない、
「スピード・オブ・ラブ」にすると、
ドラムとベースはサクサク行くが、
ギターが難しくて、練習が必要。
翌週のアップにも無理なレベルで、
これまた曲目変更、毎週続いた、
更新はあきらめ、ストリングスに、
時間はかかるが「シーズ・レイン」。
「シーズ・レイン」というと自分は、
平中悠一の小説を思い起こすが、
高中の方が3年先で、このあたり、
前後関係がいつもごっちゃになる。
ただ、もう40年近くもたっていて、
どっちでも変わらない気もするし、
当時バイブルだった村上春樹の、
「風の歌」も発表から44年たつ。
そんな昔ばかり好きでの演奏は、
ストラトが特徴的でアドリブも長く、
星勝が編曲のオケも素晴らしい、
「シーズ・レイン」何とかアップです。
歪ませてコーラスやディレイ等で、
味つけした音が特徴的なのだが、
同様にストラトも昔から愛用する。
ストラトは生音というか歪ませず、
ピックアップセレクターを中間で、
フェイズアウトさせると、コンプで、
アクセントをつけるのが常套手段。
ソロアルバムの1枚目は全曲が、
ストラトだろうし、2枚目でも大半、
手に入れたばかりのSG使用は、
1曲目の間奏のみだと思われる。
3枚目以降、ストラトサウンドは、
あまり聴けなくなった印象だが、
4~6枚目は数曲聴いただけで、
自分が知らないだけなのかも。
「虹伝説」になるとかなりの曲で、
いかにもストラトの音が目立って、
あの武道館ライブはSGのみだが、
近年ではストラトも併用している。
その手ごたえを感じたのだろうか、
次作「アローン」でもストラトでの、
「シーズ・レイン」はデビュー時を、
思わせるメロディやアドリブ満載。
特にオートワウのアドリブに続き、
コンプを効かせてチョッパー風に、
弦をバッチンバッチン鳴らすのは、
初期から高中が得意とした奏法。
自分はこの曲をほとんど弾かず、
ストラトだなあと聴き流した程度、
今回スコアをパラパラ見て選曲し、
久しぶりに原曲をじっくり聴いた。
実は10月21日が土曜日出勤で、
日曜1日だけで曲を仕上げるには、
オケ作りの楽な歌ものが良いと、
スタレビ「今夜だけきっと」を録音。
ところが、季節がら喉が痛くなり、
ただでさえお粗末なボーカルが、
高い声が全然出せなくて没にし、
インストだと高中の曲に変更する。
最初はシンセのパートが少ない、
「スピード・オブ・ラブ」にすると、
ドラムとベースはサクサク行くが、
ギターが難しくて、練習が必要。
翌週のアップにも無理なレベルで、
これまた曲目変更、毎週続いた、
更新はあきらめ、ストリングスに、
時間はかかるが「シーズ・レイン」。
「シーズ・レイン」というと自分は、
平中悠一の小説を思い起こすが、
高中の方が3年先で、このあたり、
前後関係がいつもごっちゃになる。
ただ、もう40年近くもたっていて、
どっちでも変わらない気もするし、
当時バイブルだった村上春樹の、
「風の歌」も発表から44年たつ。
そんな昔ばかり好きでの演奏は、
ストラトが特徴的でアドリブも長く、
星勝が編曲のオケも素晴らしい、
「シーズ・レイン」何とかアップです。
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この10年、ブログでの演奏を続けて、
昔から耳コピが苦手だったこともあり、
バンドスコアをやたらと購入していて、
昨年はヤフオクに手を出し加速する。
人生で初めて入札なるものを経験し、
金額は張るが、貴重な楽譜を入手、
ついつい調子に乗ってしまう自分で、
昨年は新品含めて22冊で10万円。
楽譜を買わなければギターシンセに、
ギター本体さえ楽勝だと反省するが、
今年もすでに16冊で6万円となって、
壊れかけギターシンセで当分我慢。
それでも、競り合いになれば無理で、
お金持ちには勝てないなあとため息、
先月もイエスの楽譜が500円なので、
入札するが、終値は1万円超になる。
バンドマンの方が断捨離されたか、
カシオペアの楽譜が一気に20冊も、
どれも千円で出品されて、そちらも、
入札するが、すぐ競り合いが始まる。
ものすごく欲しいわけではないから、
これに数千円支払うのなら、もともと、
欲しかったスクエア「リゾート」とか、
出品されてないか調べると見つかる。
捨て曲なしで、全曲演奏したいのが、
「うち水にRainbow」「アドベンチャー」
「リゾート」「トゥルース」のアルバムで、
これでバンドスコアは4枚とも揃った。
特に「リゾート」は当時のライブ盤が、
このアルバム発売のツアーだったから、
かなりの曲が演奏されて、このCDは、
ディスクマンで聴き込み、なじみ深い。
和泉の飼い犬の名前の「メリル」は、
伊東のサックスが歌い上げるように、
テーマを奏でて、まさに渡辺貞夫の、
フォロワーと良い意味で思っている。
安藤のギターはリズムに徹するが、
さりげなく複雑なテンションコードを、
絡ませるのは、ジャズ研出身らしく、
バッキングを真似るだけでも楽しい。
鍵盤はエレピのみで、ストリングスの、
シンセもなく、伊東もリリコン不使用、
ジャズコンボに近い編成をとりつつ、
音はスカスカでなく十分すぎるくらい。
ただ、自分のカバー演奏となったら、
サックスはギターシンセが代用して、
エレクトーンのようになってしまうので、
ギターソロ追加で生演奏の味を出す。
田中と長谷部のリズム隊に和泉で、
ライブも絶好調の第1次全盛期の頃、
伊東がメロディが見事に歌い上げる、
スクエア「メリル」を何とかアップです。
昔から耳コピが苦手だったこともあり、
バンドスコアをやたらと購入していて、
昨年はヤフオクに手を出し加速する。
人生で初めて入札なるものを経験し、
金額は張るが、貴重な楽譜を入手、
ついつい調子に乗ってしまう自分で、
昨年は新品含めて22冊で10万円。
楽譜を買わなければギターシンセに、
ギター本体さえ楽勝だと反省するが、
今年もすでに16冊で6万円となって、
壊れかけギターシンセで当分我慢。
それでも、競り合いになれば無理で、
お金持ちには勝てないなあとため息、
先月もイエスの楽譜が500円なので、
入札するが、終値は1万円超になる。
バンドマンの方が断捨離されたか、
カシオペアの楽譜が一気に20冊も、
どれも千円で出品されて、そちらも、
入札するが、すぐ競り合いが始まる。
ものすごく欲しいわけではないから、
これに数千円支払うのなら、もともと、
欲しかったスクエア「リゾート」とか、
出品されてないか調べると見つかる。
捨て曲なしで、全曲演奏したいのが、
「うち水にRainbow」「アドベンチャー」
「リゾート」「トゥルース」のアルバムで、
これでバンドスコアは4枚とも揃った。
特に「リゾート」は当時のライブ盤が、
このアルバム発売のツアーだったから、
かなりの曲が演奏されて、このCDは、
ディスクマンで聴き込み、なじみ深い。
和泉の飼い犬の名前の「メリル」は、
伊東のサックスが歌い上げるように、
テーマを奏でて、まさに渡辺貞夫の、
フォロワーと良い意味で思っている。
安藤のギターはリズムに徹するが、
さりげなく複雑なテンションコードを、
絡ませるのは、ジャズ研出身らしく、
バッキングを真似るだけでも楽しい。
鍵盤はエレピのみで、ストリングスの、
シンセもなく、伊東もリリコン不使用、
ジャズコンボに近い編成をとりつつ、
音はスカスカでなく十分すぎるくらい。
ただ、自分のカバー演奏となったら、
サックスはギターシンセが代用して、
エレクトーンのようになってしまうので、
ギターソロ追加で生演奏の味を出す。
田中と長谷部のリズム隊に和泉で、
ライブも絶好調の第1次全盛期の頃、
伊東がメロディが見事に歌い上げる、
スクエア「メリル」を何とかアップです。

高校卒業の時に渋谷河合楽器の、
ジャズギター教室に入り、大学と、
就職後も通って、ピアノ教室での、
発表会にもバンド形式で参加した。
当時はフュージョン音楽も流行し、
カシオペアやスクエアの楽譜は、
エレクトーン編曲も出ていたので、
当初はその伴奏を任されていた。
そのうちバンドスコアを元にして、
バンド形式で演奏するようになり、
原曲を知らなくてはと、スクエアも、
カシオペアも演奏するLPを買った。
LP「ダウン・アップビート」収録の、
「ザ・コンチネンタル・ウェイ」を、
演奏することになるが、この曲は、
ジャズ風のアドリブが延々とある。
ジャズギター教室の生徒だから、
見せ場を作ってくれたのだろうか、
中間部のベースとのユニゾンでも、
聴かせどころで気合を入れ練習。
発表会のメンバーはピアノ担当は、
本業が調律師で演奏も完璧なうえ、
楽器店に勤めていて、シンセにも、
精通していて、音色まで再現した。
ベースはセミプロで活動していたし、
ドラムは高校生だけれど教室では、
ピカ一と先生の折り紙付、自分が、
足を引っ張らないよう気をつけた。
野呂がギター講義で昔を述懐し、
高校の頃、チャーや和田アキラは、
アマチュアですごい奴がいるなど、
有名だったそうで野呂もそうだろう。
自分はせいぜい発表会の演奏と、
ベースに誘われたライブハウスに、
出たくらいで、まったく注目されず、
それが自分の実力の限界だった。
その頃よりギターもましだろうと、
こうして演奏してみるが、オケは、
ギターシンセの音色が今一歩で、
とりあえず何となく似た音にする。
このLPで向谷はヴォコーダーと、
ヤマハDX1、DX7と使っていて、
自分もFM音源のシンセブラスと、
エレピを選んで2回重ねて弾く。
今月の初めに下書きを間違えて、
公開したら、拍手までいただいて、
これは急ぎ完成させなければと、
この3連休で何とか形にできた。
昔、野呂がジャズギターの名手、
ジョー・パスを研究したというのが、
頷けるギターのアドリブも聴ける、
「ザ・コンチネンタル・ウェイ」です。
ジャズギター教室に入り、大学と、
就職後も通って、ピアノ教室での、
発表会にもバンド形式で参加した。
当時はフュージョン音楽も流行し、
カシオペアやスクエアの楽譜は、
エレクトーン編曲も出ていたので、
当初はその伴奏を任されていた。
そのうちバンドスコアを元にして、
バンド形式で演奏するようになり、
原曲を知らなくてはと、スクエアも、
カシオペアも演奏するLPを買った。
LP「ダウン・アップビート」収録の、
「ザ・コンチネンタル・ウェイ」を、
演奏することになるが、この曲は、
ジャズ風のアドリブが延々とある。
ジャズギター教室の生徒だから、
見せ場を作ってくれたのだろうか、
中間部のベースとのユニゾンでも、
聴かせどころで気合を入れ練習。
発表会のメンバーはピアノ担当は、
本業が調律師で演奏も完璧なうえ、
楽器店に勤めていて、シンセにも、
精通していて、音色まで再現した。
ベースはセミプロで活動していたし、
ドラムは高校生だけれど教室では、
ピカ一と先生の折り紙付、自分が、
足を引っ張らないよう気をつけた。
野呂がギター講義で昔を述懐し、
高校の頃、チャーや和田アキラは、
アマチュアですごい奴がいるなど、
有名だったそうで野呂もそうだろう。
自分はせいぜい発表会の演奏と、
ベースに誘われたライブハウスに、
出たくらいで、まったく注目されず、
それが自分の実力の限界だった。
その頃よりギターもましだろうと、
こうして演奏してみるが、オケは、
ギターシンセの音色が今一歩で、
とりあえず何となく似た音にする。
このLPで向谷はヴォコーダーと、
ヤマハDX1、DX7と使っていて、
自分もFM音源のシンセブラスと、
エレピを選んで2回重ねて弾く。
今月の初めに下書きを間違えて、
公開したら、拍手までいただいて、
これは急ぎ完成させなければと、
この3連休で何とか形にできた。
昔、野呂がジャズギターの名手、
ジョー・パスを研究したというのが、
頷けるギターのアドリブも聴ける、
「ザ・コンチネンタル・ウェイ」です。

稲垣潤一のデビュー曲はラジオで、
新曲のCMとして聴いたような記憶、
「雨のリグレット」という多少地味で、
それでも、その歌声は印象に残る。
次の「ドラマティック・レイン」がヒット、
LPを買うと、自作の曲はないようで、
ニューミュージックはフォークと同様、
シンガーソングライターだと思ったが。
作詞も作曲もしないで歌うだけなら、
歌謡曲の歌手と変わらないわけで、
ドラムを叩きながら歌うところだけで、
歌謡曲との線引きになるのだろうか。
音楽通の友人は、そうじゃないんだ、
歌声だけでも勝負できるシンガーが、
日本にも現れたのだと絶賛していて、
考えてみれば、洋楽はそのパターン。
どちらにしても職業作家の曲だけに、
名曲も多いし、稲垣の歌声も良くて、
2・3枚目のLPを買い、CD時代は、
6~9枚目を買い、武道館にも行く。
そんな大ファンというわけでもないが、
ヒット曲の大半は歌詞も口ずさめて、
それこそ、最近リバイバルしてきた、
シティポップの代表の一人だと思う。
達郎には負けるが12月の定番曲の、
「クリスマスキャロルの頃には」や、
作曲した大瀧詠一本人も歌っている、
「バチェラー・ガール」も心に残る曲。
自分にとって、一番好きな曲なのが、
「夏のクラクション」で、カセットの頃、、
ウォークマンで繰り返し巻き戻しては、
テープが伸びてしまうくらいに聴いた。
イントロの湧き上がるコーラスの中、
むせび泣くようなスライドギターには、
まさに夏が終わっていく哀愁が漂い、
これだけでもう自分にとり名曲名演。
この曲のバンドスコアは見たことなく、
いくつかある稲垣潤一の曲集にさえ、
入ってないようだが、細かく検索して、
「男性ロックシンガー集」を見つける。
KMP出版のシリーズで、音楽春秋や、
東京音楽書院から出ていたスコアを、
オムニバスで載せていて、第2巻に、
稲垣に加えて佐野元春もあり購入。
この夏の終わりに間に合わせようと、
オケはすぐに作れたが、コーラスが、
夏風邪ではないものの声が掠れて、
何よりもスライドギターが下手すぎた。
チューナーを見ながら、正しい音程で、
フレーズが弾けるよう何度も練習して、
声がましになると、無理のないように、
3声のコーラスを何日も分けて録音。
暑さ寒さも彼岸までで、このところは、
朝晩も多少は涼しくなるが、それでも、
日中は30度超えの残暑が厳しくて、
夏の終わりの歌もまだ許容範囲かと。
稲垣潤一のもう40年も前のヒット曲、
「夏のクラクション」は歌が下手な分、
いつものギターを追加していますが、
雰囲気を壊さぬよう少し抑えました。
新曲のCMとして聴いたような記憶、
「雨のリグレット」という多少地味で、
それでも、その歌声は印象に残る。
次の「ドラマティック・レイン」がヒット、
LPを買うと、自作の曲はないようで、
ニューミュージックはフォークと同様、
シンガーソングライターだと思ったが。
作詞も作曲もしないで歌うだけなら、
歌謡曲の歌手と変わらないわけで、
ドラムを叩きながら歌うところだけで、
歌謡曲との線引きになるのだろうか。
音楽通の友人は、そうじゃないんだ、
歌声だけでも勝負できるシンガーが、
日本にも現れたのだと絶賛していて、
考えてみれば、洋楽はそのパターン。
どちらにしても職業作家の曲だけに、
名曲も多いし、稲垣の歌声も良くて、
2・3枚目のLPを買い、CD時代は、
6~9枚目を買い、武道館にも行く。
そんな大ファンというわけでもないが、
ヒット曲の大半は歌詞も口ずさめて、
それこそ、最近リバイバルしてきた、
シティポップの代表の一人だと思う。
達郎には負けるが12月の定番曲の、
「クリスマスキャロルの頃には」や、
作曲した大瀧詠一本人も歌っている、
「バチェラー・ガール」も心に残る曲。
自分にとって、一番好きな曲なのが、
「夏のクラクション」で、カセットの頃、、
ウォークマンで繰り返し巻き戻しては、
テープが伸びてしまうくらいに聴いた。
イントロの湧き上がるコーラスの中、
むせび泣くようなスライドギターには、
まさに夏が終わっていく哀愁が漂い、
これだけでもう自分にとり名曲名演。
この曲のバンドスコアは見たことなく、
いくつかある稲垣潤一の曲集にさえ、
入ってないようだが、細かく検索して、
「男性ロックシンガー集」を見つける。
KMP出版のシリーズで、音楽春秋や、
東京音楽書院から出ていたスコアを、
オムニバスで載せていて、第2巻に、
稲垣に加えて佐野元春もあり購入。
この夏の終わりに間に合わせようと、
オケはすぐに作れたが、コーラスが、
夏風邪ではないものの声が掠れて、
何よりもスライドギターが下手すぎた。
チューナーを見ながら、正しい音程で、
フレーズが弾けるよう何度も練習して、
声がましになると、無理のないように、
3声のコーラスを何日も分けて録音。
暑さ寒さも彼岸までで、このところは、
朝晩も多少は涼しくなるが、それでも、
日中は30度超えの残暑が厳しくて、
夏の終わりの歌もまだ許容範囲かと。
稲垣潤一のもう40年も前のヒット曲、
「夏のクラクション」は歌が下手な分、
いつものギターを追加していますが、
雰囲気を壊さぬよう少し抑えました。

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