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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
映画のテーマ曲にもなった名曲バラードのジャーニー「オープン・アームズ」
弱冠17歳でサンタナ・バンドに加入する、
天才ギタリストだったニール・ショーンが、
これまたサンタナのボーカル兼ピアノの、
グレッグ・ローリーと結成したジャーニー。

自分がその音を聴くのは初来日となった、
1978年2月の渋谷公会堂でのライブが、
FM放送された時で、ニール・ショーンの、
レスポールの太く甘い音色に魅了された。

翌年の来日時はテレビでも放送されたが、
ギターはオベイションになり、その音色も、
硬質なサウンドに聴こえ、がっかりしたし、
ギターソロの長い曲もテレビではカットに。

スティーブ・ペリーという稀代のボーカルを、
メンバーにしたことで、ヒット曲を連発して、
どんどん売れるが、シングルヒット狙いで、
間奏も短くなるのは、ロックバンドあるある。

待望の新譜「ディパーチャー」、それに続く、
「ライブ・エナジー」は、どちらもFM放送で、
全曲エアチェックしたが、ギターの音色から、
ソロの長さから、渋谷公会堂に比べ不満。

グレッグ・ローリーが脱退した、日本映画の、
サントラを担当したとかの記事を見る程度で、
「エスケイプ」はエアチェックもせずスルーし、
「フロンティアーズ」はヒット曲だけ耳にした。

その「セパレイト・ウェイズ」はよくかかって、
これが最大のヒット曲、アルバムも一番と、
ずっと思っていたが、実は前作が全米1位、
そこからのシングルが一番の有名曲だった。

「オープン・アームズ」をリアルタイムでは、
聴いた記憶はなくて、洋楽ヒット曲を集めた、
通販10枚組に収録されて、この曲の方が、
ヒットしていたのかと自分の勘違いを知る。

この曲は、日本では後に映画版「海猿」の
主題歌となり、リバイバルヒットするので、
一般のリスナーやお茶の間にも浸透して、
今でもジャーニーと言えば、この曲になる。

ただ、「セパレイト・ウェイズ」もイントロが、
離婚や破局のニュースのBGMで流れて、
連日話題のWBCでもTBSのテーマ曲で、
お茶の間では、こちらもお馴染みだろう。

実は「海猿」は家族が見ているのを横で、
流して見た程度なので、この主題歌が、
どんな風に使われたかを知りたいのだが、
権利関係でもめて、再放送もないそうだ。

映画は予告編が一番感動的に編集され、
実際にはその場面で流れることはなくて、
エンディングのスタッフロールの時だけで、
何となく拍子抜けしてしまうことも多かった。

つい先日地上波放送の「アルマゲドン」も、
ブルース・ウィルスらが歩いてくる場面で、
あのエアロスミスの曲が流れると思ったら、
束の間の休日の場面とエンディングだった。

ジャーニー「オープン・アームズ」の歌詞は、
恋人が戻ってきて手を広げて迎えるという、
ラブソングなのだろうが、「海猿」の影響で、
大切な人を思うという解釈も自分に加わる。

この時期は、ただでさえ卒業や転勤などで、
出会いと別れの季節だが、あの震災の際、
ブロ友のエレギ師さんが津波の犠牲となり、
それを思い出し、さらに旅立った知人を思う。

いろいろな思いをこめて、今回の演奏にと、
曲を選んだが、いかんせんキーが高すぎて、
いつも以上に鶏を絞め殺した声になるので、
ダブルトラックどころか3回も重ねて歌った。

ブログを訪問いただく方々は身内も同然で、
下手な歌にもお付き合いいただいているが、
YouTubeでは「歌がひどすぎてワロタ」など、
正直に書かれて、それでも懲りずに続ける。

その分、お口(耳)直しで、いつもながらの、
エンディングを伸ばしてギターソロを弾いて、
本当にギター演奏には気持ちをこめたので、
ジャーニー「オープン・アームズ」アップです。



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ベースの田中がロック風に作曲し安藤が弾きまくるスクエア「ロダン」
スクエア「アドベンチャー」のバンドスコアを、
2種類ヤフオクで買ったので、元を取るため、
少しずつ演奏していくが、自分の好み優先、
ギターが目立つ曲から取り組むことになる。

スクエアにしては珍しいハードロック調の曲、
低音リフで始まり、メロディアスなギターが、
ツインでハモり、2つのコードが繰り返す中、
激しく歪ませたギターのアドリブソロが活躍。

このアドリブの部分だけギターの歪み方は、
オーバードライブやディストーションではなく、
昔のファズやビッグマフのような濁った音で、
それが平行4度のように無機質にハモる。

機械的なハモリなので、ハーモナイザーを、
使ったのかと思ったが、左右に分れていて、
フレーズの始まりをあえてずらしているので、
別々のダビングのようで、自分もそれに倣う。

バンドスコアは、最初に落札した日音版が、
目的だった「ナイトドリーマー」が正確でなく、
エイプリル出版で買い直し損した気分だが、
この曲は日音がツインを2段に分け完コピ。

日音を買ったのは無駄ではなかったのだと、
自分に言い聞かせる意味もあり、意地でも、
この曲を演奏し、ツインギターのアドリブも、
譜面どおりに弾いて完コピにしようと目論む。

メロディ部分でも、時折アームを使っていて、
手持ちのストラトにロックマウント式はなくて、
フェンダージャパンのイングヴェイ・モデルが、
カシオよりアーム時の音程の狂いは少ない。

それで最初はインギーモデルで録音するが、
フロント・リアにディマジオ搭載とは言っても、
やはり音がハムパッキングよりはか細いから、
ミックスダウン時に気になってきて仕方ない。

アームのフレーズを無視してレスポールでと、
思ったものの、やっぱりアームは必要なので、
ミニハム搭載のカシオにして、多少の音程は、
音色優先で、音感のない自分には許容範囲。

サビはリッチー・ブラックモアが「紫の炎」や、
「キル・ザ・キング」で弾いた有名フレーズの、
アルペジオパターンのようで、2冊のスコアに、
ハモリは出ていないが、下3度も弾いておく。

スクエアのライブ盤を聴くと、間奏の部分は、
安藤のギターと和泉のシンセの掛け合いで、
ジェフ・ベックとヤン・ハマーを思い起こすが、
安藤のフレーズはエディやルカサーに近い。

いつものことで、エンディングを少し長くして、
好き勝手にギターとギターシンセを弾くが、
この曲はスクエアなのでベックは意識せず、
安藤のフレーズに雰囲気は似せておいた。

この曲のタイトルのカタカナ表記に関しては、
「RODAN」のローマ字読みだとロダンだが、
彫刻家のロダンは「RODIN」と綴られるし、
なぜか怪獣ラドンが「RODAN」と書かれる。

原子記号の「ラドン」は「RADON」とまんまで、
怪獣になると、「ラドン=RODAN」になるので、
この曲も、カタカナ表記は「ラドン」が正しくて、
実際に怪獣のことをイメージした曲なのかも。

そう思うと間奏のSEまじりのチョーキングは、
ラドンの鳴き声のように聴こえなくもないが、
どちらかと言うとギャオスのようだし、続きの、
無機質フレーズは宇宙ギャオスの舞のよう。

スクエアのライブで曲名紹介されているから、
当時のファンの人には、ロダンかローダンか、
あるいはラドンかは自明のことで、こんなに、
無駄な考察するのは、暇な自分くらいだろう。

作曲の田中はライブでもシンセベースに徹し、
とにかく安藤が派手に弾きまくる「ロダン」は、
これだけでバンドスコアの元が取れたようで、
かなりギターに気合を入れてのアップです。









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