僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
謹賀新年
あけましておめでとうございます。
今年も拙ブログをよろしくお願いいたします。
毎年、初日の出等にちなんだ曲を選び、
演奏してきたが、そろそろネタもつきて、
1年の始まりが正月で、物の始まりが
1ならば、音楽の始まりはレコードA面。
ものすごいこじつけだが、今年の最初は、
大瀧詠一、佐野元春、杉真理のコラボ、
「ナイアガラ・トライアングルvol.2」の
「A面で恋をして」のカバー演奏に決定。
実は、掘り出し物というか、ヤフオクで、
「ナイアガラ・トライアングルvol.2」の、
バンドスコアが年末出品され、今までは、
ギター弾き語り譜だけだったので稀少。
開始値が8,500円とかなり値が張るが、
大瀧詠一「ロンバケ」のバンドスコアだと、
3万円するから、まあ良心的な価格だと、
入札したところ、競り合いもなく落札した。
自分がこのLPを買ったのは83年9月で、
友人に佐野元春を薦められファンになり、
ここにも元春が参加しているから買って、
それで、大瀧詠一や杉真理も気に入る。
主にクロスオーバー・フュージョンばかり、
聴いていたから、大瀧詠一の大ヒット作、
「ア・ロング・バケイション」は、発売から、
2年半も過ぎて、やっと買ったという有様。
アマチュア時代から気になっていた杉山、
カシオペアやサザンと違って、佐野も杉も、
シングルヒットをとばして、完全な後追い、
昔からのファンには劣等感を感じてしまう。
それでも、それから40年近くたってみると、
デビュー間もない初期の頃からのファンと、
つい言いたくなってしまうが、実のところは、
その頃だけのファンで、やはり肩身が狭い。
佐野元春や杉真理は、これまでもカバーし、
今後もカバーする予定、その記事となると、
知った顔して、人物や曲についての解説を、
延々と語っても、年寄りの戯言とお許しを。
この「A面で恋をして」はCMソングだったし、
先行シングルで、ベストテンのランクインに、
入りかけるほどヒットしたから、多少なりとも、
聴いていたし、当然3人の名前は知ってた。
ライブの音質を優先すべく、渋谷公会堂で、
ヘッドフォンコンサートを行ったのは雑誌で、
見ていたが、当日はザ・ベストテン放送日、
もし10位以内なら出るつもりでいたそうだ。
忖度なしの順位の権威付けもあるだろうが、
それならスポットライトに出して欲しかったし、
そもそも、レコード売り上げ、リクエストなど、
配点比率とポイントも疑えばきりがない気も。
3人の共演は、アルバムでもこの曲だけで、
佐野と杉はナイアガラでも、互いのソロでも、
共演しているが、大瀧とは個々にもなくって、
あの頃の3人のコラボをもっと聴きたかった。
この曲は、ナイアガラ・サウンドになるのか、
フィル・スペクターの分厚い音に近いうえに、
アコギであれば、何人も同時に弾かせたり、
ダビングする前から、すごく音を重ねている。
当然、自分の24チャンのMTRでは限界で、
アコギは2トラック使い左右に振って、歌も、
Aメロとハモリは2回重ねるが、後の部分は、
それぞれ1トラックでリバーブを深くしておく。
イントロや中間部でカスタネットが効果的で、
楽器屋で小学生の使う500円の赤と青の、
カスタネットを買うが、細かく叩くのは難しく、
もともと持っていた民芸品のカタカタで代用。
途中1人だけで歌う個所では、杉真理には、
「クラクション鳴らして」の歌詞でクラクション、
元春は「夜明けまでドライブ」で疾走する音、
2人の既発の曲が思い浮かぶ演出も見事。
いつも歌がネックになって、YouTubeでは、
「歌が下手すぎてワロた」など書かれるが、
逆に演奏は認めてくれたのだなと解釈して、
懲りずに歌ものに今年も取り組んでしまう。
大瀧詠一が、当時の新進気鋭の若手2人、
佐野元春と杉真理を招聘した奇跡のコラボ、
「ナイアガラ・トライアングルvol.2」の、
「A面で恋をして」が今年の最初の1曲です。
あけましておめでとうございます。
今年も拙ブログをよろしくお願いいたします。
毎年、初日の出等にちなんだ曲を選び、
演奏してきたが、そろそろネタもつきて、
1年の始まりが正月で、物の始まりが
1ならば、音楽の始まりはレコードA面。
ものすごいこじつけだが、今年の最初は、
大瀧詠一、佐野元春、杉真理のコラボ、
「ナイアガラ・トライアングルvol.2」の
「A面で恋をして」のカバー演奏に決定。
実は、掘り出し物というか、ヤフオクで、
「ナイアガラ・トライアングルvol.2」の、
バンドスコアが年末出品され、今までは、
ギター弾き語り譜だけだったので稀少。
開始値が8,500円とかなり値が張るが、
大瀧詠一「ロンバケ」のバンドスコアだと、
3万円するから、まあ良心的な価格だと、
入札したところ、競り合いもなく落札した。
自分がこのLPを買ったのは83年9月で、
友人に佐野元春を薦められファンになり、
ここにも元春が参加しているから買って、
それで、大瀧詠一や杉真理も気に入る。
主にクロスオーバー・フュージョンばかり、
聴いていたから、大瀧詠一の大ヒット作、
「ア・ロング・バケイション」は、発売から、
2年半も過ぎて、やっと買ったという有様。
アマチュア時代から気になっていた杉山、
カシオペアやサザンと違って、佐野も杉も、
シングルヒットをとばして、完全な後追い、
昔からのファンには劣等感を感じてしまう。
それでも、それから40年近くたってみると、
デビュー間もない初期の頃からのファンと、
つい言いたくなってしまうが、実のところは、
その頃だけのファンで、やはり肩身が狭い。
佐野元春や杉真理は、これまでもカバーし、
今後もカバーする予定、その記事となると、
知った顔して、人物や曲についての解説を、
延々と語っても、年寄りの戯言とお許しを。
この「A面で恋をして」はCMソングだったし、
先行シングルで、ベストテンのランクインに、
入りかけるほどヒットしたから、多少なりとも、
聴いていたし、当然3人の名前は知ってた。
ライブの音質を優先すべく、渋谷公会堂で、
ヘッドフォンコンサートを行ったのは雑誌で、
見ていたが、当日はザ・ベストテン放送日、
もし10位以内なら出るつもりでいたそうだ。
忖度なしの順位の権威付けもあるだろうが、
それならスポットライトに出して欲しかったし、
そもそも、レコード売り上げ、リクエストなど、
配点比率とポイントも疑えばきりがない気も。
3人の共演は、アルバムでもこの曲だけで、
佐野と杉はナイアガラでも、互いのソロでも、
共演しているが、大瀧とは個々にもなくって、
あの頃の3人のコラボをもっと聴きたかった。
この曲は、ナイアガラ・サウンドになるのか、
フィル・スペクターの分厚い音に近いうえに、
アコギであれば、何人も同時に弾かせたり、
ダビングする前から、すごく音を重ねている。
当然、自分の24チャンのMTRでは限界で、
アコギは2トラック使い左右に振って、歌も、
Aメロとハモリは2回重ねるが、後の部分は、
それぞれ1トラックでリバーブを深くしておく。
イントロや中間部でカスタネットが効果的で、
楽器屋で小学生の使う500円の赤と青の、
カスタネットを買うが、細かく叩くのは難しく、
もともと持っていた民芸品のカタカタで代用。
途中1人だけで歌う個所では、杉真理には、
「クラクション鳴らして」の歌詞でクラクション、
元春は「夜明けまでドライブ」で疾走する音、
2人の既発の曲が思い浮かぶ演出も見事。
いつも歌がネックになって、YouTubeでは、
「歌が下手すぎてワロた」など書かれるが、
逆に演奏は認めてくれたのだなと解釈して、
懲りずに歌ものに今年も取り組んでしまう。
大瀧詠一が、当時の新進気鋭の若手2人、
佐野元春と杉真理を招聘した奇跡のコラボ、
「ナイアガラ・トライアングルvol.2」の、
「A面で恋をして」が今年の最初の1曲です。
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